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発明の名称 弾球遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−117414
公開日 平成8年(1996)5月14日
出願番号 特願平6−284252
出願日 平成6年(1994)10月24日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】今崎 一司
発明者 鵜川 詔八
要約 目的
遊技状態を視覚的に分かり易くすると共に遊技状態に応じた多様な画像表示を可能にする可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。

構成
可変表示装置の画像表示において、キャラクタ表示部57及び図柄表示部58の上下2領域での分割表示を可能な構成とし、また、このような分割表示において、図柄表示部58でのリーチ等の変動に応じてキャラクタ表示部57のキャラクタ図柄を表示制御する。
特許請求の範囲
【請求項1】 所定条件の成立に伴い識別情報を可変表示し、該識別情報が予め定めた表示結果となったときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置は、前記識別情報を可変表示する識別情報表示部と、キャラクタ図柄を表示するキャラクタ表示部と、の分割表示を行うと共に、識別情報の表示状態に応じてキャラクタ図柄の表示態様を制御することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項2】 前記識別情報の表示状態は複数種類のリーチを含み、該リーチの種類に応じて前記キャラクタ図柄の表示態様を制御することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
【請求項3】 前記可変表示装置は、予め定めた条件が成立したとき、前記識別情報が予め定めた表示結果となる確率を高確率に変動すると共に、この高確率変動中には、前記キャラクタ表示部での表示状態を通常確率時と変えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の弾球遊技機。
【請求項4】 前記可変表示装置は、高確率変動中、前記キャラクタ表示部の背景領域の画像色を通常確率時のものと変えることを特徴とする請求項3記載の弾球遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定条件の成立に伴い識別情報を可変表示し、該識別情報が予め定めた表示結果となったときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、弾球遊技機としてのパチンコ遊技機に設けられる可変表示装置は、複数列の識別情報表示部で識別情報を可変表示するようになっていた。そして、始動入賞口への打玉の入賞に伴って各識別情報表示部の変動を許容し、各識別情報表示部に停止表示される識別情報の組合せが予め定めた組合せ結果となったときに特定遊技状態あるいは権利発生状態等の特定の遊技価値を付与するようになっていた。また、このような可変表示装置では、リーチ時、即ち全列の識別情報表示部が停止する前の段階で識別情報が予め定めた組合せ結果となる可能性がある場合、最終停止する識別情報の変動パターンを通常のものと変えることで、遊技客に対してリーチとなっている旨を報知するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来のような可変表示装置では、リーチ時、視覚的には識別情報の変動パターンの変化のみでその旨を報知していたため、リーチとなったことが分かり難かったり、あるいはリーチ時の画像表示がマンネリ化するという問題を有していた。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、遊技状態を視覚的に分かり易くすると共に遊技状態に応じた多様な画像表示を可能にする可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成するために、本発明においては、所定条件の成立に伴い識別情報を可変表示し、該識別情報が予め定めた表示結果となったときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置は、前記識別情報を可変表示する識別情報表示部と、キャラクタ図柄を表示するキャラクタ表示部と、の分割表示を行うと共に、識別情報の表示状態に応じてキャラクタ図柄の表示態様を制御することを特徴とするものである。
【0005】また、前記識別情報の表示状態は複数種類のリーチを含み、該リーチの種類に応じて前記キャラクタ図柄の表示態様を制御することにより、複数種類のリーチのうち何れのリーチが実行されているかがよく分かる点で有利である。
【0006】また、前記可変表示装置は、予め定めた条件が成立したとき、前記識別情報が予め定めた表示結果となる確率を高確率に変動すると共に、この高確率変動中には、前記キャラクタ表示部での表示状態を通常確率時と変えることにより、確変に入っている旨がよく分かる点で有利である。
【0007】また、前記可変表示装置は、高確率変動中、前記キャラクタ表示部の背景領域の画像色を通常確率時のものと変えることにより、キャラクタ図柄の表示態様を変えることなく、一目瞭然に確変中の旨を遊技者に報知することができる点で有利である。
【0008】
【作用】可変表示装置は、前記識別情報を可変表示する識別情報表示部と、キャラクタ図柄を表示するキャラクタ表示部と、の分割表示を行うと共に、識別情報の表示状態に応じてキャラクタ図柄の表示態様を制御するので、遊技状態が視覚的に分かり易くなると共に遊技状態に応じた多様な画像表示が可能となり、ひいては遊技の興趣を向上することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。先ず、図1を参照して実施例に係る弾球遊技機(図示ではパチンコ遊技機)の遊技盤1の構成について説明する。図1は、遊技盤1を示す正面図である。図1において、遊技盤1の表面には、発射された打玉を誘導するための誘導レール2がほぼ円状に植立され、該誘導レール2で区画された領域が遊技領域3を構成している。遊技領域3のほぼ中央には、後述する各図柄表示部58a〜58cでの識別情報(以下、遊技図柄という)の可変表示(以下、変動ともいう)を可能にする可変表示装置50が配置されている。なお、可変表示装置50の詳細な構成については後に詳述するものである。
【0010】可変表示装置50の下方には、始動口4が配置されており、該始動口4に入った打玉は、遊技盤1の裏面に導かれて始動玉検出器5によって検出される。そして、始動玉検出器5が打玉を検出すると、可変表示装置50の図柄表示部58a〜58cが変動し、その表示結果が当り図柄であるときに後述する普通可変入賞球装置6の開閉部材9を所定時間開放するようになっている。なお、始動玉検出器5のON動作に基づく可変表示装置50の変動は、所定回数(例えば、4回)記憶され、その旨が可変表示装置50に設けられる後述の記憶表示LED64によって表示される。
