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有線放送電話交換装置 - 日本電気株式会社
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発明の名称 有線放送電話交換装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−18431
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−163169
出願日 平成7年(1995)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】山内 梅雄
発明者 白石 克己
要約 目的
各加入者回路に供給される複数の放送信号のうちの一つを個別に選択できる有線放送電話交換装置を提供すること。

構成
放送装置から出力された複数の放送信号は複数の放送用増幅回路261 ,262 ,263 を放送バス29の線路391 ,392 ,393 にそれぞれ送出される。各線路391 ,392 ,393 は加入者回路211 ,212 ,213内のそれぞれ設けられた切換スイッチ311 ,312 ,313 に接続されている。例えばスピーカ331 にどの放送信号が供給されるかは、交換機制御装置25の制御により切換スイッチ311 を切換ることによって、希望の放送信号をスピーカ331 で音声にして得ることができる。なお、スピーカ332 以降も同じようにできる。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の加入者電話機と、前記加入者電話機が接続され、加入者電話機の状態を検出する加入者回路と、前記加入者電話機と他の加入者電話機の間の回線を接続するためのスイッチ群と、前記各加入者電話機の回線に対して放送信号を供給するための放送手段と、前記放送手段からの複数の放送音信号を放送バスを介して前記各加入者回路に供給する放送信号供給手段と、前記各加入者回路に供給された放送信号を個別に選択して前記加入者電話機に送出する切換スイッチと、前記切換スイッチを切換制御する交換機制御装置とを具備することを特徴とする有線放送電話交換装置。
【請求項2】 前記放送信号供給手段は、複数のチャンネルの送用増幅回路と、各放送用増幅回路からの放送信号を独立して伝達する線路からなる放送バスとを具備することを特徴とする請求項1記載の有線放送電話交換装置。
【請求項3】 前記各切換スイッチは、各装置に固有の装置番号を備えており、装置番号が一致したときに所定のチャンネルの放送を選択するようにしたことを特徴とする請求項1記載の有線放送電話交換装置。
【請求項4】 交換機制御装置は、プログラムに従って各種の制御を行う中央制御部と、中央制御部からの制御信号を外部機器に与えるとともに外部機器からの所定の信号を取り込み中央制御部に与える入出力回路とを具備することを特徴とする請求項1記載の有線放送電話交換装置。
【請求項5】 スピーカと電話機とを設けた加入者電話機と、前記加入者電話機が接続され、加入者電話機の状態を検出する加入者回路と、前記加入者電話機と他の加入者電話機の間の回線を接続するためのスイッチ群と、前記各加入者電話機の回線に対して放送信号を供給するための放送手段と、前記放送手段からの複数の放送音信号を複数のチャンネルの送用増幅回路で増幅し、これら増幅された放送信号を独立して伝達する線路からなる放送バスを介して前記各加入者回路に供給する放送信号供給手段と、固有の装置番号を備えていて、装置番号が一致したときに、前記各加入者回路に供給された放送信号を個別に選択して前記加入者電話機に送出する切換スイッチと、前記切換スイッチを切換制御する交換機制御装置とを具備することを特徴とする有線放送電話交換装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有線放送電話交換装置に係わり、詳細には各加入者に対して個別の有線放送を放送できる有線放送電話交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の有線放送電話交換装置は、各加入者電話機に付加あるいは内蔵されたスピーカに対して有線放送を行うとともに、各加入者電話機相互間を接続できるようにしたものとして知られている。
【0003】このような有線放送電話交換装置として、特開昭60−183894号公報に記載されたものがある。図3は、特開昭60−183894号公報に記載された有線放送電話交換装置の概略構成を示すブロック図である。この図において、各加入者1111 ,1112 ,…,111N は、電話機と、放送信号を音声に変換するスピーカとを備えている。各加入者1111 ,1112 ,…,111N は、交換機120内の加入者回路1211 ,1212 ,…,121N にそれぞれ接続されている。また、交換機120は、加入者回路1211 ,1212 ,…,121N と、クロスバスイッチ122と、各種トランク123と、交換機制御装置125と、放送用増幅回路126とを備えている。
