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茎稈引起こし装置 - 株式会社クボタ
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発明の名称 茎稈引起こし装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−51842
公開日 平成8年(1996)2月27日
出願番号 特願平6−186993
出願日 平成6年(1994)8月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 征矢 保
要約 目的
ガイドレールに対して延長ガイドレールの伸縮調節を簡単に行なえるようにすること。

構成
ガイドレール10の終端に引起こし高さ調節用の延長ガイドレール20を伸縮調節自在に装備し、複数のノッチ21・・と、これに弾性係合される係止部材23を延長ガイドレール20と固定フレーム11側に夫々分配装備し、前記係止部材23を人為操作によって係合解除可能に構成してある。
特許請求の範囲
【請求項1】 引起こし爪(6)を起立案内するガイドレール(10)の終端に引起こし高さ調節用の延長ガイドレール(20)を伸縮調節自在に装備した茎稈引起こし装置において、前記延長ガイドレール(20)を複数段に伸縮調節する複数のノッチ(21)とこれに弾性係合される係止部材(23)を延長ガイドレール(20)と固定フレーム(11)側に夫々分配装備し、前記係止部材(23)を人為操作によって係合解除可能に構成してある茎稈引起こし装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引起こし爪を起立案内するガイドレールの終端に引起こし高さ調節用の延長ガイドレールを伸縮調節自在に装備した茎稈引起こし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の茎稈引起こし装置としては、ボルト止めの位置を変更操作することによって、ガイドレールに対して延長ガイドレールを複数段に伸縮調節自在にしたもの(実開昭59‐187939号公報)や、位置変更容易にボルト孔を長孔に変更して無段階に伸縮調節自在に構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような伸縮構成にあっては、引起こし高さ調節にあたってそのための工具が必要であるとともに、その調節においてもボルトを緩める操作、延長ガイドレールを伸縮変更する操作、再びボルトを締め直す操作と云った操作が必要であり、これが手間で煩わしい問題がある。また、ボルト長孔式のものにあっては、無段階に調節することができる利点があるものの、ボルト止め部のロック状態が緩んでガイドレールに対して延長ガイドレールがずれる懸念がある。
【0004】本発明は上記の事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは引起こし高さの調節操作が簡単で、かつロック状態が確実な茎稈引起こし装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、引起こし爪を起立案内するガイドレールの終端に引起こし高さ調節用の延長ガイドレールを伸縮調節自在に装備した茎稈引起こし装置において、前記延長ガイドレールを複数段に伸縮調節する複数のノッチとこれに弾性係合される係止部材を延長ガイドレールと固定フレーム側に夫々分配装備し、前記係止部材を人為操作によって係合解除可能に構成してあることにある。
【0006】
【作用】ノッチに弾性係合する係止部材を人為操作によって係合解除することによって、ガイドレールに対して延長ガイドレールのロック状態をワンタッチで解除することが可能であり、またこの状態でガイドレールに対して延長ガイドレールを伸縮操作することが可能であり、さらにこの状態から所望のノッチに人為操作によって係止部材を係合することによって、ガイドレールに対して延長ガイドレールをワンタッチでロック状態にして所望の引起こし高さに変更することが可能である。
【0007】
【発明の効果】従って、従来のボルト式やボルト長孔式のものと比して、工具の必要性や調節操作の煩わしさがなく、調節操作を簡単に行うことができるとともに、ガイドレールに対して延長ガイドレールのロック状態が確実である効果を奏する。
【0008】
【実施例】以下、本発明をコンバインに適用した実施例を図面に基づいて説明する。図6には、自脱型コンバインの前側面が示されてあり、このコンバインの前部には、植立穀稈の株元を分草する分草具1、分草された穀稈を引起す茎稈引起こし装置2、引起こされた穀稈の株元を刈取る刈取部3、刈取り穀稈を後方の脱穀装置4へ搬送する穀稈搬送装置5などにより構成される刈取前処理部Aが昇降自在に装備されている。
