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発明の名称 田植機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−238010
公開日 平成8年(1996)9月17日
出願番号 特願平7−45177
出願日 平成7年(1995)3月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 河瀬 宗之
要約 目的
分割姿勢に格納した苗植付装置と機体の後車輪との接触を阻止する田植機を構成する。

構成
苗植付装置の分割物AL,ARの縦向き軸芯周りでの回動と、この軸芯位置の変位とで分割物AL,ARの横方向の外端部を走行機体の前方側に向け、該分割物AL,ARを走行機体3の左右方向での中央位置側へ移動させて夫々の分割苗載せ台13L,13Rの上端縁同士が平行姿勢で近接する格納姿勢へ切換え自在に構成し、摺動レール28の両端を保護するよう摺動レール28の外端より外方に配置される保護部材46を、苗植付装置Aの格納姿勢で走行機体の後車輪2の上部に近接する位置に配置する。
特許請求の範囲
【請求項1】 横向き姿勢の摺動レール(28)に沿って往復自在に支持された苗載せ台(13)に載置された苗(W)を植付機構で切り出して圃場に植付ける苗植付装置(A)を走行機体(3)の後端に連結してある田植機であって、前記苗植付装置(A)を左右方向の中間位置で分割自在に構成すると共に、苗植付装置(A)の分割物(AL),(AR)の縦向き軸芯周りでの回動、及び、この軸芯位置の変位によって該分割物(AL),(AR)の横方向の外端部を走行機体(3)の前方側に向かわせ、かつ、該分割物(AL),(AR)を走行機体(3)の左右方向での中央位置側へ移動させて夫々の分割苗載せ台(13L),(13R)の上端縁同士が近接する格納姿勢へ切換え可能に構成し、又、前記摺動レール(28)の両端を保護するよう摺動レール(28)の外端より外方に配置される保護部材(46)を、苗植付装置(A)の格納姿勢で走行機体(3)の後車輪(2)の上部に近接する位置に配置してある田植機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横向き姿勢の摺動レールに沿って往復自在に支持された苗載せ台に載置された苗を植付機構で切り出して圃場に植付ける苗植付装置を走行機体の後端に連結してある田植機に関し、詳しくは、苗植付装置の横方向への寸法を小さくする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、苗植付装置の横方向への寸法を小さくする技術としては実開平4‐113523号公報に示されるものが存在し、この従来例では、苗載せ台の両端部の折り畳み操作で苗載せ台の横方向への寸法を小さくできるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】8条植用以上の乗用型田植機では苗植付装置の横方向への寸法が大きいため、路上走行時に障害物との接触を回避する目的、あるいは、トラックに田植機を積載して運搬する際に荷台の横幅内に収める目的から、従来例のようなものも考えれられていた。しかし、この従来例の構成では苗載せ台の両側部だけを折り畳む構成であるので、例えば、10条植以上の多条植用の苗植付装置を格納する際には横方向への寸法をあまり小さくできず改善の余地があった。
【0004】この不都合を解消する目的から苗植付装置を左右方向での中間位置で分割し、この分割物の横方向を前後方向に切換え、かつ、この分割物を左右方向への中央位置に変位させることで分割された苗載せ台同士が近接する格納姿勢への切換えを可能に構成することも考えられる。又、苗植付装置を2分割して格納姿勢に切換えるものでは、分割物を走行機体の側に接近させることが格納姿勢で田植機全体を小型化するものとなる。しかし、分割物を走行機体の側に接近させたものでは、走行時に機体が大きく傾斜した場合、機体が大きく振動した場合などには分割された苗載せ台の端部、あるいは、苗載せ台を支持する摺動レールの端部等が後車輪に接触して破損することも考えられ改善の余地がある。
