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発明の名称 電子ブック装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−6795
公開日 平成9年(1997)1月10日
出願番号 特願平7−148583
出願日 平成7年(1995)6月15日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】若林 忠
発明者 ▲高▼橋 誠
要約 目的
電子化辞書の利用範囲を広げる電子ブック装置を提供する。

構成
データ入力装置5と、データ表示装置7と、辞書データを保存する記憶装置4と、データ入力装置5とデータ表示装置7と記憶装置4とを制御する制御装置6とを有する電子ブック装置であって、新たに登録しようとする第1の単語および第1の単語の意味を入力する登録要求装置1と、登録要求装置から入力された第1の単語および第1の単語の意味を登録する登録制御装置2と、登録制御装置で登録された第1の単語および第1の単語の意味と記憶装置に既に保存されている第2ないし第Nの単語および第2ないし第Nの単語の意味とを管理して制御する学習機能制御装置3とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】 データ入力装置と、データ表示装置と、辞書データを保存する記憶装置と、該データ入力装置と該データ表示装置と該記憶装置とを制御する制御装置とを有する電子ブック装置において、新たに登録しようとする第1の単語および第1の単語の意味を入力する登録要求装置と、前記登録要求装置から入力された前記第1の単語および前記第1の単語の意味を登録する登録制御装置と、前記登録制御装置で登録された前記第1の単語および前記第1の単語の意味と前記記憶装置に既に保存されている第2ないし第Nの単語および第2ないし第Nの単語の意味とを管理して制御する学習機能制御装置とを有することを特徴とする、電子ブック装置。
【請求項2】 前記学習機能制御装置が、前記第1の単語と前記記憶装置に既に保存されている前記第2ないし第Nの単語とを比較して、該第1の単語が該第2ないし第Nの単語のうちの第Mの単語と一致する場合には、前記第1の単語の意味を該第Mの単語の意味に追加して前記記憶装置に更新登録し、該第1の単語が該第2ないし第Nの単語のうちのいずれのものとも一致しない場合には、該第1の単語および該第1の単語の意味を前記記憶装置に新規登録する、請求項1に記載の電子ブック装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ブック装置に関し、特に電子化辞書に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ブック装置における電子化辞書は、書籍の辞書と同様に、単語を検索してその意味を調べるという機能のみを有し、あくまでも既に完成された辞書の語彙の中から単語を検索してその意味を調べることしかできなかった。
【0003】従来の電子ブック装置の例として、特開平5−334356号公報に記載されているデータ検索装置の発明、または特開平5−257978号公報に記載されているデータ検索装置の発明がある。しかし、これらの公報に記載されている発明は、電子ブック内の電子化辞書を検索する際の機能・操作性・速度等を向上させることを目的として構成されており、電子化辞書に単語等のデータを登録することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の電子ブック装置においては、電子化辞書は既に登録されている語彙の中から単語を検索してその意味を調べることしかできない。このため、利用者が、新たな単語を登録したり単語の意味を追加登録して、独自の電子化辞書を作成して活用する機能は備えていない。
【0005】このような点に鑑み本発明は、電子化辞書の利用範囲を広げる電子ブック装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の電子ブック装置は、データ入力装置と、データ表示装置と、辞書データを保存する記憶装置と、該データ入力装置と該データ表示装置と該記憶装置とを制御する制御装置とを有する電子ブック装置であって、新たに登録しようとする第1の単語および第1の単語の意味を入力する登録要求装置と、前記登録要求装置から入力された前記第1の単語および前記第1の単語の意味を登録する登録制御装置と、前記登録制御装置で登録された前記第1の単語および前記第1の単語の意味と前記記憶装置に既に保存されている第2ないし第Nの単語および第2ないし第Nの単語の意味とを管理して制御する学習機能制御装置とを有する。