【0009】図2ないし図5に示すように、茎稈引起こし装置2は、複数の係止爪6を装着したチェーン7を上側の駆動スプロケット8と下側の従動スプロケット9とに亘って巻回し、これらを引起こしケースCで囲繞して構成されている。
【0010】係止爪6は、引起こしケースC内に退入する非作用姿勢と、ガイドレール10、後述する延長ガイドレール20に摺接接当して係止爪6の先端部が引起こしケースCから突出する茎稈係止作用姿勢とに揺動起伏自在にチェーン7に枢支連結してある。
【0011】引起こしケースCは、駆動スプロケット8と従動スプロケット9を回転自在に支持する固定フレーム11と、これに対して着脱自在となった前面カバー12とで構成されている。具体的には、図4、図5に示すように、固定フレーム11の上部側に水平係止杆13、下部側に従動スプロケット9の支軸14から一体に延出させたピン15を配備し、これらに対応して前面カバー12の上部側に側面視U字状の係止フック16、下部側にピン受け孔17を配備し、さらに、前面カバー12側に方形状の鍵体18Aを回動操作可能にしたハンドル18Bを配備し、これと対応する形状の鍵孔19を固定フレーム11側に穿設してある。
【0012】従って、上部側において、水平係止杆13と係止フック16とを係合した後、下部側において、ピン受け孔17にピン15を、鍵孔19に鍵体18Aを挿入するとともに、ハンドル18Bを90°回動することによって、鍵体18Aが弾性変形状態となり、鍵体18A、固定フレーム11、前面カバー12の三者を共締め状態にするため、固定フレーム11に対して前面カバー12の取付及び固定がなされる。反対にハンドル18Bを元に戻して上述の係合を解除することによって、固定フレーム11に対して前面カバー12の取外しが可能になっている。
【0013】前記固定フレーム11は、図3に示すように一対の板フレーム11A,11Aを対向配置して構成され、板間には、一組のガイドレール10,10を係止爪6のチェーン枢支部6Aを摺接接当する状態に一体配備してある。また、ガイドレール10,10の終端には、固定フレーム11内に位置して延長ガイドレール20が上下に伸縮調節自在に収納されている。
【0014】すなわち、図1に示すように、延長ガイドレール20側には、上下に等間隔を隔てて複数個所(実施例では4個所)にノッチ21・・が形成され、他方固定フレーム11側には、引張りコイルスプリング22を介して延長ガイドレール20のノッチ21と弾性係合関係となる係止部材23が配備され、延長ガイドレール20側の位置の異なるノッチ21・・を人為的に適宜に選択することによって、ガイドレール10に対して延長ガイドレール20を伸縮調節することができる構成になっている。
【0015】具体的には、前記係止部材23は、コ字状の曲げ杆からなり、固定フレーム11Aに一体に取付けられた支持部材24に一片23Aを回動自在に軸支させているとともに、他片23Bをコイルスプリング22に連結し、かつ中継片23Cを手指の取手部に構成してある。
【0016】従って、中継片23Cをコイルスプリング22の弾性付勢力に抗してノッチ21から他片23Bを抜き出せば簡単に両者の係合を解除することができる。以上のことから、図2(イ)に示すように、延長ガイドレール20の上側のノッチ21を選択することにより、短い穀稈に対応した引起こし高さを得ることができ、逆に延長ガイドレール20の下側のノッチ21を選択することにより、長い穀稈に対応した引起こし高さを得ることができ、また、図2(ロ)に示すように中間のノッチ21を選択することにより、中間の穀稈に対応した引起こし高さを得ることができると云う具合に、穀稈の長さに対応した引起こし高さに調節変更することが可能である。図中、24は、係止部材23の受け溝である。
【0017】〔別実施例〕上記実施例ではノッチ21を延長ガイドレール20側に、係止部材23を固定フレーム11側に設けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、図7に示すように固定フレーム11側に複数のノッチ21・・を形成し、延長ガイドレール20側に、係止部材23とこれの受溝24を設けた構成であっても、係止部材23をワンタッチにて操作するだけで、延長ガイドレール20を伸縮調節することが可能である。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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