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発明の名称 モーア
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−47321
公開日 平成8年(1996)2月20日
出願番号 特願平6−185597
出願日 平成6年(1994)8月8日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 松山 光弘
要約 目的
刈刃ハウジングに縦軸芯周りで回転する複数のブレードを内装し、駆動側ブレード軸に装着の駆動プーリーと受動側ブレード軸に装着の受動プーリーとに亘ってベルトを巻回して複数のブレードを駆動するモーアにおいて、ブレードのうなりを抑制する。

構成
前記受動プーリーを割りプーリーから構成するとともに、その割りプーリーを、プーリー片同士が互いに接近するようにバネを介して付勢してある。
特許請求の範囲
【請求項1】 刈刃ハウジング(1)に縦軸芯(P)周りで回転する複数のブレード(2a),(2b),(2b)を内装し、駆動側ブレード軸(3A)に装着の駆動プーリー(4A)と受動側ブレード軸(3B),(3B)に装着の受動プーリー(4B),(4B)とに亘ってベルト(5)を巻回して複数のブレード(2a),(2b),(2b)を駆動するモーアにおいて、前記受動プーリー(4B),(4B)を割りプーリーから構成するとともに、その割りプーリーを、プーリー片(4b),(4b)同士が互いに接近するようにバネ(6)を介して付勢してあるモーア。
【請求項2】 前記刈刃ハウジング(1)の下端縁に孔空きパイプの吸音管(7)が固着されている請求項1に記載のモーア。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈刃ハウジングに縦軸芯周りで回転する複数のブレードを内装し、駆動側ブレード軸に装着の駆動プーリーと受動側ブレード軸に装着の受動プーリーとに亘ってベルトを巻回して複数のブレードを駆動するモーアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモーアは、特開平6‐133617号公報に示されるように、センターブレードの駆動プーリーとサイドブレードの受動プーリーとに亘ってベルトを巻回して複数のブレードを同時に回転駆動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ベルトのスリップや各ブレードに作用する負荷の相違によって各ブレードの回転数が少しずつ変動し、ブレード同士が相対的に接近したとき振動数の相違によりうなりを発生する不都合があった。
【0004】本発明は、簡単な構造改良によってブレードのうなりを抑制する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、受動プーリーを割りプーリーから構成するとともに、その割りプーリーを、プーリー片同士が互いに接近するように付勢した点にある。
【0006】
【作用】駆動側ブレードの負荷よりも受動側ブレードの負荷が大きくなって受動プーリーの回転が低下すると、また、ベルトのスリップによって受動プーリーの回転が低下すると、ベルトの張力が増大して、割りプーリーを押し広げるように作用し、受動プーリーのベルト巻回径が小さくなって受動側ブレードが増速駆動され、回転数の差が小さくなる。
【0007】
【発明の効果】上記構成の結果、受動プーリーを割りプーリーに構成するという簡単な構造改良によって、ベルトのスリップやブレードの負荷の相違に伴ううなりを抑制することができる。
【0008】
【実施例】図1は、刈刃ハウジング1内に縦軸芯P周りで回転する3枚のブレード2a,2b,2bを内装した3枚ブレード形式のモーアMを示し、前記モーアMは、刈刃ハウジング1の上面に、走行機体側の伝動軸によって駆動されるベベルギア機構を内装したベベルケース3を備え、ベベルケース3の出力軸3Aにセンターブレード2aを装着して、センターブレード2aを駆動するとともに、両サイドのブレード2b,2bを、センターブレード2aの出力軸3Aに装着の駆動プーリーとしての出力プーリー4Aと両サイドのブレード軸3B,3Bに装着の受動プーリーとしての入力プーリー4B,4Bとに亘ってベルト5を巻回して駆動するようになっている。前記ベルト5の外側に設けられたテンションプーリー4Cは図示はされていないが、従来周知のように、そのテンションアームがスプリングを介して付勢されている。
【0009】図2に示すように、前記両サイドブレード2bの入力プーリー4Bを夫々割りプーリーから構成するとともに、その割りプーリー4Bを、プーリー片4b,4b同士が互いに接近するようにバネ6を介して付勢してある。
【0010】図2及び図3に示すように、前記刈刃ハウジング1の下端外周縁に、孔空きパイプの吸音管7が固着されており、ブレードの高速回転に伴う風切音が刈刃ハウジング1の下端と地面との隙間を通って外部に洩れ出すときに、一部が前記孔空きパイプの吸音管7の中を通過することによって騒音が減衰されるようになっている。
【0011】前記モーアMにおいては、図1の仮想線Aに示す箇所、つまり、各ブレード2a,2b,2b同士が互いに接近する箇所で、且つ、刈芝排出経路を形成する上方膨出部1aで乱流が発生し易く、それによって、各ブレード2a,2b,2bに加わる負荷も増大し、各ブレード2a,2b,2bの回転数が少しずつ変動してうなりを発生するため、刈刃ハウジング1前壁1aの内面に、丸棒8を取り付けて、刈刃ハウジング1内の流れを層流化し騒音レベルの低減化をはかってある。
【0012】〔別実施例〕前記モーアは、2枚ブレード形式のものであっても良い。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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