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発明の名称 ダウンロード方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−16404
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−184678
出願日 平成7年(1995)6月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】境 廣巳
発明者 松本 有造
要約 目的
送信側装置から受信側装置へダウンロードを行う際、ダウンロードに要する時間を少なくする。

構成
送信側装置1は受信側装置2-1 へ新プログラムをダウンロードする際、新プログラムを複数のブロックに分割した際の各ブロックのチェックサムを受信側装置2-1 へ送信する。受信側装置2-1 内のバックアップ領域25には、現プログラムを複数のブロックに分割した際の各ブロックと各ブロックのチェックサムとが格納されており、チェックサムが送られてくると、受信側装置2-1 は、送られてきたチェックサムとバックアップ領域25中のチェックサムとの対応するものを比較する。そして、比較不一致の場合には、ブロック,チェックサムの送信を送信側装置1に要求し、送信側装置1から送られてきたブロックとチェックサムとでバックアップ領域25に格納されている対応するブロックとチェックサムを置き替える。
特許請求の範囲
【請求項1】 送信側装置から受信側装置へプログラムをダウンロードするダウンロード方式に於いて、前記送信側装置は、現プログラムを既にダウンロードしてある前記受信側装置へ新プログラムをダウンロードするとき、前記新プログラムを複数のブロックに分割して各ブロックのチェックサムを計算し、計算した各ブロックのチェックサムを前記受信側装置へ送信し、その後、前記受信側装置から送信要求があった場合は要求されたブロックとそのブロックのチェックサムとを前記受信側装置へ送信し、前記受信側装置は、前記現プログラムを複数のブロックに分割した際の各ブロックと各ブロックのチェックサムとが格納されるバックアップ領域と、該バックアップ領域に格納されているブロックがロードされる運用領域とを有し、前記送信側装置から前記新プログラムの各ブロックのチェックサムが送られてきたとき、前記バックアップ領域に格納されている前記現プログラムの各ブロックのチェックサムと前記送信側装置から送られてきた前記新プログラムの各ブロックのチェックサムとの対応するものを比較し、チェックサムが比較不一致となった前記新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの送信を前記送信側装置に対して要求し、前記送信側装置から新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとが送られてきたとき、前記バックアップ領域に格納されている現プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの内、前記送信側装置から送られてきたブロックとチェックサムとに対応するものを前記送信側装置から送られてきたブロックとチェックサムとで置き替え、プログラムのロード時、前記バックアップ領域に格納されている全てのブロックを前記運用領域にロードすることを特徴とするダウンロード方式。
【請求項2】 前記送信側装置は、インテレックHEXフォーマットの送信フレームによって前記ブロックとそのブロックのチェックサムとを前記受信側装置へ送信することを特徴とする請求項1記載のダウンロード方式。
【請求項3】 前記バックアップ領域はEEPROMから構成されることを特徴とする請求項2記載のダウンロード方式。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信側装置から受信側装置へプログラムをダウンロードするダウンロード方式に関し、特に、ダウンロード済みの現プログラムと一部のみが異なる新プログラムをダウンロードする際に有効となるダウンロード方式に関する。
【0002】
【従来の技術】送信側装置から受信側装置へプログラムをダウンロードする場合、既に受信側装置へダウンロードしてある現プログラムをバージョンアップするために現プログラムと一部のみが異なる新プログラムをダウンロードする場合であっても、従来は、一般に新プログラムを全て送信側装置から受信側装置へ送信するようにしていた。しかし、この方法では、現プログラムと内容が同じ部分、即ち送信することが必要でない部分も送信されることになるため、ダウンロードに多くの無駄な時間が費やされるという問題があった。
