| 発明の名称 |
射出成形機のモータ取付構造 |
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| 発行国 |
日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 |
公開特許公報(A) |
| 公開番号 |
特開平8−187749 |
| 公開日 |
平成8年(1996)7月23日 |
| 出願番号 |
特願平7−16404 |
| 出願日 |
平成7年(1995)1月6日 |
| 代理人 |
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| 発明者 |
田中 秀雄 / 後藤 昌弘 |
| 要約 |
目的 騒音を抑えるとともに、モータ等の発熱を吸収できる射出成形機のフレームのモータ取付構造を提供する。
構成 射出成形機の騒音を防止のための密閉式としたフレーム中に同成形機の駆動源となるポンプおよびモータ等を設置するモータ取付構造において、モータ本体とフレームの間をモータからの発熱を取除くための高熱伝導率の材料の部材或いは冷却水等の冷却ラインで接続したモータ取付構造とした。 |
特許請求の範囲
【請求項1】 射出成形機の騒音を防止のための密閉式としたフレーム中に同成形機の駆動源となるポンプおよびモータ等を設置するモータ取付構造において、モータ本体とフレームの間をモータからの発熱を取除くための高熱伝導率の材料の部材で接続したことを特徴とする射出成形機のモータ取付構造。 【請求項2】 前記高熱伝導率の材料の部材代えて冷却水をモータ周辺に導く冷却ラインとしたことを特徴とする前記請求項1記載の射出成形機のモータ取付構造。 【請求項3】 前記発熱を冷却ラインに繋がったモータ取付用フレームに導くことを特徴とする前記請求項1記載の射出成形機のモータ取付構造。
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発明の詳細な説明
【0001】 【産業上の利用分野】本発明は射出成形機の駆動モータ等の発熱除去のためのモータ取付構造に関する。 【0002】 【従来技術】近年射出成形機等のモータやポンプ等の騒音を可能な限り低く抑えることは作業環境の改善、成形工場および外部との環境保全のために欠かせない条件となっており、騒音防止のため騒音発生源を密閉することが良く知られている。 【0003】 【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、モータやポンプ等は発熱が避けられないため、発熱除去のために換気扇等により熱風を機体外部へ排気するような構造、或いは機体外部の空気を流入させるような構造としたので騒音発生源を完全密封することができず、騒音を完全に押せ得ることが出来なかった。本発明は前述の欠点を取除き、騒音を抑えるとともに、モータ等の発熱を吸収できるモータ取付構造を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するため本発明は射出成形機の騒音を防止のための密閉式としたフレーム中に同成形機の駆動源となるポンプおよびモータ等を設置するモータ取付構造において、モータ本体とフレームの間をモータからの発熱を取除くための高熱伝導率の材料の部材で接続したことを特徴とする射出成形機のモータ取付構造とした。 【0005】また前記高熱伝導率の材料の部材に代えて冷却用の水をモータ周辺に導く冷却ラインとしたことを特徴とする前記請求項1記載の射出成形機のモータ取付構造。さらに前記発熱を冷却ラインに繋がったモータ取付用フレームに導くことを特徴とする前記請求項1記載の射出成形機のモータ取付構造とした。 【0006】 【作用】モータの発熱は確実にマスの大きいフレームに逃げ、吸収、発散する。また冷却水をモータ周辺に導くことで一層効率良く発熱を吸収することができる。 【0007】 【実施例】次に本発明の1実施例を図1および図2により説明する。10はフレームで、上部には鎖線で示す射出装置および型締装置等が搭載されており、下部にはポンプ12を駆動するためのモータ13を取付けた騒音防止のための密封状態の収納室11が設けてある。前記モータ13には例へば銅板やヒートパイプ等のように高熱伝導率の部材14がフレーム10とモータ13の間を接続しており、モータ13からの発熱をマスの大きいフレーム10に素早く伝導させるようにしている。 【0008】また、前述の実施例ばかりでなく図3および図4に示すように冷却パイプ15により冷却水をモータ13近傍に循環させるような冷却ラインを設け、発熱を除去することも可能である。さらに、図5に示すようにモータ13の取付用フレーム16に冷却水等を導く冷却ライン17を設け、同冷却ライン17とモータ13をヒートパイプや銅板等のような高熱伝導率の部材14で接続し、取付用フレーム16から発熱を取除くようにしても良い。 【0009】 【発明の効果】本発明は以上説明したように、モータの発熱は素早くフレームや冷却水等の流れる冷却ラインを介して取除かれるので、モータ等を収納する収納室11を完全密封とすることができ、騒音を大幅に低下させることができる。
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