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周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、衛星受信装置およびそれらからなる衛星通信装置 - 日本電気株式会社
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発明の名称 周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、衛星受信装置およびそれらからなる衛星通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−18403
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−188503
出願日 平成7年(1995)6月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】八幡 義博
発明者 山本 俊一
要約 目的
周波数分割多重デジタル方式で運用する衛星受信装置の受信チャンネル変更を容易かつ迅速化する。

構成
送信側ではデジタル変換器/データ圧縮器11による映像データ/音声データのデジタル・圧縮化データに全チャンネル局選択データレジスタ12から読み出した現在送信中の全チャンネルの局選択に必要な情報を含む全チャンネル局選択データを多重化して多重化データ送信回路14から衛星アップリンクbを介して伝送する。受信側では衛星ダウンリンクcを介して入力した多重化送信信号を復調器23で復調、デマルチプレクサ24で多重化分離し局選択データhはマイクロコンピュータに記憶させ又デジタル映像/音声データiはデコーダ及びD/A 変換してアナログ信号として出力する。マイクロコンピュータ25はチャンネル切替情報mに基づくトランスポンダ番号/チャンネル番号jをチューナ部22に又映像圧縮モードデータfを復調器23、デコーダ26に供給して受信チャンネルを一挙動で切り替える。
特許請求の範囲
【請求項1】 周波数分割多重デジタル方式で音声情報を伴う複数の映像信号を送信する衛星送信装置において、現在送信中のトランスポンダを区別するトランスポンダ番号と、前記トランスポンダ内の周波数設定で指定されるチャンネル番号と、伝送レートを指定する映像圧縮モードとを含む局選択データを予め登録したレジスタと、前記レジスタに登録した前記局選択データを前記音声情報を伴う映像信号に付加して送信多重化信号として送出するマルチプレクサとを有するエンコーダを備えたことを特徴とする周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置。
【請求項2】 周波数多重デジタル方式で音声情報を伴う複数の映像信号を受信する衛星受信装置において、内蔵する復調器で得られる復調出力から前記複数の映像信号に衛星送信装置のエンコーダで付加した現在送信中のトランスポンダを区別するトランスポンダ番号と、前記トランスポンダ内の周波数設定で指定されるチャンネル番号と、伝送レートを表現する映像圧縮モードとを含む局選択データを分離抽出するデマルチプレクサと、このデマルチプレクサの抽出した前記局選択データを局選択に必要なプリセットデータとして記憶する記憶回路と、配設した操作パネル上での送信信号の選局操作を介して前記プリセットデータに基づき所望の局の送信信号に対する一挙動の受信選局を可能ならしめるマイクロコンピュータとを備えることを特徴とする周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星受信装置。
【請求項3】 前記局選択に必要なプリセットデータを記憶する記憶回路を、前記マイクロコンピュータに内蔵した構成を有することを特徴とする請求項2記載の周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星受信装置。
【請求項4】 複数の前記衛星送信装置と前記衛星受信装置とがそれぞれ、衛星のアップリンクとダウンリンクとを介して音声情報を伴う映像信号の送受信を行う構成を有することを特徴とする周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信チャンネルのプリセット可能な周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、衛星受信装置およびそれらからなる衛星通信装置に関し、特に周波数分割多重デジタル方式で運用し、映像信号と音声信号とを送受信する衛星送受信システムにおいて、送信側のエンコーダの送出する局選択情報に基づいて、現在送信中の他の送信局による送信信号の切替受信動作を一挙動で可能とする、周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、衛星受信装置およびそれらからなる衛星通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周波数分割多重デジタル方式で運用する衛星受信装置で送信信号を選局する場合、衛星搭載のトランスポンダ(中継器)番号およびチャンネル番号(トランスポンダ内の周波数設定)および映像圧縮モード(伝送レート)の3つの選局パラメータを手動且つそれぞれ独立的に設定して選局していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アナログ方式で運用される衛星受信装置では、トランスポンダ番号の