【0003】また、特開平3−3443号公報には、主処理装置が管理している網状態表示データを端末装置へダウンロードする際、ダウンロードに要する時間を少なくするための技術として以下に示す技術が記載されている。
【0004】先ず、端末装置が、自装置で保持している網状態表示データを複数のデータ群に分割して各データ群のチェックサムを求める。その後、主処理装置へ各データ群のチェックサムを含むチェックサム付きデータ群一括収集要求信号を送出する。
【0005】主処理装置では、端末装置からのチェックサム付きデータ群一括収集要求信号を受信すると、自装置で保持している網状態表示データを複数のデータ群に分割して各データ群のチェックサムを求める。その後、主処理装置は、自装置で保持している各データ群のチェックサムと、端末装置から送られてきたチェックサム付きデータ群一括収集要求信号に含まれているチェックサムとの対応するものを互いに比較する。そして、比較不一致のチェックサムがあれば、そのチェックサムと対応するデータ群のみを端末装置へ送出する。
【0006】端末装置では、主処理装置からデータ群が送られてくると、自装置で保持しているデータ群の内、上記データ群と対応するデータ群を送られてきたデータ群で置き替える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術をプログラムのダウンロードに適用すれば、送信側装置である主処理装置から受信側装置である端末装置へ既にダウンロードしてある現プログラムと一部のみが異なる新プログラムをダウンロードする際、新プログラムの一部のみを送信するだけで、受信側装置に新プログラムをダウンロードすることが可能になるので、新プログラムを全て送信する場合に比較して新プログラムのダウンロードに要する時間を短いものにすることができる。
【0008】しかし、上述した従来の技術では、送信側装置,受信側装置の両方でチェックサムを計算する必要があるため、チェックサムの計算のためにダウンロード処理が遅れるという問題があった。また、更に、送信側装置でチェックサムの比較を行っているため、受信側装置の台数が多くなると、送信側装置の負荷が増大するという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、チェックサム計算を送信側装置だけで行えば良く、且つ受信側装置の台数が多くなった場合でも送信側の負荷の増大を少ないものにすることができるダウンロード方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するため、送信側装置から受信側装置へプログラムをダウンロードするダウンロード方式に於いて、前記送信側装置は、現プログラムを既にダウンロードしてある前記受信側装置へ新プログラムをダウンロードするとき、前記新プログラムを複数のブロックに分割して各ブロックのチェックサムを計算し、計算した各ブロックのチェックサムを前記受信側装置へ送信し、その後、前記受信側装置から送信要求があった場合は要求されたブロックとそのブロックのチェックサムとを前記受信側装置へ送信し、前記受信側装置は、前記現プログラムを複数のブロックに分割した際の各ブロックと各ブロックのチェックサムとが格納されるバックアップ領域と、該バックアップ領域に格納されているブロックがロードされる運用領域とを有し、前記送信側装置から前記新プログラムの各ブロックのチェックサムが送られてきたとき、前記バックアップ領域に格納されている前記現プログラムの各ブロックのチェックサムと前記送信側装置から送られてきた前記新プログラムの各ブロックのチェックサムとの対応するものを比較し、チェックサムが比較不一致となった前記新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの送信を前記送信側装置に対して要求し、前記送信側装置から新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとが送られてきたとき、前記バックアップ領域に格納されている現プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの内、前記送信側装置から送られてきたブロックとチェックサムとに対応するものを前記送信側装置から送られてきたブロックとチェックサムとで置き替え、プログラムのロード時、前記バックアップ領域に格納されている全てのブロックを前記運用領域にロードする。
