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発明の名称 ガス絶縁開閉装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−79927
公開日 平成8年(1996)3月22日
出願番号 特願平6−238375
出願日 平成6年(1994)9月5日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 龍太郎
発明者 堀越 和彦
要約 目的
操作器,制御回路を収納した筐体の温度上昇を防止する。

構成
操作器2,制御回路3を収納した筐体1の太陽光6の当る面の外側に、対流空間11を設けて平行に、断熱板7と断熱板7の外面に接合されたカバー8とからなる日除け板9を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】 操作器,制御回路を収納した筐体の太陽光の当る面の外側に、対流空間を設けて平行に、断熱板と該断熱板の外面に接合されたカバーとからなる日除け板を設けたガス絶縁開閉装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作器,制御回路を収納した筐体内の温度上昇を防止するようにしたガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス絶縁開閉装置は、図3に示すようになっている。同図において、1は鉄板からなる直方体状の筐体、2,3は筐体1に収納された操作器及び制御回路、4は筐体1上に設置された容器であり、操作器2,制御回路3により入,切されるガス遮断器が収納されている。5は太陽、6は筐体1,容器4を照射する太陽光である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ガス絶縁開閉装置は信頼性が高いが、ガス遮断器を動作させる制御回路3は、リレー類の接触不良が比較的多いため、制御回路3に半導体及び半導体による各種センサを用い、信頼性の向上をはかっている。
【0004】しかし、制御回路3が収納されている筐体1は、太陽光6による外部環境の影響を大きく受け、かつ、電子部品が自己発熱するため、筐体1内の温度が上昇し、規定された半導体の動作温度を超え、半導体の寿命を著しく縮めるという問題点がある。
【0005】例えば、筐体1に与える太陽光6の影響は、夏期の気温が40℃近辺の場合、午後2〜3時頃では、筐体1の一部の表面温度が60℃近くに上昇する。一方、筐体1内の温度上昇は、操作器2に使用しているグリースの流れ出しや劣化を促進するという問題点がある。
【0006】本発明は、前記の点に留意し、操作器,制御回路を収納した筐体の温度上昇を防止するようにしたガス絶縁開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明のガス絶縁開閉装置は、操作器,制御回路を収納した筐体の太陽光の当る面の外側に、対流空間を設けて平行に、断熱板と該断熱板の外面に接合されたカバーとからなる日除け板を設けたものである。
【0008】
【作用】前記のように構成された本発明のガス絶縁開閉装置は、操作器,制御回路を収納した筐体の太陽光の当る面の外側に、対流空間を設けて平行に、断熱板と該断熱板の外面に接合されたカバーとからなる日除け板を設けたため、太陽光が筐体には殆ど当らなく、太陽光による筐体内の温度上昇が防止され、かつ、対流空間により筐体の表面からの熱放射が妨げられず、筐体内の制御回路の半導体の長寿命化がはかられ、操作器のグリースの流出,劣化が防止される。
【0009】
【実施例】1実施例ついて図1及び図2を参照して説明する。それらの図において図3と同一符号は同一もしくは相当するものを示し、7はポリウレタン,発砲スチロール等の断熱材からなる断熱板、8は断熱板7の外面に一体に接合された鉄板,アルミニュウム板等の金属板からなるカバーであり、断熱板7及びカバー8により日除け板9が形成されている。10は取付金具であり、図1及び図2Aに示すように、筐体1の天板の上面に、対流空間11を設けて平行に、日除け板9が装着されている。
【0010】12は断熱板7の内面に接合されたカバーであり、前記カバー8と同様の材質からなり、断熱板7,両面のカバー8,12からなる日除け板9が、図1及び図2Bに示すように、筐体1の側板の表面に、図2Aと同様、対流空間11を設けて平行に取付金具10により装着されている。
【0011】従って、太陽光6が日除け板9により遮られ、筐体1には殆ど当らない。ただ、カバー8は日射によりかなりの温度に上昇するが、カバー8の内面に断熱材7が接合されているため、カバー8から筐体1への輻射による熱伝導が防止される。
【0012】さらに、筐体1と日除け板9との間の対流空間11により、日除け板9からの熱伝導防止とともに、筐体1と日除け板9との間の空気の流通により、筐体1からの放熱が妨げられなく、筐体1内の温度上昇が防止される。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏する。本発明のガス絶縁開閉装置は、操作器2,制御回路3を収納した筐体1の太陽光6の当る面の外側に、対流空間11を設けて平行に、断熱板7と断熱板7の外面に接合されたカバー8とからなる日除け板9を設けたため、太陽光6が筐体1には殆ど当らなく、太陽光6による筐体1内の温度上昇が防止され、かつ、対流空間11により筐体1の表面からの熱放射が妨げられず、筐体1内の制御回路の半導体の長寿命化がはかられ、操作器2のグリースの流出,劣化を防止することができる。




 

 


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