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発明の名称 電気調理器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−38352
公開日 平成8年(1996)2月13日
出願番号 特願平6−178086
出願日 平成6年(1994)7月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 藤井 裕二 / 町田 忍 / 鈴木 克彰
要約 目的
消耗部品の機能の低下時期を使用者に報知できる電気調理器を提供することを目的としている。

構成
不揮発性素子で構成している記憶手段6が、電気調理器のヒータ2の実際の使用時間を記憶し、この記憶時間をタイマー手段7a・加算手段8によって電気調理器を使用する都度書き換えて、累積使用時間としているものである。比較手段9が、この累積使用時間が予め設定した時間に到達すると表示手段10にこれを表示して、使用者の注意を促すようにしているものである。
特許請求の範囲
【請求項1】 調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、タイマー手段が計時した使用時間を加算する加算手段と、不揮発性素子で構成した記憶手段と、前記加算手段の出力を予め設定した所定値と比較する比較手段と、比較手段の出力を受けてヒータの使用時間が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記加算手段は前記記憶手段が有する累積使用時間の記憶値を呼び出して、前記使用時間を加算し、新たな累積使用時間としてこの記憶手段に記憶させる電気調理器。
【請求項2】 タイマー手段を、駆動手段の駆動回数をカウントするカウント手段とした請求項1記載の電気調理器。
【請求項3】 ヒータを、調理中に発生する臭いあるいは煙を分解・吸収する脱臭手段とした請求項1記載の電気調理器。
【請求項4】 調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、駆動手段の駆動回数を前記駆動開始手段の出力によってカウントするカウント手段と、ヒータの使用時間を第一の記憶値、駆動手段の駆動回数を第二の記憶値として記憶する読み書き可能な不揮発性素子で構成した記憶手段と、この第一・第二の記憶値を読み出して、第一の記憶値にタイマー手段でカウントしたヒータの通電時間を加えた時間と、第二の記憶値にカウント手段でカウントした駆動手段の駆動回数を加えた回数とをそれぞれ加算し、それらの加算値を前記記憶手段に出力する加算手段と、加算手段の第一の出力が一定値になると動作する第一の比較手段と、加算手段の第二の出力が一定値になると動作する第二の比較手段と、前記第一・第二の比較手段の出力を受けて前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、前記ヒータの駆動を停止する駆動停止手段を備えた電気調理器。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称する)等の集積回路の普及に伴い、これらのマイコンを使用した電気調理器が生産されるようになっている。このような電気調理器は、温度検知素子や重量センサ等の検出手段によるデータを処理することによって、それまでにない、きめ細やかな自動調理が可能となっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の電気調理器は、調理が終了して、商用電源と接続するためのコンセントから電気調理器のプラグを抜くと、電気調理器に搭載しているマイコンが蓄積していたデータが消去されるものである。このため、ヒータやリレー等の消耗部品について、これらの部品が機能低下を生ずる前に使用者に報知しようとしても、困難なものとなっている。つまり従来の構成の電気調理器は、消耗部品の機能の低下時期を報知することが困難であるという課題を有しているものである。
【0004】本発明はこのような従来の構成が有している課題を解決するもので、消耗部品の機能の低下時期を使用者に報知できる電気調理器を提供することを、第一の目的としている。また前記第一の目的を達成するための第二〜第四の手段を提供することを、第二〜第四の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するための本発明の第一の手段は、調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、タイマー手段が計時した使用時間を加算する加算手段と、不揮発性素子で構成した記憶手段と、前記加算手段の出力を予め設定した所定値と比較する比較手段と、比較手段の出力を受けてヒータの使用時間が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記加算手段は前記記憶手段が有する累積使用時間の記憶値を呼び出して、前記使用時間を加算し、新たな累積使用時間としてこの記憶手段に記憶させる電気調理器とするものである。