【0004】各加入者回路1211 ,1212 ,…,121N は、各加入者1111 ,1112 ,…,111N の話中を検出できる。また、クロスバスイッチ122およびトランク123は、回線を接続する。交換機制御装置125は、中央制御部127と、中央制御部インタフェースであるI/O回路128とを備えている。また、放送用増幅回路126は、各加入者回路1211 ,1212 ,…,121N に放送音声信号を供給できる。
【0005】図4は、図3に示す加入者111と加入者回路121の詳細を示す回路図である。
【0006】加入者111は、フックスイッチ112と、放送信号を音声に変換するスピーカ113とからなる。回線切離回路131は、切離し制御信号が入力端子132に入力されると、インバータ133が動作してフォトカプラ134の発光ダイオードに端子139から電流が流れ、発光ダイオードが発光する。これにより、フォトカプラ134のフォトトランジスタがオン動作となる。すると、リレーコイルCO135には、アース極から端子136側に電流が流れ、リレー接点137、138を開放する。このように、回線切離回路131は、加入者回路121がフックオンオフ検出し終わったあと回線から切り離し、あるいはこの回線が話中でないのに加入者111で受話器が外れていたときに回線から切り離す。
【0007】リレーコイルL141は、フックスイッチ112がオフフックとなり端子142、143が短絡されたときに励磁され、接点144を閉成する。また、オンフックのときには、接点144が開放される。これにより、端子145から中央制御装置127にフックスイッチ112のオンオフが通知される。なお、コンデンサ146と、抵抗147の直列回路が励磁コイルL141に並列接続されている。
【0008】放送切換回路151は、切換制御信号が入力端子152に入力されると、インバータ153が動作してフォトカプラ154の発光ダイオードに端子159から電流が流れ、発光ダイオードが発光する。これにより、フォトカプラ154のフォトトランジスタがオン動作となる。すると、リレーコイルBR155には、アース極から端子156側に電流が流れ、リレー接点157、158を端子160a、160b側に接続する。なお、リレー接点157、158は、通常、端子161、162側に接続されている。また、端子160a、160b、および端子161、162には、図示しないが、直流バイアスが印加されている。
【0009】ここで、放送信号をスピーカ113に供給する場合、中央制御部127から端子152に放送切換制御信号を供給する。この制御信号により、フォトカプラ154は起動し、リレーコイルBR155は励磁される。これにより、リレー接点157、158が端子160a、160b側に接続された状態になり、放送信号は端子160a、160bからスピーカ113に印加される。
【0010】なお、上記従来の有線放送電話交換装置に類似するものとしては、特開昭57−210758号公報、特開昭60−183894号公報、特開平2−142233号公報に記載されたものがある。
【0011】一方、特開平5−336054号公報に記載された有線放送電話交換シスムテは、有線放送電話交換装置と加入者側装置とを二つの回線で接続してなり、有線放送加入者のリクエストする放送内容をその加入者に提供できるようにしたシステムである。システムにおいて、加入者側の装置には、スピーカ、電話機の他に放送選択用のチャンネル選択ボタンを備え、このポタンで選択したチャンネルを第1の回線で有線放送電話交換装置に送れるようになっている。また、有線放送電話交換装置からは、リクエストされた放送内容を第2の回線を介して加入者のスピーカに送り出すことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開昭60−183894号公報等に記載された有線放送電話交換装置では、放送用増幅回路を各加入者回路にマルチ接続して、放送信号の送出、未送出の切換制御をしている。このため、同一の放送用増幅回路に接続されている別々の加入者回路について放送の送出、未送出の制御はできるが、他の別の放送を流すことができないという欠点があった。
【0013】一方、特開平5−336054号公報に記載された有線放送電話交換シスムテにあっては、放送加入者のリクエストする放送内容をその加入者に提供できるが、各加入者毎に回線を2本設ける必要があり、設備規模が増大し、かつ設置工数や、メンテナンス工数が増加する欠点があった。