【0011】始動口4の下方には、普通可変入賞球装置6が配置されており、該普通可変入賞球装置6は、遊技盤1の表面に取付けられる横長形状の取付基板7を有している。取付基板7の中央部分には、普通可変入賞口8が穿設されており、該普通可変入賞口8には、開閉部材9が設けられている。開閉部材9は、遊技盤1の裏面に配置されたソレノイド10の駆動に基づいて傾動位置と垂直位置との間で変動自在となっている。これにより、開閉部材9は、ソレノイド10がONされたときには、普通可変入賞口8を開放する傾動状態となる一方、ソレノイド10がOFFされたときには、普通可変入賞口8を閉塞する垂直状態となる。また、普通可変入賞口8の内部は、図2(A)(B)に示すように、左・中・右の3つに区画されており、その左右の各側には普通領域8a・8bが形成される一方、中央には特定玉検出器11(図1参照)を備えてなる特定領域8cが形成されている。これにより、普通領域8a・8bに入賞した打玉は、単なる入賞玉として処理される一方、特定領域8cに入賞した打玉は、特定玉検出器11での検出に伴って特定遊技状態を発生し得るようになっている。なお、開閉部材9の中央部には、開閉部材9の開放状態にて打玉を停留する玉停留穴9aが穿設されており、該玉停留穴9aの裏面側周縁部には、開閉部材9の閉塞動作に伴って玉停留穴9aの停留玉Tを特定領域8cに導く玉誘導樋9bが形成されている。このため、一旦、玉停留穴9aに打玉が停留すると、普通可変入賞口8内に入賞する次位の入賞玉は、玉停留穴9aの停留玉Tに弾かれ、普通領域8a・8bに導かれるようになっており、結果として、複数の入賞玉による権利発生直後の権利消滅(後述する)という事態を防止している。また、取付基板7には、開閉部材9の左右の各側方位置に透光性材料からなる玉誘導部材12が設けられ、該玉誘導部材12には、飾りLED13(以下、飾りLED−Cという)が内蔵して設けられている。
【0012】可変表示装置50の一側(図示の左側)の遊技領域3には、上から順に入賞口14、始動玉出口15、及び袖ランプ16を内蔵した入賞口17が縦列状態に配置されている。始動玉出口15は、遊技盤1の裏面側で玉通路18を介して始動口4と連通されており、始動口4に入った打玉を入賞口17の上方位置で再度遊技領域3に放出するようになっている。一方、可変表示装置50の他側(図示の右側)の遊技領域3には、遊技装置としての回転体19が配置されている。回転体19は、前記遊技盤1の表面に取付けられる取付板を有し、該取付板の表面に円状の包囲枠が突設され、該包囲枠の内側のモータ20(図6参照)によって回転駆動されるようになっている。回転体19の外周部には、1個の打玉を受け入れる玉受凹部19aが形成され、回転体19が回転して包囲枠の上部に形成される作動入賞口21から入った打玉を受け入れるようになっている。玉受凹部19aに受け止められた打玉は、取付板に開設された入賞孔から取付板の裏面に導かれ、取付板の裏面に形成される通路を通り、その下方に設けられた作動玉検出器22によって検出される。作動玉検出器22は、特定遊技状態中に打玉を検出することで後述する特別可変入賞球装置23のソレノイド26にON信号を導出し、これに基づいて特別可変入賞球装置23の開閉片25a・25bを開成駆動するようになっている。
【0013】また、回転体19の下方位置には、本発明の可変入賞球装置をなす特別可変入賞球装置23が設けられている。特別可変入賞球装置23は、特別可変入賞口24と、該特別可変入賞口24の上端部に設けられた左右一対の開閉片25a・25bと、を備えており、開閉片25a・25bは、それぞれ遊技盤1の裏面に配置されたソレノイド26(図5参照)の駆動に基づいて傾動位置と垂直位置との間で変動自在となっている。そして、開閉片25a・25bは、その上方に設けられた障害釘27との位置関係より、ソレノイド26がONされたときには、特別可変入賞口24を開放する傾動状態となる一方、ソレノイド26がOFFされたときには、特別可変入賞口24を閉塞する垂直状態となる。また、特別可変入賞球装置23には、開閉片25a・25bの後述する開放サイクル数を表示する開放回数表示LED28と、開閉片25a・25bの1回の開放サイクル中に特別可変入賞口24に入賞する入賞玉数を表示する個数表示LED29と、飾りLED30(以下、飾りLED−Dという)と、が設けられている。なお、個数表示LED29による入賞玉数の表示動作は、遊技盤1の後面側に配置された入賞玉検出器31が特別可変入賞口24から導かれる入賞玉を検出する動作に基づき行われるものである。
【0014】さらに、遊技領域3には、上記した構成以外に、入賞口32・33、レール保護釘34、サイドLED35a及び飾りLED35b(以下、飾りLED−Bという)を内蔵したサイド飾り35、レール飾りランプ36、アウト口37、バック玉防止部材38等が設けられている。また、図示しないが、パチンコ遊技機の上部正面には遊技効果ランプ39(図5参照)が設けられ、任意の位置には効果音を発生するスピーカ40(図5参照)が設けられている。なお、上記した各ランプ及びLEDは、特定遊技状態中等に所定の態様で表示制御されるようになっている。
【0015】しかして、上記した特定遊技状態中に打玉が回転体19の玉受凹部19aに入賞して作動玉検出器22をONさせると、特別可変入賞球装置23の開閉片25a・25bが一定時間(例えば、9.5秒)が経過するまで、又はその一定時間が経過するまでの間に所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開放する。なお、特定遊技状態中でないときに打玉が回転体19の玉受凹部19aに入賞したときには、単なる入賞として扱われる。
【0016】ここで、特定遊技状態における遊技内容を簡単に説明すると、可変表示装置50での当り図柄の表示に伴って普通可変入賞装置6の開閉部材9が開放され、普通可変入賞口8内の特定領域8cに打玉が導かれると、特定遊技状態(制御的には、特別装置が作動するという)となる。そして、特定遊技状態が継続しているときに、打玉が回転体19の玉受凹部19aに入賞して作動玉検出器22をONさせると、特別可変入賞球装置23の開閉片25a・25bが開放動作を行う。そして、そのような開放動作は、特定遊技状態が継続している限り、打玉が回転体19の玉受凹部19aに入賞する毎に繰り返される(開放サイクル)。ただし、特定遊技状態の継続は、特定遊技状態中に再度普通可変入賞口8内の特定領域8cに打玉が誘導されたとき、又は、作動玉検出器22に所定個数(例えば、16個)の打玉が検出されたことにより終了するようになっている。
【0017】次に、遊技盤1の裏面構造について説明する。遊技盤1の裏面には、図3に示すように、上下の各玉誘導カバー41・42が取付けられている。玉誘導カバー41・42は、各々、前記した各種の入賞口や入賞球装置に入賞した入賞玉を誘導する複数の誘導通路が前面側に区画形成されている。具体的には、図示するように、各入賞口32・14・17に入賞した入賞玉は、誘導通路43に導かれて玉放出口44から放出され、作動入賞口21に入賞した入賞玉は、誘導通路45に導かれて玉放出口46から放出される。なお、玉放出口44・46は、各々、玉誘導カバー42の裏面壁を切り抜いて形成したものであり、入賞玉を図示しない7個戻し用の賞球装置に導くようになっている。一方、各入賞口8・33・24に入賞した入賞玉は、直接下方に落下され、図示しない15個戻し用の賞球装置に導かれる。即ち、各入賞口32・14・17・21に打玉が入賞した場合には、その入賞毎に7個の遊技玉が遊技客に戻される一方、各入賞口8・11・24に打玉が入賞した場合には、その入賞毎に15個の遊技玉が遊技客に戻されるようになっている。