【0011】
【作用】現プログラムを既にダウンロードしてある受信側装置へ新プログラムをダウンロードする場合、送信側装置は、先ず、新プログラムを複数のブロックに分割して各ブロックのチェックサムを計算し、計算した各ブロックのチェックサムを受信側装置へ送信する。
【0012】送信側装置から新プログラムの各ブロックのチェックサムが送られてくると、受信側装置は、送られてきた新プログラムの各ブロックのチェックサムとバックアップ領域に格納されている現プログラムの各ブロックのチェックサムとの対応するものを比較し、チェックサムの比較結果が不一致になった新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの送信要求を送信側装置に対して行う。
【0013】この送信要求に応答して、送信側装置は、送信要求された新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとを受信側装置へ送信する。
【0014】前記受信側装置は、新プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとが送られてくると、バックアップ領域に格納されている現プログラムのブロックとそのブロックのチェックサムとの内、送信側装置から送られてきたブロック,チェックサムに対応するものを送信側装置から送られてきたブロック,チェックサムで置き替える。また、プログラムのロード時には、バックアップ領域に格納されている全てのブロックを運用領域にロードする。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の実施例のブロック図であり、送信側装置1と複数台の受信側装置2−1〜2−nとがネットワーク3を介して接続されている。
【0017】送信側装置1は、分割手段11と、送信フレーム作成手段12と、送信フレーム記憶領域13と、制御手段14と、送受信手段15とを備えている。
【0018】分割手段11は、受信側装置2−1〜2−nへダウンロードするプログラムを所定サイズ(例えば、256バイト)の複数のブロックに分割する機能を有する。
【0019】送信フレーム作成手段12は、分割手段11で分割されたプログラムの各ブロックそれぞれについて、ブロックの内容をデータとして含むインテレックHEXフォーマットの送信フレームを作成し、送信フレーム記憶領域13に格納する機能等を有する。
【0020】図2はインテレックHEXフォーマットの送信フレームを示した図であり、スタートマーク41と、送信するデータのバイト数42と、送信するデータの先頭部分がダウンロードするプログラムの先頭から何バイト目なのかを示す先頭アドレス43と、レコードタイプ44と、ブロックの内容であるデータ45と、データ45のチェックサム46と、CR(Carriage Return Character)47と、LF(Line Feed Character)48とから構成されている。
【0021】制御手段14は、送信フレーム記憶領域13に格納されている各送信フレーム中の先頭アドレス43,チェックサム46を対にして順次送受信手段15を介して受信側装置2−1〜2−nへ送信する機能,受信側装置2−1〜2−nから送信要求された送信フレームを送受信手段15を介して要求元の受信側装置へ送信する機能等を有する。
【0022】また、受信側装置2−1は、送受信手段21と、制御手段22と、比較手段23と、置き替え手段24と、バックアップ領域25と、ロード手段26と、運用領域27とを備えている。尚、他の受信側装置2−2〜2−nも同様の構成を有している。
【0023】バックアップ領域25は、例えば、EEPROMから構成され、現プログラムを分割手段11に於ける分割単位(256バイト)と同じ分割単位で複数のブロックに分割した際の各ブロックの内容をそれぞれデータとして含む複数のインテレックHEXフォーマットのフレームが格納される。今、例えば、バックアップ領域25には、図3に示すk個のフレーム25−1〜25−kが格納されているとする。
【0024】運用領域27は、例えばRAMにより構成され、バックアップ領域25に格納されているフレーム25−1〜25−k中のデータ(現プログラム)がロードされる。
【0025】制御手段22は、送受信手段21が受信した先頭アドレスとチェックサムとの対を比較手段23に渡す機能,比較手段23から比較不一致が通知されたとき比較手段23に渡したチェックサムと対になっている先頭アドレスを含む送信要求を送受信手段21を介して送信側装置1へ送信する機能,送受信手段21が受信した送信フレームを置き替え手段24に渡す機能,ロード手段26を起動する機能を有する。