【0006】第二の目的を達成するための本発明の第二の手段は、特に、タイマー手段を、駆動手段の駆動回数をカウントするカウント手段とした電気調理器とするものである。
【0007】また第三の目的を達成するための本発明の第三の手段は、本発明の第一の手段を構成するヒータを、調理中に発生する臭いあるいは煙を分解・吸収する脱臭手段とした電気調理器とするものである。
【0008】更に第四の目的を達成するための本発明の第四の手段は、調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、駆動手段の駆動回数を前記駆動開始手段の出力によってカウントするカウント手段と、ヒータの使用時間を第一の記憶値、駆動手段の駆動回数を第二の記憶値として記憶する読み書き可能な不揮発性素子で構成した記憶手段と、この第一・第二の記憶値を読み出して、第一の記憶値にタイマー手段でカウントしたヒータの通電時間を加えた時間と、第二の記憶値にカウント手段でカウントした駆動手段の駆動回数を加えた回数とをそれぞれ加算し、それらの加算値を前記記憶手段に出力する加算手段と、加算手段の第一の出力が一定値になると動作する第一の比較手段と、加算手段の第二の出力が一定値になると動作する第二の比較手段と、前記第一・第二の比較手段の出力を受けて前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、前記ヒータの駆動を停止する駆動停止手段を備えた電気調理器とするものである。
【0009】
【作用】本発明の第一の手段は、不揮発性素子で構成している記憶手段が、電気調理器のヒータの実際の使用時間を記憶し、この記憶時間をタイマー手段・加算手段によって電気調理器を使用する都度書き換えて、累積使用時間としているものである。この累積使用時間が、予め設定した時間に到達すると表示手段にこれを表示して、使用者の注意を促すようにしているものである。
【0010】本発明の第二の手段は、不揮発性素子で構成している記憶手段が、電気調理器のヒータをオンオフする駆動手段のオンオフ駆動回数を記憶し、この記憶回数をカウント手段・加算手段によって電気調理器を使用する都度書き換えて、累積使用回数としているものである。この累積使用回数が、予め設定した回数に到達すると表示手段にこれを表示して、使用者の注意を促すようにしているものである。
【0011】また本発明の第三の手段は、不揮発性素子で構成している記憶手段が、調理物から発生する臭いを脱臭する脱臭手段の実際の使用時間を記憶し、この記憶時間をタイマー手段・加算手段によって電気調理器を使用する都度書き換えて、累積使用時間としているものである。この累積使用時間が、予め設定した時間に到達すると表示手段にこれを表示して、使用者の注意を促すようにしているものである。
【0012】更に本発明の第四の手段は、ヒータの累積使用時間あるいは駆動手段の累積使用回数のどちらか一方が所定値に到達した場合に、駆動停止手段が作用してヒータの駆動を停止するように作用するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0014】(実施例1)図1において、2は電気調理器本体1に内蔵している調理物を加熱するためのヒータである。ヒータ2は、制御回路3によって制御されている。制御回路3は、マイコン3aと、マイコン3aの制御信号を受けてヒータ2への通電をオンオフするリレー等の駆動手段4と、マイコン3a内のプログラムによって読み書き可能とした不揮発性素子で構成した記憶手段6とを備えている。またマイコン3aは、スタートスイッチ等の駆動開始手段5からの信号を受けて、駆動手段4によって駆動されているヒータ2の通電時間を計時するタイマー手段7aと、タイマー手段7aの計時時間信号を受ける都度、この合計時間を算出する加算手段8と、加算手段8の出力と予め設定している所定時間とを比較して、加算手段8の出力が所定時間に到達したときに、表示手段10に表示信号を送る比較手段9とを備えている。なお前記加算手段8は、記憶手段6が有する累積使用時間の記憶値を呼び出して、前記合計時間を加算し、新たな累積使用時間としてこの記憶手段6に記憶させているものである。
【0015】以下本実施例の動作について説明する。使用者がスタートスイッチ等で構成した駆動開始手段5を押すと、本体1は動作を開始する。マイコン3aは駆動手段4にヒータ2を駆動する信号を出力し、駆動手段4はヒータ2に対する通電をオンオフ制御する。ヒータ2の発熱によって調理物の調理は進行し、所定の時間の経過によって調理は終了する。
【0016】このとき、タイマー手段7aは駆動開始手段5の信号を受けた瞬間から調理の終了時点までの駆動手段4のオン時間の合計時間を計時している。つまり、ヒータ2に通電されている合計時間を計時しているものである。タイマー手段7aは、この合計時間のデータを加算手段8に送っている。加算手段8は、このデータを受けると不揮発性素子で構成している記憶手段6に記憶しているヒータ2の累積通電時間のデータを読みだし、これにタイマー手段7aから受けた合計時間を加えた時間を算出して、これを新たな累積使用時間として記憶手段6に記憶させ、同時に比較手段9に送っているものである。
