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留守番電話装置付携帯電話システム - 橋本コーポレイション株式会社
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発明の名称 留守番電話装置付携帯電話システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−335979
公開日 平成8年(1996)12月17日
出願番号 特願平7−161551
出願日 平成7年(1995)6月6日
代理人
発明者 橋本 和芙
要約 目的
留守番電話装置(TAD)は発呼者からのメッセージ又は発呼者の電話機の電話番号情報を記録することができ、上記電話番号情報が記録されると、オートダイアルで携帯電話機を呼出し、その表示部に上記電話番号情報を表示させることを目的とする。

構成
図1において、電話機1から交換機A2、交換機B3を介してTADに着信があると、TADから応答用メッセージを送出する。この応答用メッセージの指示に応じて発呼者はメッセージ又は自己の電話機の電話番号情報を送出する。TADが電話番号を記録した後、オートダイアルで携帯電話機6を呼出す。TADと携帯電話機6とが基地局5を介して接続状態になったときにTADから所定の型式で電話番号情報を送出すると携帯電話機6の表示部に表示されるように構成されている。
特許請求の範囲
【請求項1】 留守番電話装置に発呼者側の電話機より呼出信号が入来すると電話線を閉結する手段と、上記発呼者側に応答用メッセージを送出する手段と、上記応答用メッセージの指示に応じて上記発呼者が送出するメッセージまたは上記発呼者側から送出される発呼者の電話番号情報を記録する手段と、上記記録後上記電話線を開放し復旧する手段と、その後上記の留守番電話装置所有者の携帯用電話機の電話番号を交換局に対してオートダイアルする手段と、上記携帯電話機が応答したさいに上記の記録された電話番号情報を所定の形式で送出する手段とで構成された留守番電話装置付携帯電話システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者側に設置されている留守番電話装置に送られてくる発呼者側の電話番号情報を記録した後に、上記留守番電話装置に記録されている上記電話番号情報を移動中の携帯電話機に表示可能とした留守番電話装置付携帯電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人による特公平3−16062(USP4821308)においては、加入者の外出中に加入者の設置した留守番電話装置に発呼者から送出される発呼者の電話番号情報が記録されると、オートダイアルでポケットベルセンタ(以下センタと言う)を呼出し、このセンタが応答すると上記留守番電話装置に記憶されている電話番号情報を自動的にセンタに送出し、この電話番号情報がポケットベルに表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、携帯電話システムにおいて、デジタル式携帯電話機では発呼者の電話番号表示サービスと言われるサービスが実用化されている。このサービスは発呼者と携帯電話機の携行者とが直接通話する前に発呼者の電話番号情報を表示すると言うものであり、留守番電話装置を介して実行されるものではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では加入者が携帯電話機を持参して外出するさいには、着信は留守番電話装置で受付け、留守番電話装置からの応答用メッセージの指示に応じて発呼者が自己の電話番号情報を送出すると、この電話番号情報を記録する手段と、この後で携帯電話機に留守番電話装置から送出される電話番号情報を表示させるサービスを要求する表示サービス要求コマンドと携帯電話機の電話番号を交換機に対してオートダイアルする手段と、携帯電話機が応答したさいに留守番電話装置に記録されている1件または複数件の電話番号情報を所定の形式で送出する手段とを設けた。
【0005】
【実施例】図1は本システム全体のブロック図であり、1が発呼者側の電話機、2は発呼者側の交換機A、3は着呼者側の交換機B、4は加入者宅に設置された留守番電話装置(TAD)、5は基地局、6は携帯電話機(CH)である。
【0006】図2は上記TADの構成を示すブロック図であり、7は呼出信号および電話線L1、L2の電圧変化を検出するライン監視部、8は電話線とTADを接続するためのライントランス、9はCPUを有する制御部、10は本装置を留守モード用、携帯電話機6を呼出すための電話番号の登録用などの各種キーを有する操作部である。
【0007】11は上述の登録された電話番号をDTMFトーンで出力するトーンジェネレータ、12は発呼者からDTMFトーンで送られてくる電話番号情報をデジタルコードとして上記制御部9に出力するトーンデコーダ部、13は発呼者からのメッセージを録音するための用件メッセージ録音部、14は複数の応答メッセージを録音/再生できる応答メッセージ録音部である。
【0008】15は複数の電話番号を記憶して発信できるオートダイアル部、16は発呼者から送られ電話番号情報を複数記憶できるメモリ、17は液晶の表示部である。
