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発明の名称 モーアのブレード
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−51831
公開日 平成8年(1996)2月27日
出願番号 特願平6−187000
出願日 平成6年(1994)8月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 松山 光弘
要約 目的
縦軸芯で回転するモーアのブレードにおいて、切断芝を上方に吹き上げるための風起し部の後方に渦が発生するのを抑制する。

構成
バーブレード11両サイドの回転方向の中央に、ブレード11の長手方向に沿ってブレード11の回転方向の上手側と下手側に夫々傾斜面を備えた山形の風起し部13を設けてある。
特許請求の範囲
【請求項1】 縦軸芯で回転するモーアのブレードであって、バーブレード(11)両サイドの回転方向の中央に、ブレード(11)の長手方向に沿ってブレード(11)の回転方向の上手側と下手側に夫々傾斜面を備えた山形の風起し部(13)を設けてあるモーアのブレード。
【請求項2】 前記山形の風起し部(13)をブレードの長手方向に断続的に設けてある請求項1に記載のモーアのブレード。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーアのブレードに関し、詳しくは、切断芝を上方に吹き上げるための風起し部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切断芝を上方に吹き上げるための風起し部を形成するに当たっては、特開平6‐46636号公報に示されるように、バーブレードの後縁の角部を上方に三角状に折曲して形成してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように、ブレード011の高速回転に伴って風起こし部013の後方にカルマン渦が発生し、ブレードの騒音レベルが高くなる不都合があった。
【0004】そこで、上記欠点を解消する手段として、ブレードの回転速度を遅くするとブレードの切れ味が低下する不都合が生じる。
【0005】本発明は、ブレードの切れ味を低下させることなくブレードの騒音レベルの低減をはかることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴構成は、バーブレードの回転方向の中央にブレードの長手方向に沿ってブレードの回転方向の上手側と下手側に夫々傾斜面を備えた山形の風起し部を設けてある。
【0007】本発明の第2の特徴構成は、前記山形の風起し部をブレードの長手方向に断続的に設けてある。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、ブレードの回転に伴って相対的に後方に流れる風は、山形の風起し部の上面に沿って滑らかに後方に流れることとなりカルマン渦の発生を抑制し得る。
【0009】本発明の第2の特徴構成によれば、隣接する風起し部の間にも風が流れるので、その風が風起し部の後方に回り込み、よりカルマン渦の発生が抑制し得る。
【0010】
【発明の効果】本発明の第1の特徴構成によれば、ブレードの回転を低下させることなく、つまり、ブレードの切れ味を低下させることなくブレードの騒音レベルの低下がはかれる。
【0011】本発明の第2の特徴構成によれば、よりブレードの騒音レベルの低下がはかれることとなる。
【0012】
【実施例】図1に示すように、トラクタAの走行機体の前・後輪1,2の間に、前部リンク3aと後部リンク3bとからなる平行リンク機構3を介してモーアMを装着し、ミッドマウント型乗用芝刈機を構成してある。
【0013】前記モーアMは、油圧シリンダ(図示せず)によって駆動されるリフトアーム4と、このリフトアーム4によって駆動されるロアーリンク5、並びに、このロアーリンク5の上面に接当可能な接当片6aを備えた支点Xa周りで揺動自在な第1揺動アーム6、ロッド7、支点Xb周りで揺動自在な第2揺動アーム8、及び、リンク9を介して昇降駆動可能に構成されている。
【0014】前記モーアは、刈刃ハウジング10内に縦軸芯周りで回転する3枚のバーブレードを内装した3枚ブレード形式のモーアであって、図3に示すように、前記バーブレード11は、ブレード11の前縁に刃縁12を備え、その刃縁12の後部のバーブレードの中央に、ブレードの長手方向に沿って断続的に、且つ、ブレードの回転方向の上手側と下手側に夫々傾斜面を備えた山形の風起し部13をプレスによって打ち出し成型してある。
【0015】図4に示すように、前記モーアMの前部リンク3aは、ループ杆から構成されており、刈刃ハウジング10の上面に設けられたC字型の係合片14に対して、引っ掛けて係合連結することによって刈刃ハウジング10に対する連結の容易化をはかってある。
【0016】また、前部リンク3aの機体側は、レバー15操作によるフック16により係合連結可能に構成してある。
【0017】前記フック16の係合面16aの曲率と機体側受け部17の受け面17aの曲率が異なっており、後部リンク3bが機体に連結された後の、前部リンク3aの長さ調整が、前記曲率の違うフック16の係合面16aと機体側受け部17の受け面17aの挾み込みにより自動調整されるようになっている。
【0018】〔別実施例〕図5に示すように、前記山形の風起し部13をブレードの長手方向に連続的に形成しても良い。
【0019】また、金属製の山形の風起し部13を溶接固着しても良い。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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