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刈取結束機の刈取部伝動装置 - 株式会社クボタ
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発明の名称 刈取結束機の刈取部伝動装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−256562
公開日 平成8年(1996)10月8日
出願番号 特願平7−67237
出願日 平成7年(1995)3月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 馬場 治男
要約 目的


構成
右引起し装置上部のスプロケットを備えた第2伝動軸からの動力を受けて結束装置に伝える刈取伝動ケース15を、第2伝動軸に連動する入力軸14と、刈刃駆動軸7a及び株元横送り機構9Aへの伝動部21を備えた第1伝動ケース15Aと、刈刃駆動軸7aと、横向き伝動軸22への伝動部22aを備えた第2伝動ケース15Bと、横向き伝動軸22を備え、かつ、結束ケース8cに連結される第3伝動ケース15Cとをボルト連結一体化して構成する。第2伝動ケース15Bにおける第3伝動ケースとの嵌合連結部24と、結束ケース8cにおける第3伝動ケースとの嵌合連結部25とを直接嵌合連結可能とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 機体の横一側方に配置される引起し装置(6)と、この引起し装置(6)で引起された茎稈を刈取る刈取装置(7)と、機体の横他側方に配置される結束装置(8)と、刈り取られた茎稈を前記結束装置(8)に向けて横送りする横送り装置(9)とを備え、機体後部に配置されたエンジン(2)動力を前記引起し装置(6)上部の駆動輪体(6a)に伝達する伝動系(11)から、前記刈取装置(7)、前記横送り装置(9)、及び前記結束装置(8)へ動力伝達するための刈取伝動ケース(15)を設けるに、前記伝動系(11)に連動される入力軸(14)と、これらから前記刈取装置(7)の刈刃駆動軸(7a)及び前記横送り装置(9)の駆動軸(20)への伝動部(21)を備えた状態で前記駆動輪体(6a)の下方に配置される第1伝動ケース(15A)と、前記第1伝動ケース(15A)に連結されるとともに、前記刈刃駆動軸(7a)と、これから前記結束装置(8)へ動力伝達する横向き伝動軸(22)への伝動部(22a)を備えた第2伝動ケース(15B)と、前記第2伝動ケース(15B)に連結されるとともに、前記横向き伝動軸(22)を備え、かつ、前記結束装置(8)の結束ケース(8c)に連結される第3伝動ケース(15C)とから前記刈取伝動ケース(15)を構成してある刈取結束機の刈取部伝動装置。
【請求項2】 前記第2伝動ケース(15B)における前記第3伝動ケース(15C)との連結部(24)と、前記結束ケース(8c)における前記第3伝動ケース(15C)との連結部(25)とを直接連結可能に構成してある請求項1に記載の刈取結束機の刈取部伝動装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バインダー等の刈取結束機の刈取部伝動装置に係り、詳しくは、刈取部の各駆動部分を集約させて構成させるに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、バインダーでは、特開平7‐8083号公報の図4に示されたように、機体左側に配置される上下向き伝動軸と結束装置とを横向き伝動軸で伝動連結させることにより、実開昭62‐49921号公報の図面第9図に示されるように、チェーンで伝動連結する場合に比べて、結束装置駆動の信頼性及びメンテナンス性の向上を図るようにする技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】縦向き伝動軸の下部では、横向き軸を介しての結束装置への動力伝達、刈取装置駆動、横送り装置駆動を担う伝動部分であり、前述した前者の公報のもののように軸伝動化することで、泥の排出や滞留防止の性能が改善される利点もある。そこで本願は、結束装置の軸伝動化による上記利点を踏襲しながら、刈取条数の違いに容易に対応できるとか、製作し易いといった更なる刈取部伝動装置の改善を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために本発明は、機体の横一側方に配置される引起し装置と、この引起し装置で引起された茎稈を刈取る刈取装置と、機体の横他側方に配置される結束装置と、刈り取られた茎稈を前記結束装置に向けて横送りする横送り装置とを備え、機体後部に配置されたエンジンの動力を引起し装置上部の駆動輪体に伝達する伝動系から、刈取装置、横送り装置、及び結束装置へ動力伝達するための刈取伝動ケースを設けるに、伝動系に連動される入力軸と、これらから刈取装置の刈刃駆動軸及び横送り装置の駆動軸への伝動部を備えた状態で駆動輪体の下方に配置される第1伝動ケースと、第1伝動ケースに連結されるとともに、刈刃駆動軸と、これから結束装置へ動力伝達する横向き伝動軸への伝動部を備えた第2伝動ケースと、第2伝動ケースに連結されるとともに、横向き伝動軸を備え、かつ、結束装置の結束ケースに連結される第3伝動ケースとから刈取伝動ケースを構成してあることを特徴とするものである。
【0005】又、第2伝動ケースにおける第3伝動ケースとの連結部と、結束ケースにおける第3伝動ケースとの連結部とを直接連結可能に構成してあるとより好ましいものになる。