【0017】この一連の動作を繰り返すことによって、記憶手段6には常にこれまでのヒータ2の通電時間の合計時間が記憶されていることになる。また本実施例では、この記憶手段6として不揮発性素子を使用しているため、停電の発生や調理終了後に商用電源と接続するためのコンセントからプラグを抜いても、この記憶データが失われることはないものである。
【0018】また比較手段9は、加算手段8から合計使用時間のデータを受けると、予め設定されているヒータ2の機能が低下する限界使用時間のデータとこの合計使用時間のデータとを比較して、一致すると表示手段10に所定の表示をさせるものである。つまり表示手段10は、ヒータ2の交換時期がきたことを表示するものである。使用者はこの表示を見ることによって、必要な措置を採ることができる。
【0019】なお本実施例では、記憶手段6はマイコン3aとは別に設けているが、マイコン3a内に内蔵させれば、同様の効果を有して、かつ部品点数を削減することができるものである。またタイマー手段7aが計時する対象をヒータ2の通電時間しているが、特にヒータ2に限定するものではなく通電時間が問題となる消耗部品であれば良いものである。
【0020】(実施例2)次に図2に基づいて本発明の第二の実施例について説明する。本実施例では、前記(実施例1)で使用したタイマー手段に変えて、カウント手段7bを使用しているものである。つまり、カウント手段7bは、駆動開始手段5の信号を受けると、リレー等で構成している駆動手段4のオンオフ駆動回数をカウントしているものである。なお前記以外の構成のものは、(実施例1)とほぼ同様であり説明を省略する。
【0021】以下本実施例の動作について説明する。使用者がスタートスイッチ等で構成している駆動開始手段5を押すと、マイコン3aは駆動を開始し、ヒータ2が通電されて調理が進行する。カウント手段7bは、この駆動開始手段5の信号を受けると同時に駆動手段14のオンオフ回数のカウントを開始し、調理が終了するまでこのカウントを継続する。カウント手段7bからの信号は、(実施例1)と同様に加算手段8・記憶手段6・比較手段9に伝達される。
【0022】加算手段8は、記憶手段6が記憶している駆動手段14のオンオフ駆動の累積使用回数を読みだして、これに今回カウントしたオンオフ回数のカウント値を加えて、新たな累積使用回数として記憶手段6に記憶させると同時に、比較手段9にこのデータを送る。比較手段9はこのデータを受けて、予め設定した駆動手段14の限界値である限界使用回数と比較して、一致した場合には表示手段10に所定の表示信号を送るものである。つまり表示手段10は、駆動手段14の交換時期がきたことを表示するものである。使用者はこの表示を見ることによって、必要な措置を採ることができる。
【0023】なお本実施例にあっても、記憶手段6には不揮発性素子を使用しており、プラグの着脱や停電によって記憶データが失われることはないものである。
【0024】(実施例3)続いて図3に基づいて本発明の第三の実施例について説明する。本実施例では、本体1は調理時に調理物から発生する臭い・煙等を脱臭・脱煙する脱臭手段14を備えている。調理物から発生する臭い・煙は、電動機12が駆動するファン13によって脱臭手段14まで送られるものである。また、駆動手段4は電動機12を駆動しているものである。
【0025】以下本実施例の動作について説明する。使用者が駆動開始手段5を押すと、図示していないヒータ2に通電されて調理は進行する。同時に、駆動手段4が電動機12を駆動しファン13が回転して、調理物から発生する臭い・煙を脱臭手段14まで送っている。脱臭手段14は、この臭い・煙を脱臭・脱煙して本体1の外部に調理物から発生する臭いや煙が洩れないように、また本体内部にこの臭いや煙が残らないように作用する。
【0026】ここで、タイマー手段7aは駆動開始手段5の信号を受けてから、調理が終了するまでの間の駆動手段4のオン時間を計時しているものである。つまり、電動機12の運転時間に代表される脱臭手段14の使用時間を計時しているものである。このタイマー手段7aのデータは、加算手段8・記憶手段6・比較手段9に伝達されている。
【0027】したがって本実施例によれば、表示手段10は脱臭手段14の使用限界時間を表示することができ、使用者はこの表示を見て脱臭手段14を交換することができるものである。
