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発明の名称 画面アプリケーションプログラム評価処理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−16386
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−191151
出願日 平成7年(1995)7月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】松本 正夫
発明者 市村 幸夫
要約 目的
改修後の画面アプリケーションプログラムに対して画面に表示されている以外のデータの内容も自動的に評価をする。

構成
評価処理装置11はアプリケーション12を制御するとともに入力手段であるキーボード21、キーボード21から入力されたデータをロギングするキーロギングファイル19、改修前画面ハードコピーを記憶する旧画面ログファイル18、同じく改修後の画面ハードコピーを記憶する新画面ログファイル19、改修前と後のアプリケーション実行結果を記憶する新及び旧アプリケーションファイル群13と16、データ入力モードかテストモードかを制御するキーモードフラグ14、画面とファイルの実行結果を比較し違いを印字する印字装置15を備える。
特許請求の範囲
【請求項1】 画面アプリケーションプログラムに対する所定のデータを入力すると共に、画面のハードコピー情報の記録指示を入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたデータを記憶するデータログ記憶手段と、改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報と改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する画面ログ記憶手段と、前記入力データに対する改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果と前記データログ記憶手段から読み出したデータに対する改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を格納するアプリケーションファイルと、前記入力手段から入力データに対して改修前の前記画面アプリケーションを実行し、前記データログ記憶手段からのデータに対して改修後の前記画面アプリケーションを実行して、実行結果を前記アプリケーションファイルに格納し、画面のハードコピー情報を前記画面ログ記憶手段に格納すると共に、改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果どうしを比較し、かつ改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報どうしを比較して比較結果を出力する評価処理手段を備えることを特徴とする画面アプリケーションプログラム評価処理システム。
【請求項2】 データ入力モードとテストモードを有し、データ入力モードにおいて、前記入力手段から入力されたデータ及び画面のハードコピー情報の記録指示が前記データログ記憶手段に格納され、かつ前記評価処理手段によって入力データに対して改修前の前記画面アプリケーションが実行され、その実行結果が前記アプリケーションファイルに格納され、画面のハードコピー情報の記録指示に基づいて改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報が前記画面ログ記憶手段に格納され、テストモードにおいて、前記評価処理手段によって前記データログ記憶手から読み出したデータに対して改修後の前記画面アプリケーションが実行され、その実行結果が前記アプリケーションファイルに格納され、画面のハードコピー情報の記録指示に基づいて改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報が前記画面ログ記憶手段に格納され、データ入力モードとテストモードの前記実行結果と前記画面のハードコピー情報が前記評価処理手段によって比較されることを特徴とする請求項1に記載の画面アプリケーションプログラム評価処理システム。
【請求項3】 前記データ入力モードかテストモードかを判別するための情報を格納するモード情報格納手段を備え、前記評価処理手段は、前記モード情報格納手段の情報によってモードを判別して処理を行なうことを特徴とする請求項2に記載の画面アプリケーションプログラム評価処理システム。
【請求項4】 前記評価処理手段による比較結果について、前記実行結果及び前記画面のハードコピー情報が相違する件数と相違内容を印字して出力する印字出力手段を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画面アプリケーションプログラム評価処理システム。
【請求項5】 改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する第1の画面ログ記憶手段と、改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する第2の画面ログ記憶手段を備え、改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を格納する第1及び第2のアプリケーションファイルを備え、データ入力モードにおいて、前記評価処理手段は、改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を、前記第1のアプリケーションファイルに格納し、テストモードにおいて、前記第1のアプリケーションファイルに格納した前記実行結果を前記第2のアプリケーションファイルに複写し、改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を前記第1のアプリケーションファイル格納することを特徴とする請求項2に記載の画面アプリケーションプログラム評価処理システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面アプリケーションプログラムを評価する画面アプリケーション評価処理システムに関し、特に既存アプリケーションプログラムを改修したときの評価に有用な画面アプリケーション評価処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からある画面アプリケーション評価の自動化ツールとしては、例えば、特開平平5−274186号公報に開示される「入力データ処理装置」等が存在する。この入力データ処理装置は、所定のデータを入力するキーボード等の入力部と、画面情報のコピーを指示する画面コピー指示手段と、入力データ及び画面コピー指示情報を含むロギング情報を記録するロギング情報記憶手段と、ロギング情報記憶手段からロギング情報を順次読み出して入力データを処理し、かつ読み出したロギング情報に画面コピー指示情報がある場合に画面コピー指示情報に従ってその時の画面を順次記録する記録手段を備える。