選択だけで受信可能であったが、デジタル方式の場合は、時分割多重デジタル方式の場合はトランスポンダ番号の選択だけでよいが、周波数分割多重デジタル方式で運用される衛星受信装置では、トランスポンダ番号の他にトランスポンダ内での周波数設定内容を示すチャンネル番号および伝送レートを指定する映像圧縮モードの設定が受信の際に必要となり、従って受信チャンネルの変更のためには、これら3つの選局パラメータをそれぞれ独立的に操作することが必要となって選局動作が非常に煩瑣となるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上述した問題点を解決し、選局動作を極めて容易とした周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、衛星受信装置およびそれらからなる衛星通信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的を達成するために次の手段構成を有する。即ち、本発明の周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置は、周波数分割多重デジタル方式で音声情報を伴う複数の映像信号を送信する衛星送信装置において、現在送信中のトランスポンダを区別するトランスポンダ番号と、前記トランスポンダ内の周波数設定で指定されるチャンネル番号と、伝送レートを指定する映像圧縮モードとを含む局選択データを予め登録したレジスタと、前記レジスタに登録した前記局選択データを前記音声情報を伴う映像信号に付加して送信多重化信号として送出するマルチプレクサとを有するエンコーダを備えた構成を有する。
【0006】また、本発明の周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星受信装置は、周波数多重デジタル方式で音声情報を伴う複数の映像信号を受信する衛星受信装置において、内蔵する復調器で得られる復調出力から前記複数の映像信号に衛星送信装置のエンコーダで付加した現在送信中のトランスポンダを区別するトランスポンダ番号と、前記トランスポンダ内の周波数設定で指定されるチャンネル番号と、伝送レートを表現する映像圧縮モードとを含む局選択データを分離抽出するデマルチプレクサと、このデマルチプレクサの抽出した前記局選択データを局選択に必要なプリセットデータとして記憶する記憶回路と、配設した操作パネル上での送信信号の選局操作を介して前記プリセットデータに基づき所望の局の送信信号に対する一挙動の受信選局を可能ならしめるマイクロコンピュータとを備えた構成を有する。
【0007】また、本発明の周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星受信装置は、前記局選択に必要なプリセットデータを記憶する記憶回路を、前記マイクロコンピュータに内蔵した構成を有する。また、本発明の周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星通信装置は、複数の前記衛星送信装置と前記衛星受信装置とがそれぞれ、衛星のアップリンクとダウンリンクとを介して音声情報を伴う映像信号の送受信を行う構成を有する。
【0008】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の作用について説明する。アナログ方式で運用される衛星受信装置はもとより、時分割多重デジタル方式で運用される衛星受信装置による送信局選択はいずれもトランスポンダ番号の選択だけでよかったが、周波数分割多重デジタル方式で運用される衛星受信装置の場合は、トランスポンダ番号のほかにチャンネル番号と映像圧縮モードとを併用して送信局選択することが必要であり、このため送信局選択操作が非常に煩瑣なものとなっていた。
【0009】本発明では、周波数分割多重デジタル方式で運用する衛星送受信システムにおいて、送信側のエンコーダで、送信すべきデータのデジタル信号に現在選局可能な送信局の選択に必要な局選択情報としてのトランスポンダ番号とチャンネル番号(トランスポンダ内での周波数割当)および映像圧縮モード(伝送レート)を多重化して送信する。
【0010】ここでいうチャンネル番号とは、周波数分割多重デジタル方式では同一トランスポンダ内に複数の信号を周波数分割して信号を乗せるため、トランスポンダ内のどの周波数に信号を乗せるかという内容を示しているものである。
【0011】受信側では、内蔵する復調器で復調したデジタル信号の中から、上述した局選択情報を多重化分離して抽出して、局選択に必要なプリセットデータとして記憶媒体に記憶する。受信側の操作パネルで、現在送信中以外の他の送信局を選局する送信信号を受信すべく選局動作が行われた場合、記憶しておいたプリセットデータでトランスポンダ番号とチャンネル番号および映像圧縮モードを設定し、所望の送信信号の受信動作を一挙動で可能とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。図1に示す実施例は、送信側としての衛星送信装置は、デジタル変換器/データ圧縮器11、全チャンネル局選択データレジスタ12およびマルチプレクサ13と、マルチプレクサ13から送出する送信多重化データを、図示しない衛星とのアップリンクを介して伝送すべき送信信号とする多重化データ送信回路14と、送信アンテナ15とを備える。
