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自動演奏装置 - 株式会社河合楽器製作所
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発明の名称 自動演奏装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−54582
公開日 平成9年(1997)2月25日
出願番号 特願平7−227346
出願日 平成7年(1995)8月11日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】國分 孝悦
発明者 太田 文章
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 供給された演奏データのパートごと若しくは複数のパートに関し、所定の選択情報に基づいて特定の演奏データを選択又は非選択するフィルタ手段を具備し、上記フィルタ手段の出力を音源手段に供給して演奏データを再生することを特徴とする自動演奏装置。
【請求項2】 供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、上記メッセージ情報を表示する手段と、表示されたメッセージ情報に基づいて選択若しくは非選択の上記選択情報を設定する手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の自動演奏装置。
【請求項3】 供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、上記メッセージ情報に基づいて選択若しくは非選択の上記選択情報を得るデータベース手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の自動演奏装置。
【請求項4】 供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、上記メッセージ情報に基づいてメッセージの内容とそのメッセージの規格情報を得るデータベース手段と、上記メッセージ内容とその規格情報を表示する手段と、表示されたメッセージ内容と規格情報に基づいて選択若しくは非選択の上記選択情報を設定する手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の自動演奏装置。
【請求項5】 上記データベース手段が音源仕様に関する選択可能な複数種の規格データベースを備えることを特徴とする請求項3又は4記載の自動演奏装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給された演奏データに基づいて楽音信号発生装置(ディジタル音源)で楽音を発生させる自動演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、演奏データを記録媒体に記録し、この演奏データを読出して楽音信号発生装置(音源)に供給し、楽曲を演奏させる自動演奏装置には、複数の同時発音チャンネルで複数の演奏パートを受け持ち、或る演奏パートだけを演奏しないようにしたり、逆に或る演奏パートのみを演奏させたりすることができるものが知られている。
【0003】またMIDI(Musical Instrument Digital Interface)と呼ばれる楽音信号発生装置を制御する国際的な規格や、楽音信号発生装置内の音色の並びなどを規定したGM(General MIDI)規格に準拠した楽音信号発生装置も普及してきた。これらは、異なる楽音信号発生装置間でも共通の演奏データで演奏できるようにするための演奏データ及び音源仕様の規格である。
【0004】また一部の楽音信号発生装置では、GM規格及びGMで受信が義務付けられているMIDIメッセージ(コントロール情報)以上の演奏データに対応するタイプが製造され、それに伴い、世の中に出回る演奏データにもGM規格以上の演奏データ(又は制御データ)を含んだものが現れてきた。しかし、GM規格以上の演奏データは国際的な共通規格ではないので、規格外のデータの対応の仕方は、楽音信号発生装置の製造者ごと及び装置ごとに異なってしまうのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため或る楽音信号発生装置(シーケンサ)を使用して作成した演奏データを他の楽音信号発生装置(音源)で再生しようとすると、ある演奏パートが作成者の意図どおりに作動しなかったり、データエラーで楽音信号発生装置が全く作動しないという不具合が発生することがある。従って、利用者は各製品に合せて演奏データ中の規格外のデータを削除したり、別データを挿入したり、書き換えたりするなどの編集作業しなければならなかった。