【0003】そして、データ入力時には、キーボードからの入力データと画面コピー命令をロギングするとともに、画面コピー命令に従って画面ログ情報を記録手段によって記憶しておく。
【0004】テスト時には、上記のロギング情報を読み込み、ロギング情報を基にアプリケーションプログラムを実行するとともに、当該実行時に画面コピー命令が発生したときには現在の画面情報と画面ログ情報とを比較し、一致するかしないかの判断によりテスト結果を得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、画面アプリケーションでは画面に表示されている以外のデータを新規作成または更新または参照する場合があり、これをテストする必要がある。しかしながら、上記のような従来の技術によれば、画面の表示内容についてのテストを行なうだけであるため、画面に表示されている以外のデータに対する評価をすることができないといった欠点があった。
【0006】本発明は、かかる課題に対処してなされたもので、改修後の画面アプリケーションプログラムに対して画面に表示されている以外のデータの内容も自動的に評価をすることができる画面アプリケーション評価処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発明の画面アプリケーション評価処理システムは、画面アプリケーションプログラムに対する所定のデータを入力すると共に、画面のハードコピー情報の記録指示を入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたデータを記憶するデータログ記憶手段と、改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報と改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する画面ログ記憶手段と、前記入力データに対する改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果と前記データログ記憶手段から読み出したデータに対する改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を格納するアプリケーションファイルと、前記入力手段から入力データに対して改修前の前記画面アプリケーションを実行し、前記データログ記憶手段からのデータに対して改修後の前記画面アプリケーションを実行して、実行結果を前記アプリケーションファイルに格納し、画面のハードコピー情報を前記画面ログ記憶手段に格納すると共に、改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果どうしを比較し、かつ改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報どうしを比較して比較結果を出力する評価処理手段を備える構成としている。
【0008】また、他の態様では、データ入力モードとテストモードを有し、データ入力モードにおいて、前記入力手段から入力されたデータ及び画面のハードコピー情報の記録指示が前記データログ記憶手段に格納され、かつ前記評価処理手段によって入力データに対して改修前の前記画面アプリケーションが実行され、その実行結果が前記アプリケーションファイルに格納され、画面のハードコピー情報の記録指示に基づいて改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報が前記画面ログ記憶手段に格納され、テストモードにおいて、前記評価処理手段によって前記データログ記憶手から読み出したデータに対して改修後の前記画面アプリケーションが実行され、その実行結果が前記アプリケーションファイルに格納され、画面のハードコピー情報の記録指示に基づいて改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報が前記画面ログ記憶手段に格納され、データ入力モードとテストモードの前記実行結果と前記画面のハードコピー情報が前記評価処理手段によって比較される構成としている。
【0009】また、他の態様では、前記データ入力モードかテストモードかを判別するための情報を格納するモード情報格納手段を備え、前記評価処理手段は、前記モード情報格納手段の情報によってモードを判別して処理を行なう構成としている。
【0010】また、他の態様では、評価処理手段による比較結果について、前記実行結果及び前記画面のハードコピー情報が相違する件数と相違内容を印字して出力する印字出力手段を備える構成としている。さらに他の態様では、改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する第1の画面ログ記憶手段と、改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる画面のハードコピー情報を記録する第2の画面ログ記憶手段を備え、改修前後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を格納する第1及び第2のアプリケーションファイルを備え、データ入力モードにおいて、前記評価処理手段は、改修前の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を、前記第1のアプリケーションファイルに格納し、テストモードにおいて、前記第1のアプリケーションファイルに格納した前記実行結果を前記第2のアプリケーションファイルに複写し、改修後の前記画面アプリケーションプログラムによる実行結果を前記第1のアプリケーションファイル格納する。
【0011】