【0028】(実施例4)次に本発明の第四の実施例について、図4に基づいて説明する。本実施例ではマイコン3aは、タイマー手段7a・カウント手段7b・加算手段8・第一の比較手段9a・第二の比較手段9bを備えている。タイマー手段7aは、駆動手段4のオン時間を介してヒータ2の通電時間を計時しているものである。カウント手段7bは、駆動手段4のオンオフ駆動回数をカウントしている。加算手段8は、記憶手段6が記憶している前記通電時間の累積時間とオンオフ駆動回数の累積回数とを読みだして、これにタイマー手段7a・カウント手段7bの出力を加えて、新たな累積時間・新たな累積回数として再び記憶手段6に記憶させ、同時に累積時間のデータを第一の比較手段9aに、累積回数のデータを第二の比較手段9bに出力しているものである。第一の比較手段9aは、前記累積時間のデータが所定の時間に到達すれば表示手段10と駆動停止手段15とに所定の信号を送るものである。また第二の比較手段9bは、累積回数のデータが所定の回数と一致すれば、表示手段10と駆動停止手段15とに所定の信号を送っている。
【0029】駆動停止手段15は、この信号を受けて、ヒータ2の通電時間または駆動手段4の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、ヒータ2の駆動を停止するものである。
【0030】以下本実施例の動作について説明する。駆動開始手段5が押されると、タイマー手段7aはヒータ2の通電時間を計時し、カウント手段7bは駆動手段4のオンオフ駆動回数をカウントする。この信号が加算手段8に伝達されて、加算手段8は記憶手段6に記憶されている記憶値を使用して累積使用時間・累積使用回数を演算して、それぞれ第一の比較手段9a・第二の比較手段9bに出力する。第一の比較手段9a・第二の比較手段9bは、このデータを受けてそれぞれ所定の時間・所定の回数と比較して、一致した段階で駆動停止手段15と表示手段10に所定の信号を出力する。駆動停止手段15は、この信号を受けて、ヒータ2の通電時間または駆動手段4の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、ヒータ2の駆動を停止するものである。また表示手段10は、前記信号を受けるとそれぞれ必要な表示を実行するものである。
【0031】以上のようにして本実施例によれば、ヒータ2の通電時間または駆動手段4の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、ヒータ2の駆動を停止するようにして不安全な事態が生ずることのない電気調理器を実現するものである。
【0032】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、タイマー手段が計時した使用時間を加算する加算手段と、不揮発性素子で構成した記憶手段と、前記加算手段の出力を予め設定した所定値と比較する比較手段と、比較手段の出力を受けてヒータの使用時間が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記加算手段は前記記憶手段が有する累積使用時間の記憶値を呼び出して、前記使用時間を加算し、新たな累積使用時間としてこの記憶手段に記憶させる構成として、消耗部品であるヒータの機能の低下時期を使用者に報知できる電気調理器を実現するものである。
【0033】本発明の第二の手段は、特に本発明の第一の手段を構成するタイマー手段を、駆動手段の駆動回数をカウントするカウント手段とした構成として、オンオフ駆動回数が問題となる消耗部品である駆動手段の機能の低下時期を使用者に報知できる電気調理器を実現するものである。
【0034】本発明の第三の手段は、特に本発明の第一の手段を構成するヒータを、調理中に発生する臭いあるいは煙を分解・吸収する脱臭手段とした構成として、長期の使用によって性能が劣化する脱臭手段の機能の低下時期を使用者に報知できる電気調理器を実現するものである。
【0035】本発明の第四の手段は、調理物を加熱するヒータと、ヒータの出力をオン・オフ制御する駆動手段と、駆動手段の駆動を開始させる駆動開始手段と、前記ヒータの使用時間を前記駆動開始手段の出力によって計時するタイマー手段と、駆動手段の駆動回数を前記駆動開始手段の出力によってカウントするカウント手段と、ヒータの使用時間を第一の記憶値、駆動手段の駆動回数を第二の記憶値として記憶する読み書き可能な不揮発性素子で構成した記憶手段と、この第一・第二の記憶値を読み出して、第一の記憶値にタイマー手段でカウントしたヒータの通電時間を加えた時間と、第二の記憶値にカウント手段でカウントした駆動手段の駆動回数を加えた回数とをそれぞれ加算し、それらの加算値を前記記憶手段に出力する加算手段と、加算手段の第一の出力が一定値になると動作する第一の比較手段と、加算手段の第二の出力が一定値になると動作する第二の比較手段と、前記第一・第二の比較手段の出力を受けて前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数が所定の値に達したことを表示する表示手段とを備え、前記ヒータの通電時間または駆動手段の駆動回数の少なくとも一方が所定の値に達した場合に、前記ヒータの駆動を停止する駆動停止手段を備えた構成として、不安全な事態が生ずることのない電気調理器を実現するものである。




 

 


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