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発明の名称 磁気ディスクユニット交換システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−16340
公開日 平成9年(1997)1月17日
出願番号 特願平7−162558
出願日 平成7年(1995)6月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】京本 直樹 (外2名)
発明者 酒匂 英彰
要約 目的
磁気ディスク記憶装置の各磁気ディスクユニットの障害予兆を検知して、運用ディスクユニットを予備ディスクユニットに代替えする磁気ディスクユニット交換システムの提供。

構成
磁気ディスクユニット交換システム1は、障害予兆を監視する障害監視プロセス3と、復旧処理のファイルコピーを行う復旧プロセス3と、障害予兆を判定する情報を有するテーブル7と、運用ユニットと予備ユニットの対応および処理条件を示す復旧処理管理テーブル8と、各プロセスを制御し、端末9にメッセージを通知する管理プロセス2とを含む。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の運用磁気ディスクユニットからなる運用磁気ディスク記憶装置と、運用磁気ディスクユニットを代替える予備磁気ディスクユニットからなる予備磁気ディスク記憶装置を備えて、障害予兆を検知した運用磁気ディスクユニットのファイルを予備磁気ディスクユニットに移送して復旧し、前記運用磁気ディスクユニットを前記予備磁気ディスクユニットで代替える磁気ディスクユニット交換システムは、運用磁気ディスクユニットと予備磁気ディスクユニットの交換を制御し、運用磁気ディスクユニットの障害メッセージを端末に通知する管理プロセスと、運用磁気ディスクユニットに対する書込み/読出し時のリトライ回数に基づいて障害予兆を検知し、障害管理テーブルを参照して障害情報を生成して前記管理プロセスに送付する障害監視プロセスと、前記管理プロセスから受理した障害情報に基づいて復旧処理管理テーブルを参照し、運用磁気ディスクユニットのファイルを予備磁気ディスクユニットに移送して復旧し、前記予備磁気ディスクユニットを運用磁気ディスクユニットと予防交換する復旧プロセスと、を備えることを特徴とする磁気ディスクユニット交換システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク記憶装置の障害磁気ディスクユニットを予備磁気ディスクユニットに代替える磁気ディスクユニット交換システムに関し、特に障害予兆を検知してユニット交換する磁気ディスクユニット交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク記憶装置の磁気ディスクユニットに対して、書込み/読出し動作時のエラーログあるいは監視ツールによる検査結果に基づいて、ディスクユニットの交換を行うか否かを判定し、予防保守が行われている。
【0003】特開平4−205619号公報によれば、複数の磁気ディスクユニットをマスタディスクと予備ディスクに割当てて管理する情報と、マスタディスクユニットのファイルを予備ディスクに複写して、ファイルを入れ替える手段と、複写完了でマスタディスクユニットを予備ディスクユニットに切替える手段を有して、予備としたディスクユニットを予防保守する仕方を開示している。この公報によれば、上述の予防保守のため複写の契機は、パトロール機能あるいは再フォーマッティング機能によって与えられる。しかし、パトロール機能による検査結果判定あるいは再フォーマティングによる複写は、どちらも人手介入によっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスクユニットに対する書込み/読出し動作のリトライ回数から、予じめ設定された回数条件によって障害予兆を判定し、運用磁気ディスクユニットと予備磁気ディスクユニットの交換を自動的に行う。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、磁気ディスクユニットの書込み/読出し動作のリトライ回数を予じめ設定した回数条件と比較して障害予兆を判定し、予防交換することにある。
【0006】そのため、この発明の複数の運用磁気ディスクユニットからなる運用磁気ディスク記憶装置と、運用磁気ディスクユニットを代替える予備磁気ディスクユニットからなる予備磁気ディスク記憶装置を備えて、障害予兆を検知した運用磁気ディスクユニットのファイルを予備磁気ディスクユニットに移送して復旧し、前記運用磁気ディスクユニットを前記予備磁気ディスクユニットで代替える磁気ディスクユニット交換システムは、運用磁気ディスクユニットと予備磁気ディスクユニットの交換を制御し、運用磁気ディスクユニットの障害メッセージを端末に通知する管理プロセスと、運用磁気ディスクユニットに対する書込み/読出し時のリトライ回数に基づいて障害予兆を検知し、障害管理テーブルを参照して障害情報を生成して前記管理プロセスに送付する障害監視プロセスと、前記管理プロセスから受理した障害情報に基づいて、復旧処理管理テーブルを参照し、運用磁気ディスクユニットのファイルを予備磁気ディスクユニットに移送して復旧し、前記予備磁気ディスクユニットを運用磁気ディスクユニットと予防交換する復旧プロセスと、を備えることを特徴とする。
【0007】
【実施例】この発明について図面を参照して説明する。
【0008】この発明の一実施例の機能ブロックを示す図1を参照すると、磁気ディスクユニット交換システム1は、システム1自身の制御と管理する監視プロセス2と、磁気ディスク記憶装置5の磁気ディスクユニット51乃至5nの障害予兆の監視を行うプロセス3と、磁気ディスク記憶装置5の運用中ユニット51乃至5nの障害予兆が検知された運用ユニットのファイルを磁気ディスク記憶装置6の予備ユニット61にコピーする復旧プロセス4と、ユニット51乃至5nに対する書込み/読出し動作の障害予兆を判定するリトライ回数を設定する障害管理テーブル7と、ユニット51乃至5nに対するユニット61の対応を管理する復旧処理管理テーブル8とを有する。
【0009】障害管理テーブル7の項目を示す図2を参照すると、ユニット名71と、書込み/読出し動作時にログしたリトライ情報72と、障害予兆を判定する基準のリトライ回数である復旧条件73と、を含む。
【0010】復旧処理管理テーブル8の項目を示す図8を参照すると、ユニット名81と、対応する予備のユニットを指す復旧ユニット名82と、端末9へのメッセージ送出するか否かを示す処理方法83とを含む。
【0011】この実施例の動作を説明すると、障害管理プロセス3は、ユニット51乃至5nの動作状況を監視してリトライ回数をリトライ情報72に記録するとともに復旧条件73と比較して、障害予兆と判定すべきか否かを判定する。障害管理プロセス3は、該障害予兆を判定したユニットを管理プロセス2に通知する。通知を受けた管理プロセス2は、端末9に通知出力を行うとともに、復旧プロセス4へ通知を行う。通知を受けた復旧プロセス4は、障害管理テーブル7を参照し、復旧対象のユニットを確認し、復旧処理管理テーブル8を参照することにより、ユニット名81に対応する予備ユニット名82及び処理方法83の取得を行う。
【0012】処理方法83の指定は、復旧処理を全て自動実行する場合と、復旧を行うか否かを操作員に確認要求を行う場合と、メッセージ通知のみ行う場合と、の3つのパターンを選択できる。運用ユニットから予備ユニットにコピーする復旧処理は、復旧プロセス4が行い、テーブル7および8から取得した復旧ユニット名82をもとに障害予兆が検知されたユニット51のファイルを予備ユニット61へコピーを行う。復旧プロセス4は復旧処理の終了を管理プロセス2へ通知し、管理プロセス2は端末9にユニット交換終了のメッセージを出力する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば、書込み/読出し動作のリトライ回数を障害予兆として、あらかじめ設定された条件と比較し、システムが自動的に予備ユニットへファイル複写を行って、ユニット交換することにより、磁気ディスク記憶装置障害を回避する。




 

 


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