【0009】また18はリレーで接点y1−1を有し、19は音声合成部であり、発呼者から送出される電話番号情報を確認のために音声合成化して返す。
【0010】図3は上記基地局5のブロック図であり、20はアンテナで21の送受共用装置を介して22の制御チャンネル用の送受信機および23a〜23nの通話チャンネル用送受信機に接続されると共に、これらの送受信機は24の制御装置に接続され、更に25の移動機用交換機、29の接続線を介して電話局の交換機B3に接続される。
【0011】また26はトーンデコーダであり上記TADから送られてくる電話番号情報をデジタル信号に変換するために用いられる。このトーンデコーダは交換機A2に設け、交換機A2、交換機B3、基地局間をデジタル信号で伝送することも可能である。
【0012】図4は携帯電話機6のブロック図であり、31はアンテナで32の送信装置および33の受信装置を介して34の制御部に接続され、制御用プログラムは35のROMに記憶されている。
【0013】36はTADから送出される電話番号情報等を記憶するためのメモリRAM、37は発信時に使用する0〜9、*、#等の各種キーを有する操作部、38は発信時または着信時の電話番号情報等を表示するための液晶ディスプレイ、39は送話器、40は受話器、41は呼出信号を受信すると呼出音を発生するブザーである。
【0014】携帯電話機6は上記の制御チャンネルで待ち受け状態にあり、TADからの着信があると上記交換機B3、移動機用交換機25を介して制御装置24からの呼出信号をアンテナ31で受信したときに応答信号を制御部34で発生し、送信装置32、アンテナ31を介して基地局5に電波として送信する。
【0015】「発呼者からの用件メッセージ又は電話番号情報を留守番電話装置が受信するまでの動作説明」ここで図1、図2、図5のフローチャートを参照して発呼者から着信があったさいに留守番電話装置(TAD)4から送出される応答用メッセージ(OGM)の指示に応じて発呼者からの用件メッセージ(ICM)又は発呼者側電話機の電話番号情報が上記のTADに記録されるまでの動作について説明する。
【0016】発呼者から着信があり、呼出信号が図2の電話線L1、L2、ライン監視部7を介して制御部9に印加され、呼出信号であると認識されると図5のステップS1が肯定となり、制御部9からのコマンドによりリレーY−1をオンとし、その接点y1−1、ライントランス8を介して電話線を閉結するので呼出信号は停止し、発呼者側電話機1とTADは通話状態になる(ステップS2)。
【0017】ここで制御部9からのコマンドにより応答メッセージ録音部14から第1の応答用メッセージ(OGM)が選択され、このOGMがライントランス8を介して送出開始する(ステップS3)。このOGMは例えば“こちらは橋本ですが外出しております。お急ぎの方はプッシュホンの2を押して下さい。お急ぎでない方はピーという発信音の後に御用件を録音して下さい。”のような内容である。
【0018】発呼者が急用でない場合には、ステップS4は否定となり、ステップS5で上記OGMの終了を制御部9が検出すると肯定となり、プログラムで作ったビープトーンを送出する(ステップS6)。
【0019】続いて用件メッセージ録音部13の動作が開始し、発呼者からのメッセージ(ICM)の録音が開始する。発呼者がメッセージの録音が終了して電話機1をオンフックする。そのさいの電話線の電圧変化をライン監視回路7を介して検出するとステップS8が肯定となる。
【0020】ここでICMの録音動作を解除し(ステップS9)、電話線の閉結を解除し(ステップS10)、ステップS11の否定を介してステップS1の待機状態に復旧する。
【0021】一方、発呼者が急用である場合には、上記の第1のOGMに応じてプッシュホンの“2”を押すと、そのさいに電話機1で発生する“2”のDTMFトーンはライントランス8を介してトーンデコーダ部12で検出され、ステップS4が肯定となる。ここで上記第1のOGMの送出を解除し(ステップS13)、第2のOGMとして例えば“本人から電話をかけますので貴方の電話番号をプッシュホンから入力して下さい。最後に“#”を押して下さい。”を送出する(ステップS14)。
【0022】続いて、発呼者の電話番号を記録するためのメモリ16のアドレスを指定する(ステップS15)。
【0023】ここで発呼者からDTMFトーンで送られてくる電話番号情報の1桁をトーンデコーダ部12を介して検出するとステップS16は肯定となり、上記1桁分の電話番号情報を上記アドレスで指定したメモリに記録する(ステップS17)。電話番号が入力されると後述の動作のためフラグFを“1”にセットする(ステップS18)。続いて次の1桁分の電話番号を記録するためにメモリのアドレスをインクレメントし(ステップS19)、上記のステップS16に戻り次の桁の電話番号情報の入力を受付ける。
【0024】上述の動作を反復し、発呼者の電話番号情報の入力が終了し、最後に“#”が入力されるとステップS20が肯定となり、電話番号情報の区切りの信号として例えば図7に示す16進の“E”をメモリにストアする(ステップS21)。次のステップS22で音声合成部19により上述のように受信した電話番号情報を音声合成化して確認のため発呼者に返す。
【0025】発呼者が上記電話番号に誤りがある場合には“*”を送ることにより上記のメモリに記録されている電話番号情報を消去し、代わりに再送されてくる新規の電話番号情報を記録することができるが、このフローチャートは省略されている。
