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搬送機構 - 金馬機販株式会社
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発明の名称 搬送機構
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−66105
公開日 平成8年(1996)3月12日
出願番号 特願平6−205743
出願日 平成6年(1994)8月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】安田 敏雄
発明者 市原 通弘 / 北村 純一
要約 目的


構成
底板2を有するフレーム3に搬送物投入側Aの回転軸4Aと取り出し側Bの回転軸4Bとを支持し、各回転軸4A、4Bに回転体5A、5Bを設け、両回転体5A、5B間に投入側の回転体5Aの回転により移動する無端状の巻き掛け体6を巻き掛け、この巻き掛け体6に底板2との間に投入された搬送物7を底板2と協働して押動する押動体8を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】 底板(2)を有するフレーム(3)に搬送物投入側(A)の回転軸(4A)と取り出し側(B)の回転軸(4B)とを支持し、各回転軸(4A、4B)に回転体(5A、5B)を設け、両回転体(5A、5B)間に投入側の回転体(5A)の回転により移動する無端状の巻き掛け体(6)を巻き掛け、この巻き掛け体(6)に底板(2)との間に投入された搬送物(7)を底板(2)と協働して押動する押動体(8)を設けていることを特徴とする搬送機構。
【請求項2】 前記取り出し側回転軸(4B)に回転体(5B)を遊転自在に支持し、回転軸(4A、4B)間に取り出し側回転軸(4B)から投入側回転軸(4A)へ回転動力を伝達する巻き掛け伝動手段(9)を設けていることを特徴とする請求項1に記載の搬送機構。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、コア収集装置等に使用される搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場等における芝生の根の成長促進及び活性化は、芝地に多数の孔を穿孔することにより達成される。この穿孔及び抜き土収集を行う装置としては、実公平6−13608号公報に開示されたものがある。前記穿孔装置は、走行機体の後部に、複数のタイン(穿孔筒)とコア排出ガイドとを有する穿孔具を昇降自在に設け、走行機体を走行しながら穿孔具を昇降して芝地に突き刺し、芝地からコア(円柱状抜き土)を抜き取って孔を穿け、このコアを後方へ排出する。
【0003】前記抜き土収集を行うコア収集装置は、穿孔装置に牽引されていて、穿孔具から排出されるコアを受け取りかつ一旦持ち上げて容器に収納する。このコア収集装置は、ローラ等の回転体にベルトを巻き掛けたベルトコンベヤ式になっていて、コアを受け取る略水平部と、2本のベルトでコアを挟持しながら持ち上げる持ち上げ部と、容器に投入する投入部とを形成し、コアを載置又は挟持しながら搬送するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のコア収集装置では、コアをベルトに載置しながら搬送するので走行するときの振動で落下することがあり、また、挟持しながら搬送するときはコアが崩れることがあり、正常なコア収集が困難になっている。本発明は、底板を有するフレームの投入側及び取り出し側に回転軸を支持し、各回転軸に設けた回転体に押動体を有する巻き掛け体を巻き掛け、この押動体と底板との協働作用で搬送物を搬送することにより、搬送物を落下、崩壊を生じることなくかつ確実に搬送できるようにした搬送機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決のための具体的手段は、底板2を有するフレーム3に搬送物投入側Aの回転軸4Aと取り出し側Bの回転軸4Bとを支持し、各回転軸4A、4Bに回転体5A、5Bを設け、両回転体5A、5B間に投入側の回転体5Aの回転により移動する無端状の巻き掛け体6を巻き掛け、この巻き掛け体6に底板2との間に投入された搬送物7を底板2と協働して押動する押動体8を設けていることである。
【0006】本発明における課題解決のための第2の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、前記取り出し側回転軸4Bに回転体5Bを遊転自在に支持し、回転軸4A、4B間に取り出し側回転軸4Bから投入側回転軸4Aへ回転動力を伝達する巻き掛け伝動手段9を設けていることである。
【0007】
【作用】取り出し側Bの回転軸4Bを駆動すると、それに遊転自在に支持されている回転体5Bは相対回転し、回転軸4Bから巻き掛け伝動手段9を介して回転軸4Aが駆動され、回転体5Aを介して回転体5A、5B間に巻き掛けられた巻き掛け体6が移動する。
【0008】巻き掛け体6は投入側Aの回転体5Aが駆動体であるため、取り出し側B方向へ移動する側が弛み側となり、それに設けた押動体8は張力がかかっている状態よりも底板2に近接し、巻き掛け体6と底板2との間に投入された搬送物7を、押動体8が底板2と協働して押動する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、11は自走歩行型の穿孔土抜き機で、穿孔装置12の後部に、抜き土収集を行うコア収集装置13を連結して牽引走行可能に構成している。穿孔装置12は図1、2、5に示すように、エンジン、ミッションケース等を有する走行機体14の後部にクランク機構15を設け、このクランク機構15で駆動される昇降ロッド16の下端に穿孔具17を設けており、前記昇降ロッド16は摺動ガイド18に平行に複数本配置され、複数本の昇降ロッド16は順次昇降する。