【0018】以上のように、本実施例の遊技機1では、入賞に伴う賞球において、複数種類の賞球数(本実施例では、15個及び7個の2種類)のうち最も賞球数の多い(15個)入賞口の設置数(3個)を全入賞口の設置数(7個)の1/3以上且つ1/2以下に設定している。このため、各入賞口への入賞率の低下に伴う遊技性の損失を招来することなく、遊技機1内での賞球の適当な払出しサイクルを確保している。また、作動入賞口21への打玉の入賞に伴う賞球数は、複数種類の賞球数のうち最も少ない賞球数(7個)に設定し、特別可変入賞口24への打玉の入賞に伴う賞球数は、複数種類の賞球数のうち最も多い賞球数(15個)に設定しているため、大当り時の出玉数を確保した上で作動入賞口21への打玉の入賞率を向上することができ、ひいては遊技の興趣を向上している。なお、入賞口における賞球数の種類設定は、本実施例の記載に限定するものではない。例えば、本実施例に記載の構成の変形例を示せば、入賞口21の賞球数を7個、各入賞口32・14・17の賞球数を10個、各入賞口8・11・24の賞球数を15個と、各入賞口を3種類の賞球数に設定しても良い。当然、最多賞球数の入賞口の設置数が全入賞口の設置数の1/3以上且つ1/2以下であれば、賞球数の種類設定は、4種類以上にしても良い。
【0019】次に、遊技領域3のほぼ中央に配置される可変表示装置50の詳細な構成について説明する。可変表示装置50は、図4に示すように、表示器ユニット51と、該表示器ユニット51を前記遊技盤1の表面に取付ける取付基板59と、から構成されている。表示器ユニット51は、液晶表示部52及びバックライト部53からなるLCD表示器54と、該LCD表示器54の表示動作を制御する表示用制御基板55と、LCD表示器54の裏面側を被覆し且つ内部に表示用制御基板55を取付ける表示器基体56と、を備えている。LCD表示器54の液晶表示部52は、画像表示面がほぼ正方形状をなすと共に上下2領域での分割表示を可能にしている。また、このような分割表示において、上側表示面は、キャラクタ図柄を表示するキャラクタ表示部57として用いられる一方、下側表示面は、遊技図柄を可変表示する識別情報表示部としての図柄表示部58として用いられるようになっている(図62参照)。なお、図柄表示部58は、3列に分かれて個々に図柄を変動する左・中・右の各図柄表示部58a〜58cから構成されている。
【0020】一方、取付基板59には、ほぼ正方形状の表示窓60を有する窓枠部61が形成されており、該窓枠部61の表示窓60には、黒色の枠部材62を介して前記LCD表示器54の画像表示面が臨設されている。このため、LCD表示器54から遊技者側に放射される光の乱反射は、枠部材62によって回避され、LCD表示器54の画像の視認性を向上している。なお、枠部材62の色調は、黒に限定するものではなく、光の乱反射を回避し得る暗い色調であれば良い。また、窓枠部61の上部には、飾りLED63(以下、飾りLED−Aという)と、変動時又は特定遊技状態時に前記始動口4を通過した打玉数を記憶表示する記憶表示LED64と、が設けられている。なお、可変表示装置50の変動未消化分を記憶する最大数は、4個であり、このため、記憶表示LED64も4個設けられている。
【0021】次に、前記LCD表示器54のキャラクタ表示部57及び図柄表示部58に表示される各図柄について説明する。なお、本実施例の遊技機1では、「ファミリーレストラン」をゲームコンセプトとして採用しているため、各表示部57・58に表示する図柄もこれに対応したものとなっている。先ず、図柄表示部58に表示される遊技図柄について説明すると、遊技図柄は、各図柄表示部58a〜58cに可変表示される左・中・右の各図柄列に対応してWCRND ZUL・ZUC・ZUR(図53参照)の各ランダム数が設けられている。WCRND ZUL(左図柄)及びWCRND ZUR(右図柄)は、各々、図7に示すように、「イチゴパフェ(図形)」「カレーライス(図形)」「グリーンサラダ(図形)」「クリームソーダ(図形)」「フライドチキン(図形)」「ケーキ・コーヒー(図形)」「ピザ(図形)」「スパゲッティ(図形)」「ステーキ(図形)」「ホットケーキ(図形)」「サンドイッチ(図形)」「ハンバーガー・ポテト(図形)」の12種類の図柄に対応した全12個のランダム数から構成されており、また、WCRND ZUC(中図柄)は、「イチゴパフェ(図形)」「ポテト(図形)」「カレーライス(図形)」「グリーンサラダ(図形)」「クリームソーダ(図形)」「フライドチキン(図形)」「ケーキ(図形)」「ピザ(図形)」「コーヒー(図形)」「スパゲッティ(図形)」「ステーキ(図形)」「ホットケーキ(図形)」「サンドイッチ(図形)」「ハンバーガー(図形)」の14種類の図柄に対応した全14個のランダム数から構成されている。そして、上記3つ(WCRND ZUL・ZUC・ZUR)の各図柄列は、それぞれあたかもリール回転するように変動され、変動開始時から所定時間が経過したときに左・右・中の順で停止されて3個の図柄が確定されることとなる。なお、左・中・右の各図柄列における当り図柄の組合せに対しては、WCRND1(図53参照)のランダム数が設けられている。この当り図柄の組合せとしては、左・中・右の各図柄列に同一図柄が揃った場合であり、左・右の各図柄列に「ケーキ・コーヒー(図形)」のグルーピング図柄(2つの図柄によって構成されるもの)が停止したときには、中図柄列に「ケーキ(図形)」あるいは「コーヒー(図形)」が停止した場合が当りとなり、また、左・右の各図柄列に「ハンバーガー・ポテト(図形)」のグルーピング図柄が停止したときには、中図柄列に「ハンバーガー(図形)」あるいは「ポテト(図形)」が停止した場合が当りとなる。
【0022】また、上記左・中・右の図柄列に表示される各図柄には、図8(A)に示すように、その右下部分に番号が付記されており、このような番号は、図9の一覧表図に示すように、「イチゴパフェ(図形)」には「1」の番号、また「カレーライス(図形)」には「2」の番号と、各図柄毎に「1」〜「10」の番号が順次付記されることで、可変表示される図柄の視認性を向上している。なお、「ケーキ・コーヒー(図形)」「ハンバーガー・ポテト(図形)」の各グルーピング図柄、及びこのグルーピング図柄に対応する「ケーキ(図形)」「コーヒー(図形)」「ハンバーガー(図形)」「ポテト(図形)」の各単独図柄に対しては、遊技者が誤認する虞があるため、番号は付記されていない(図8(B)参照)。
【0023】次に、キャラクタ表示部57に表示されるキャラクタ図柄について説明すると、キャラクタ図柄は、前記図柄表示部58に表示される「イチゴパフェ(図形)」や「カレーライス(図形)」等の商品(食品)を調理したりする女性の店員であり(図62参照)、後述する各リーチ■〜■に応じて様々な動作を行うようになっている。なお、具体的な動作については、後に詳述するものである。また、キャラクタ表示部57の左上部分には、飾り図柄表示部57aが設けられている。この飾り図柄表示部57aは、1回目の特定遊技状態の発生時の当り図柄を表示するようになっている。このため、予め、ホール内で当り図柄を決めておき、その当り図柄で特定遊技状態が発生したときには、景品玉の継続使用を許可する等を行うことで付加的な遊技内容の盛り上げを可能にしている。