【作用】本発明では、例えばキーボードより入力したデータによりアプリケーションが実行され、実行結果は新アプリケーションデータファイル群に記憶されるとともに、入力されたデータはキーログファイルに格納される。この際、キーボードより画面ハードコピーキーが押下されれば、ハードコピー指示機能コマンドに変換され同じキーログファイルに格納される。アプリケーションを改修し、これを試験する場合は、新アプリケーションファイル群を旧アプリケーションファイル群に複写した後、先に記憶したキーログファイルからデータ入力し、改修されたアプリケーションを実行する。改修アプリケーションの実行結果は新アプリケーションファイル群及び新画面ログファイルに記憶される。改修アプリケーションの実行が完了すると新アプリケーションファイル群と旧アプリケーションファイル群及び新画面ログファイルと旧画面ログファイルを比較し、違い箇所または違い件数が印字装置に印字される。こうして、画面情報以外にもテストすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例に係る画面アプリケーション評価処理システムの構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、11はCPUから構成される評価処理装置である。この評価処理装置11は、アプリケーション12を実行する。また、評価処理装置11には、データを入力するキーボード21(例えば、仮名名、英数字等を入力するキー、テンキー、実行キー、ハードコピーキー等の機能キーが配設されたキーボード)、画面表示を行う画面表示装置20、入力データをロギングするキーログファイル19、画面ハードコピーをロギングする新画面ログファイル18及び旧画面ログファイル17、アプリケーション実行結果を記憶する新アプリケーションファイル群13及び旧アプリケーションファイル群16、テスト結果を印字する印字装置15、データ入力モードかテストモードかを判定するキーモードフラグ14が接続されている。そして、評価処理装置11は、この評価処理システム全体の制御を司ると共に、入力データ処理及び自動評価処理を含む各種のデータ処理を実行する。
【0014】より具体的には、評価処理装置11は、キーモードフラグが0のときにデータ入力モードとなり、データはキーボード21から入力されることになる。一方、キーモードフラグが1のときにはテストモードとなり、データはキーログファイル19から自動入力されることになる。
【0015】また、新アプリケーションファイル群13には、アプリケーション12の実行結果が記憶される。
【0016】次に、このように構成された画面アプリケーション評価処理システムの動作を図2に示すフローチャートに基づき説明する。
【0017】本装置の実行が開始されると、まずキーモードフラグ14の検査が行われる(ステップ201)。
【0018】ここで、キーモードフラグ14が0であればデータ入力モードであり、キーボード21よりデータ入力が行われ(ステップ202)、キーログファイル19にキーボード21から入力されたデータがロギングされる(ステップ203)。この際、キーボード21から入力された機能キーである画面ハードコピーはハードコピー指示機能コマンドとして変換される。
【0019】次に、アプリケーションが実行され実行結果は新アプリケーションファイル群13に記憶され、画面ハードコピーキーが押下されたときは画面ハードコピーが旧画面ログファイル18に記憶される(ステップ204)。
【0020】一方、ステップ201にてキーモードフラグ14が1のときはテストモードとなる。この場合、まず既に実行された上記のアプリケーションの実行結果が新アプリケーションファイル群13から旧アプリケーションファイル群16に複写される(ステップ205)。
【0021】次に、既に記憶されている上記のキーログファイル19からデータの入力が行われ(ステップ206)、アプリケーション12が実行される(ステップ207)。つまり、テストモードにおいては、キーログファイル19に格納されているロギングデータによってアプリケーション12が実行されることになる。そして、ステップS6にて入力されたデータがハードコピー指示機能コマンドであれば、ステップS7にてアプリケーション12より画面ハードコピー指示が出された画面ハードコピーは新画面ログファイル17に記憶される。
【0022】このようにしてアプリケーション12の実行が完了すると、新画面ログファイル17と旧画面ログファイル18のファイル比較が行われた(ステップ208)後、新アプリケーションファイル群13と旧アプリケーションファイル群16のファイル比較が行われ(ステップ209)、ステップ208及びステップ209における比較結果が印字装置15により印字され(ステップ210)、一連の動作は完了する。
【0023】より具体的な例を図3、図4及び図5を用いて説明する。
【0024】図3はキーモードフラグ14が0でありデータ入力モードであることを示している。キーボード21から“ABCcpyD”と入力した場合の例である。ここでcpyとは画面ハードコピーキーをキーボード21から押下したことを示している。キーボード21から入力されたデータはキーログファイル19に“ABCcpyD”と記録され、改修前アプリケーションが実行され、結果は新アプリケーションファイル群13のファイルAに“123”、同じく新アプリケーションファイル群13のファイルBに“456”と記録される。また、画面ハードコピーキー押下の結果は旧画面ログファイル18に“Q01CBFDC”と記録される。
【0025】次に、図4及び図5は、図3で実行したアプリケーション12を改修した場合のテスト実行例を示している。図4に示すように、キーモードフラグ14の値は”1”であり、評価処理装置11はテストモードとして動作する。すなわち、まず評価処理装置11は新アプリケーションファイル群13を旧アプリケーションファイル群16に複写する。
【0026】次に、改修されたアプリケーション12にキーログファイル19からのデータが順次入力されることでアプリケーション12が実行され、新アプリケーションファイル群13のファイルAには“124”、新アプリケーションファイル群12のファイルBには“456”と記録され、新画面ログファイル17には“Q01ABFFC”と記録される(図5)。つまり、改修されたアプリケーション12の実行完了後の状態を示しているのが図5である。
【0027】この後、実行結果である新アプリケーションファイル群13のファイルAの内容“124”と旧アプリケーションファイル群16のファイルAの内容“123”の比較、同じく新アプリケーションファイル群13のファイルBの内容“456”と旧アプリケーションファイル群16のファイルBの内容“456”の比較、新画面ログファイル17の内容“Q01ABFFC”と旧画面ログファイルの内容“Q01CBFDC”の比較が行われ、その結果が印字装置15によって印字される。ここでは、画面ログファイルの違いが2件あり、ファイルAが“123”と“124”と違いがあることが示されている。以上好ましい実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、改修前後の画面アプリケーションプログラムによるファイルデータの比較し、その比較結果を出力するように構成しているので、改修後の画面アプリケーションプログラムに対して画面に表示されている以外のデータの内容も自動的に評価をすることができる。この結果、改修後アプリケーションのテストを無人化することが可能となる。




 

 


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