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発明の名称 バインダー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−228567
公開日 平成8年(1996)9月10日
出願番号 特願平7−39533
出願日 平成7年(1995)2月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 木村 竜也
要約 目的
予備の結束用紐が搭載できるとともに、草刈り鎌を安全かつ構造簡単に装備できるバインダーを提供する。

構成
予備紐ホルダー13が機体部分11aに取り付けてあり、予備の結束紐ロール14が搭載できる。予備紐ホルダー13が機体部分11aから機体外側に突出し、この予備紐ホルダー13の下側に鎌ホルダー16が取り付けてあり、草刈り鎌17の上方を覆うカバーに予備紐ホルダー13を利用して安全に草刈り鎌17を機体に支持させられる。
特許請求の範囲
【請求項1】 植立茎稈を刈り取る刈り取り装置(6)、この刈り取り装置(6)からの刈り取り茎稈を結束処理する結束装置(8)を走行機体に備えてあるバインダーであって、前記結束装置(8)に使用される予備結束用紐(14)を収容する予備紐ホルダー(13)を、前記走行機体の機体部分(11a)から機体外側に突出させて前記機体部分(11a)に取り付け、草刈り鎌(17)を前記予備紐ホルダー(13)の下側で保持させる鎌ホルダー(16)を前記走行機体に取り付けてあるバインダー。
【請求項2】 前記鎌ホルダー(16)を前記予備紐ホルダー(13)の下側に連結することによって前記走行機体に取り付けてある請求項1記載のバインダー。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植立茎稈を刈り取る刈り取り装置、この刈り取り装置からの刈り取り茎稈を結束処理する結束装置を走行機体に備えてあるバインダーに関する。
【0002】
【従来の技術】上記バインダーにおいて、従来、結束用紐としては結束装置に供給するように接続した紐のみを収容するようになっており、この結束用紐がなくなると、予備の結束用紐を畦際や運搬車まで取りに行くとか、他の作業者が持って来ることによって補充されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、結束装置による結束処理に使用している結束用紐がなくなると、補充用の予備紐を準備するのに手間が掛かり、この予備紐準備の面から紐補充に時間が掛かっていた。本発明の目的は、結束用紐の補充が予備紐準備の面から迅速にできるとともに、このための構成を利用して草刈り鎌を安全に保持できるバインダーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、目的達成のために、冒頭に記したバインダーにおいて、前記結束装置に使用される予備結束用紐を収容する予備紐ホルダーを、前記走行機体の機体部分から機体外側に突出させて前記機体部分に取り付け、草刈り鎌を前記予備紐ホルダーの下側で保持させる鎌ホルダーを前記走行機体に取り付けてあることを特徴とする。
【0005】
【作用】予備の結束用紐を予備紐ホルダーに収容しておくと、予備紐ホルダーから取り出すだけで結束装置に補充できるように機体に支持させながら作業できる。草刈り鎌を鎌ホルダーに装着すると、草刈り鎌の上方を予備紐ホルダーによってカバーしながら機体に支持させられる。
【0006】請求項2による場合、鎌ホルダーを走行機体に取り付けるための部材に予備紐ホルダーを利用して鎌ホルダーを走行機体に取り付けられる。
【0007】
【発明の効果】予備の結束用紐を機体に支持させながら作業できることにより、結束処理に使用している結束用紐がなくなっても、予備紐を予備紐ホルダーから取り出すだけで迅速に結束装置に補充でき、紐補充のための作業中断時間を極力短時間で済ませて能率よく作業できるようになった。草刈り鎌を機体に支持させられるとともに、予備紐ホルダーを草刈り鎌用のカバーに利用できることにより、草刈り鎌を必要時には鎌ホルダーから取り外すだけで迅速に使用できるように、かつ、安全に保持しながら作業できるようになった。しかも、専用のカバーを特別に備えるに比して安価に得られるようになった。
