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テープリール - ソニー株式会社
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発明の名称 テープリール
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−7518
公開日 平成9年(1997)1月10日
出願番号 特願平7−151269
出願日 平成7年(1995)6月19日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】船橋 國則
発明者 沖野 節雄
要約 目的
テープの着脱が容易であるとともに、保持ピンの戻り不良を皆無としたテープリールを提供する。

構成
環状のテープ芯30aを有するテープ30を回転筒10に嵌合しつつ、先端が尖った保持ピン17を回転筒10の外周面より突出させてテープ芯30aにくい込ませ、テープ30を保持するテープリール1である。保持ピン17は一対の開閉レバー14によって回転筒10の外周面より出没自在に支持されている。開閉レバー14の一端は回転筒10に枢支され、同他端にはリンクアーム18の基板部が枢支されている。リンクアーム18の先端部は開閉レバー14間の中間位置でセンターナット20bを介して枢着されている。引っ張りコイルバネ22は開閉レバー14を閉方向に付勢し、その付勢力をもってストッパー23がセンターナット20bに当接可能に配設されている。
特許請求の範囲
【請求項1】 テープ材を巻回するための環状のテープ芯を有するテープを回転筒に嵌合しつつ、先端が尖った保持ピンを前記回転筒の外周面より突出させることにより、前記保持ピンの先端を前記テープ芯にくい込ませて前記テープを保持するテープリールにおいて、前記回転筒に一端が枢支されるとともに、前記保持ピンが外側面に取り付けられ、前記保持ピンを前記回転筒の外周面より出没自在に支持する一対の開閉レバーと、前記開閉レバーの他端に基端部が枢支されるとともに、前記開閉レバー間の中間位置で互いの先端部が枢着された一対のリンクアームと、前記一対の開閉レバーを閉方向に付勢する付勢部材と、前記付勢部材の付勢力をもって前記リンクアームの枢着部分に当接可能に配設され、そのリンクアームの枢着部分に当接しつつ前記開閉レバーを介して前記保持ピンを突出状態に保持するストッパーとを備えたことを特徴とするテープリール。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ材を巻回するための環状のテープ芯を有するテープを保持するテープリールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、テレビジョン受像機等に搭載される陰極線管パネルの前面には、主として防眩、防爆、帯電防止などの理由から補強パネルが取り付けられる。その際、各々のパネル間にはスペーサによって隙間が確保され、その隙間に樹脂が充填される。パネル間に樹脂を充填する場合は、パネル周縁にわたってシール用のテープ材を貼り付けるテーピングマシンが用いられる。このテープングマシンは、テープを保持するためのテープリールを備えており、このテープリールをパネル面に倣って移動させながらパネル周縁にテープ材を貼り付けていく。
【0003】図4は従来のテープリールの構成を示す断面図である。図示したテープリール50の構成おいては、マシン本体側のベースプレート51に締結部材52によって支持シャフト53が取り付けられている。支持シャフト53には、その上端側に軸受54を介してクラッチ支持部材55が装着され、その下端側に軸受56を介して回転ガイド57が挿入されている。さらに、クラッチ支持部材55にはプーリ58が装着され、回転ガイド57には内筒59と外筒60とが嵌挿されている。内筒59の外周面にはカム面61とともに所定の円周ピッチ(例えば、円周を3等分した120°ピッチ)で縦方向にキー溝62が形成され、そのキー溝62の形成位置を除いた箇所にプランジャ挿入孔63が設けられている。プランジャ挿入孔63には、圧縮コイルバネ64及び鋼球65からなるボールプランジャが挿入されており、鋼球65は圧縮コイルバネ64のバネ圧をもって外筒60のロック孔66に嵌め込まれている。
【0004】一方、支持シャフト53の下端部には雄ネジが切られ、そこに調整ナット67が装着されている。また、調整ナット67と軸受56との間には圧縮コイルバネ68が介装されている。これに対して、クラッチ支持部材55と内筒59とには、互いの突き合わせ部分にクラッチ69が取り付けられ、このクラッチ69間に上記圧縮コイルバネ68のバネ圧による圧接力が作用している。また、内筒59のキー溝62にはキー70が嵌め込まれ、そのキー嵌め込み部分に一対の螺子71によって板バネ72の基端部が固定されている。板バネ72の自由端には保持ピン73が取り付けられている。この保持ピン73の頭部は板バネ72のバネ圧をもって内筒59のカム面61に圧接し、反対側のピン胴部は外筒60に摺動自在に嵌合されている。
