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発明の名称 ファクシミリにおける発信元情報付加方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−8960
公開日 平成9年(1997)1月10日
出願番号 特願平7−157561
出願日 平成7年(1995)6月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】後藤 洋介 (外2名)
発明者 紙田 浩行 / 森田 恵美
要約 目的
読み込み原稿の画情報を極力損なうことなく、かつ、読み込み原稿の長尺を変更することなく発信元情報を読み込み原稿に付加することを目的とする。

構成
本発明に係るファクシミリにおける発信元情報付加方式は、ファクシミリ装置内に予め登録された発信元情報用フォントが黒画素a、第1の白画素b、及び第2の白画素cの3値で表される特殊パターンであり、発信元情報の画情報パターンを読み込み原稿の先頭部分に重畳する場合に、発信元情報の画情報パターンの第2の白画素cの部分は、読み込み原稿の対応する画素をそのまま残し、黒画素aと第1の白画素bの部分のみを読み込み原稿に上書きする手段を有して構成される。
特許請求の範囲
【請求項1】 読み込み原稿に、発信年月日及び発信時刻等の発信元情報を付加して送信するファクシミリ装置において、前記読み込み原稿の画像情報を白黒で表わされた原画情報でメモリに格納する記憶手段と、登録された発信元情報をJISコード情報で出力する発信元情報出力手段と、前記JISコード情報とあらかじめ登録された発信元情報用フォントから該発信元情報の画情報パターンを発生する画情報パターン発生手段と、前記読み込み原稿の先頭に前記発信元情報の画情報パターンを重畳する画情報パターン重畳手段を有し、前記読み込み原稿のイメージを損なうことなく前記発信元情報を前記読み込み原稿に付加することを特徴とするファクシミリにおける発信元情報付加方式。
【請求項2】 前記発信元情報用フォント及び前記発信元情報の画情報パターンが、黒画素、第1の白画素、及び第2の白画素の3値で表わされる特殊パターンであることを特徴とする請求項1記載のファクシミリにおける発信元情報付加方式。
【請求項3】 前記読み込み原稿に重畳する場合、前記黒画素と前記第1の白画素は、前記読み込み原稿の対応する画素に上書きし、前記第2の白画素は前記読み込み原稿の対応する画素をそのまま残すことを特徴とする請求項2記載のファクシミリにおける発信元情報付加方式。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は読み込み原稿に発信年月日及び発信時刻等の発信元情報を付加して送信するファクシミリ装置における発信元情報付加方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の発信元情報付加方式では、読み込み原稿に発信元情報の付加を行う場合、読み込み原稿の先頭部分に発信元情報の画情報パターンを上書きして付加をするか、もしくは読み込み原稿の先頭部分に発信元情報の画情報パターンを追加していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に画像情報は全て主走査方向に1ライン単位のラインデータとして処理されるため、上述した従来の技術による発信元情報付加方式では、前者の処理の場合、図3に示すように、読み込み原稿eの上に発信元情報の画情報パターンdが完全に上書きされる形となり、発信元情報付加後の出力原稿fは読み込み原稿の先頭部分のイメージが完全に失われた状態になってしまうという欠点があった。
【0004】又、後者の処理の場合、図4に示すように、発信元情報の画情報パターンdを読み込み原稿eの先頭に追加した分、副走査方向のライン数が増加し、記録紙が定寸以上の長さになるため、定寸からはみ出した部分gが生じ、受信側の装置でカット紙を使用していた場合では、記録紙が2枚にわたり出力されるという欠点があった。
【0005】本発明の課題は、上述の欠点を解決し、読み込み原稿の画情報を極力損なうことなく、かつ、用紙の無駄をなくし、発信元情報の付加を行う発信元情報付加方式を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、読み込み原稿に、発信年月日及び発信時刻等の発信元情報を付加して送信するファクシミリ装置において、前記読み込み原稿の画像情報を白黒で表わされた原画情報でメモリに格納する記憶手段と、登録された発信元情報をJISコード情報で出力する発信元情報出力手段と、前記JISコード情報とあらかじめ登録された発信元情報用フォントから該発信元情報の画情報パターンを発生する画情報パターン発生手段と、前記読み込み原稿の先頭に前記発信元情報の画情報パターンを重畳する画情報パターン重畳手段を有し、前記読み込み原稿のイメージを損なうことなく前記発信元情報を前記読み込み原稿に付加することを特徴とするファクシミリにおける発信元情報付加方式が得られる。
【0007】さらに、本発明によれば、前記発信元情報用フォント及び前記発信元情報の画情報パターンが、黒画素、第1の白画素、及び第2の白画素の3値で表わされる特殊パターンであることを特徴とするファクシミリにおける発信元情報付加方式が得られる。
【0008】さらに、本発明によれば、前記読み込み原稿に重畳する場合、前記黒画素と前記第1の白画素は、前記読み込み原稿の対応する画素に上書きし、前記第2の白画素は前記読み込み原稿の対応する画素をそのまま残すことを特徴とするファクシミリにおける発信元情報付加方式が得られる。
【0009】
【実施例】図1は本発明による発信元情報用の文字フォントの一例であり、黒画素aと第1の白画素b、第2の白画素cの3値で表しており、読み込み原稿に重畳する場合、黒画素aと白画素bは、完全な上書きとなり、白画素cは、重畳の対象となる位置の読み込み原稿の画素をそのまま残す。
【0010】ファクシミリ装置に原稿が入力されると、読み込まれた原稿の画情報は白黒で表された原画情報としてメモリに格納される。同時に、カレンダ情報等から発信年月日、発信時刻、及び発信電話番号等がJISコード情報で出力されて、図1に一例を示す発信元情報用フォントと前記JISコード情報から、発信元情報の画情報パターンが発生される。発信元情報の画情報パターンは、発信元情報用フォントと同様に、黒画素a、第1の白画素b、及び第2の白画素cの3値で表された発信元情報のイメージデータである。
【0011】発信元情報の画情報パターンと読み込み原稿を重畳する場合は、主走査方向にビット毎に処理が行われ、発信元情報の画情報パターンの第2の白画素の部分は、図2に示すように読み込み原稿の対応する画素が透過して現れ、発信元情報の画情報の黒画素の部分と第1の白画素の部分のみが、読み込み原稿に対して上書きされたイメージが出力されるため、読み込み原稿のイメージが完全に損失してしまうことはない。
【0012】又、発信元情報用フォントの黒画素の回りは第1の白画素で囲まれているため、読み込み原稿の黒画素部分と重なった場合でも、発信元情報のイメージが浮き出し、発信元情報は鮮明な読み取りを可能としている(図2参照)。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る発信元情報付加方式によれば、読み込み原稿のイメージを極力損なうことなく、かつ、原稿の長尺を変更することなく、発信元情報を読み込み原稿に付加することができるという効果がある。




 

 


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