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オンスクリーン信号切換回路 - 日本電気株式会社
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発明の名称 オンスクリーン信号切換回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−18785
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−166734
出願日 平成7年(1995)7月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 隆夫
発明者 西田 理也
要約 目的
構成の簡素化されたオンスクリーン信号切換回路を得る。

構成
1個のアナログスイッチ1と1個のオンスクリーン信号発生回路2と2個の抵抗器R1、R2とにより構成される。アナログスイッチ1は、2入力1出力のスイッチS1とオンスクリーンブランキング信号に基づき出力インピーダンスを高低可変とする出力イネーブルS2付きのアナログスイッチである。2値のオンスクリーン信号は2個の抵抗器R1、R2で信号レベルが調整される。入力段に接続された2つの映像信号の1つを選択し切り換えると同時に、アナログスイッチ1の出力インピーダンスを高とし、選択された映像信号にオンスクリーン信号をスーパーインポーズする。
特許請求の範囲
【請求項1】 オンスクリーンブランキング信号に基づき出力インピーダンスを高低可変とされた出力イネーブル付きのアナログスイッチと、2値のオンスクリーン信号を発生し該オンスクリーン信号が前記アナログスイッチの出力段に接続されたオンスクリーン信号発生回路とを有し、前記アナログスイッチの入力段に接続された2以上の映像信号の1を選択し切り換えると同時に、該選択された映像信号に前記オンスクリーン信号をスーパーインポーズすることを特徴とするオンスクリーン信号切換回路。
【請求項2】 前記出力イネーブル付きのアナログスイッチは、前記2以上の映像信号の入力数に対応した数の入力端子と、1の出力端子と、前記入力端子の何れかの1と前記出力端子とを選択接続する選択信号用の入力端子と、前記出力インピーダンスの高低を選択する制御信号用の制御端子とを有し、前記オンスクリーン信号発生回路が前記オンスクリーン信号の出力に同期して前記制御端子へ制御信号を出力し前記出力インピーダンスを高とし、前記スーパーインポーズを行うことを特徴とする請求項1記載のオンスクリーン信号切換回路。
【請求項3】 前記オンスクリーン信号切換回路は、さらに前記オンスクリーン信号発生回路と前記アナログスイッチの出力段の間に接続された減衰器を有し、該減衰器の減衰率の調整により前記オンスクリーン信号の信号レベルを前記映像信号の信号レベルに合わせることを特徴とする請求項1または2記載のオンスクリーン信号切換回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンスクリーン信号切換回路に関し、特に、映像信号にオンスクリーン信号をスーパーインポーズ可能なオンスクリーン信号切換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オンスクリーン信号切換回路は一般に、複数の入力映像信号の1つを選択し、選択された映像信号に他の映像信号を重畳して表示する場合に用いられる。従来のオンスクリーン信号切換回路の構成例を図3に示す。本従来例のオンスクリーン信号切換回路には、入力信号1または入力信号2の何れか1を選択するための信号選択スイッチ10と、選択された映像信号とスーパーインポーズしようとするオンスクリーン信号発生回路20からの信号とを切り換えるための信号切換スイッチ11と、2個のスイッチとが必要である。
【0003】一方の信号選択スイッチ10は、一般的にCMOSのアナログスイッチを使用することが多い。但し、高速動作を必要としないので場合によっては機械式スイッチを使用することも可能である。また他方のスーパーインポーズ用の信号切換スイッチ11は、信号帯域と同様の周波数特性を要求されるので機械式スイッチ等の低速度スイッチは使用できない。このため、通常は高速動作可能なCMOSのアナログスイッチが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な従来の状況において、オンスクリーン信号切換回路では、例えば2つの入力信号を切り換えるために1個のスイッチを用い、さらにオンスクリーン信号を重畳するためにもう1個のスイッチを用いている。このために、合計2個のCMOSアナログスイッチを用いている。よって、構成部品点数が多く、回路が複雑化する問題を有している。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消し、構成の簡素化されたオンスクリーン信号切換回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するため、本発明のオンスクリーン信号切換回路は、オンスクリーンブランキング信号に基づき出力インピーダンスを高低可変とされた出力イネーブル付きのアナログスイッチと、2値のオンスクリーン信号を発生しこのオンスクリーン信号がアナログスイッチの出力段に接続されたオンスクリーン信号発生回路とを有し、アナログスイッチの入力段に接続された2以上の映像信号の1を選択し切り換えると同時に、選択された映像信号にオンスクリーン信号をスーパーインポーズすることを特徴としている。
【0007】また、上記の出力イネーブル付きのアナログスイッチは、2以上の映像信号の入力数に対応した数の入力端子と、1の出力端子と、入力端子の何れかの1と出力端子とを選択接続する選択信号用の入力端子と、出力インピーダンスの高低を選択する制御信号用の制御端子とを有し、オンスクリーン信号発生回路がオンスクリーン信号の出力に同期して制御端子へ制御信号を出力し出力インピーダンスを高とし、スーパーインポーズを行うとよい。
