米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 発電 -> 日新電機株式会社

発明の名称 スイッチギヤ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−126134
公開日 平成8年(1996)5月17日
出願番号 特願平6−282984
出願日 平成6年(1994)10月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 龍太郎
発明者 小坂 正美
要約 目的
2次ヒューズの充電部を保護するとともに、2次ヒューズの交換又は点検を安全に行う。

構成
スイッチギヤ本体内に設けられた固定接触子3と、台車4に搭載され,本体内に出入自在に収納された計器用変圧器7と、変圧器7に1次ヒューズ10を介して設けられ,固定接触子3に着脱自在に接触する可動接触子9と、台車4の前部に立てられた前面板5と、前面板5の前面に設けられた変圧器7の2次ヒューズ16と、前面板5に装着され,2次ヒューズ16を覆った保護カバー21と、保護カバー21を着脱自在に装着した取付ねじ24と、本体の枠体1に設けられ,両接触子3,9の接続位置で取付ねじ24を覆い,保護カバー21の取り外しを阻止するインターロック板26とを備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 スイッチギヤ本体内に設けられた固定接触子と、台車に搭載され,前記本体内に出入自在に収納された計器用変圧器と、前記変圧器に1次ヒューズを介して設けられ,前記固定接触子に着脱自在に接触する可動接触子と、前記台車の前部に立てられた前面板と、該前面板の前面に設けられた前記変圧器の2次ヒューズと、前記前面板に装着され,前記2次ヒューズを覆った保護カバーと、該保護カバーを着脱自在に装着した取付ねじと、前記本体の枠体に設けられ,前記両接触子の接続位置で前記取付ねじを覆い,前記保護カバーの取り外しを阻止するインターロック板とを備えたスイッチギヤ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台車に搭載された計器用変圧器を収納したスイッチギヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチギヤは、図3ないし図5に示す構成になっている。それらの図において、1はスイッチギヤ本体の枠体、2は枠体1に装着された収納板、3は本体の後部に設けられた固定接触子、4は収納板2上に出入自在に収納された台車、5は台車4の前部に立てられた前面板、6は前面板5の前面の中央下部に装着された把手、7は台車4の中央部に搭載された計器用変圧器である。
【0003】8は台車4の後部に設けられた支持台、9は支持台8に支持された可動接触子であり、1次ヒューズ10を介して変圧器7の1次側に接続され、固定接触子3に着脱自在に接続されている。11は切断平面が逆U字状の樹脂製の2個のヒューズケース、12はヒューズケース11の中央部に形成された挿入孔、13は挿入孔12に挿入されたねじであり、前面板5の右側上部のねじ孔14にねじ込まれ、2個のヒューズケース11を前面板5の右側上部に並べて設けている。15はヒューズケース11内の上部,下部にそれぞれ設けられ,弾性を有する保持金具であり、それぞれ変圧器7の2次側及び負荷に接続されている。16は両端の端子金具17が両保持金具15に嵌め込まれた2次ヒューズである。
【0004】そして、台車4を、断路位置、即ち変圧器7の可動接触子9が固定接触子3から離脱した位置まで引き出し、2次ヒューズ16の交換或いは点検を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチギヤの場合、2次ヒューズ16の端子金具17の充電部が露出し、危険であるため、充電部を保護する保護装置が必要である。
【0006】しかし、この保護装置を装着しても、変圧器7の1次側が接続された状態、即ち変圧器7の可動接触子9が固定接触子3に接続された通電状態において、保護装置を取り外し、2次ヒューズ16の交換又は点検を行うことが可能であるため、非常に危険であるという問題点がある。
【0007】本発明は、前記の点に留意し、2次ヒューズの充電部を保護するとともに、2次ヒューズの交換又は点検を安全に行えるスイッチギヤを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明のスイッチギヤは、スイッチギヤ本体内に設けられた固定接触子と、台車に搭載され,本体内に出入自在に収納された計器用変圧器と、変圧器に1次ヒューズを介して設けられ,固定接触子に着脱自在に接触する可動接触子と、台車の前部に立てられた前面板と、前面板の前面に設けられた変圧器の2次ヒューズと、前面板に装着され,2次ヒューズを覆った保護カバーと、保護カバーを着脱自在に装着した取付ねじと、本体の枠体に設けられ,両接触子の接続位置で取付ねじを覆い,保護カバーの取り外しを阻止するインターロック板とを備えたものである。
【0009】
【作用】前記のように構成された本発明のスイッチギヤは、変圧器が搭載された台車の前面板の前面に設けられた変圧器の2次ヒューズを、保護カバーにより覆ったため、2次ヒューズの充電部が保護される。
【0010】さらに、インターロック板により、保護カバーの取付ねじを、接続位置、即ち変圧器の可動接触子がスイッチギヤ本体の固定接触子に接続された位置で覆い、保護カバーの取り外しを阻止するようにしたため、断路状態でのみ2次ヒューズの交換又は点検が行われ、安全である。
【0011】
【実施例】1実施例について図1及び図2を参照して説明する。それらの図において、図3ないし図5と同一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点はつぎのとおりである。
【0012】18は前面板5の,ヒューズケース11の下方に形成された挿入孔、19は水平方向の取付板であり、後部が前面板5の,両ヒューズケース11の上方に装着されている。20は取付板19の両側に形成されたねじ孔、21は後面が開口された保護カバー、22は保護カバー21の開口の下縁部に鉛直方向に折曲して形成された折曲片、23は保護カバー21の上壁の両側に形成された貫通孔である。
【0013】24は取付ねじ、25は座金である。そして、保護カバー21の折曲片22が挿入孔18に挿入され、折曲片22の前面が前面板5の裏面に当り、保護カバー21が両2次ヒューズ16を覆って充電部を保護した状態で、取付ねじ24が座金25を介して貫通孔23に挿入され、ねじ孔20にねじ込まれ、保護カバー21を前面板5に装着している。
【0014】26は基部が枠体1の上部に装着された水平方向のインターロック板であり、接続位置、即ち変圧器7の可動接触子9が固定接触子3に接続された位置で、取付ねじ24の上方に近接して位置し、取付ねじ24を覆っている。
【0015】そして、接続位置では、図2の実線に示すように、取付ねじ24がインターロック板26により覆われているため、保護カバー21の取り外しが阻止される。したがって、通電状態では2次ヒューズ16の交換又は点検ができない。
【0016】そして、2次ヒューズ16の交換又は点検を行う場合、図2の鎖線に示すように、台車4を、断路位置、即ち可動接触子9が固定接触子3から離脱し、取付ねじ24がインターロック板26より前方に位置するまで引き出し、断路状態にし、ドライバ27で保護カバー21の上面の取付ねじ24を緩めて外し、保護カバー21を取り外し、2次ヒューズ16の交換又は点検を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のスイッチギヤは、変圧器7が搭載された台車4の前面板5の前面に設けられた変圧器7の2次ヒューズ16を、保護カバー21により覆ったため、2次ヒューズ16の充電部を保護することができる。
【0018】さらに、インターロック板26により、保護カバー21の取付ねじ24を、接続位置、即ち変圧器7の可動接触子9がスイッチギヤ本体の固定接触子3に接続された位置で覆い、保護カバー21の取り外しを阻止するようにしたため、断路状態のみで2次ヒューズ16の交換又は点検を行うことができ、安全性を向上することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013