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発明の名称 結束装置の紐ガイド装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−44
公開日 平成8年(1996)1月9日
出願番号 特願平6−142727
出願日 平成6年(1994)6月24日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 北風 孝一 / 馬場 治男
要約 目的
紐ホルダーの紐ブレーキを通して繰り出された結束紐の中間部を、紐通し経路を形成する縦軸芯周りで回転自在なローラと、ローラの外周部に配設されたガイド板とからなる紐ガイド装置のローラとガイド板との間を通して、結束紐の先端を、結束装置のニードルに供給する結束装置の紐ガイド装置において、紐通し時に紐が不測にローラから脱落することを防止する。

構成
前記ガイド板9Bの一部をローラ溝9aに入り込ませて紐の仮保持部9bを形成してある。
特許請求の範囲
【請求項1】 紐ホルダー(7)の紐ブレーキ(8)を通して繰り出された結束紐(a)の中間部を、紐通し経路を形成する縦軸芯(P)周りで回転自在なローラ(9A)と、ローラの外周部に配設されたガイド板(9B)とからなる紐ガイド装置(9)のローラ(9A)とガイド板(9B)との間を通して、結束紐(a)の先端を、結束装置(6)のニードル(12)に供給する結束装置の紐ガイド装置において、前記ガイド板(9B)の一部をローラ溝(9a)に入り込ませて紐の仮保持部(9b)を形成してある結束装置の紐ガイド装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バインダーやコンバインなどの移動農機における結束装置に関し、詳しくは、結束紐の中間部を支持する紐ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バインダーなどの移動農機においては、機体に装備された結束紐を結束装置のニードルに供給するに当たって、紐の中間部を、紐通し経路を形成する縦軸芯周りで回転自在な紐ガイドローラと、ローラの外周部に配設されたガイド板とからなる紐ガイド装置を介して支持するようになっている。
【0003】従来、紐の中間部を支持する紐ガイド装置としては、図10に示すように、縦軸芯周りで回転自在なローラ9Aと、そのローラ9Aの外周部に配設されたガイド板9Bとによって構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紐の先端を結束装置のニードルの先端の孔に通すとき、紐ホルダーの紐ブレーキを通して繰り出された紐が弛むと紐aの中間が紐ガイドローラ9Aから外れる不都合があった。
【0005】本発明は、簡単な構造改良によって、紐通し時におけるローラからの紐の脱落を阻止して、紐通しを容易に行なえるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、紐ホルダーの紐ブレーキを通して繰り出された結束紐の中間部を、紐通し経路を形成する縦軸芯周りで回転自在なローラと、ローラの外周部に配設されたガイド板とからなる紐ガイド装置のローラとガイド板との間を通して、結束紐の先端を、結束装置のニードルに供給する結束装置の紐ガイド装置において、前記ガイド板の一部をローラ溝に入り込ませて紐の仮保持部を形成した点にある。
【0007】
【作用】ガイド板の一部をローラ溝に入り込ませることによって、ローラとガイド板との間に挿入された紐は、ローラとガイド板によって軽く挾持されて仮保持されることとなり、又は、ガイド板の入り込み部の上に載っかって仮保持されることとなり、紐が弛んでも紐の脱落が阻止される。
【0008】
【発明の効果】上記構成の結果、ガイド板をローラ溝に入り込ませる簡単な改良で、紐通し時の紐の脱落が阻止され、紐通し作業が容易となる。
【0009】
【実施例】図1に示すように、機体後部にエンジン1を搭載し、走行ミッションケース内のサイドクラッチを介して駆動される左右一対の車輪2の前部に、倒伏穀稈を引起す引起し装置3、引起した穀稈の株元を刈取る切断装置4、刈取った穀稈を掻込回転体5で掻込んで、結束して、機体横外側方へ放出する結束装置6を設けて2条刈りのバインダーを構成してある。
【0010】機体の中央に配備された紐ホルダー7に収納の結束紐aは、図2に示すように、紐aの繰出しに抵抗を与える紐ブレーキ8、紐通し経路を形成する紐ガイド装置9、紐弛み取り杆10、並びに、紐ガイド杆11を介して結束装置6のニードル12に供給されている。
【0011】図3及び図4に示すように、前記紐ガイド装置9は、縦軸芯P周りで回転するローラ9Aと、ローラ9Aの外周に配設された紐ガイド板9Bとから構成されており、前記紐ガイド板9Bの側面の一部が、ローラ溝9aに入り込むように略V字状に凹入されて、前記ローラ9Aと紐ガイド板9Bとで紐aを軽く挾持する紐仮保持部9bに形成されている。
【0012】前記紐仮保持部9bは、ローラ溝9aに対して上方に偏位した状態で設けられており、つまり、上方の隙間が狭く、下方の隙間が広くなるように設けられており、ニードル12先端に紐通しを行った後、紐の先端を手に持って、或いは、結束装置のビル・ホルダーからなる結節部近傍に設けられた係止部などに引っ掛けて、ニードル12を空打ちすると、ローラ9Aと紐ガイド板9Bとの隙間をスリ抜けて下方のローラ溝9aに到るようになっている。
【0013】図6乃至図9に示すように、引起し装置3の引起し爪3aを起立案内する爪起立ガイド13は、上部が伸縮自在な爪起立ガイドから構成されており、そして、爪3aに付着のワラ屑などのゴミが、断面コの字状の伸縮ガイド13aの内面に沿って下部の固定ガイド13bに侵入することを阻止する為に、伸縮ガイド13aの下端部にゴミの侵入を阻止する閉塞板13cを付設してある。
【0014】〔別実施例〕前記ガイド板9Bの紐仮保持部9bとしては、図5に示すように、断面角型形状に形成して紐aを載置して仮保持できるようにしても良い。
【0015】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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