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発明の名称 温水洗浄装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−66336
公開日 平成8年(1996)3月12日
出願番号 特願平6−203847
出願日 平成6年(1994)8月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 宮原 信二郎
要約 目的
便蓋と本体ケースとの結合部の機械的強度を向上させ、小型化を実現するとともに、便蓋の補修を容易にする。

構成
便蓋4を便蓋回転軸14および便蓋4に着脱自在に挿入した便蓋支持台12を介して本体ケース3に回動自在に結合するとともに、便蓋支持台12は、一端に、本体ケース3と結合するための便蓋回転軸14の支持孔9を設け、他端は小孔10を設けた閉止面11を構成し、かつ、支持孔9の外周囲に便蓋回転軸14と同心的に補強リブ15を設けた構成としている。
特許請求の範囲
【請求項1】便蓋回転軸および便蓋に着脱自在に挿入した便蓋支持台を介して本体ケースに回動自在に結合した便蓋と、前記便蓋支持台は、一端に、前記本体ケースと結合するための前記便蓋回転軸を支持する支持孔と、他端は小孔を設けた閉止面を構成し、かつ、前記支持孔の外周囲に前記便蓋回転軸と同心的に、補強リブを設けた温水洗浄装置。
【請求項2】便蓋回転軸および便蓋に着脱自在に挿入した便蓋支持台を介して本体ケースに回動自在に結合した便蓋と、前記便蓋支持台は、前記便蓋の成型材料より機械的強度を強化した材料で構成し、かつ一端に、前記本体ケースと結合するための前記便蓋回転軸の支持孔を設け、支持孔の外周囲に、前記便蓋回転軸と同心的に、補強リブを設けた温水洗浄装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温水洗浄装置の便蓋と本体ケースとの結合部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温水洗浄装置は図3および図5〜図7に示すように、便器1に載置し、洗浄装置本体2を内蔵する本体ケース3に便蓋4および便座5を回動自在に配置して構成している。そして、本体ケース3と便蓋4との一方の結合部aは、図3に示すように便蓋4の側面と一体に外方に突出させた便蓋軸6を配設するとともに、本体ケース3に設けた便蓋軸受7に便蓋軸6を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部bは図6に示すように本体ケース3内部から便蓋回転軸8を、本体ケース3の壁面に設けた便蓋回転軸受10を貫通して便蓋4の支持孔9に挿入することで回動自在に結合している。
【0003】一方、本体ケース3と便座5との一方の結合部cは、図3に示すように便座5の側面に一体に、外方に突出させて便座軸16を設けるとともに、本体ケース3に設けた便座軸受17に便座軸16を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部dは図6に示すように便座回転軸11を便座5の側面に設けた便座軸固定孔12を介して本体ケース3の便座回転軸受13に挿入して回動自在に結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では便蓋回転軸8を挿入する支持孔9には便蓋4を開閉する際、最も機械的応力が集中するとともに支持孔9が、便蓋4と一体的構成になっているため、支持孔9の強度確保上、結合部bが大型化せざるをえないという欠点があった。
【0005】また、支持孔9が破損する場合も多くこの際は便蓋4全体を交換しなければならないという欠点もあった。
【0006】本発明は上記欠点を解決するもので、結合部の強度向上をはかるとともに便蓋の補修を容易にすることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するため第一の手段として便蓋を便蓋回転軸および前記便蓋に嵌合挿入した便蓋支持台を介して本体ケースに回動自在に結合するとともに前記支持台は、一端に、前記本体ケースと結合するための前記便蓋回転軸の支持孔を設け、他端は小孔を設けた閉止面を構成し、かつ、前記便蓋回転軸と同心的に、前記支持孔の外周囲に補強リブを設けたものである。
【0008】また、第二の手段として便蓋を便蓋回転軸および前記便蓋に着脱自在に挿入した便蓋支持台を介して本体ケースに回動自在に結合するとともに、前記便蓋支持台は、便蓋成型材料より機械的強度を強化した別材料で構成し、かつ一端に、前記本体ケースと結合するための前記便蓋回転軸の支持孔を設け、他端は小孔を設けた閉止面を構成し、前記支持孔の外周囲に、前記便蓋回転軸と同心的に、補強リブを設けたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、結合部の機械的強度を向上させるとともに、若し破壊しても便蓋支持台の交換のみによって補修が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例を図を参照しながら説明する。本発明の温水洗浄装置は図1〜図4に示すように、便器1に載置し、洗浄装置本体2を内蔵する本体ケース3に便蓋4および便座5を回動自在に配置して構成している。