【0005】本発明の目的は、分割して格納姿勢に設定した苗植付装置を後車輪に接触させることのない田植機を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は冒頭に記したように、摺動レールに沿って往復自在に支持された苗載せ台の苗を植付機構で圃場に植付ける苗植付装置を走行機体の後端に連結してある田植機において、前記苗植付装置を左右方向の中間位置で分割自在に構成すると共に、苗植付装置の分割物の縦向き軸芯周りでの回動、及び、この軸芯位置の変位によって該分割物の横方向の外端部を走行機体の前方側に向かわせ、かつ、該分割物を走行機体の左右方向での中央位置側へ移動させて夫々の分割苗載せ台の上端縁同士が近接する格納姿勢へ切換え可能に構成し、又、前記摺動レールの両端を保護するよう摺動レールの外端より外方に配置される保護部材を、苗植付装置の格納姿勢で走行機体の後車輪の上部に近接する位置に配置してある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0007】
【作用】上記特徴によると、苗植付装置を分割して格納した場合には、分割物の横方向が走行機体の前後方向に沿い、しかも、このように姿勢を変更した夫々の分割物が走行機体の左右方向での中央位置に変位するので苗植付装置の横方向での寸法を小さくできるものとなる。又、摺動レールを保護する保護部材が格納姿勢で後車輪の上部に位置するので、苗植付装置を格納姿勢に設定した状態で、例えば、機体の動揺によって分割物が後車輪の側に移動することがあっても保護部材が後車輪に接触することで、摺動レールの端部、あるいは、分割苗載せ台を後車輪に直接接触させることがない。
【0008】
【発明の効果】従って、苗植付装置を分割して格納姿勢に設定した状態で走行機体が大きく動揺することがあっても、苗植付装置を後車輪に接触させることがない田植機が合理的に構成されたのである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示すように、ステアリング操作される駆動型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2を備えた走行機体3の前部にエンジン4を搭載すると共に、この走行機体3の後部にエンジン4からの動力が伝えられる静油圧式の無段変速装置5、及び、変速ケース6を配置し、又、走行機体3の中央部に運転座席7を配置し、走行機体3の後端部に対し油圧シリンダ8で駆動昇降するリンク機構9を介して苗植付装置Aを連結して乗用型の田植機を構成する。
【0010】前記運転座席7の右側部に苗植付装置Aの昇降制御と植付クラッチ(図示せず)の入り切り操作とを行う昇降レバー10を備え、又、運転座席7の左側部には前記無段変速装置5を操作する変速レバー11を備えている。尚、前記植付クラッチは、前記変速ケース6に内蔵され、この伝動ケース6から苗植付装置Aに対して動力を伝える伝動軸12が決まった回転位相にある場合にのみ切り操作を許容して苗植付装置Aの植付アーム(後述する)が圃場との接触を回避した姿勢で停止するよう構成されている。
【0011】苗植付装置Aはマット状苗Wを載置し、かつ、その上端側が走行機体3の前方側に傾斜する姿勢の苗載せ台13、前記伝動軸12からの動力が伝えられる左右一対の伝動ケース14,14、この伝動ケース14からチェーンケース15を介して伝えられる動力で回転するロータリケース16、このロータリケース16に一対ずつ備えられた植付アーム17、複数の整地フロート18夫々を備えて8条植え用に構成されると共に、ホッパー、繰出し機構、作溝器等を有した施肥装置19を備え、作業時には苗載せ台13に載置されたマット状苗Wの下端から苗を植付アーム17が1株ずつ切出して圃場面に植え付けると同時に、植付けた苗の近傍の圃場面下に施肥装置19で肥料を供給する。尚、ロータリケース16、植付アーム17、及び、これらを駆動する系で植付機構が構成されている。
【0012】図3、図4及び図6に示すように、この田植機では苗植付装置Aの左右方向での中央位置で4条ずつに2分割自在に構成してあり、夫々の分割物AL,ARを、その分割物AL,ARを構成するフレーム部材20に対して縦向き姿勢の第1軸芯X1周りで回動自在に支持し、更に、前記リンク機構9の後端に備えた主フレーム21に対して、このフレーム部材20を縦向き姿勢の第2軸芯X2周りで回動自在に支持してあり、又、図7に示すように、苗植付装置Aを作業姿勢に設定した状態において、鉛直方向を基準に前記第1軸芯X1、第2軸芯X2夫々の上端側を走行機体3の前方側に向かう方向に傾斜させてある。
【0013】リンク機構9は上部に配置されるトップリンク9Tと下部に配置されるロアーリンク9Lとで成り、夫々の後端を支持する縦フレーム9Aの下端部に連結するローリングボス22に対して前後向き姿勢のローリング軸芯Y周りでローリング自在に連結プレート23を支持し、この連結プレート23に対して上部プレート21Aと下部パイプ21Bとで成る前記主フレーム21を固設すると共に、この主フレーム21の左右両端部に前記第2軸芯X2と同軸芯に配置した第2軸24に回動自在に外嵌するボス部材20Aに対して丸パイプ状の前記フレーム部材20を固設して該フレーム部材20を第2軸芯X2周りで回動自在に支持し、又、夫々のフレーム部材20,20の外端部に前記第1軸芯X1と同軸芯に配置した第1軸25に対してチャンネル状のブラケット26を介して角パイプ状の支持フレーム27を該第1軸芯X1周りで回動自在に支持し、この支持フレーム27に対して前記左右の伝動ケース14、及び、前記チェーンケース15を固設し、更に、分割物AL,AR夫々の一対のチェーンケース15,15の上面に対して前記苗載せ台13を支持する左右の摺動レール28,28を設けてある。