【0006】本発明は、例えばGM規格を越えるような規格外の演奏データを再生する際に、各製品ごとに不適応の演奏データを削除するなどのデータ編集の手間をなくし、記録媒体上の演奏データを一切変更しないでも、正常な演奏ができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動演奏装置は、供給された演奏データのパートごと若しくは複数のパートに関し、所定の選択情報に基づいて特定の演奏データを選択又は非選択するフィルタ手段を具備し、このフィルタ手段の出力を音源手段に供給して演奏データを再生することを特徴とする。
【0008】本発明の自動演奏装置の別の態様では、供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、このメッセージ情報を表示する手段を設け、表示されたメッセージ情報ごとに選択若しくは非選択の操作により上記選択情報を任意に設定し、この選択情報に基づいてフィルタ手段により特定の演奏データを選択又は非選択することを特徴とする。
【0009】本発明の自動演奏装置の更に別の態様では、供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、上記メッセージ情報に基づいて選択若しくは非選択の上記選択情報を得るデータベース手段とを具備し、この選択情報に基づいてフィルタ手段により特定の演奏データを選択又は非選択することを特徴とする。
【0010】本発明の自動演奏装置の更に別の態様では、供給されたMIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取る手段と、メッセージ情報に基づいてメッセージの内容とそのメッセージの規格情報を得るデータベース手段と、このメッセージ内容とその規格情報を表示する手段とを設け、表示されたメッセージ情報に基づいて上記選択情報を任意に設定し、この選択情報に基づいてフィルタ手段により特定の演奏データを選択又は非選択することを特徴とする。
【0011】本発明の自動演奏装置の更に別の態様では、音源仕様に関する選択可能な複数種の規格データベースを備える。
【0012】
【作用】入力の演奏データのうち音源手段の仕様と整合しない演奏データを除去して音源手段に供給することができるので、演奏データの記録と再生が異なる音源仕様に基づいていても、作成者の意図どおりに再生音源が動作しないとか、極端に異常な状態で発音されるような不具合が生じることがなくなる。演奏データの整合がフィルタ処理で行われ、記録された演奏データに対し、一部のデータの削除、別データの挿入、書き換えなどの手間のかかる編集作業をする必要がなく、また選択情報を変更するだけで、異なる仕様の再生音源に簡単に対応させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例の電子楽器の基本構成を示し、図2に実施例の電子楽器の全体構成を示す。
【0014】この実施例の電子楽器は、図2に示すようにCPU10、ROM11、RAM12、データバス13、アドレスバス14からなるマイクロコンピュータシステムで楽音発生の制御を行うよう構成されている。バス13には、トーンジェネレータ15、操作パネル16、フロッピーディスクコントローラ(FDC)17、割り込み処理回路18及びこれらの周辺回路のコントローラ19が接続され、アドレスバス14に接続されたアドレスデコーダ20により、各周辺装置がアドレスされる。フロッピーディスクコントローラ17は、フロッピーディスクドライブ21を制御し、フロッピーディスクにより演奏データの記録再生が行われる。MIDIデータは、バッファーメモリ23及びMIDIインターフェイス24を介して入出力される。
【0015】トーンジェネレータ15の出力の楽音信号は、D/A変換器によりアナログ信号に変換され、スピーカ26から可聴音として放出される。なおトーンジェネレータ15は、独立した外部ユニットであってよく、この場合はMIDIインターフェイス24を介して楽音信号が転送される。コントローラ19はタイマーを有し、一定時間の経過ごとに割り込み信号が形成される。割り込み処理回路18は、コントローラ19からの割り込み信号を受けてCPU10に送信し、操作パネル16の状態検出、操作パネル面の表示ユニットの制御などのルーチンプログラムが実行される。