【0006】
【作用】請求項1の構成によると、エンジン動力を刈取装置と横送り装置へ伝達する機能が第1伝動ケースに、エンジン動力を結束装置へ伝達する機能が第2伝動ケースに、第2伝動ケースと結束ケースとの間の左右方向の隔たりを繋ぐ機能が第3伝動ケースに夫々備わるものである。つまり、各ケースを機能毎に分けることによって、単一のケースで構成するよりも、個々のケースを単純化することができるとともに、機種や仕様によって寸法や軸径等が異なるときには、その異なる部分のケースを変更すれば良く、ケース全体を変更しないでも済ませられることが可能になる。例えば、刈取条が1条や2条といった具合に異なり、縦向き伝動軸と結束装置との左右距離が違った場合には、第3伝動ケース部分のみを変更することで対処でき、刈取伝動ケース全体を変更することがないのである。
【0007】請求項2の構成によれば、第2伝動ケースと結束ケースとの連結が可能であるから、第3伝動ケースを付ければ2条刈り仕様に、第3伝動ケースを無くせば1条刈り仕様に、といった具合に、第3伝動ケースの有無によっての使い分けができるようになり、例えば、左右寸法の小さなもので1条刈り仕様に、大きなもので2条刈り仕様にできるという第3伝動ケースの大きさ変更手段に比べて、さらなる簡素化とコストダウンが期待できるようになる。
【0008】
【発明の効果】その結果、請求項1に記載の刈取伝動装置では、刈取伝動ケースの分割化によるシンプル化で、個々の伝動ケース製作が容易になり、かつ、条数の違いに容易に対応できる汎用性が得られた。
【0009】請求項2に記載の刈取伝動装置では、上記効果に加えて、条数によっては第1と第2とによる2個の伝動ケースで刈取伝動ケースが構成できてよりシンプル化が図れる利点がある。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、刈取結束機の一例であるバインダーの場合について図面に基づいて説明する。図1に2輪2条刈りのバインダーが示され、Aは刈取部、1は機体フレーム、2はエンジン、3は操縦ハンドル、4は走行伝動ケース、5は車輪である。刈取部Aは、左右の引起し装置6,6、バリカン型の刈取装置7、結束装置8、横送り装置9等を備えて構成されている。
【0011】次に、伝動系について説明する。図2に示すように、走行伝動ケース4の上部から前方に延ばされた第1伝動軸10、この第1伝動軸10にベベルギヤ連動されるとともに右引起し装置1上部の駆動スプロケット6aを備えた前上り斜め配置の第2伝動軸(伝動系に相当)11、第2伝動軸11の途中部位にベベルギヤ連動されるとともに、駆動プーリ13を備えた前下り斜め配置の第3伝動軸12、この第3伝動軸12にベベルギヤ連動されるとともに垂下配置の第4伝動軸(入力軸に相当)14とが備えてある。
【0012】第4伝動軸14の動力は、刈取伝動ケース15を経て株元横送り機構9A、刈取装置7、結束装置8に伝達される。結束装置8の結節部8bに備えた上下向きの第5伝動軸16に連動された第6伝動軸17と、左側引起し装置1上部の駆動スプロケット6aとを第7伝動軸18を介して連動するとともに、第7伝動軸18の途中に茎稈を掻込む掻込み回転体19を装備している。又、刈り取られた茎稈の穂先部分に作用して結束装置8に向けて横送りする穂先横送り機構9Bが、前記駆動プーリ13に連動されている。この穂先横送り機構9Bと株元横送り機構9Aとで横送り装置9が構成されている。
【0013】図2〜図5に示すように、刈取伝動ケース15は、第1〜第3伝動ケース15A,15B,15Cとの3個のケースを連結一体化して構成されている。第1伝動ケース15Aは、第4伝動軸14と、これらから刈取装置7の刈刃駆動軸7aへのギヤ機構21a及び株元横送り機構9Aの駆動軸20へのチェーン機構21bで成る伝動部21を備えた状態で右引起し装置1上部の駆動スプロケット(駆動輪体に相当)6aの下方に配置されて構成されている。第2伝動ケース15Bは、第1伝動ケース15Aに着脱自在にボルト連結されるとともに、刈刃駆動軸7aと、これから結束装置8へ動力伝達する横向き伝動軸22への伝動部22aを備えて構成されている。第3伝動ケース15Cは、第2伝動ケース15Bに着脱自在にボルト連結されるとともに、横向き伝動軸22を備え、かつ、結束装置8の結束ケース8cに連結されて構成されている。
【0014】結束ケース8cにおいては、横向き伝動軸22がパッカー駆動軸23にベベルギヤ連動されるとともに、第2伝動ケース15Bにおける第3伝動ケース15Cとの連結部24と、結束ケース8cにおける第3伝動ケース15Cとの連結部25とを直接連結可能に構成してある。すなわち、第3伝動ケース15Cの左右両端共にインロー構造にするとともに、その径を同一に、かつ、互いに内外を逆に構成し、さらに、ボルトの取付け寸法も同じにすることにより、第3伝動ケース15Cを省略して各連結部24,25を嵌合連結させることができる。この直接連結の場合の刈取伝動ケース15は、右引起し装置6のみを備えた1条刈りバインダーを構成した場合の左右寸法に合わせてあり、第3伝動ケース15Cの有る無しによって1条刈り用と2条刈り用とに仕様変更できるようにしてある。
【0015】因みに、26は刈刃駆動軸7aで往復駆動される刈刃クランク、27はドア軸である。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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