【0026】比較手段23は、制御手段22から渡された先頭アドレスとチェックサムとの対に含まれているチェックサムと、バックアップ領域25に格納されているフレーム中のチェックサムであって、制御手段22から渡された先頭アドレスと同じ先頭アドレスを含むフレーム中のチェックサムとを比較し、比較結果を制御手段22に通知する機能を有する。
【0027】ロード手段26は、バックアップ領域25に格納されている各フレーム中のデータを順次運用領域27にロードする機能を有する。
【0028】図4は送信側装置1の処理例を示す流れ図、図5は受信側装置2−1〜2−nの処理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施例の動作を説明する。
【0029】今、例えば、受信側装置2−1で現在運用中の現プログラムをバージョンアップした新プログラムを、送信側装置1から受信側装置2−1へダウンロードする場合を考えてみる。
【0030】送信側装置1から受信側装置2−1へ新プログラムをダウンロードする場合、先ず、送信側装置1内の分割手段11が新プログラムを所定サイズ(256バイト)の複数のブロックに分割し、各ブロックを送信フレーム作成手段12に渡す(図4,ステップS1)。
【0031】送信フレーム作成手段12は、分割手段11から渡された新プログラムの各ブロックそれぞれについて、図2に示すようなインテレックHEXフォーマットの送信フレームを作成して送信フレーム記憶領域13に順次格納し、全てのブロックに対応する送信フレームを送信フレーム記憶領域13に格納すると、制御手段14に通知を行う(ステップS2)。尚、送信フレーム作成手段12は、図2に示すようなインテレックHEXフォーマットの送信フレームを作成する際、バイト数42には256バイトを、先頭アドレス43には256×(そのフレームが先頭から何番目のフレームかを示す数値−1)を、レコードタイプ44には拡張タイプを、データ45にはブロックの内容を、チェックサム46にはデータ45のチェックサムを設定する。ここで、チェックサムは実際にチェックサム計算を行って求めるものである。
【0032】今、例えば、上述した処理が行われることにより、新プログラムがk個のブロックに分割され、送信フレーム記憶領域13に図6に示すk個の送信フレーム13−1〜13−kが格納されたとする。
【0033】制御手段14は、送信フレーム作成手段12から全てのブロックに対応する送信フレームの格納終了が通知されると、送信フレーム記憶領域13に格納されている第1番目の送信フレーム13−1中の先頭アドレス43とチェックサム46との対(0,CS1)を送受信手段15を用いて受信側装置2−1へ送信する(ステップS3)。
【0034】受信側装置2−1内の制御手段22は、送受信手段21が第1番目の送信フレーム13−1中の先頭アドレス43とチェックサム46との対(0,CS1)を受信すると、それを比較手段23に渡す(図5,ステップS11)。
【0035】比較手段23は、上記した対(0,CS1)が渡されると、その対に含まれているチェックサムCS1と、バックアップ領域25に格納されているフレーム中のチェックサムであって、制御手段22から渡された先頭アドレス「0」と同じ先頭アドレスを含むフレーム中のチェックサムとを比較し、比較結果を制御手段22に通知する。
【0036】バックアップ領域25には、前述したように、図3に示すようなk個のフレーム25−1〜25−kが格納されているので、比較手段23は、先頭アドレスが0になっているフレーム25−1中のチェックサムCS1と、制御手段22から渡されたチェックサムCS1とを比較し、比較結果を制御手段22に通知することになる。この場合、チェックサムは共にCS1であるので、比較手段23は、比較一致を通知することになる。ここで、チェックサムの比較を行うのは、比較を行ったチェックサムに対応する新プログラムのブロックを実際に転送する必要があるか否かを判断するためである。つまり、チェックサムが一致する新プログラム,現プログラムのブロックは内容が一致し、転送する必要がないものであるから、そのようなブロックは転送は行わずに、チェックサムが一致しないブロックのみを転送するようにして、ダウンロードに要する時間を少なくするためである。
【0037】制御手段22は、比較一致が通知されると(ステップS12)、送受信手段21が次の先頭アドレス43とチェックサム46との対を受信するのを待って(ステップS15)、再びステップS11の処理を行う。