【0008】請求項2の場合、鎌ホルダー取り付け用の取り付け部材に予備紐ホルダーを利用していることにより、鎌ホルダーの取り付けが構造簡単にでき、この面からも安価に得られる。
【0009】
【実施例】図1に示すように、稲や麦などの植立茎稈を刈り取り対象茎稈と非刈り取り対象茎稈とに分草する駆動揺動自在な分草杆4、この分草杆4からの植立茎稈に作用する引き起こし装置5およびバリカン型刈り取り装置6、この刈り取り装置6からの刈り取り茎稈を立ち姿勢で機体横一側方に横送りする搬送装置7、この搬送装置7からの刈り取り茎稈を設定量づつ結束して機体横外側に放出する結束装置8を備えた作業装置を、走行用車輪1、操縦ハンドル2およびエンジン3などを備えた自走可能な走行機体の前部に連結するとともに、走行機体から作業装置にエンジン出力を伝達するように構成して、歩行型バインダーを構成してある。
【0010】前記結束装置8に結束用紐を供給する紐供給部9を前記搬送装置7の後側に設けてある。この紐供給部9は、結束用紐を多数回巻き重ねられた紐ロール10で収容し、結束装置8に結節作動に伴って発生する引き込み力によって結束用紐が前記紐ロール10から引き出されることによって結束装置8に紐供給するように構成してある。
【0011】図1、図2および図3に示すように、前記作業装置の走行機体前端部11から機体左横外側に突出している作業装置部分12の後側にこの作業装置部分12と前記走行機体前端部11の横側面部分11aとで形成されているスペースに、予備紐ホルダー13を前記横側面部分11aから機体横外側に突出するように配置するとともにこの横側面部分11aに取り付けて設け、前記紐ロール10の結束用紐が消費されてなくなった際に前記紐供給部9に補給する予備の結束用紐14を走行機体に保持させながら作業することを可能にしてある。
【0012】図3および図4に示すように、前記予備紐ホルダー13は、丸棒材を屈曲形成して作成した紐ホルダー本体13aと、この紐ホルダー本体13aの下側に連結した板金製の取り付け部13bとで成り、この取り付け部13bの一端側を取り付けボルト15によって前記横側面部分11aに操縦ハンドル2の基端部と共締め連結することにより、前記横側面部分11aに取り付けてある。そして、前記紐ロール10と同一仕様に形成された予備紐ロールを予備の結束用紐14として前記紐ホルダー本体11aで収容するようにしてある。
【0013】図3および図4に示すように、前記予備紐ホルダー13の下側に鎌ホルダー16を設けてある。この鎌ホルダー16は、予備紐ホルダー13の前記取り付け部13bに連結することによって予備紐ホルダー13を走行機体への連結部材に利用して前記横側面部分11aに取り付けてある。さらに、この鎌ホルダー16は、一端側を前記取り付け部13bに連結し、この連結側を揺動支点として他端側が揺動して前記取り付け部13bに対して接近したり離間するように弾性変形するバネ板で作成してあり、草刈り鎌17の柄を鎌ホルダー16の遊端側から鎌ホルダー16と前記取り付け部13bの間に入り込ませたり、この間から抜き出すことによって草刈り鎌17の着脱を行い、柄を取り付け部13bとで挟持することによって草刈り鎌17を予備紐ホルダー13の下側で保持するように構成してある。つまり、草刈り鎌17の上方を予備紐ホルダー13でカバーして安全に草刈り鎌17を走行機体に保持させながら作業することを可能にしてある。
【0014】〔別実施例〕尚、上記実施構造の如く、鎌ホルダーを走行機体に取り付ける部材に予備紐ホルダーを利用すると、鎌ホルダーを走行機体に直接に取り付けるに比して、鎌ホルダーの取り付け構造を簡単にしながら、かつ、予備紐ホルダーを草刈り鎌の上方を覆うカバーに利用しながら草刈り鎌を走行機体に保持させられて有利であるが、鎌ホルダーを予備紐ホルダーとは別に単独で走行機体に取り付けて実施してもよい。この場合でも、予備紐ホルダーを草刈り鎌の上方を覆うカバーに利用して安全に草刈り鎌を走行機体に支持できることが可能になるのである。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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