【0014】左側の伝動ケース14の動力で回転駆動される螺軸29を、該伝動ケース14と、この側の支持フレーム27の端部の軸受部材30との間に亘って備えてあり、この螺軸29の螺旋溝に係入するコマ(図示せず)の移動力を左側の分割苗載せ台13Lに伝える移動部材31を備えて、苗載せ台13の横送り機構を構成してある。尚、苗載せ台13は左右の分割苗載せ台13L,13R夫々が連結部材D(図8、図9を参照)で連結されることで、この横送り機構からの動力で摺動レール28,28上を一体的に横方向に往復移動する。
【0015】前記ローリングボス22に対して、前記伝動軸12からの動力が伝えられる軸体(図示せず)を前記ローリング軸芯Yと同軸芯に遊転支承してあり、この軸体の動力をベベルケース32、ベベルケース32に備えた一対の出力軸33,33、クラッチ部材34、中間軸35夫々を介して左右の伝動ケース14,14に伝える伝動系を形成してある。又、クラッチ部材34は出力軸33と中間軸35とにスプライン嵌合するよう構成され内方への移動によって図4に示す如く、出力軸33と中間軸35とを分離するよう構成されている。
【0016】このクラッチ部材34は入り操作で出力軸33と中間軸35とが特定の回転位相にある場合にのみ嵌合するよう構成され、又、ベベルケース32は走行機体側からの動力を2つの出力軸33,33に分岐して出力するようベベルギヤ(図示せず)を有した伝動系を内装し、中間軸35はフレーム部材20の系に対して横向き姿勢を維持するよう支承されると共にユニバーサルジョイントを備えて構成されている。
【0017】図5(イ),(ロ)、図6に示すように、第2軸24を主フレーム21に対して回転不能に設け、第1軸25をフレーム部材20に回転不能に設けてある。第2軸24の上部位置に第2軸芯X2と同軸芯に主スプロケット36を固設すると共に、この第2軸24の上端位置に第2軸芯X2周りで回動自在にプレート状の回動部材37を備えている。又、第1軸25に対して回動自在に前記ブラケット26を支持すると共に、このブラケット26と一体回転し、かつ、前記主スプロケット36の歯数の1/2の歯数の従動スプロケット38を第1軸芯X1と同軸芯に配置し、主スプロケット36と従動スプロケット38とに亘ってチェーン39を巻回してある。
【0018】左右の回動部材37,37夫々を左右のフレーム部材20,20より高レベルに配置してあり、又、フレーム部材20,20は先端側を小径に成型し、更に、下面に補強フレーム20Bを連結固定してフレーム部材20そのものの強度向上を図っている。又、フレーム部材20の先端部位に傾斜姿勢で貫通状態にパイプ材40を固設し、該パイプ材40に挿通するロッド41の下端を抜止め状態に固定し、かつ、先端を回動部材37,37に連結することで、回動部材37,37でフレーム部材20,20を吊り下げ支持すると同時にフレーム部材20,20の回動に連動して回動部材37,37の回動操作を行うよう構成している。
【0019】又、左右の回動部材37,37を互いに逆方向に回転させるよう、夫々の間に交差姿勢で一対のワイヤ42,42を張設してある。尚、ワイヤ42の中間部にはネジ式に長さを調節する長さ調節部42Aを備えている。又、左側の第2軸芯X2と同軸芯に配置したセクタギヤ43をフレーム部材20の側に固設し、このセクタギヤ43に咬合するピニオンギヤ44を主フレーム21の側に備え、このピニオンギヤ44を駆動する電動モータ45を備えている。
【0020】図3に示すように、支持フレーム27の両端部に、その端部を連結固定し他方の端部を摺動レール28の外端部より更に外方にまわり込む形状に成形したパイプ材でなる保護部材46を苗植付装置の左右位置に備えて、摺動レール28の外端部を保護できるように構成してある。この保護部材46は苗植付装置Aを格納姿勢に切換えた際には図2及び図4に示す如く、後車輪2の後方上方に近接するよう苗植付装置Aの格納動作を考慮して配設されている。又、分割面を挟む位置の一対のチェーンケース15,15のうちの一方の後端に取付けたブラケット47の縦向き支軸48周りに揺動自在な連結フレーム49を備え、他方のチェーンケース15の後端に取付けた第1連結片50と分離自在に連結する連結部49Aを連結フレーム49に備えることにより、苗植付装置Aが作業姿勢にある場合には、連結フレーム49と第1連結片50とを連結部49Aを介して連結することで作業姿勢を維持するよう構成され、更に、連結フレーム49を揺動自在に支持するチェーンケース15の反分割面側のチェーンケース15の後端にも前記第1連結片49と同様の形状の第2連結片51を備えることで苗植付装置Aを格納姿勢に切換える場合には、図4に示す如く第1連結片50から連結フレーム49を分離し、支軸48周りで連結フレーム49を180度回動させ第2連結片51に対して連結部49Aを連結できるものとなっている。