【0024】以上、可変表示装置50を含むパチンコ遊技機の遊技盤1の構成について説明してきたが、それらの遊技装置は、図5及び図6に示す遊技制御回路によって制御される。図5及び図6は、遊技制御回路をブロック構成で示す回路図であり、MPU、ROM、RAM、入出力回路を含む基本回路70によって制御されている。しかして、基本回路70は、スイッチ入力回路71を介して始動玉検出器5、特定玉検出器11、作動玉検出器22、及び入賞玉検出器31からの検出信号が入力され、アドレスデコード回路72から基本回路70及びスイッチ入力回路71にチップセレクト信号が与えられる。また、電源投入時に初期リセット回路73から基本回路70にリセット信号が与えられ、所定時間毎に定期リセット回路74から基本回路70に定期リセット信号が与えられる。
【0025】一方、基本回路70からは、以下の装置及び回路に制御信号が与えられる。即ち、LCD回路75を介してLCD表示器54に表示制御信号が与えられ、モータ回路76を介してモータ20に駆動信号が与えられ、7セグLED・LEDランプ回路77を介して各表示LED28・29・64、飾りLED−A〜D、及びサイドLED35aに表示制御信号が与えられ、ソレノイド回路78を介して各ソレノイド10・26に駆動信号が与えられ、ランプ回路79を介してレール飾りランプ36、袖ランプ16、及び遊技効果ランプ39に表示駆動信号が与えられ、音回路80を介してスピーカ40に音声信号が与えられる。さらに、基本回路70は、情報出力回路81を介して外部に大当り情報、有効始動情報、及び確率変動情報を出力している。なお、上記した装置や回路には、電源回路82から各種の電圧を有する電力が供給されている。
【0026】また、上記基本回路70からLCD回路75への表示制御信号(INT信号)は、図10及び図11に示すように、DATA1(1バイト目)のヘッダーコマンド、DATA2(2バイト目)のメインステータス、DATA3(3バイト目)の停止図柄(左)、DATA4(4バイト目)の停止図柄(中)、DATA5(5バイト目)の停止図柄(右)、DATA6(6バイト目)のリーチ動作指定、DATA7(7バイト目)のリーチ周回数/当り図柄指定、及びDATA8(8バイト目)のチェックサム、からなるコマンドブロックフォーマットが8バイトのデータである。なお、コマンドデータ1〜8は、各々、8ビットにて構成され、その送信間隔は、2mSに設定されている。また、各コマンドデータ1〜8の具体的な送信内容は、図12及び図13に示すものである。このうち、コマンドデータ2(メインステータス)が2xHのときは、ゲーム表示のコマンドを行い、具体的には、20Hで全リール停止、21Hで全図柄回転開始、22Hで左リール停止、23Hで右リール停止、24Hで右リールのリーチ予告停止、25Hで中リール停止、26Hで中リールのリーチ停止、27Hでハイパーリーチ動作、28Hでハイパーリーチ停止となっている。また、コマンドデータ6(リーチ動作指定)の6bit目及び5bit目は、それぞれリーチの種類を指定しており、00bでノーマルリーチ、01bでハイパーリーチ、10bで電子レンジリーチ、11bで垂れ幕リーチとなっている。また、コマンドデータ7(リーチ周回数/当り図柄指定)の6bit目から4bit目までは、それぞれリーチ時のリール周回数を指定しており、3bit目から0bit目までは、ハイパーリーチでの図柄を指定している。なお、コマンドデータ1(ヘッダーコマンド)は、データ(表示制御信号)送信の旨を送信先に報知するための固定データであり、コマンドデータ8(チェックサム)は、データ(表示制御信号)の送信完了をチェックするためのデータである。
【0027】次に、上記した遊技制御回路の処理プロセスを図14乃至図52のフローチャートに基づいて以下に説明すると、この処理プロセスは、タイマ割込処理(図14参照)とリセット割込処理(システムメイン処理)とに大別される。システムメイン処理は、図15に示すように、スタックポインタの設定(S1)、初期化フラグの判定を行ってMCU内蔵RAMのクリア等を行う初期化処理(S2)、チェックサム演算やデータ転送処理等を行う表示制御処理(S3)、図柄プロセスの分岐実行処理を行うと共に確率変動中はリールバックカラーをセットする図柄プロセス処理(S4)、開放表示プロセスの分岐実行処理を行う開放プロセス処理(S5)、警告時の表示ランプ点灯等を行う警告処理(S6)、ランプ/LEDの出力データタイマ更新等を行う出力データ制御処理(S7)、ランプ/LED出力データ等のデータ設定処理を行う出力データセット処理(S8)、各種ソレノイドのデータ設定処理を行うソレノイド制御処理(S9)、有効始動情報等の情報を出力データに設定する情報出力処理(S10)、ポートD出力データ及びデジットカウンタに対応する出力データを出力する出力データ出力処理(S11)、表示図柄ランダムカウンタの更新を行う表示図柄ランダム更新処理(S12)、大当り決定用のランダム更新処理(S13)、各種スイッチの処理実行を行うスイッチ処理(S14)、曲演奏データをセットして演奏する曲演奏出力処理(S15)、PCMフラグに応じた出力データの出力処理を実行するPCM出力処理(S16)、を順次行った後、ランダム更新(S17)及び表示図柄ランダム更新処理(S18)を余り時間内でループ処理する。
【0028】なお、上記したシステムメイン処理の各ステップ処理におけるサブルーチンは、S2の初期化処理が図16及び図17、S3の表示制御処理が図18、S4の図柄プロセス処理が図19(A)、S5の開放プロセス処理が図19(B)、S6の警告処理が図20(A)、S7の出力データ制御処理が図20(B)、S8の出力データセット処理が図21、S9のソレノイド制御処理が図22、S10の情報出力処理が図23、S11の出力データ出力処理が図24(A)、S12の表示図柄ランダム更新処理が図24(B)及び図25、S13の大当り決定用のランダム更新処理が図26(A)、S14のスイッチ処理が図26(B)、S15の曲演奏出力処理が図26(C)、S16のPCM出力処理が図26(D)、と各フローチャートに示すようになっている。ところで、S4の図柄プロセス処理では、図19(A)に示すように、警告中であるか否かを判別し(S41)、警告中でないと、図柄プロセス制御フラグにより後述する各プロセスルーチンを実行して(S42)、リールバックカラー指定データを抽出する(S43)。その後、権利中あるいは確率変動中でないことを各ステップS44・45で判別すると、リールバックカラー指定データをクリアして(S46)、リールバックカラー指定データのセットを実行する(S47)。これにより、可変表示装置50では、確率変動中に後述するキャラクタ表示部57の背景表示領域57fの色調を変化させ、遊技者にその旨を視覚的に報知するようになっている。