【0007】上記本発明の電子ブック装置は、前記学習機能制御装置が、前記第1の単語と前記記憶装置に既に保存されている前記第2ないし第Nの単語とを比較して、該第1の単語が該第2ないし第Nの単語のうちの第Mの単語と一致する場合には、前記第1の単語の意味を該第Mの単語の意味に追加して前記記憶装置に更新登録し、該第1の単語が該第2ないし第Nの単語のうちのいずれのものとも一致しない場合には、該第1の単語および該第1の単語の意味を前記記憶装置に新規登録することができる。
【0008】
【作用】このように構成された本発明の電子ブック装置は、登録要求装置、登録制御装置、および学習機能制御装置を有するので、単に完成された辞書を検索するだけでなく、利用者が新たに単語を登録したり、利用者が調べた単語とその単語の意味を、学習機能を用いて複数個登録して管理することが可能となり、また、登録した複数の単語の意味を全て辞書データとして保存し、単語を検索する際には、保存した辞書データを全て参照することが可能となる。
【0009】これらのことによって、利用者が既に登録されている単語の異なる意味を調べて、前記登録制御装置に既に登録されている該単語の意味に追加して更新登録して管理することが可能となり、独自の電子化辞書を作成して、電子化辞書の利用範囲を広げて、電子ブック装置を独自の学習ツールとして活用することが可能となる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例における電子ブック装置の構成を示す概要図である。
【0012】図1の構成を説明する。登録要求部1は、利用者が登録を要求する単語の入力を行う。登録制御部2は、登録要求部1から入力された単語を登録して、学習機能制御部3に伝達する。学習機能制御部3は、登録制御部2から伝達された単語の情報および既に登録されている単語の情報を管理して制御する。記憶部4は、登録された単語の情報を格納する。表示要求部5は、利用者が表示を要求する単語の入力を行う。表示制御部6は、表示要求部5から入力された単語を受け取って、記憶部4に格納されている該当する単語の情報を読み出して、表示部7に伝達する。表示部7は、表示制御部6から伝達された単語の情報を表示する。
【0013】図1の動作を説明する。利用者が登録要求部1に単語の登録を要求すると、登録制御部2は登録要求部1から入力された単語を受け取って登録して、学習機能制御部3に伝達する。学習機能制御部3は、登録制御部2から伝達された単語が既に登録されている単語であるかどうかを確認する。
【0014】伝達された情報が既に登録済みの単語である場合には、伝達された単語の意味を既に登録されている意味に追加登録して、学習機能を用いて複数の意味を登録可能として、管理する。
【0015】伝達された情報が登録されていない単語である場合には、新規の単語として単語とその意味を登録して、管理する。
【0016】これらの登録された情報は、記憶部4に格納される。そして、次に登録要求部1から登録要求があった際には、表示制御部6によって読み出され、登録要求があった単語が新規の単語か、意味を追加された単語かの確認のために用いられる。
【0017】なお、登録要求部1から登録要求が行われた単語の意味が既に登録済みの意味であった場合には、登録不要である旨を表示部7に表示する。
【0018】これらの機能によって登録された単語は、利用者が登録されている単語の表示を表示要求部5に要求すると、表示制御部6が表示要求部5から入力された単語の情報を受け取って、記憶部4に格納されている該当する単語の情報を読み出して、表示部7に表示する。
【0019】新規登録および追加登録を行う場合には、表示部7に単語を表示して、既に登録されている単語の意味を確認しながら、単語の意味の追加登録を行うことも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、登録要求装置、登録制御装置、および学習機能制御装置を有することによって、単に完成された辞書を検索するだけでなく、利用者が新たに単語を登録したり、利用者が調べた単語とその単語の意味を、学習機能を用いて複数個登録して管理することができ、また、登録した複数の単語の意味を全て辞書データとして保存し、単語を検索する際には、保存した辞書データを全て参照することができるという効果を有する。
【0021】これらのことによって、利用者が既に登録されている単語の異なる意味を調べて、前記登録制御装置に既に登録されている該単語の意味に追加して更新登録して管理することができ、独自の電子化辞書を作成して、電子化辞書の利用範囲を広げて、電子ブック装置を独自の学習ツールとして活用することができるという効果を有する。




 

 


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