【0038】一方、送信側装置1内の制御手段14は、第1番目の送信フレーム13−1中の先頭アドレス43とチェックサム46との対(0,CS1)を送信してから所定時間が経過しても、受信側装置2−1から送信要求が送られてこないと(図4,ステップS4がNO)、次の第2番目の送信フレーム13−2中の先頭アドレス43とチェックサム46との対(255,CS2’)を受信側装置2−1へ送信する(ステップS3)。
【0039】受信側装置2−1内の制御手段22は、送受信手段21が第2番目の送信フレーム13−2中の先頭アドレス43とチェックサム46との対(255,CS2’)を受信すると、それを比較手段23に渡す(図5,ステップS11)。
【0040】比較手段23は、先頭アドレス43とチェックサム46との対(255,CS2’)が渡されると、先頭アドレスが255になっている第2番目のフレーム25−2中のチェックサムCS2と、制御手段22から渡されたチェックサムCS2’とを比較する。この場合、チェックサムはCS2とCS2’であり、両者は異なるものであるので、比較手段23は比較不一致を制御手段22に通知することになる。
【0041】制御手段22は、比較手段23から比較不一致が通知されると(ステップS12がNO)、送信側装置1に対して先頭アドレス「255」を含む送信フレームの送信を要求し、そのフレームが送られてくるのを待つ(ステップS13)。
【0042】送信側装置1内の制御手段14は、送受信手段15が上記した送信要求を受信すると(ステップS4がYES)、送信フレーム記憶領域13に格納されている送信フレーム13−1〜13−kの内、送信要求に含まれている先頭アドレス「255」と同じ先頭アドレスを有する送信フレーム(図6の例の場合は第2番目の送信フレーム13−2となる)を送受信手段15を用いて受信側装置2−1に送信する(ステップS5)。
【0043】送信側装置1から第2番目の送信フレーム13−2が送られてくると、受信側装置2−1内の制御手段22は、置き替え手段24に送信フレーム13−2を渡して置き替え処理を行わせる(ステップS14)。
【0044】置き替え手段24は、送信フレーム13−2が渡されると、バックアップ領域25に格納されているフレームの内、送信フレーム13−2に含まれている先頭アドレス「255」と同じ先頭アドレスを有するフレーム(図3の例の場合はフレーム25−2となる)を、送信フレーム13−2で置き替える。
【0045】以下、送信側装置1は前述したと同様の処理を繰り返し行い、全ての送信フレームに対して前述した処理を行うと(ステップS6)、受信側装置2−1に対して処理終了を通知する(ステップS7)。
【0046】また、受信側装置2−1も前述したと同様の処理を繰り返し行い、送信側装置1から処理終了が通知されると(ステップS15)、その処理を終了する。
【0047】以上の処理を行うことにより、バックアップ領域25には、新プログラムを256バイトずつの複数のブロックに分割した際の各ブロックの内容をそれぞれデータとして含む複数のフレームが格納されることになる。
【0048】その後、制御手段22は、プログラムのロードが指示されると、ロード手段26を起動する。ロード手段26は、起動されることにより、バックアップ領域25に格納されている各フレーム中のデータ45のみを運用領域27にロードする。これにより、受信側装置2−1は、新プログラムに従った処理を行うことになる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現プログラムを複数のブロックに分割した際の各ブロックと各ブロックのチェックサムとの対が格納されるバックアップ領域を有し、受信側装置では、チェックサムとの比較を行う場合、バックアップ領域に格納されているチェックサムと送信側装置から送られてきたチェックサムとを比較し、比較不一致の場合はバックアップ領域中のブロックとチェックサムとの対を、送られてきたブロックとチェックサムとの対で置き替えるようにしたものであるので、受信側装置でチェックサムの計算を行うことが不要になり、その分、ダウンロードに要する時間を短くすることができる。
【0050】また、本発明は、受信側装置でチェックサムの比較を行っているので、受信側装置の台数が多い場合であっても、送信側装置でチェックサムの比較を行っていた従来の技術に比較して送信側装置の負荷を少ないものにすることができる。




 

 


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