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発明の名称 乗用芝刈機のモーア連結構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−23743
公開日 平成8年(1996)1月30日
出願番号 特願平6−157699
出願日 平成6年(1994)7月8日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 黒原 一明 / 小笠原 博之 / 村川 正剛 / 上村 勝彦
要約 目的
走行機体側のリンクとモーア側のブラケットとを連結ピンを介して連結するに当たって、その連結作業を行ない易くする。

構成
連結ピン11を、走行機体側のリンク7又はモーアM側のブラケット11の内の何れか一方に出退自在に装着するとともに、この連結ピン11をバネ14を介してロック側に付勢し、さらに、前記連結ピン11を保持するホルダー15に前記連結ピン11をロック解除位置で係止保持する係止部16を設けてある。
特許請求の範囲
【請求項1】 走行機体側のリンク(7)とモーア(M)側のブラケット(10)とを連結ピン(11)を介して連結してある乗用芝刈機のモーア連結構造であって、前記連結ピン(11)を、走行機体側のリンク(7)又はモーア(M)側のブラケット(10)の内の何れか一方に出退自在に装着するとともに、この連結ピン(11)をバネ(14)を介してロック側に付勢し、さらに、前記連結ピン(11)を保持するホルダー(15)に前記連結ピン(11)をロック解除位置で係止保持する係止部(16)を設けてある乗用芝刈機のモーア連結構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用芝刈機に関し、詳しくは、モーアの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行機体にモーアを装着するに当たっては、走行機体側のリンクとモーア側のブラケットとを連結ピンを介して連結し、その連結ピンの先端に、抜止めピンを係止保持するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方の手でリンクとブラケットのピン孔の位置合わせを行ない乍ら、他方の手で連結ピンを挿入しなければならないことから、連結ピンの挿入が行ない難い。
【0004】また、連結ピンの抜止めをはかるための抜止めピンを、ペンチ等の工具を用いて係脱しなければならないことから、モーアの脱着作業が煩わしものとなっている。
【0005】本発明の目的は、モーアの連結構造を工夫して、モーアの脱着作業が容易に行えようにする点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本考案の特徴構成は、連結ピンを、走行機体側のリンク又はモーア側のブラケットの内の何れか一方に出退自在に装着するとともに、この連結ピンをバネを介してロック側に付勢し、さらに、前記連結ピンを保持するホルダーに前記連結ピンをロック解除位置で係止保持する係止部を設けてある。
【0007】
【作用】リンクとブラケットとを連結する場合には、大まかなピン孔同士の位置合わせを行った後、連結ピンのロックを解除して、連結ピンの先端を他方の部材の側面に当て付ける。そして、リンク又はモーアを揺さぶれば、自然に連結ピンが他方の部材の孔に挿入されることとなる。また、ペンチなどの工具を用いずに連結ピンの挿脱が行える。
【0008】
【発明の効果】上記構成の結果、リンクとブラケットとを連結する場合に、連結ピンを手で挿入して、その連結ピンの先端に抜止めピンを挿入する場合に比してモーアの脱着作業が容易となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を前・後輪の間にモーアを装備したミッドマウント型乗用芝刈機について説明する。
【0010】図1に示すように、前・後輪1,2で支持された車体フレーム3の前部に、エンジン4を搭載し、中央に操縦ハンドル5を、後部に操縦座席6を夫々配備し、そして、前・後輪1,2の間の車体フレーム3の下部にリンク機構Rを介してモーアMを昇降自在に連結してある。
【0011】前記モーアMは刈高さ調節用のゲージ輪Maを備えており、刈刃ハウジング側のブラケットMbの孔に対してゲージ輪Maの支持ロッドMcに形成の孔を選択することによって高さ調節可能に構成されている。
【0012】前記リンク機構Rは、機体前後方向に沿った左右一対のリンク7と、このリンク7の中間部に枢支連結された天秤アーム8と、この天秤アーム8の他端部に枢支されたモーア連結用の連係リンク9とからなり、前記リンク7の前端は、車体フレーム3に軸芯P1周りに揺動自在に枢支され、天秤アーム8の一端側は、機体側に軸芯P2周りに揺動自在に枢支されている。そして、前記連係リンク9の下端部と前記リンク7の後端部に、前記モーアMのブラケット10,10が、夫々、連結ピン11,11を介して枢支連結されている。
【0013】前記リンク7の後端部は、昇降レバー12によって操作されるリンク機構13の下端部に枢支連結されており、前記昇降レバー12によって、前記モーアMが昇降操作されるようになっている。
【0014】前記リンク機構13は、昇降レバー12に連係の上部リンク13aとモーアMに連係の下部リンク13bが機体に軸芯P3周りに揺動自在な中継リンク13cを介して連係されており、前記昇降レバー12の上下方向の操作に伴って前記前記モーアMが上下方向に昇降操作されるようになっている。
【0015】図2及び図3に示すように、前記リンク7の後端部は、前記モーアMのブラケット10とリンク機構13の下部リンク13bとを抱き込み可能なコの字状に構成されており、このリンク7後端部の側面に前記連結ピン11がスライド自在に装着されている。
【0016】前記連結ピン11はバネ14を介してロック側に付勢され、そして、前記連結ピン11を保持するホルダー15に、前記連結ピン11をロック解除位置で係止保持する係止部16が設けられている。
【0017】前記係止部16は、1段目で前記モーア側のブラケット10のみを離脱可能、2段目で前記モーア側のブラケット10とリンク機構13の下部リンク13bの両方を離脱可能なように、2段係止部となっている。
【0018】また、前後方向のリンク7に対してモーア側のブラケット10とリンク機構13の下部リンク13bとを同じ箇所で連結することにより、前記リンク7に対してモーア側のブラケット10とリンク機構13側の下部リンク13bとを位置ズレさせて連結する場合に比して、連結ピン11の兼用化、脱着作業の容易化をはかってある。
【0019】また、前部側の連結ピン11、つまり、天秤アーム8に連結の連係リンク9とモーア側のブラケット10とを連結する連結ピン11も、後部側の連結ピン11と同様に、連係リンク9のコの字状の側面に出退自在に装着されている。但し、後部側の連結ピン11と違うところは、連係リンク9がモーア側のブラケット10のみ抱き込み可能なため、ホルダー15の係止部は1段の係止部になっている。
【0020】〔別実施例〕上記実施例においては、連結ピン11をリンク7側に設けたものを例示したが、前記連結ピン11をブラケット10側に設けても良い。斯かる場合には、左右一対のブラケット10間にリンク7と下部リンク13bとが挿入されることとなる。
【0021】また、上記実施例においては、ミッドマウント型乗用芝刈機に付いて例示したが、機体前部にモーアを装着したフロントマウント型乗用芝刈機に適用してもよい。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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