【0016】図1に示すように、再生時にはフロッピーディスク1に記録されている演奏データが一旦RAM12に書込まれる。なお演奏データは、別の機種の異なるシーケンサ等で記録されたデータ、或いは別体のキーボードによる演奏で形成され、MIDIインターフェイス24を介して図2の自動演奏装置に転送されてフロッピーディスクドライブ21でディスクに記録されたデータであってよい。
【0017】RAM12の演奏データは、メッセージ読取り部2に読出され、MIDIフォーマットの演奏データのシステムメッセージやチャンネルメッセージが読取られ、規格データベース3及び表示/選択コントロール部4に供給される。なおチャンネルメッセージは、例えば16個の各MIDIチャンネルごとのノートオン、ノートオフ、コントロールチェンジ、プログラムチェンジ、ピッチベンド等のステータスメッセージと、これらのステータスに付随するノートナンバー、コントロールナンバー、音色ナンバー等のパラメータ及びパラメータ値を含む。
【0018】規格データベースは、GM(General MIDI)規格及びGMで受信が義務付けられているMIDIメッセージ(コントロール情報)で規定されているメッセージ(ステータス)及びパラメータの各コード情報(16進数)とこれらに対応する表示ラベル(例えばASCIIコード)を含むROMで構成されている。なお、GM規格には、GMサウンド・セット(音色マップ)、GMパフォーマンス、GMパーカッション・マップなどが規定され、またGMで受信が義務付けられているMIDIメッセージには、ノートオン/オフ、プログラムチェンジ、コントロールチェンジ(モジュレーションデプス、ボリューム、パンポット、エクスプレション、ホールド1(ダンパー)、データエントリー、RPN(レジスタード・パラメータ・ナンバー)のLSB/MSBビット、PRN(ピッチ・ベンド・センシビリティ、ファインチューン、コースチューン)、チャンネルモードメッセージ(リセットオールコントローラ、オールノートオフ)、ピッチベンド、チャンネルプレッシャー、GMシステムメッセージ(GMシステムオン/オフ)がある。
【0019】表示/選択コントロール部4は、メッセージ読取り部2からのステータス、パラメータ等の演奏データ及び規格データベース3からの表示ラベル情報に基づいて図3に示すような表示を行う表示情報を表示部6に導出する。ユーザは、この表示情報とパネル16上のカーソルキー16a及び選択/非選択キー(ON/OFF)16bを用いて、演奏データのうちの所望のものを選択又は非選択にすることができる。非選択操作により設定された演奏データは、非選択データメモリ5に蓄積される。
【0020】一連の選択/非選択操作が完了した時点で再生動作にすると、RAM12に書込まれている演奏データがバッファーメモリ8からデータフィルタ7に供給され、非選択の演奏データが削除され、残りのデータがバッファーメモリ23に格納される。バッファーメモリ23の演奏データはMIDIインターフェイス24を介し外部のトーンジェネレータに転送されるか、若しくは内蔵のトーンジェネレータ15に送られる。
【0021】図3の表示部と図4の演奏データの処理のフローチャートを参照して図1、図2に示す自動演奏装置の動作を説明すると、先ずステップS1で再生する演奏データの条件設定、即ち非選択の演奏データをユーザのパネル操作に基づいて検出する。ステップS2で操作状態の変化を検出すると、ステップS3で対応の非選択の演奏データが非選択データメモリ5に再生する演奏データの条件として記録される。
【0022】この際、ユーザは先ず表示部6のチャンネル番号表示部6aにおいてMIDIチャンネル(1〜16)のうちの変更したいチャンネル番号(パート番号)をカーソルキー16aを用いて順次シフトさせて表示させる。なおパーカッション・チャンネル(通常は第10チャンネル)を除く全てのパートに関し共通に変更する場合には、チャンネル16の次の文字Aを表示させる。
【0023】次に表示部6のステータス表示部6bにカーソルを移動させて、変更したいMIDIメッセージのステータスを順次シフトさせて表示させる。このステータス表示は、変更対象が発音のコントロールデータであればコントロールチェンジであり、変更対象が音色データであればプログラムチェンジである。
【0024】更にカーソルをパラメータ表示部6cに移動させて、カーソルキー16aの操作により変更対象のパラメータ(1バイトの16進数)、パラメータ名、データ値(1バイトの16進数)を表示させる。このパラメータは、変更対象がコントロールデータであればコントロールナンバー(モジュレーションデプス01、ブレスコントロール02、フットコントロール03………………)であり、変更対象が音色データであれば、プログラム番号(アコースティック・ピアノ01、エレクトリック・ピアノ03………………などの音色番号)である。なおデータ値は、連続可変タイプのコントロールパラメータの場合に表示される。