【0013】また、受信側としての衛星受信装置は、受信アンテナ21、チューナ部22、復調器23、多重化された映像および音声データと局選別データとの多重化を分離して出力するデマルチプレクサ24、デマルチプレクサ24で分離・抽出された局選別データを記憶する記憶回路を内蔵し、且つ図示しない操作パネルから提供されるチャンネル切替信号に基づいて所望の送信局の一挙動選択受信を可能ならしめるマイクロコンピュータ25のほか、デコーダ26及びD/A変換器27を備える。
【0014】なお、上述した送信側の衛星送信装置は本発明に直接かかわる構成のみを示し、他の通常使用される周知の構成については省略した。また、通常、この衛星送信装置は複数システム併設して衛星にアップリンクで送信しているが、図1では説明の便宜を図って、これらの1システムのみを表示している。また、図1におけるデジタル変換器/データ圧縮器11、全チャンネル局選択データレジスタ12およびマルチプレクサ13でエンコーダ10を構成する。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。送信側のデジタル変換器/データ圧縮器11は、入力する映像データおよび音声データのデジタル変換およびデータ圧縮を行って、その出力をマルチプレクサ13に供給する。全チャンネル局選択データレジスタ12は、現在衛星送受信システムで他のエンコーダを利用して送信しているものを含む全てのチャンネルのトランスポンダ番号と、チャンネル番号と、映像圧縮モードとで構成される全チャンネル局選択データを予め登録しておく。
【0016】マルチプレクサ13は、デジタル変換器/データ圧縮器11の出力と全チャンネル局選択データレジスタ12から読み出した全チャンネル局選択データとを多重化し送信多重化データaとして多重化データ送信回路14に送出する。多重化データ送信回路14は、送信多重化データaをデジタル変調する変調器と、この変調器の出力を衛星に伝送すべきアップリンク周波数に変換するコンバータと、このコンバータの出力を電力増幅する大電力増幅器とを備え、この多重化データ送信回路14の出力は送信アンテナ15に印加され、アンテナ15の放射出力は衛星アップリンクbを介して図示しない衛星に送信される。
【0017】受信側では、図示しない衛星のトランスポンダから衛星ダウンリンクcを介して受信アンテナ21で衛星出力を捕捉し受信多重化データdを出力、これをチューナ部22に供給する。チューナ部22は、所望の選局からの受信信号をベースバンド信号に戻して出力したチューナ部出力eを復調器23に供給し、復調器23はこれを復調したデジタルデータの復調出力gをデマルチプレクサ24に供給する。
【0018】デマルチプレクサ24は、復調出力gの多重化を分離し、デジタル映像/音声データiとチャンネル情報としての局選択データhとに分離する。局選択データhは、現在衛星にアップリンクで送出されている全てのエンコーダ対応のトランスポンダ番号と、チャンネル番号と、映像圧縮モードとを含む。
【0019】マイクロコンピュータ25は、局選択データhを内蔵記憶媒体に記憶しておき、また入力端子201を介して図示しない操作パネルからチャンネル切替情報mを受け、記憶した局選択データhに基づき、チューナ部22には局選択データのうちチューニングに必要なトランスポンダ番号/チャンネル番号jを、また復調器23とデコーダ26にはそれぞれ復調およびデコードに必要な映像圧縮モードデータfを供給して他の衛星送信装置からの一挙動受信を可能とする。
【0020】デコーダ26は、デジタル映像/音声データiを受けて、これをデコードし、デコードしたデジタル映像/音声データkを出力してD/A変換器27に供給、D/A変換器27はこれをアナログ変換してアナログ映像/音声出力nを出力し、出力端子202を介して送出する。
【0021】図2は、図1の実施例の送信多重化データaのデータフォーマットを示す図である。送信多重化データaは、同期/制御信号101と、デジタル映像信号102と、デジタル音声信号103に加え、トランスポンダ番号と、チャンネル番号(トランスポンダ内での周波数割当)と、映像圧縮モード(伝送レート)とを含む全チャンネル局選択データ104を含んで構成される。
【0022】図3は、図1の実施例の選局動作例の説明図である。図3には、トランスポンダ(#1)301、トランスポンダ(#2)302およびトランスポンダ(#3)303の3つのトランスポンダを例として示し、それぞれのトランスポンダは、相異なる周波数領域のチャンネルを有し、図3の場合は、トランスポンダ(#1)301のチャンネル番号(3)からトランスポンダ(#2)302のチャンネル番号(6)への選局動作を模式的に示している。
【0023】周波数分割多重デジタル方式では、同一トランスポンダ内に複数の信号(チャンネル)が配置され、かつ映像圧縮モード(伝送レート)により、1つの信号の占有周波数帯域が異なる。このようにして、操作パネル上での切替操作により、一挙動で極めて容易に所望の局選択が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、周波数分割多重デジタル方式による映像信号の衛星送信装置、受信装置およびそれらからなる衛星通信装置において、現在受信可能なトランスポンダ番号およびチャンネル番号および映像圧縮モードを含む局選択データを衛星送信装置から伝送して衛星受信装置に予めプリセットしておき、所望に応じて操作パネル上の操作で局選択データを読み出して受信チャンネルを設定することにより、一挙動の簡単な操作で受信チャンネルの変更を可能とすることができる。




 

 


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