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発明の名称 育苗箱用下敷
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−89086
公開日 平成8年(1996)4月9日
出願番号 特願平6−252953
出願日 平成6年(1994)9月20日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】古田 剛啓
発明者 鳥生 久嘉 / 竹原 数馬
要約 目的
育苗箱の底に敷く下敷きを改良し、根が通水孔を通って育苗箱の下方に延びるのを防いで移植時の根切り作業を不要にする。

構成
上側の薄葉紙1aと下側の透水性不通根性紙1cとの間にパルプと高吸水性樹脂とから成る吸水材1bを挟み且つ型押し加工して一板のシート状に形成された育苗箱用下敷シートである。育苗箱3の底3aに敷くと、根7が透水性不通根性紙1cで止まり、横方向に延びるので、移植時の根切り作業が不要である。
特許請求の範囲
【請求項1】 上側の薄葉紙(1a)と下側の透水性不通根性紙(1c)との間にパルプと高吸水性樹脂とから成る吸水材(1b)を挟み且つ型押し加工して一板のシート状に形成したことを特徴とする育苗箱用下敷シート。
【請求項2】 透水性不通根紙(1c)が通気度が7〜9cc/cm2/sec.の耐湿紙であることを特徴とする請求項1記載の育苗箱用下敷。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、種播きして育苗するとき用いる育苗箱の底に敷く下敷きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1乃至図3にを参考にして説明する。育苗箱3は、薄い長方形状の箱で、底3aには多数の水抜孔3bが設けられている。育苗箱1に直接床土を入れると、灌水と一緒に床土が水抜孔から流出するため、育苗箱1の底3a上に古新聞紙や下敷シート9を敷いてから床土4aを入れることが行われている。
【0003】従来の下敷シート9は、図3に示す如く、上下の薄葉紙9a,9cの間にパルプと高吸水性樹脂とからなる吸水材9bを挟んで、型押し加工して一枚のシート状に形成したものである。床土4a上に種子5を播いてから覆土4bを被せ、適宜灌水を行うと、種子5から芽6が出ると共に根7が出て来る。根7は下方に延びていく。そして根7は従来の下敷シート9を破り貫いて延び水抜孔3bから育苗箱3の下方にまで延びていた。
【0004】このため、移植時には、水抜孔3bより下方に延びた根7aの根切り作業が必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、根7が水抜孔3bに達するのを防止し、移植時の根切り作業を省こうとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1・図4及び図5を参考にして説明する。この考案に係る育苗箱用下敷シート1は、上側の薄葉紙1aと下側の透水性不通根性紙1cとの間にパルプと高吸水性樹脂とから成る吸水材1bを挟み且つ型押し加工して一板のシート状に形成したものである。この場合透水性不通根性紙1cとしては、通気度が7〜9cc/cm2/sec.の耐湿紙が挙げられる。薄葉紙及び耐湿紙はいずれも機械スキ和紙である。
【0007】
【作用】下敷シート1を育苗箱3の底3a上に敷き、床土4aを入れ、種子5を播き、覆土4bを施してから適宜灌水すると、種子5から芽6が出ると共に根7が延びる。下方に延びた根は、不通根性紙1cを破って延びることが出来ないので、図4に示す如く曲がって不通根性紙1c上に沿って延びていく。
【0008】
【実施例】図5に示す如く、育苗箱用下敷シート1は、上側の薄葉紙1aと下側の透水性不通根性紙1cとの間にパルプと高吸水性樹脂とから成る吸水材1bを挟み且つ型押し加工して一板のシート状に形成されている。透水性不通根性紙1cとしては通気度が7〜9cc/cm2/sec.の耐湿紙が挙げられる。
【0009】この下敷シート1は、図4に示す如く、育苗箱3の底3a上に敷き、底土4aを入れてから種子5を播き、覆土4bを被せてから灌水する。
【0010】
【発明の効果】この発明に係る下敷シート1を使用すると、根7が下敷シート1の下側の透水性不通根性紙1cの上側で止まるため、移植時の根切り作業が不要になるので、能率向上と労働力の軽減に寄与することが出来る。




 

 


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