【0014】そこで、本発明の目的は、設備規模を増大することなく、各加入者回路における放送信号の選択を独立して行えるようにした有線放送電話交換装置を提供することをにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明では、(イ)複数の加入者電話機と、(ロ)加入者電話機が接続され、加入者電話機の状態を検出する加入者回路と、(ハ)加入者電話機と他の加入者電話機の間の回線を接続するためのスイッチ群と、(ニ)各加入者電話機の回線に対して放送信号を供給するための放送手段と、(ホ)放送手段からの複数の放送音信号を放送バスを介して各加入者回路に供給する放送信号供給手段と、(ヘ)各加入者回路に供給された放送信号を個別に選択して加入者電話機に送出する切換スイッチと、(ト)切換スイッチを切換制御する交換機制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0016】この請求項1記載の発明では、放送信号を放送バスで各加入者回路に供給し、かつ各加入者回路に設けた切換スイッチにより放送信号を個別に切り換えるようになっている。したがって、設備規模を大きくすることなく各加入者が他の加入者と独立に任意の放送信号を選択することができる。
【0017】請求項2記載の発明では、放送信号供給手段は、複数のチャンネルの送用増幅回路と、各放送用増幅回路からの放送信号を独立して伝達する線路からなる放送バスとを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項3記載の発明では、各切換スイッチには固有の装置番号が割り当てられており、かつ装置番号が一致したときに所定のチャンネルの放送を選択することを特徴とする。
【0019】請求項4記載の発明では、交換機制御装置は、プログラムに従って各種の制御を行う中央制御部と、中央制御部からの制御信号を外部機器に与えるとともに外部機器からの所定の信号を取り込み中央制御部に与える入出力回路とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項5記載の発明では、(イ)スピーカと電話機とを設けた加入者電話機と、(ロ)加入者電話機が接続され、加入者電話機の状態を検出する加入者回路と、(ハ)加入者電話機と他の加入者電話機の間の回線を接続するためのスイッチ群と、(ニ)各加入者電話機の回線に対して放送信号を供給するための放送手段と、(ホ)放送手段からの複数の放送音信号を複数のチャンネルの送用増幅回路で増幅し、これら増幅された放送信号を独立して伝達する線路からなる放送バスを介して各加入者回路に供給する放送信号供給手段と、(ヘ)固有の装置番号を備えていて、装置番号が一致したときに、各加入者回路に供給された放送信号を個別に選択して加入者電話機に送出する切換スイッチと、(ト)切換スイッチを切換制御する交換機制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0021】この請求項5記載の発明では、複数の放送信号を複数の線路を持つ放送バスで各加入者回路に供給し、かつ各加入者回路に個々に設けた切換スイッチにより複数の放送信号の内の一つを選択し、かつこの選択は個別に切り換えるようになっているので、加入者電話機までの回線は従来どおりでよく、設備規模を大きくすることなく各加入者が他の加入者と独立に任意の放送信号を選択できる。
【0022】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0023】
【実施例】図1は本発明に係る有線放送電話交換装置の一実施例を示すブロック図である。この図において、各加入者111 ,112 ,…,11N (Nは任意の整数)は、電話機と、放送信号を音声に変換するスピーカとを備えている。各加入者111 ,112 ,…,11N は、交換機20内の加入者回路211 ,212 ,…,21N にそれぞれ接続されている。また、交換機20は、加入者回路211 ,212 ,…,21N と、クロスバスイッチ22と、各種トランク23と、交換機制御装置25と、放送用増幅回路261 ,262 ,…26M (Mは任意の整数であって、放送のチャンネル分の数である)とを備えている。
【0024】各加入者回路211 ,212 ,…,21N は、クロスバスイッチ22にそれぞれ接続されている。また、各種トランク23もクロスバスイッチ22に接続されている。各加入者回路211 ,212 ,…,21N 、クロスバスイッチ22、および各種トランク23は、交換機制御装置25により制御される。交換機制御装置25は、各種データを取り込むとともに必要な制御を実行する中央制御部27と、外部回路とのインターフェースである入出力(I/O)回路28とからなる。放送用増幅回路261 ,262 ,…,26M は、各チャンネル分備わっており、複数のバス回路からなる放送バス29に放送信号を送出できる。
【0025】また、I/O回路28には制御バス30が接続されている。制御パス30には、加入者回路211 ,212 ,…,21N が接続されている。加入者回路211,212 ,…,21N には、切換スイッチ311 ,312 ,…,31N がそれぞれ備わっている。これら各加入者回路211 ,212 ,…,21N は、図示しないが、放送バス29に接続され、かつ制御パス30にも接続されている。これら切換スイッチ311 ,312 ,…,31N は、制御パス30からの切換制御信号により、放送バス29内の複数のチャンネルの内の一つを選択して各加入者111 ,112 ,…,11N に送出できるようになっている。この切換制御信号は、中央制御部27からI/O回路28を介して送出できるようになっている。