【0011】そして、本体ケース3と便蓋4との一方の結合部aは、図3に示すように便蓋4の側面と一体的に外方に突出させて便蓋軸6を配設するとともに、本体ケース3に設けた便蓋軸受7に便蓋軸6を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部bは、図1(B)、図4に示すように便蓋4に設けた挿入部8に着脱自在に挿入し、かつ一端に支持孔を設けるとともに他端は小孔10を設けた閉止面11を構成した便蓋支持台12に、本体ケース3内部から本体ケース3の壁面に設けた便蓋回転軸受13を貫通して配置した便蓋回転軸14を、支持孔9に挿入することで回動自在に結合している。図1(A)に示すようにさらに便蓋支持台12には、支持孔9の外周囲に便蓋回転軸14と同心的に補強リブ15を設けて強化している。
【0012】一方、本体ケース3と便座5との一方の結合部cは、図3に示すように便座5の側面に一体的に、外方に突出させて便座軸16を設けるとともに、本体ケース3に設けた便座軸受17に便座軸16を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部dは図1(A)に示すように便座回転軸18を便座5の側面に設けた便座軸固定孔19を介して本体ケース3の便座回転軸受20に挿入することで回動自在に結合している。
【0013】上記構成において、便蓋4および便座5を開放する場合は人力によって上方に持ち上げて開放する。また便蓋4および便座5を閉止する場合は、便蓋4および便座5を人力によって閉止するものである。
【0014】一方、支持孔9の外周囲に便蓋回転軸14と同心的に補強リブ15を設けるとともに支持孔9の反対側を小孔10を設けた閉止面11で構成することで便蓋支持台12の機械的強度の向上ができ、結合部bの小型化がはかれる。また、挿入時の便蓋4の挿入部8の内部圧上昇を防止し、容易に挿入することができるとともに便蓋4に着脱自在に嵌合挿入できるため、便蓋支持台12の交換を容易にすることができるものである。
【0015】つぎに本発明の第二の実施例を図を参照しながら説明する。本発明の温水洗浄装置は図1〜図4に示すように、便器1に載置し、洗浄装置本体2を内蔵する本体ケース3に便蓋4および便座5を回動自在に配置して構成している。
【0016】そして、本体ケース3と便蓋4との一方の結合部aは、便蓋4の側面と一体的に外方に突出させて便蓋軸6を配設するとともに、本体ケース3に設けた便蓋軸受7に便蓋軸6を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部bは、便蓋4に設けた挿入部8に着脱自在に嵌合挿入し、かつ一端に支持孔9を設けるとともに他端は小孔10を設けた閉止面11を構成した便蓋支持台12に、本体ケース3内部から本体ケース3の壁面に設けた便蓋回転軸受13を貫通して配置した便蓋回転軸14を、支持孔9に挿入して回動自在に結合している。さらに便蓋支持台12は、たとえば、ガラス繊維などの補強フィラーなどを混入し、便蓋4に使用している成型材料より強度を強化した成型材料で成型するとともに、支持孔9の外周囲には便蓋回転軸14と同心的に補強リブ15を設けている。
【0017】一方、本体ケース3と便座5との一方の結合部cは、便座5の側面に一体に、外方に突出させて便座軸16を設けるとともに、本体ケース3に設けた便座軸受17に便座軸16を挿入することによって、両者を回動自在に結合する構成としている。また、他方の結合部dは便座回転軸18を便座5の側面に設けた便座軸固定孔19を介して本体ケースの便座回転軸受20に挿入して回動自在に結合している。
【0018】上記構成において、便蓋4および便座5を開放する場合は人力によって上方に持ち上げて開放する。また便蓋4および便座5を閉止する場合は、便蓋4および便座5を人力によって閉止するものである。
【0019】一方、便蓋4に使用している成型材料より強度を強化した成型材料で成型するとともに支持孔9の外周囲に便蓋回転軸14と同心的に補強リブ15を設けることで便蓋支持台12の機械的強度を向上させることができ、結合部bの構成を小型化することができる。また、挿入時の便蓋4の挿入部8の内部圧上昇を防止し容易に挿入することができるとともに便蓋4に着脱自在に嵌合挿入でき、便蓋支持台12の交換を容易にすることができるものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明した実施例のように本発明の温水洗浄装置は、便蓋支持台の支持孔の外周囲に便蓋回転軸と同心的に補強リブを設けるとともに支持孔の反対側を小孔を設けた閉止面で構成することで便蓋支持台の機械的強度の向上と便蓋支持台の交換を容易にすることができる。
【0021】また、便蓋の成型材料より強度を強化した成型材料で便蓋支持台を成型することで、便蓋支持台の小型化ができ、結合部の構成をより小型化することができる。




 

 


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