【0021】このような構成から、苗植付装置Aを格納する場合には、地面から離間するレベルまで苗植付装置Aを上昇させた状態で、図8に示す如く、先ず横送り機構の駆動力によって苗載せ台13を左側の端部位置に送って停止し、次に、連結部材Dの連結を解除して右側の分割苗載せ台13Rを人為的に右側の移動端まで移動させて該分割苗載せ台13Rの摺動レール28上での移動をロック手段(図示せず)で阻止する(この状態で図9の姿勢に達し、左右の分割苗載せ台13R,13L夫々の間隔は約30センチメートルに達する)。
【0022】次に、前記クラッチ部34を人為的に分離し、所定の操作で電動モータ45を駆動することで、左右の回動部材37,37、一対のワイヤ42,42からの力によって夫々のフレーム部材20,20が連動して第2軸芯X2,X2周りで、その外端側が後方側に向かう側に回動すると共に、この回動と同時に第1軸芯X1,X1周りでブラケット26,26に支持された系が主スプロケット36、従動スプロケット38、チェーン39からの力によってフレーム部材20,20の回動速度の2倍の速度でフレーム部材20,20の回動方向と逆方向、即ち、その左右外端部が走行機体3の前方に向かう側に回動する。
【0023】尚、この格納姿勢への回動時には図10に示す如く、左右の分割苗載せ台13L,13Rの内端上部の角部13E,13Eが接近するものの、平面視で分割苗載せ台13L,13Rが互いに離間する位置で回動するので、夫々の角部13E,13Eの接触を回避した回動が可能となっている。
【0024】そして、分割物AL,ARが格納姿勢に達すると電動モータ45の駆動を停止して(制御動作は詳述せず)格納が完了する。この状態では図11に示す如く、左右夫々の分割苗載せ台13L,13Rが摺動レール28,28上で走行機体3の側に近接する位置で、その上端縁同士が近接状態で平行する姿勢に達するので苗植付装置A全体の重量を走行機体3の側に寄せて田植機全体の重量バランスを向上させると共に、苗植付装置Aの横方向への寸法を縮小するものとなる。
【0025】更に、この格納姿勢では前述のように傾斜姿勢の第1軸芯X1周りでの回動によって分割苗載せ台13L,13Rが図12に示す如く、起立姿勢に向かう姿勢に切換えられて苗植付装置Aの横方向の寸法を更に縮小し、又、前述のように傾斜姿勢の第2軸芯X2周りでのフレーム部材20の回動によって図2に示す如く、分割物AL,ARの走行機体3の後方側を上方に持ち上げる結果、平面視において前後方向での寸法の縮小を可能にし、しかも、田植機全体の重心を更に前方に移動させて重量バランスを向上させると同時に、走行時に格納姿勢の苗植付装置Aの後端を地面に接触させないものになっている。
【0026】このように苗植付装置Aを格納姿勢に切換えた状態では図2に示す如く、摺動レール28を保護する保護部材46が後車輪2の上部に位置するので、苗植付装置Aを格納姿勢に設定した状態で機体3の動揺によって分割物が後車輪3の側に移動することがあっても保護部材46が後車輪2に接触することで摺動レール28、分割苗載せ台13R,13Lを後車輪に直接接触させることがない。
【0027】そして、この格納姿勢の苗植付装置Aを作業姿勢に復元する際には電動モータ45を逆回転させることで分割物AL,ARが前述と逆方向に回動する結果、前述とは逆の動作によって格納姿勢の苗植付装置Aが作業姿勢に向かう姿勢変更が行われ、この姿勢変更で苗植付装置Aが図9に示す姿勢に達すると電動モータ45の駆動を停止し(制御動作は詳述せず)、クラッチ部材34を連結し、右側の分割苗載せ台13Rを左側の分割苗載せ台13Lの側に寄せて夫々13L,13Rを連結部材Dで連結することで作業可能な状態に達する。
【0028】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、保護部材を着脱自在に構成すること可能であり、更に、10条植え用以上の苗植付装置の適用することも可能である。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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