【0029】また、図16及び図17のデータセット処理は、図27(B)に示す処理プロセスであり、図19(A)の各プロセスルーチン(S42)は、図28に示す処理プロセスである。なお、図28に示す通常時処理、全リール変動処理、左リール停止処理、右リール停止処理、中リール停止処理、フィーバーチェック処理、電動役物開放前処理、権利発生表示処理、権利未発生表示処理の各フローは、それぞれ図27(A)、図29(A)、図29(B)、図30(A)、図31・32、図33、図30(B)、図34(A)、図34(B)に示すものである。また、図19(B)の各プロセスルーチンは、図35に示す処理プロセスである。なお、図35に示すアタッカー開放前処理、アタッカー開放中処理、アタッカー開放終了処理の各フローは、それぞれ図34(C)、図36(A)、図36(B)に示すものである。また、図26(B)の各プロセスルーチンである普通図柄スイッチ処理、特別装置スイッチ処理、第3種始動口スイッチ処理、入賞個数カウントスイッチ処理の各フローは、それぞれ図37(A)、図38・37(A)・39(A)、図40、図39(B)に示すものである。また、図26(C)のプロセスルーチンである音処理のフローは、図41(A)に示すものである。また、図26(D)のプロセスルーチンであるPCM出力処理のフローは、図41(B)に示すものである。
【0030】さらには、上記した図27(A)の各プロセスルーチンである通常時プロセスデータ処理、ランダムチェック処理、図柄セット処理、リーチ動作セット処理、バンクシフト処理の各フローは、それぞれ図42、図43(A)、図44、図45、図43(B)に示すものである。また、図31の各プロセスルーチンであるリーチ対象図柄算出処理、リーチ時周回時間算出処理の各フローは、それぞれ図46(A)、図46(B)に示すものである。また、図33のプロセスルーチンである当り発生図柄設定処理のフローは、図46(C)に示すものである。また、図36(A)のプロセスルーチンであるプロセスデータ/タイマ処理のフローは、図47に示すものである。また、図37(A)のプロセスルーチンであるスイッチチェック処理のフローは、図48に示すものである。また、図39(B)のプロセスルーチンである入賞個数カウント処理のフローは、図49に示すものである。また、図41(B)のプロセスルーチンである音設定処理のフローは、図50に示すものである。なお、図42に示す通常時プロセスデータ処理内の図柄プロセスデータセット処理は、図51のフローであり、また、図47に示すプロセスデータ/タイマ処理内の関数プロセスデータセット処理は、図52のフローである。
【0031】以上、説明した遊技制御回路によって奏される具体的な動作の一例を図53乃至図74に示すタイムチャート及び説明図等を参照して説明する。先ず、可変表示装置50の変動動作に用いられるランダム数について説明する。可変表示装置50では、図53に示すような5種類のランダム数が使用されており、これらのランダム数は、当り決定用のWCRND1と、左図柄表示用のWCRND ZULと、中図柄表示用のWCRND ZUCと、右図柄表示用のWCRND ZURと、リーチ動作用のWCRND RCHと、から構成されている。なお、WCRND1は、「0〜239」の240通りの数値が0.002秒毎に1ずつ加算されることで刻々と変化するものであり、WCRND ZULは、「0〜11」の12通りの数値が0.002秒毎の1ずつの加算及び割り込み処理の余り時間での1ずつの加算により刻々と変化するものであり、WCRND ZUCは、「0〜13」の14通りの数値がWCRND ZULの桁上げ時に1ずつ加算されることで刻々と変化するものであり、WCRND ZURは、「0〜11」の12通りの数値がWCRND ZUCの桁上げ時に1ずつ加算されることで刻々と変化するものであり、WC RND ZU3は、「0〜23」の24通りの数値がWC RND ZU1の桁上げ時に1ずつ加算されることで刻々と変化するものであり、WCRND RCHは、「0〜19」の20通りの数値が0.002秒毎の1ずつの加算及び割り込み処理の余り時間での1ずつの加算により刻々と変化するものである。
【0032】そして、図54に示すように、WCRND1から抽出された値が「3」であり当りと判定されると、WCRND ZUCのデータより当り図柄が決定され、この当り図柄が可変表示装置50の各図柄表示部41a〜41dに表示される。一方、WCRND1で「3」以外の値が抽出されて外れと判定されると、WCRND ZUL・ZUC・ZURで抽出された値が停止図柄として使用され、この図柄が外れ図柄として可変表示装置50の各図柄表示部41a〜41dに表示される。また、WCRND ZUL・ZUC・ZURで抽出された値が、偶然にも当り図柄と一致した場合には、WCRND ZUCのデータに1を加算して外れ図柄にして表示するものである。なお、上記WCRND1からの抽出データの判定は、当り確率が通常時の場合であり、高確率時には、WCRND1から抽出された値が「3・5・7・61・127・139・181・197・199・211」のうち何れかの値で当りと判定する一方、それ以外の値で外れと判定するようになっている。
【0033】次に、可変表示装置50の変動動作を図55乃至図59のタイムチャートに基づいて以下に説明する。なお、左・中・右の各図柄列の変動は、図60の一覧表図に示すパターンに基づいて行われる。変動パターンAは、除々に加速(517mSに192ドット)し、一定の変動とするパターンであり、変動パターンBは、384ドット変動して停止させるパターンであり、変動パターンCは、512ドット変動して停止させるパターンであり、変動パターンDは、一定の変動とする(16.7mSに4ドット変動)パターンであり、変動パターンEは、一定の変動とする(16.7mSに51ドット変動)パターンであり、また、変動パターンFは、一定の変動とする(1Sに64ドット変動)パターンである。
【0034】先ず、可変表示装置50の変動動作において、リーチせずに外れる場合の図柄列の変動を図55のタイムチャートに基づいて説明する。図55において、始動口4に打玉が入り始動玉検出器5がONされ始動信号を導出すると、その始動信号の立ち上がり時にWCRND1から数値を抽出してこれを格納する。その後、始動信号の導出から微少時間(0.002秒)が経過したときに、格納したWCRND1の値を読み出して外れを判定し、それと同時にWCRND ZUL・ZUC・ZURから数値を抽出する。その後、始動信号の導出から0.004秒が経過すると、全図柄列の変動を開始させる。なお、この場合ではリーチせずに外れの変動を行うため、WCRND RCHでのランダム数の抽出は行わない。
【0035】そして、上記のような全図柄列の変動開始から左図柄列を5.000秒間、右図柄列を5.900秒間、また中図柄列を6.800秒間、それぞれ変動パターンAにて変動させる。その後、左図柄列は、0.900秒間変動パターンBにて変動されてWCRND ZULで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、右図柄列は、0.900秒間変動パターンBにて変動されてWCRND ZURで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、中図柄列は、0.900秒間変動パターンBにて変動されてWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。これにより、左・中・右の各図柄列には、各WCRND ZUL・ZUC・ZURで決定した外れ図柄が表示される。
【0036】次に、可変表示装置50の変動動作において、リーチして外れる場合の図柄列の変動を図56及び図57のタイムチャートに基づいて説明する。先ず、図56において、始動口4を打玉が入り始動玉検出器5がONされ始動信号を導出すると、その始動信号の立ち上がり時にWCRND1から数値を抽出してこれを格納する。その後、始動信号の導出から微少時間(0.002秒)が経過したときに、格納したWCRND1の値を読み出して外れを判定し、それと同時にWCRND ZUL・ZUC・ZUR及びWCRND RCHから数値を抽出する。その後、始動信号の導出から0.004秒が経過すると、全図柄列の変動を開始させる。