【0005】上記構成からなるテープリール50にテープ80を装着する場合は、図4の状態から外筒60を押し上げる。これにより、ボールプランジャの鋼球65が圧縮コイルバネ65のバネ圧に抗して内筒59側に押し戻されるため、外筒60のロック孔66から鋼球65が外れて外筒60が上方にスライドし、その下端内周面から突出した抜け止めピン74が内筒59の下端部に突き当たったところで止まる。このとき、保持ピン73は板バネ72のバネ圧によりカム面61に倣って摺動し、抜け止めピン74が内筒59に突き当たった時点ではピン先端部が外筒60の外周面から引っ込んだ状態となる。
【0006】次に、装着すべきテープ80を手で持って外筒60に下から嵌合し、外筒60上端のフランジ部分60aにテープ端面を突き当てる。続いて、その状態を維持したまま、外筒60とテープ80とを同時に押し下げる。これにより、保持ピン73はカム面61に倣って再び摺動し、その先端部が外筒60の外周面から突出してテープ80のテープ芯80aに徐々にくい込んでいく。そして、鋼球64が圧縮コイルバネ65のバネ圧をもって再び外筒60のロック孔66に嵌まり込み、この時点で外筒60が元の位置に戻り、保持ピン73の先端部が規定量だけテープ芯80aにくい込んだ状態となる。
【0007】これにより、テープ80はテープ芯80aに対する保持ピン73先端部のくい込みによって回転方向及び上下方向の動きが規制される。したがって、テープ80から引き出したテープ材80bの端を規定の位置に貼着し、ベースプレート51とともにテープリール50を移動させると、支持シャフト53を回転中心として内筒59及び外筒60と一体にテープ80が回転し、テープリール50の移動量にしたがって徐々にテープ材80bが引き出される。
【0008】また、テープ材80bを使い切るなどして、テープリール50からテープ80を取り外す場合は、テープ80と一緒に外筒60を押し上げる。これにより、保持ピン73はカム面61に倣って摺動しつつ、ピン先端部が板バネ72のバネ圧をもってテープ芯80aから引き抜かれる。さらに、保持ピン73の先端部が外筒60の外周面より引っ込んだ状態になると、テープ80は自重によって外筒60から抜け落ちる。
【0009】ちなみに、陰極線管用のテーピングマシンの場合は、上述したテープリール50が共通のベースプレート51に互いに隣接したかたちで二つ取り付けられる。その理由は、テープ80からテープ材80bを引き出したときに、パネル面形状に倣ってテープ幅の一部が裁断されることから不要テープが発生するためであり、一方はテープ繰出用で、もう一方は不要テープを回収するテープ巻取用となっている。また、双方のテープリール50のプーリ58には図示せぬ伝達ベルトが掛け渡され、テープ繰出側の回転に連動してテープ巻取側も回転するようになっている。さらに回転動作時には、テープ外径の違いによって双方のヘッド回転速度に差が出るため、これをクラッチ69間の滑りによって矯正し得る構成となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来のテープリール50においては、テープ80を装着する場合、外筒60を押し上げた状態で下からテープ80を挿入し、それから外筒60とテープ80とを上下方向から指で挟み付けながら、両者を一緒に押し下げて保持ピン73の先端部をテープ芯82にくい込ませる必要があるため、テープ80の装着作業が面倒なものとなっていた。また、外筒60と鋼球64との摺動摩擦や、内筒59のカム面61と保持ピン73との摺動摩擦は、テープ80の着脱を繰り返していくうちに傷付き等によって大きくなるため、テープ芯82に保持ピン73をくい込ませるのにかなりの力を要し、これがテープ80の装着作業を面倒にする一因にもなっていた。
【0011】さらに、保持ピン73と外筒60との摺動摩擦の増加や保持ピン73を支持する板バネ72のへたり等により、テープ80を取り外す際に、外筒60を押し上げても保持ピン73が突出したまま戻らなくなるという不都合もあった。
【0012】本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、その目的は、テープの着脱が容易であるとともに、保持ピンの戻り不良を皆無としたテープリールを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、テープ材を巻回するための環状のテープ芯を有するテープを回転筒に嵌合しつつ、先端が尖った保持ピンを回転筒の外周面より突出させることにより、保持ピンの先端をテープ芯にくい込ませてテープを保持するテープリールにおいて、回転筒に一端が枢支されるとともに、保持ピンが外側面に取り付けられ、その保持ピンを回転筒の外周面より出没自在に支持する一対の開閉レバーと、この開閉レバーの他端に基端部が枢支されるとともに、開閉レバー間の中間位置で互いの先端部が枢着された一対のリンクアームと、一対の開閉レバーを閉方向に付勢する付勢部材と、この付勢部材の付勢力をもってリンクアームの枢着部分に当接可能に配設され、そのリンクアームの枢着部分に当接しつつ開閉レバーを介して保持ピンを突出状態に保持するストッパーとを備えたものである。