【0026】図2は、放送用増幅回路261 ,262 ,…,26M においてM=3とし、かつ加入者111 ,112 とした場合の構成例を示すブロック図である。この図において、放送用増幅回路261 ,262 ,263 の出力端子は、放送バス29の各線路391 ,392 ,393 にそれぞれ接続されている。また、線路391 ,392 ,393 の束は、各切換スイッチ311 ,312 にそれぞれ接続されている。各切換スイッチ311 ,312 には制御パス30が接続されている。切換スイッチ311 ,312 は、制御パス30からの切換制御信号に応じて各線路391 ,392 ,393 の内の一つを選択して、加入者111 ,112 に供給できるようになっている。加入者111 は、スピーカ331 と、電話機341 とからなる。同様に、加入者112 は、スピーカ332 と、電話機342 とからなる。以下、加入者113 (図示せず)以降も同様である。なお、各切換スイッチ311,312 ,…には固有の装置番号が割り当てられており、交換機制御装置25から送出された装置番号の指定および切換チャンネルのデータからなる切換制御信号により、切換スイッチ311 ,312 ,…の指定がされ、かつその切換チャンネルのデータにより放送バス29の線路391 ,392 ,393 の内の一つを選択することにより、該当するチャンネルの放送信号を加入者111 ,112 ,…に送出できる。
【0027】このように構成された実施例の動作を説明する。図示しない放送装置から出力された各チャンネルの放送信号は放送用増幅回路261 ,262 ,263 に供給される。
【0028】また、交換機制御装置25に内蔵しているプログラムにより、制御パス30を介して切換スイッチ311 ,312 に制御信号が送出される。この制御信号により、切換スイッチ311 ,312 は該当のスイッチをオンする。この動作で放送用増幅回路261 ,262 ,263 の内のいずれかの放送信号が放送バス29を経由して加入者回路211 ,212 に供給される。加入者回路211 ,212 の切換スイッチ311 ,312 で選択された放送信号は、回線を経由してスピーカスピーカ331 ,332 に供給される。
【0029】したがって、各加入者111 ,112 ,…,11N には、それぞれ選択された放送信号が供給されることになる。
【0030】以上説明したように、本実施例によれば、放送音信号を放送バス29で各加入者回路211 ,212 ,…,21N に供給する放送信号供給手段(放送用増幅回路261 ,262 ,…,26M と、線路391 ,392 ,393 からなる放送バス29とからなる手段)と、各加入者回路211 ,212 ,…,21N に放送信号を個別に選択する切換スイッチ311 ,312 ,…,31N とを設けたので、各加入者111 ,112 ,…,11N が他の加入者111 ,112 ,…,11Nと独立に任意の放送信号を選択することができる。
【0031】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明によれば、放送信号を放送バスで各加入者回路に供給し、かつ各加入者回路に設けた切換スイッチにより放送信号を個別に切り換えるようになっているので、設備規模を大きくすることなく各加入者が他の加入者と独立に任意の放送信号を選択することができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、放送信号供給手段が複数のチャンネルの送用増幅回路と、各放送用増幅回路からの放送信号を独立して伝達する線路からなる放送バスとから構成したので、複数の放送信号を独立して加入者回路の切換スイッチに供給することができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、各切換スイッチには固有の装置番号が割り当てられており、かつ装置番号が一致したときに所定のチャンネルの放送を選択することができるので、制御パスによる切換制御ができ、かつ個別に放送信号を選択することができる。
【0034】請求項4記載の発明によれば、プログラムに従って各種の制御を行う中央制御部と、外部機器とのインターフェースとしての機能を有する入出力回路とを備えた交換機制御装置により、各加入者回路、スイッチ群、各種トランク、切換スイッチ等を制御できるので、各手段を確実かつ一元的に制御できる。
【0035】請求項5記載の発明によれば、複数の放送信号を複数の線路を持つ放送バスで各加入者回路に供給し、かつ各加入者回路に個々に設けた切換スイッチにより複数の放送信号の内の一つを選択し、かつこの選択は個別に切り換えるようになっているので、加入者電話機までの回線は従来どおりでよく、設備規模を大きくすることなく各加入者が他の加入者と独立に任意の放送信号を選択できる。




 

 


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