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発明の名称 苗植付け装置の苗載せ台支持部
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−19316
公開日 平成8年(1996)1月23日
出願番号 特願平6−157687
出願日 平成6年(1994)7月8日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 信田 光夫
要約 目的
苗植付けで跳ね上げられた泥が摺動板に設けられたレール部分の受け部材載置面に付着しにくくする。

構成
摺動板7のレール部分11に左右移動自在に載置する受け部材9を、左右往復駆動自在な苗載せ台4に左右方向で局部的に配置して取付け、縦断面形状がほぼコの字状の受け部材9の下縁側内面に形成した凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条11aをレール部分11に設け、受け部材9の外面を覆うカバー8を苗載せ台4にほぼ全幅にわたって付設した苗植付け装置において、カバー8の下縁8aをレール部分11に近接配置する。
特許請求の範囲
【請求項1】 摺動板(7)のレール部分(11)に左右移動自在に載置する受け部材(9)を、左右往復駆動自在な苗載せ台(4)に左右方向で局部的に配置して取付け、縦断面形状がほぼコの字状の前記受け部材(9)の下縁側内面に形成した凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条(11a)を前記レール部分(11)に設け、前記受け部材(9)の外面を覆うカバー(8)を前記苗載せ台(4)にほぼ全幅にわたって付設した苗植付け装置において、前記カバー(8)の下縁(8a)を前記レール部分(11)に近接配置してある苗植付け装置の苗載せ台支持部。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摺動板のレール部分に左右移動自在に載置する受け部材を、左右往復駆動自在な苗載せ台に左右方向で局部的に配置して取付け、縦断面形状がほぼコの字状の受け部材の下縁側内面に形成した凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条をレール部分に設け、受け部材の外面を覆うカバーを苗載せ台にほぼ全幅にわたって付設した苗植付け装置の苗載せ台支持部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、摺動板21のレール部分22に左右移動自在に載置した縦断面形状がほぼコの字状の受け部材23を苗載せ台24に付設のカバー25で覆うに、カバー25の下縁25aがレール部分22から相当離れて、受け部材23の下縁側端面23aが露出する状態にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、受け部材23は左右方向で局部的に配備されているために、受け部材23が存在しない場所ではカバー25の下縁とレール部分22の間に大きな隙間が生じ、また、苗植付けで跳ね上げられた泥がレール部分22の受け部材載置面に到達しやすい形状の隙間になり、したがって、レール部分22の受け部材載置面に付着した泥によって受け部材やレール部分22が早期に磨耗するおそれがあり、耐久性向上の面から改良の余地があった。本発明の目的は、苗植付けで跳ね上げられた泥がレール部分の受け部材載置面に付着しにくくして、受け部材やレール部分の耐久性を向上する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、摺動板のレール部分に左右移動自在に載置する受け部材を、左右往復駆動自在な苗載せ台に左右方向で局部的に配置して取付け、縦断面形状がほぼコの字状の受け部材の下縁側内面に形成した凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条をレール部分に設け、受け部材の外面を覆うカバーを苗載せ台にほぼ全幅にわたって付設した苗植付け装置において、カバーの下縁をレール部分に近接配置したことにある。
【0005】
【作用】つまり、カバーの下縁をレール部分に近接させることによって、苗植付けで跳ね上げられた泥がカバーの内側に浸入しにくくなり、そして、カバーの下縁とレール部分の間から泥が浸入しても、受け部材下縁側内面の凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条の鼠返し的効果による泥浸入阻止作用によって、泥がレール部分の受け部材載置面に到達することを十分に阻止でき、泥による受け部材やレール部分の早期磨耗を確実に防止できる。
【0006】
【発明の効果】その結果、苗載せ台に対する受け部材やレール部分の苗植付けで跳ね上げられた泥による早期磨耗を確実に防止できる、耐久性において優れた苗植付け装置の苗載せ台支持部を提供できるようになった。
【0007】
【実施例】図1に示すように、エンジン1、左右の駆動車輪2、整地フロート3等を有する走行機体の後部に、苗載せ台4、苗植付け爪5、等から成る苗植付け装置A、及び、操縦ハンドル6を設けて歩行型の田植機を構成してある。後傾姿勢で左右往復駆動自在な苗載せ台4の下端側を支持する摺動板7を機体に固定し、苗載せ台4を左右移動させながら苗植付け爪5で摺動板7の苗取り出し口から苗を一株分づつ取り出して、整地フロート3で整地した圃場面に植付けるように前記苗植付け装置Aを構成してある。
【0008】図2及び図3に示すように、カバー8を苗載せ台4の下端側にほぼ全幅にわたって付設し、滑りの良い樹脂から成る複数の受け部材9を、苗載せ台4の左右方向局部的に配置して、ピン10でカバー8に取付け、受け部材9の外面をカバー8で覆ってある。苗載せ台4を取付けるレール部分11を摺動板7に一体形勢し、縦断面形状がほぼコの字状の受け部材9をレール部分11に左右移動自在に載置し、受け部材9の下縁側内面に形成した凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条11aをレール部分11に設け、レール部分11をカバー8で覆って、泥がレール部分11の受け部材載置面11bに付着しないように構成してある。ピン10の直径より受け部材9のピン孔の直径を十分に大きくして、ピン10に対して受け部材9を適度なガタのある状態で取付け、左右移動に伴う受け部材9とレール部分11の間のコジレを受け部材9のガタで防止するように構成してある。
【0009】そして、カバー8の下縁8aをレール部分11に近接配置し、苗植付けで跳ね上げられた泥がカバー8の内側に浸入しにくいように構成してある。そして、カバー下縁8aとレール部分11の間から泥が浸入しても、受け部材下縁側内面の凹部に入り込む苗載せ台浮き上がり阻止用突条11aの鼠返し的効果による泥浸入阻止作用によって、泥がレール部分11の受け部材載置面11bに到達しないように構成し、泥による受け部材9やレール部分11の早期磨耗を防止するようにしてある。
【0010】〔別実施例〕苗植付け装置は乗用型田植機に取付けたものでもよい。カバー8や受け部材9を苗載せ台4に取付ける具体構成は適宜変更自在である。レール部分11の形状や摺動板7への取付け構造は適当に変更できる。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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