【0026】上記ステップS22に続いて、発呼者に第3のOGMとして例えば“ピーという発信音の後に貴方のメッセージを録音できます。”を送出し、上述したステップS6以降のステップで発呼者のメッセージを録音できる。ここで発呼者がメッセージの録音の必要がなければ電話機1をオンフックすればよい。
【0027】なお、発呼者が電話番号のみ送出して“#”を送らず電話機1をオンフックしてしまった場合の対策として、ステップS20が否定でステップS24でオンフックを検出するとステップS25で上記のステップS21と同じように電話番号の区切り信号をメモリに記録するようになっている。
【0028】上述のようにメモリ16に発呼者の電話番号情報が記憶されると上述のフラグFが“1”にセットされるので、ステップS11は肯定となり、次のステップS12で“CT”と言うサブルーチンをコールする(後述)。
【0029】「留守番電話装置が記録した電話番号情報を携帯電話機に送出する動作説明」次に、図2〜図4、図6を参照してTADに記録された電話番号情報を基地局5を介して携帯電話機6に表示させるまでの動作について説明する。
【0030】図6は上記の“CT”というサブルーチンであり、このサブルーチンがコールされるとステップS30において制御部9からのコマンドによってリレーY−1をオンとし、その接点y1−1により電話線を閉結する。ここで交換機B3から送られてくるダイアルトーンを用件メッセージ録音部の増幅回路(図示せず)を介して検出するとステップS31は肯定となる。
【0031】次のステップS32では、呼出すべき携帯電話機6が所定時間応答しない場合の対策として1〜2分程度のタイマーをスタートさせる。続いてオートダイアル部に記録されている表示サービス要求信号(呼出す携帯電話機に発呼者側、ここでは留守番電話装置から送出される電話番号情報を表示させるように基地局5に要求する信号)、例えば図8に示すように“4321*”を送出する(ステップS33)。更に携帯電話機6の電話番号、例えば“030−50−24908”を送出する(ステップS34)。
【0032】以下の動作説明はフローチャートでは図示されてないが、交換機B3は上記番号から携帯電話機の呼出しであると識別し、上記の呼出しを基地局5に転送する。
【0033】基地局5内のトーンデコーダ26が上記の“4321*”を検出し、表示サービス要求信号であると識別すると、基地局5は発呼者側、即ち留守番電話装置から電話番号情報の入来に待機すると同時に、上記表示サービス要求信号に続いて入来する携帯電話機の電話番号を識別し、制御装置24、制御チャンネルの空きチャンネルの1つの送受信機22、送受共用装置21、アンテナ20を介して携帯電話機6の呼出しを開始する。
【0034】ここで携帯電話機に電波が届き、携帯電話機からの応答信号が上記の制御チャンネルを介して返ってくると、基地局5とTADが交換機B3を介して接続状態になる。このさいは電話番号情報が送られてくるまで携帯電話機の呼出し音は鳴らさないようになっている。
【0035】図6のステップS35は、ここで肯定となり、メモリ16のアドレスを指定し(ステップS38)、メモリに記録されている1件分の電話番号情報を上記の区切り信号を検出するまで、例えば図9に示す形式によってDTMFトーンで順々に送出する(ステップS39)。
【0036】図9に示す最初のフラグ“*”を基地局5が検出すると、この後に送られてくる電話番号情報(図9では2件分の電話番号情報)をデジタル信号に変換して上記の制御チャンネルを介して携帯電話機6に送出する。“#”は改行の指示を与えるために使用され、最後のフラグ“*”(ステップS43)を基地局5が検出すると基地局5は電話番号情報の受信は終了したと判断し、携帯電話機6に通常の通話用とは異なる呼出音を鳴らすための信号を送出し、電話番号情報が表示されたことを伝える。
【0037】一方、TAD側では全部の電話番号情報の送出が終了するとステップS44で上記メモリに記録されている全電話番号を消去し(16進コードの“F”で埋める)、電話線の閉結を解除し(ステップS37)、このサブルーチンを終了する。
【0038】なお、携帯電話機6に電波が届かない場合には、TADは2分毎に5回オートダイアルし、その後は10分毎にオートダイアルする機能を有しているが、公知の技術なのでフローチャートは省略されている。
【0039】
【発明の効果】所有者が携帯電話機を携行して外出するさいに留守番電話装置を留守モードに設定してから外出する場合がある。このさいに応答用メッセージの中に“・・・・お急ぎの方は携帯電話機の○○○○○○番を呼出して下さい・・・”を含めることが一般的であるが、これは通話料金の高い携帯電話機を直接呼出すことになるので、発呼者に出費を強いるという欠点がある。
【0040】本発明では急用でない発呼者はメッセージを留守番電話装置に録音し、急用の発呼者は電話番号情報を留守番電話装置に記録するのみで外出中の所有者にアクセスできるので発呼者に負担をかけず、更に所有者にアクセスできるまでオートダイアルで反復するので確実であるという効果を有する。




 

 


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