【0025】これらのパラメータ表示に伴って、隣接した規格/非規格の表示部6dには、表示されたパラメータがGM規格及びGMで義務付けられているMIDIメッセージに準拠したものである場合には文字S、準拠していない拡張データの場合には文字NS、また標準規格には準拠していないが内蔵のトーンジェネレータ15に対し互換性がある場合(例えば図2の自動演奏装置が演奏データを作成したシーケンサと同系列の製品の場合)には文字Cが表示される。これらの規格に関するラベルは図1の規格データベース3に蓄積されている。
【0026】次にユーザはカーソルと選択/非選択(ON/OFF)表示部6eに移動させ、規格/非規格表示部6dの表示S、NS、Cを参照し、パラメータの選択/非選択キー16bを使用して不要な演奏データを非選択とする。この場合、ユーザの選択操作を簡単にするために、規格外のメッセージまたはパラメータのみが表示されるようにしてもよい。また表示領域の広い表示器を使用して、規格外のメッセージ、パラメータを一覧表示してもよい。なお選択/非選択キー16bはオルタネートであり、1回押す度に選択ON、非選択OFFとなる。このようにして、非選択とされた演奏データ(パラメータ)は図1の非選択メモリ5に蓄積される。
【0027】例えば、MIDIのコントロールチェンジのメッセージ中のコントロールナンバー98〜101(16進62〜65)は、拡張パラメータであり、登録されたものRPN(レジスタード・パラメータ・ナンバー)と登録されていないものNRPN(ノン・レジスタード・パラメータ・ナンバー)とがあり、これらのパラメータを表示させると、規格でサポートされたものとサポートされていないものが示される。GM音源で再生した場合でも、規格外のパラメータは各製造者、各製品に応じてトーンジェネレータの応答が単一でなく、演奏データで意図されている楽音が得られる補償がないので、これらの規格外のパラメータを非選択(OFF)とする。また規格内のパラメータであってもGM音源以外の音源で再生する場合には、同様に演奏データと音源性能の不整合が生じる可能性があるので、音源仕様に応じてデータの選択/非選択を行う。
【0028】またMIDIのコントロールチェンジ・メッセージ中のバンクセレクトのコントロールナンバー00、20は拡張音色のパラメータであり、そのデータ値がベースバンク以外を示している場合には、その後のMIDIデータに現れるプログラムチェンジ・メッセージ中の音色番号がGMサウンド・セットの規格外であり、GM音源が対応しない。従って、この場合には、バンクセレクトのパラメータを非選択とする(バンク0を選択する)。或いは、音色セレクトのパラメータを非選択とし、その演奏パートが無音(ミュート)となるようにする。
【0029】またMIDIチャンネル10(リズムチャンネル)をチャンネル表示部6aにおいて選択した場合、MIDIチャンネル・メッセージ中のキーナンバー(ノートナンバー)ステータスとそれに続く1バイトのキーナンバーがドラム音色を示す。この場合、GMパーカッション・マップでは、キーナンバー35〜81に47種のドラム音色が割り当てられていて、これらのキーナンバー以外のキーナンバは拡張されたドラム音色であり、GM音源が対応しないので、非選択とする。また第10チャンネルのプログラムチェンジ・メッセージでパーカッション・マップの切換えを行っている場合も、GM規格外となるので、対応するプログラムチェンジの項目を非選択とする。
【0030】またGM仕様のMIDIメッセージでは、10チャンネルのみがリズムパートに割り当てられているが、10チャンネル以外をリズムパートにするたとができる拡張音源が存在する。このような拡張音源で作成された楽音データをGM仕様音源で再生すると、10チャンネル以外はリズムパートとして動作しないので、奇妙な演奏になる。従って、この場合には、該当チャンネルのメッセージを全て非選択にして、演奏データを全く送出しないようにする。
【0031】なお以上の例示で、規格外データであっても内蔵のトーンジェネレータ15の制御データ及び音色データとして正しく作動するものは、図1の規格データベース3により表示部6dに互換表示Cが行われるので、選択(ON)とすることができる。またMIDIインターフェイス24を利用して外部音源を接続する場合に、外部音源の拡張機能が予め分っていれば、規格外のデータであっても選択にすることができる。