【0037】そして、上記のような全図柄列の変動開始から左図柄列を5.000秒間、また右図柄列を5.900秒間、それぞれ変動パターンAにて変動させ、その後、左図柄列は、0.900秒間変動パターンBにて変動されてWCRND ZULで抽出した値の図柄を停止表示させる一方、右図柄列は、1.418秒間変動パターンCにて変動されてWCRND ZURで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、このような左・右の各図柄の停止表示によりリーチ図柄が構成されると、WCRND RCHからの読み出しランダム数に基づいて中図柄列を変動制御する。なお、以下に説明する中図柄列のリーチ変動において、条件1〜条件4、及び注1・2とは、図61の一覧表図に示す通りである。
【0038】図57において、条件1でWCRND RCHの値が「0〜5」の場合、条件2でWCRND RCHの値が「0〜18」の場合、条件3でWCRND RCHの値が「0〜4」の場合、あるいは条件4でWCRND RCHの値が「0〜4」の場合には、中図柄列をリーチ■(これをノーマルリーチともいう)の態様で変動制御する。即ち、リーチ■では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、注1の時間変動パターンDにて変動され、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、条件1でWCRND RCHの値が「6〜11」の場合、あるいは条件3でWCRND RCHの値が「5〜18」の場合には、中図柄列をリーチ■(これを電子レンジリーチともいう)の態様で変動制御する。即ち、リーチ■では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、2.734秒間変動パターンDにて変動され、その後、12.400秒間変動パターンEにて変動されて、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、条件1でWCRND RCHの値が「12〜18」の場合、あるいは条件4でWCRND RCHの値が「5〜18」の場合には、中図柄列をリーチ■の態様で変動制御する。即ち、リーチ■(これを垂れ幕リーチともいう)では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、2.734秒間変動パターンDにて変動され、その後、注2の時間変動パターンFにて変動されて、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。
【0039】なお、中図柄列のリーチ変動において、各条件1〜条件4でWCRND RCHの値が「19」の場合には、前述のような左・右の各図柄列の変動制御は行わず、左・中・右の全図柄列をリーチ■(これをハイパーリーチともいう)の態様(図56参照)で同時に変動制御する。即ち、リーチ■では、左・中・右の図柄列は、各々、変動開始から5.000秒間変動パターンAにて変動された後、10.902秒間あるいは12.902秒間変動パターンEにて変動され、最終的に各WCRND ZUL・ZUC・ZURで抽出した外れ図柄を停止表示させる。
【0040】次に、可変表示装置50の変動動作において、当りとなる場合の図柄列の変動を図58及び図59のタイムチャートに基づいて説明する。先ず、図58において、始動口4を打玉が入り始動玉検出器5がONされ始動信号を導出すると、その始動信号の立ち上がり時にWCRND1から数値を抽出してこれを格納する。その後、始動信号の導出から微少時間(0.002秒)が経過したときに、格納したWCRND1の値を読み出して当りを判定し、それと同時にWCRND ZUL・ZUC・ZUR及びWCRND RCHから数値を抽出する。その後、始動信号の導出から0.004秒が経過すると、全図柄列の変動を開始させる。
【0041】そして、上記のような全図柄列の変動開始から左図柄列を5.000秒間、また右図柄列を5.900秒間、それぞれ変動パターンAにて変動させ、その後、左図柄列は、0.900秒間変動パターンBにて変動されてWCRND ZUCの抽出値に応じた当り図柄を停止表示させる一方、右図柄列は、1.418秒間変動パターンCにて変動されてWCRND ZUCの抽出値に応じた当り図柄を停止表示させる。また、このような左・右の各図柄の停止表示によりリーチ図柄が構成されると、WCRND RCHからの読み出しランダム数に基づいて中図柄列を変動制御する。
【0042】図59において、WCRND RCHの値が「0〜4」の場合には、中図柄列をリーチ■の態様で変動制御する。即ち、リーチ■では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、10.050秒間、10.586秒間、13.788秒間、あるいは14.324秒間変動パターンDにて変動され、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、WCRND RCHの値が「5〜9」の場合には、中図柄列をリーチ■の態様で変動制御する。即ち、リーチ■では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、2.734秒間変動パターンDにて変動され、その後、12.400秒間変動パターンEにて変動されて、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。また、WCRNDRCHの値が「10〜14」の場合には、中図柄列をリーチ■の態様で変動制御する。即ち、リーチ■では、中図柄列は、変動開始から7.318秒間変動パターンAにて変動された後、2.734秒間変動パターンDにて変動され、その後、17.384秒間あるいは19.384秒間変動パターンFにて変動されて、最終的にWCRND ZUCで抽出した値の図柄を停止表示させる。なお、中図柄列のリーチ変動において、WCRND RCHの値が「15〜19」の場合には、前述のような左・右の各図柄列の変動制御は行わず、左・中・右の全図柄列をリーチ■の態様(図58参照)で同時に変動制御する。即ち、リーチ■では、左・中・右の図柄列は、各々、変動開始から5.000秒間変動パターンAにて変動された後、10.902秒間あるいは12.902秒間変動パターンEにて変動され、最終的にWCRND ZUCの抽出値に応じた当り図柄を停止表示させる。
【0043】次に、上記した各リーチ■〜■における図柄の具体的な表示動作について説明する。リーチ■(ノーマルリーチ)では、先ず、図62(A)に示すように、図柄表示部58における左・右の図柄列で例えば「B6」のリーチ図柄となると、キャラクタ表示部57に表示された女性の店員の前を当り該当図柄57b(この場合では、「B6」)が左から右への横方向にスクロール表示される(図62(B)参照)。なお、このとき、中図柄列は、変動が継続して行われている。そして、当りとなる場合には、図62(C)に示すように、キャラクタ表示部57の当り該当図柄57bが女性の店員の前で停止表示されると共に、図柄表示部58の中図柄列でも当り図柄(「B6」)が停止表示され、その後当り該当図柄57bがキャラクタ表示部57から図柄表示部58に移行されて中図柄列の当り図柄に重なることで当りの確定となる。