【0014】
【作用】本発明において、先ずテープリールにテープを装着する場合は、回転筒にテープ芯を嵌合しつつ、リンクアームの枢着部分を付勢部材の付勢力に抗してストッパー側に押し出す。そうすると、一対の開閉レバーが各々の一端を支点に開方向に回動し、これに連動して保持ピンが回転筒の外周面より突出する。そして、リンクアームの枢着部分がストッパーに当接した時点で、保持ピンの先端がテープ芯に規定量だけくい込み、この状態でテープリールに対するテープの保持がなされる。一方、テープリールからテープを取り外す場合は、リンクアームの枢着部分をストッパーから離反する方向に引き戻す。そうすると、一対の開閉レバーが各々の一端を支点に閉方向に回動し、これに連動して保持ピンが回転筒の外周面より引っ込む。これにより、保持ピンの先端はテープ芯から完全に引き抜かれ、テープリールに対するテープの保持状態が解除される。
【0015】
【実施例】以下、例えば陰極線管用のテーピングマシンに適用された本発明の実施例につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明は、陰極線管用のテーピングマシンへの適用に限定されるものではなく、テープ材を巻回するための環状のテープ芯に、先端が尖った保持ピンをくい込ませてテープを保持するテープリール全般に適用し得るものである。
【0016】図1は陰極線管用のテーピングマシンに適用した場合の本発明のテープリールの構成を示す断面図で、図2はそのA矢視図、図3はそのB矢視図である。ちなみに図1においては、テープ繰出用のテープリール(図中右側)とテープ巻取用のテープリール(図中左側)とが、互いに向きを90°反転させた状態で隣接して配置されているが、いずれも主要な部分(本発明の特徴部分)の構成は同様であるため、説明の便宜上、双方の共通する構成要素に同じ符号を付し、これらを統一して説明する。
【0017】先ず、図示したテープリール1の構成においては、マシン本体側のベースプレート2に締結部材3によって支持シャフト4が取り付けられている。支持シャフト4の上端側には一対の軸受5を介してクラッチ支持部材6が回転自在に嵌挿され、このクラッチ支持部材6にプーリ7が取り付けられている。なお、テープ繰出側とテープ巻取側とでは、テープ繰出側の方がプーリ径が大きく設定されているが、これはテープ繰出量よりもテープ巻取量を常に多くして、テープ緩みを防止するための配慮である。
【0018】一方、クラッチ支持部材6の下側には、内筒8と外筒9とからなる二重円筒型の回転筒10が上下一対の軸受11を介して支持シャフト4に回転自在に支持されている。内筒8と外筒9とは外周4ヵ所で螺子12により一体的に結合されている。また、クラッチ部材6と内筒8とには、互いの突き合わせ部分にクラッチ13が取り付けられている。さらに、回転筒10の内部には、内筒8の外周を部分的に切欠したかたちで二つ空間が両側に確保されており、この二つの空間に一対の開閉レバー14が挿入されている。各々の開閉レバー14の一端は枢軸15によって内筒8に枢支されており、同他端は、内筒8の底面に取り付けられたプレート16の切欠部分を通して外筒9の底面開口部から突出状態に配置されている。
【0019】また、開閉レバー14の外側面にはそれぞれ保持ピン17が圧入されている。これに対し、外筒9の周壁部には、開閉レバー14への保持ピン17の取付位置に対応して細長い切り溝9aが形成されており、この切り溝9aを通して左右の保持ピン17が一対の開閉レバー14にて回転筒10(外筒9)の外周面より出没自在に支持されている。さらに、各々の開閉レバー14の他端には、一対のリンクアーム18の基端部が連結ロッド19を介して枢支されている。また、各リンクアーム18の先端部は開閉レバー14間の中間位置にて、リベット螺子20aに螺合したセンターナット20bにより互いに枢着され、このセンターナット20bを上下動させることで開閉レバー14が枢軸15を支点に開閉動作し得る構成になっている。
【0020】加えて、各々の開閉レバー14にはバネポスト21を利用して付勢部材としての引っ張りコイルバネ22が係止され、この引っ張りコイルバネ22のバネ圧をもって一対の開閉レバー14が閉方向、つまり互いに接近する方向に付勢されている。また、内筒8の底面に取り付けられたプレート16からはストッパー23が垂設されている。このストッパー23は、リンクアーム18の枢着部分に相当するセンターナット20bの変位量を規制するもので、これは一対のリンクアーム18を水平にした状態からセンターナット20bを僅かに上方に変位させた位置で引っ張りコイルバネ22の付勢力によりセンターナット20bに当接し、この状態で開閉レバー14を介して保持ピン17を外筒9の外周面より突出した状態に保持し得る構成となっている。