【0010】前記クランク機構15は走行機体14から立設された支持体20の上部にクランク軸21が回転自在に支持され、このクランク軸21に設けた複数のクランクアーム22が連結ロッド23を介して昇降ロッド16に連結されており、前記複数のクランクアーム22はクランク軸21に対して位相を変えて設けられている。
【0011】各昇降ロッド16は円筒状の摺動ガイド18に垂直に貫通しており、その下端に穿孔具17を構成するタインホルダ25が着脱可能に取り付けられている。前記穿孔具17は、タインホルダ25に下側から嵌合装着される円筒状のタイン26と、タインホルダ25の上面に取り付けられる排出ガイド27とを有している。
【0012】そして、穿孔具17はタイン26が芝地に突き刺さることにより、タイン26外径を孔径とする孔を穿孔すると共に、円柱状のコア(搬送物)7を形成し、次に突き刺さったときに、タイン26内のコア7を上方に押し出して排出ガイド27で後方へ案内しながら排出する。図1〜4において、コア収集装置13は、下部が円弧状の底板2と、この底板2の左右に固着された一対の側板31とでフレーム3が形成され、このフレーム3は後上向き傾斜配置されている。
【0013】コア収集装置13は、前後方向中途下面にキャスタ輪32が設けられ、左右側板31の前部にはフック33が設けられ、このフック33は穿孔装置12の走行機体14の後部に設けた連結部34(図5に示す)に掛合可能になっている。これにより、コア収集装置13はフック33を連結部34に掛合することにより穿孔装置12に連結されて、キャスタ輪32で牽引走行される。
【0014】フレーム3は前下側がコア7を投入する投入側A、後上側がコア7を取り出す取り出し側Bとなっていて、各側に回転軸4A、4Bが回転自在に支持されている。各回転軸4A、4Bにはスプロケットで形成された回転体5A、5Bがそれぞれ左右一対づつ設けられており、、各側の回転体5A、5B間にチェーンで形成された巻き掛け体6が巻き掛けられ、取り出し側Bの回転体5Bは回転軸4Bに対して遊転自在になっている。
【0015】35はフレーム3に支持されたアイドラ軸36に設けたアイドラスプロケットで、巻き掛け体6が巻き掛けられている。左右巻き掛け体6には長手方向複数個の押動体8が取り付けられている。この押動体8は山形鋼で形成され、その1辺がチェーンのリンクに固着され、他片がチェーンから突出してコア7と当接可能になっている。
【0016】前記フレーム3には取り付け台40を立設してエンジン41(又はモータ)を載置しており、このエンジン41から回転軸4Bまで第1巻き掛け伝動手段42で動力伝達可能になっている。回転軸4A、4Bには回転体5A、5Bに隣接してスプロケット43A、43Bが固定され、両スプロケット43A、43Bにチェーン44を巻き掛けて第2巻き掛け伝動手段9が構成されている。
【0017】前記第1巻き掛け伝動手段42から回転軸4Bに入った動力は、回転体5Bを駆動せずに第2巻き掛け伝動手段9を介して回転軸4Aを駆動し、回転軸4Aから回転体5Aを介して巻き掛け体6を駆動する。前記底板2は前下部が回転体5Aの略下半分を覆う円弧状で、穿孔具17の排出ガイド27から放出されるコア7は底板2の円弧状凹部に入り、移動してくる押動体8によって押動されて、底板2の平板部分を摺接しながら持ち上げられる。
【0018】前記巻き掛け体6は回転軸4Aが駆動側であるので、投入側Aから取り出し側Bへ移動する側が張力を受けない弛み側となり、重力により底板2に近接し、張力を受ける場合よりも、押動体8と底板2との間隙は少なくなり、コア7の詰まりがなくなって押動が確実になり、屑も搬送可能になる。前記フレーム3、回転軸4、回転体5、巻き掛け体6、押動体8及び巻き掛け伝動手段9等によって、搬送機構1が構成されている。この搬送機構1は、エンジン41から第1巻き掛け伝動手段42で回転軸4Aへ直接動力を伝達して、第2巻き掛け伝動手段9を省略することが可能である。しかし、第2巻き掛け伝動手段9を設けた方が、エンジン41の配置を後方にでき、コア収集装置13の前部のメンテナンス及び穿孔装置12への装着作業等が容易にできるので好ましい。
【0019】フレーム3の後上部にはシュート47が設けられており、このシュート47は下方向に狭まっていて下端には開口が形成され、開口は開閉自在なシャッタ48で閉鎖されている。シャッタ48は閉鎖状態で、底板2と押動体8とで持ち上げられてきたコア7をシュート47内に保持し、開放することにより、コア7をシュート47から放出可能になっている。
【0020】シャッタ48は下方に突出した操作棒49を有し、この操作棒49を運搬車50等で押すことにより、シャッタ48を開放してコア7を運搬車50に移すことができる。なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、種々変形することができる。例えば、回転軸4A、4Bに回転体5A、5Bとしてローラを設け、巻き掛け体6をベルトで形成したり、フレーム3を水平に配置して、コアの収集以外の物品の搬送に使用しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、底板2を有するフレーム3に搬送物投入側Aの回転軸4Aと取り出し側Bの回転軸4Bとを支持し、各回転軸4A、4Bに回転体5A、5Bを設け、両回転体5A、5B間に投入側の回転体5Aの回転により移動する無端状の巻き掛け体6を巻き掛け、この巻き掛け体6に底板2との間に投入された搬送物7を底板2と協働して押動する押動体8を設けているので、フレーム3が振動しても搬送物7を落下することがなく、搬送物7が土塊であっても、崩壊を生じることがなく、確実に搬送できる。
【0022】また、取り出し側回転軸4Bに回転体5Bを遊転自在に支持し、回転軸4A、4B間に取り出し側回転軸4Bから投入側回転軸4Aへ回転動力を伝達する巻き掛け伝動手段9を設けているので、投入側Aから取り出し側Bへ移動する巻き掛け体6は弛み側となり、底板2と巻き掛け体6との間隔が拡大することがなく、押動体8による搬送物7の押動をより確実にする。




 

 


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