【0044】また、リーチ■(電子レンジリーチ)では、先ず、図63(A)に示すように、図柄表示部58における左・右の図柄列で例えば「B6」のリーチ図柄となると、キャラクタ表示部57に表示された女性の店員の前を当り該当図柄57b(この場合では、「B6」)が左から右への横方向にスクロール表示される。なお、このとき、中図柄列は、変動が継続して行われており、また、キャラクタ表示部57の女性の店員は、右方向への横向き表示となる。その後、図63(B)に示すように、女性の店員の右横に電子レンジ57cが現れ、この電子レンジ57cの中に当り該当図柄57bが入れられる。そして、電子レンジ57c内であたかも当り該当図柄57b(食品)を調理するように、電子レンジ57cの前にカウントダウン表示57dが行われる(図63(C)参照)。また、カウントダウン表示57dの終了後には、図63(D)に示すように、電子レンジ57cの扉が開放されて調理済の当り該当図柄57b(食品)が表示されると共に、図柄表示部58の中図柄列に当り図柄が停止表示されることで当りの確定となる。なお、外れとなる場合には、カウントダウン表示57dの終了後、電子レンジ57cの扉が開放されて黒こげになった当り該当図柄57b(食品)が表示されるものである。
【0045】また、リーチ■(垂れ幕リーチ)では、先ず、図64(A)に示すように、図柄表示部58における左・右の図柄列で例えば「B6」のリーチ図柄となると、キャラクタ表示部57に表示された女性の店員の前を当り該当図柄57b(この場合では、「B6」)が1度左から右への横方向にスクロール表示される。なお、このとき、中図柄列は、変動が継続して行われており、また、キャラクタ表示部57の女性の店員は、横たわった状態での表示となる。その後、図64(B)に示すように、キャラクタ表示部57の中央部分にカウント表示部57eが現れ、このカウント表示部57eでカウントダウン表示が行われる。また、カウント表示部57eでカウントダウン表示が行われると、これに対応して図柄表示部58の中図柄列では、マスク画像としての垂れ幕58dが現れ、該垂れ幕58dの開閉毎、即ちカウント表示部57eでのカウントダウン表示毎に1図柄宛変動していく(図64(C)〜図64(E)参照)。そして、当りとなる場合には、図64(F)に示すように、カウント表示部57eでのカウントダウンの終了と同時に、図柄表示部58の中図柄列に当り図柄(「B6」)が停止表示されることで当りの確定となる。なお、垂れ幕リーチでの図柄の変動は、必ずしも垂れ幕58dの開閉動作に応じて1図柄宛変動させるものではない。即ち、垂れ幕58dの開閉動作に応じて必ず1図柄宛変動させる設定とした場合には、図65(A)〜(E)に示す図柄の変動において、遊技者は、カウント表示部57eでのカウント値によって既に当りか外れかが分かってしまう。このため、外れとする場合には、図65(F)に示す垂れ幕58dの閉塞状態後、垂れ幕58dの開放に応じて1図柄変動する(図65(G)参照)一方、当りとする場合には、図65(F)に示す垂れ幕58dの閉塞状態後に、垂れ幕58dを開放しても図柄を変動させないものである。
【0046】また、リーチ■(ハイパーリーチ)では、図66(A)に示すように、図柄表示部58の左・中・右の全図柄列が同時に変動制御される。なお、このとき、左・中・右の各図柄列の変動は、当り図柄(この場合では、「B6」)を揃えた状態での高速変動であり、また、キャラクタ表示部57の背景表示領域57fは、色調が変化するものである(図66(B)参照)。そして、当りとなる場合には、図66(C)に示すように、図柄表示部58の全図柄列が当り図柄(「B6」)にて一斉に停止表示されることで当りの確定となる。
【0047】以上のように、本実施例の可変表示装置50は、キャラクタ表示部57及び図柄表示部58の上下2領域での分割表示を可能にしており、また、このような分割表示において、図柄表示部58でのリーチ等の変動に応じてキャラクタ表示部57のキャラクタ図柄を表示制御することにより、遊技状態を視覚的に分かり易く、且つ遊技状態に応じた多様な画像表示を可能にしている。さらには、リーチ■(垂れ幕リーチ)において、図柄(識別情報)をコマ送り表示すると共に、このコマ送り表示での表示更新時には、識別情報を覆うマスク画像(垂れ幕58d)の表示を行うので、多様性に富む識別情報の変動動作を可能にし、結果として遊技の興趣を向上している。
【0048】次に、可変表示装置50の変動終了後の動作について図67乃至図70を参照して説明する。先ず、変動の結果、外れ図柄の組合せとなり且つ前記記憶表示LED64に記憶がある場合では、図67に示すように、中図柄の変動が停止してから0.800秒後に再度図柄の変動が開始される。一方、当り図柄の組合せとなり且つ記憶表示LED64に記憶がある場合では、図68に示すように、中図柄の変動が停止してから6.800秒後に普通可変入賞球装置6の開閉部材9が5.800秒間開放され、その後所定時間が経過すると再度図柄の変動が開始される。なお、図柄の変動が再開されるまでの所定時間としては、特別装置が作動した(特定遊技状態が発生した)場合では、5.000秒であり、また特別装置が作動しなかった(特定遊技状態が発生しなかった)場合では、2.000秒である。
【0049】そして、特定遊技状態において、図69に示すように、作動入賞口21を介して回転体19の玉受凹部19a内に打玉が入賞し、作動玉検出器22が入賞玉を検出すると、特別可変入賞球装置23の開閉片25a・25bを9.500秒間開放する。その後、このような作動玉検出器22での入賞玉の検出に伴う開閉片25a・25bの開放動作を所定回数(例えば、16回)繰り返して、特定遊技を終了する。なお、1回目の特定遊技状態の発生(特別装置の作動)が終了すると、図70に示すように、その時点で図柄の当り確率が通常から高確率に変更される。また、この確率変動は、2回目の特定遊技状態が発生(特別装置が作動)するまで継続されるものであり、このような確率変動のサイクル(図70中に※1で記載する)は、以降大当りを機に繰り返して行われる。また、確率変動中は、前記キャラクタ表示部57の背景表示領域57fの色調が変化し、遊技者にその旨を視覚的に報知するようになっている。
【0050】次に、可変表示装置50におけるランプ・LED、及びスピーカ等の構成部材のより具体的な動作について図71乃至図74を参照して説明する。図71乃至図74は、各遊技状態に応じて表示あるいは駆動されるランプ、LED、及びスピーカの動作を示す一覧表図である。なお、図中、丸印は、点灯状態を示し、丸印の中にバツがある表示は、点滅状態を示し、二重丸は、変動(点灯移動)状態を示す。
【0051】先ず、電源の投入時には、レール飾りランプ36が1024msの周期で点滅作動し、飾りLED−AがON500ms/OFF1500msの周期で点滅作動し、飾りLED−Dが2000msの周期で点灯移動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示する。そして、可変表示装置50での左・中・右の各図柄列の変動中には、レール飾りランプ36が1024msの周期で点滅作動し、各飾りLED−A・B・D及びサイドLED35aがそれぞれ200msの周期で同期的に又は交互に点滅作動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。また、スピーカ40は、図柄変動中の効果音を発生する。