【0021】さらに、支持シャフト4の下端側には上下一対のバネ受け24a,24bが嵌挿され、このバネ受け24a,24bの間に圧縮コイルバネ25が介装されている。また、上下一対のバネ受け24a,24bのうち、下側のバネ受け24bは、支持シャフト4下端の雄ネジ部分に螺合した調整ナット26によりシャフト軸方向に移動可能に支持されている。ここで、圧縮コイルバネ25のバネ圧は,プレート16を介して内筒8に伝達され、内筒8とクラッチ支持部材6との界面に取り付けられたクラッチ13の圧接力として作用している。また、クラッチ13間の圧接力は、調整ナット26の回転量に応じたバネ受け24bの上下動により調整可能となっている。なお、クラッチ機能については従来と同様であるため説明を省略する。
【0022】続いて、上記構成からなるテープリール1の動作について説明する。先ず、テープ30をテープリール1に装着する場合は、リンクアーム18の枢着部分となるセンターナット20bを下方に引き戻した状態で、テープ芯30aを外筒9に嵌め込みつつテープ端面を外筒9のフランジ部分9bに突き当て、この状態からセンターナット20bをストッパー23側に押し上げる。そうすると、センターナット20bの移動とともに一対のリンクアーム18が徐々に水平状態に近づき、このリンク動作に連動して開閉レバー14の下端側が押し広げられる。これにより、左右の保持ピン17は開閉レバー14の開動作に連動して外筒9の外周面より突出するため、テープ芯30aに保持ピン17の先端をくい込ませることができる。
【0023】また、センターナット20bを押し上げることで一対のリンクアーム18が一直線の水平状態になると、開閉レバー14は開状態となり、この時点で外筒9からの保持ピン17の突出量が最大となる。このとき、引っ張りコイルバネ22の付勢力は、センターナット20bの位置がアーム水平軸よりも下側に位置していると、センターナット20bを下方に押し戻そうとする力となって作用するが、逆にセンターナット20bの中心がアーム水平軸よりも上側に位置すると、センターナット20bを押し上げようとする力となって作用する。
【0024】したがって本実施例のように、一対のリンクアーム18を水平にした状態からセンターナット20bを僅かに上方に変位させた時点でストッパー23にセンターナット20bが突き当たるよう、ストッパー23の位置を適宜設定しておけば、引っ張りコイルバネ22の付勢力をもってセンターナット20bをストッパー23に当接させることができる。これにより、一対のリンクアーム18を水平に維持したままで、開閉レバー14に取り付けた保持ピン17を外筒9の外周面より突出した状態に保持し、その突出部分をテープ芯30bにくい込ませて、テープリール1にテープ30を保持することができる。
【0025】一方、テープリール1からテープ30を取り外す場合は、センターナット20bをストッパー23から離反する方向(図中下方向)に引き戻す。そうすると、一対のリンクアーム18は上記水平状態から略V字形に変形しつつ開閉レバー14の他端側を引き寄せるため、一対の開閉レバー14はその一端を支点に閉方向に回動し、これに連動して保持ピン17が外筒9の外周面より引っ込む。これにより保持ピン17の先端がテープ芯30bから引き抜かれ、テープリール1に対するテープ30の保持状態が解除されるため、テープ30は自重によって外筒9から抜け落ちる。
【0026】このように本実施例のテープリール1においては、一対の開閉レバー14と一対のリンクアーム18とからなるリンク機構を利用し、リンクアーム18の枢着部分となるセンターナット20bを押し上げたり引き戻したりといった単純な操作でテープ30の着脱を簡易に行うことができる。また、一対のリンクアーム18が開閉レバー14間の中間位置で枢着されているため、リンク機構のトグル効果により、センターナット20bを軽く押し上げるだけで、テープ芯30bに保持ピン17をくい込ませることができる。さらに、テープ30を取り外す場合は、センターナット20bをストッパー23から離反する方向に引き戻すことで、開閉レバー14の閉動作とともに保持ピン17を強制的に外筒9から引っ込ませるため、当然に保持ピン17の戻り不良も皆無となる。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、リンクアームの枢着部分を付勢部材の付勢力に抗してストッパー側に押し出したり、反対にストッパーから離反する方向に引き戻したりするだけで、開閉レバーの開閉動作に連動して回転筒の外周面より保持ピンを出没させることができるため、テープリールへのテープの着脱がワッタッチで済むようになる。また、一対のリンクアームの先端部が開閉レバー間の中間位置で枢着されているため、リンク機構のトグル効果により、リンクアームの枢着部分を軽く押し込むだけで保持ピンの先端をテープ芯に確実にくい込ませることができ、テープの着脱作業がより簡易なものとなる。さらに、開閉レバーとリンクアームによるリンク機構を利用しているため、回転筒の外周面から保持ピンを確実に引っ込ませることができ、これによって従来より懸念されていた保持ピンの戻り不良も皆無となる。




 

 


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