【0008】さらに、上記のオンスクリーン信号切換回路は、オンスクリーン信号発生回路とアナログスイッチの出力段の間に接続された減衰器を有し、この減衰器の減衰率の調整によりオンスクリーン信号の信号レベルを映像信号の信号レベルに合わせるとよい。
【0009】
【作用】したがって、本発明のオンスクリーン信号切換回路によれば、アナログスイッチの入力段には2以上の映像信号が接続され、出力段にはオンスクリーン信号が接続されている。また、アナログスイッチは、オンスクリーンブランキング信号に基づき出力インピーダンスが高低可変な出力イネーブル付きのアナログスイッチとされる。よって、2以上の映像信号の1を選択して切り換えると同時にアナログスイッチの出力インピーダンスを高とすることにより、選択された映像信号にオンスクリーン信号をスーパーインポーズすることが可能となる。
【0010】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるオンスクリーン信号切換回路の実施例を詳細に説明する。図1および図2を参照すると本発明のオンスクリーン信号切換回路の実施例が示されている。図1はオンスクリーン信号切換回路の回路構成例、図2は実施例の動作を説明するためのタイミング図である。
【0011】図1に示した本実施例のオンスクリーン信号切換回路は、2入力1出力の出力イネーブル付きアナログスイッチ1と、オンスクリーン信号発生回路2と、2個の抵抗器R1、R2とから構成される。
【0012】一の構成部品であるアナログスイッチ1は、2入力1出力のライン切換のスイッチS1と、出力イネーブル制御端子ENを備えた出力イネーブルスイッチS2とから構成される出力イネーブル付きアナログスイッチである。2入力1出力のスイッチS1は、選択信号端子を備えており、この端子へ入力される選択信号により切換動作が制御される。また、出力イネーブルスイッチS2は、出力イネーブル制御端子ENがハイのとき出力をハイインピーダンスとする。
【0013】オンスクリーン信号発生回路2は、オンスクリーン信号を生成し出力する回路部である。このオンスクリーン信号発生回路2からは、生成されたオンスクリーン信号と、オンスクリーンブランキング信号とが出力される。
【0014】抵抗器R1およびR2は、減衰器を構成しオンスクリーン信号の信号レベルを調整する抵抗器である。抵抗器R1およびR2は、オンスクリーン信号発生回路2のオンスクリーン信号の出力端子とGND間に直列接続され、抵抗器R1およびR2の直列接続点がアナログスイッチ1の出力端子へ接続される。この回路構成の抵抗器R1およびR2の抵抗値の選択設定により減衰率が定まり、オンスクリ−ン信号の直流レべルおよび信号振幅は、映像信号のそれぞれのレベルに調整が可能である。
【0015】スイッチ1の2入力端子へは、入力信号1と入力信号2の2個の映像信号が接続され、選択信号端子へはこれらの映像信号の選択信号が接続される。また、出力イネーブル制御端子ENへは、オンスクリーン信号発生回路2のオンスクリーンブランキング信号の出力が接続される。
【0016】上記の接続構成に成る実施例のオンスクリーン信号切換回路において、オンスクリーンブランキング信号は、オンスクリーン信号出力中にハイレベルとなる。よって、出力イネーブル制御端子ENがハイレベルとされ、オンスクリーン信号出力中にアナログスイッチ1の出力をハイインピーダンス状態とする。この出力ハイインピーダンス状態の期間中に、抵抗器R1およびR2によって直流レベルと振幅とが調整されたオンスクリーン信号を入力信号1または2へ重畳する。この手順によって、1個のアナログスイッチで2種類の映像信号を切り換えると同時にオンスクリーン信号を重畳することが可能となる。
【0017】図2は、上記のオンスクリーン信号切換回路におけるオンスクリーン信号のスーパーインポーズの動作のタイミング例を表している。図2において、(a)は入力信号1、(b)は入力信号2の映像信号例である。また、(d)はオンスクリーン信号発生回路2により生成され出力されるオンスクリーン信号の信号例である。このオンスクリーン信号の出力に同期して、(c)のオンスクリーンブランキング信号が出力される。オンスクリーンブランキング信号は、オンスクリーン信号の出力中はハイレベルであるため、スイッチ1の出力インピーダンスは高レベルとされ、(e)のように映像信号にオンスクリーン信号が重畳される。なお、(e)の出力信号は、(a)の入力信号1へ(d)のオンスクリーン信号がスーパーインポーズされた例である。
【0018】上記の手順において、簡素化された本実施例のオンスクリーン信号切換回路において、2つの映像信号の何れか1に、オンスクリーン信号をスーパーインポーズすることが可能となる。
【0019】なお、上述の実施例は本発明の好適な実施の一例ではあるが本発明はこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、上記の実施例は、2入力1出力のアナログスイッチを用いたが、多入力1出力のアナログスイッチを用いれば、3個以上の映像信号に対するスーパーインポーズも勿論可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明のオンスクリーン信号切換回路は、アナログスイッチの入力段に2以上の映像信号が接続され、出力段にオンスクリーン信号が接続されて構成されている。また、アナログスイッチは、オンスクリーンブランキング信号に基づき出力インピーダンスが高低可変な出力イネーブル付きのアナログスイッチとされる。よって、2以上の映像信号の1を選択して切り換えると同時にアナログスイッチの出力インピーダンスを高とすることにより、選択された映像信号にオンスクリーン信号をスーパーインポーズすることが可能となる。上記によれば映像信号選択切換用の1段のスイッチにより、オンスクリーン信号切換回路を構成することができる。




 

 


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