【0032】図4において、次にステップS4で演奏データを再生するモードになると、ステップS5で演奏データがRAM12からバッファー8に読出され、更にステップS6で非選択データメモリ5に蓄積された非選択情報に従ってデータフィルタ7において演奏条件(音源仕様)に合致したデータの取捨選択が行われる。変更された演奏データは、ステップS7で演奏データの再生ルーチンで処理されるように、バッファー23、MIDIインターフェイス24を通じて外部のトーンジェネレータに供給されるか、若しくは内蔵のトーンジェネレータ15に供給される。
【0033】なお図1の構成において、メッセージ読取り部2、規格データベース3、表示/選択コントロール部4、データフィルタ7は、図2のROM11に書込まれたプログラムをCPU10で実行することにより実施することができる。またプログラムを変更することにより、ユーザの選択操作によらずに、規格外の演奏データを除外して規格に合致したデータのみを自動的に選択して取出すように構成することができる。即ち、RAM12から読出した演奏データをメッセージ読取り部2に供給し、読取ったメッセージに基づいて規格データベース3から規格データであるか規格外データであるかの判別信号S/NSを図1の点線で示すようにデータフィルタ7に供給する。データフィルタ7は、判別信号がSである場合にRAM12から供給される対応の演奏データを通過させて再生データとしてバッファ23に送り、判別信号がNSであれば対応する演奏データの通過を阻止する。
【0034】規格データベース3として、GM音源のみでなく、拡張パラメータを有する複数の音源の仕様に関するデータベースを複数セット用意していてもよい。この場合、MIDIインターフェース24を通じて外部に接続する音源の種類(GM、GS、XGなどの名前、又はコード)により対応するデータベースを選択すれば、その音源に対し互換性のある演奏データのみをデータフィルタ7で自動的にまたは手動で選択して外部に送出することができる。また将来の規格変更や拡張パラメータが増加した新しい音源に対応できるように、規格データベース3をユーザ編集可能に構成するのが望ましい。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、供給された演奏データのパートごと若しくは複数のパートに関し、所定の選択情報に基づいて特定の演奏データを選択又は非選択するようにしたので、入力の演奏データのうち音源手段の仕様と整合しない演奏データを除去して音源手段に供給することができ、従って、演奏データの記録と再生が異なる音源仕様に基づいていても、作成者の意図どおりに再生音源が動作しないとか、極端に異常な状態で発音されるような不具合が生じることがなくなる。また演奏データの整合がフィルタ処理で行われから、記録された演奏データに対し、一部のデータの削除、別データの挿入、書き換えなどの手間のかかる編集作業をする必要がなく、また選択情報を変更するだけで、異なる仕様の再生音源に簡単に対応させることができる。
【0036】請求項2の発明は、MIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取り、このメッセージ情報を表示し、表示されたメッセージ情報ごとに選択若しくは非選択の選択情報を設定する構成であるので、選択情報の作成が簡単、迅速にできる。
【0037】請求項3の発明は、MIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取り、このメッセージ情報に基づいて選択若しくは非選択の選択情報をデータベース手段から得る構成であるので、選択情報を作成する必要がなく、演奏データの整合処理が自動的にできる。
【0038】請求項4の発明は、MIDIフォーマットの演奏データに基づいてメッセージ情報を読取り、このメッセージ情報に基づいてメッセージの内容とそのメッセージの規格情報をデータベース手段から得て、メッセージ内容とその規格情報を表示し、表示されたメッセージに基づいて選択若しくは非選択の選択情報を設定する構成であるので、再生音源の規格に整合させる演奏データの処理内容を、メッセージの表示を見ながら極めて簡単に設定することができる。
【0039】請求項5の発明は、音源仕様に関する選択可能な複数種の規格データベースを備えるので、演奏する音源の仕様を選択することにより、種々の音源仕様に対応できる。




 

 


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