【0052】変動中にリーチ■となったときには、レール飾りランプ36、袖ランプ16、及び各飾りLED−A〜Dがそれぞれ120msの周期で同期的に又は交互に点滅作動し、サイドLED35aが240msの周期で点灯移動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。また、スピーカ40は、リーチ■の図柄変動に応じた効果音を発生する。一方、変動中にリーチ■・■・■となったときには、レール飾りランプ36、袖ランプ16、及び各飾りLED−A〜Dがそれぞれ60msの周期で同期的に又は交互に点滅作動し、サイドLED35aが120msの周期で点灯移動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。また、スピーカ40は、リーチ■・■・■の各図柄変動に応じた効果音を発生する。
【0053】図柄停止から判定までの所定時間(0.800秒)内には、袖ランプ16及び飾りLED−Cがそれぞれ点灯する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。また、スピーカ40は、効果音として図柄の停止音を発生すると共に、当り図柄が揃ったときにはこれに応じてファンファーレを発生する。
【0054】次に、可変表示装置50の各図柄が当り図柄の組合せとなったときには、開閉部材9(図71乃至図74中には、普通電動役と記載)の開放前・中・後、特定遊技状態を発生させる特別装置の作動時、特別装置の作動中、開閉片25a・25b(図71乃至図74中には、大入賞口と記載)の開放中、及び特別装置の作動終了後の5段階に分けられる。そこで、これらを順次説明する。なお、当り図柄の組合せとなったときには、何れの段階においても可変表示装置50にデモ画面が表示される。先ず、開閉部材9の開放前・中・後には、レール飾りランプ36、袖ランプ16、各飾りLED−A〜D、及びサイドLED35aがそれぞれ60msの周期で同期的に点滅作動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。
【0055】その後、特別装置の作動時には、遊技効果ランプ39が120msの周期で点滅作動し、レール飾りランプ36がON80ms/OFF160msの周期で点滅作動し、袖ランプ16、各飾りLED−B・D、及びサイドLED35aがそれぞれOFF80ms/ON80ms/OFF80msの周期で点滅作動し、各飾りLED−A・CがOFF160ms/ON80msの周期で点滅作動する。なお、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。そして、特別装置の作動中には、遊技効果ランプ39、レール飾りランプ36、袖ランプ16、各飾りLED−A〜D、及びサイドLED35aがそれぞれ120msの周期で同期的に又は交互に点滅作動する。また、このとき、個数表示LED29は、「0」を点灯表示する一方、開放回数表示LED28は、開放回数を表示する。なお、開放回数表示LED28での表示動作としては、9回目の開放回数までは「0」〜「9」を点灯表示し、その後10回目以降は「0」〜「6」を点滅表示するものである。また、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示し、スピーカ40は、特別装置の作動時及び作動中に応じた効果音を発生する。
【0056】その後、開閉片25a・25bの開放中には、遊技効果ランプ39が120msの周期で点滅作動し、レール飾りランプ36がON80ms/OFF160msの周期で点滅作動し、袖ランプ16、各飾りLED−B・D、及びサイドLED35aがそれぞれOFF80ms/ON80ms/OFF80msの周期で点滅作動し、各飾りLED−A・CがOFF160ms/ON80msの周期で点滅作動する。また、このとき、個数表示LED29は、入賞個数を点灯表示し、開放回数表示LED28は、開放回数を表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。なお、個数表示LED29での表示動作としては、10個目を「0」で表示するものである。また、スピーカ40は、開閉片25a・25bの開放中及び開放最終回に応じた効果音を発生する。そして、特別装置の作動終了後には、レール飾りランプ36がON80ms/OFF160msの周期で点滅作動し、袖ランプ16、各飾りLED−B・D、及びサイドLED35aがそれぞれOFF80ms/ON80ms/OFF80msの周期で点滅作動し、各飾りLED−A・CがOFF160ms/ON80msの周期で点滅作動する。また、このとき、各表示LED28・29は、それぞれ「0」を点灯表示し、記憶表示LED64は、記憶数に合せて左から点灯表示する。
【0057】なお、以上のような特定遊技状態において異常が発生したときには、可変表示装置50がエラーを表示し、飾りLED−B及びサイドLED35aがそれぞれ点灯作動し、開放回数表示LED28が「E」を点灯表示する。なお、このとき、記憶表示LED64は、異常発生前の状態を保持し、個数表示LED29は、異常に応じた文字「1」「2」「4」「E」の何れかを表示する。また、スピーカ40は、異常に応じたエラー音声を発生する。
【0058】なお、上記実施例は、本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、上記実施例では、可変表示装置50をLCD表示器54にて構成しているが、特にこれに限定するものではなく、CRT、LED、VFD、EL、あるいはプラズマで構成することも可能である。また、遊技機の構成として、始動口4、普通可変入賞球装置6、回転体19、特別可変入賞球装置23、及び可変表示装置50を備えたもの(これを俗に第3種という)を例示しているが、特にこれに限定するものではなく、始動口への打玉の入賞に伴って可変表示装置(遊技装置)での識別情報の変動を開始し、該識別情報が所定の表示結果となると特定遊技状態が発生して可変入賞球装置を開放する遊技機(これを俗に第1種という)、あるいは始動口への打玉の入賞に伴って可変入賞球装置(遊技装置)を開放し、該可変入賞球装置内の特定領域への打玉の入賞により特定遊技状態を発生する遊技機(これを俗に第2種という)等であっても良い。さらには、遊技機全体をLCD表示器等の表示装置にて構成する、即ち「打玉」「可変入賞球装置」等の構成部材を疑似的に表示器に表示することで遊技機を構成することも可能である。なお、この場合では、賞球の払出しを得点等で代行しても良い。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなように、本発明においては、可変表示装置は、前記識別情報を可変表示する識別情報表示部と、キャラクタ図柄を表示するキャラクタ表示部と、の分割表示を行うと共に、識別情報の表示状態に応じてキャラクタ図柄の表示態様を制御するので、遊技状態が視覚的に分かり易くなると共に遊技状態に応じた多様な画像表示が可能となり、ひいては遊技の興趣を向上することができる。




 

 


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