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発明の名称 コードレス電話機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−8898
公開日 平成9年(1997)1月10日
出願番号 特願平7−156430
出願日 平成7年(1995)6月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】松隈 秀盛
発明者 根岸 洋一
要約 目的
子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられてなるコードレス電話機において、親機がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機から親機へ、トーン切換え信号を伴ったダイヤルデータが送信されて来たときに、制御信号としてのPBダイヤル信号を信号処理してDPダイヤル回線に送出できる。

構成
親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを発生して親機に送信する。親機が受信すると、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して回線に送出する。
特許請求の範囲
【請求項1】 親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、上記親機が、該親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を上記回線に送出すると共に、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、上記ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を上記子機が受信した場合に、上記子機で上記トーン切換え信号が発生した後は、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを発生して上記親機に送信する、ポーズデータ付加ダイヤルデータ発生手段を上記子機に設けると共に、 上記ポーズデータの付加されたダイヤルデータを上記親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、該プッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して上記回線に送出する、プッシュボタンダイヤル信号発生手段を上記親機に設けたことを特徴とするコードレス電話機。
【請求項2】 親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、上記親機が、該親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を上記回線に送出すると共に、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、上記ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を上記子機が受信した場合に、上記子機で上記トーン切換え信号が発生した後は、上記ダイヤルデータに続いてポーズデータを発生して上記親機に送信する、ポーズデータ発生手段を上記子機に設けると共に、上記ダイヤルデータに続いて、上記ポーズデータを上記親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、該プッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して上記回線に送出する、プッシュボタンダイヤル信号発生手段を上記親機に設けたことを特徴とするコードレス電話機。
【請求項3】 親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、上記親機が、該親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を上記回線に送出すると共に、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、上記子機から上記親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、上記ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、上記親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を上記子機が受信した場合に、上記子機で上記トーン切換え信号が発生した後は、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、該プッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのダイヤルデータを発生して上記親機に送信する、ダイヤルデータ発生手段を上記子機に設けたことを特徴とするコードレス電話機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機及び子機を有するコードレス電話機、特に、短縮ダイヤル(キー)のダイヤルデータを記憶する短縮メモリが子機に設けられてなるコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】電話機本体とハンドセットがコードを通じて接続され、電話機本体に短縮ダイアルデータを記憶するメモリが設けられた有線電話機がある。この電話機がDP回線(ダイヤルパルス回線)に接続されている場合に、短縮メモリに所定の桁数のダイヤルデータを記憶させ、その途中にトーン切換え信号を挿入しておけば、始めはダイヤルデータに応じたDPダイヤル信号が回線に送出され、トーン切換え信号が発生した後は、PBダイヤル信号(プッシュボタンダイヤル信号)が回線に送出される。この場合のPBダイヤル信号は相手先電話番号等を示す選択信号ではなく、肉声以外の通信信号の一種である、端末同志間の制御信号として扱われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回線に送出される各種信号は、昭和60年郵政省令第31号「端末設備等規則」によって種々の規制がある。そこで、本願発明に関連する部分の規制について以下に説明する。PBダイヤル信号を、選択信号でなく、制御信号、即ち、肉声による通話信号以外の通信信号として回線に送出する場合は、その送出電力が一定レベル以下に抑えられるように規定されている。即ち、4kHzまでの周波数成分の送出電力は、平均レベルが(−15+L)dBm以下で、且つ、最大レベルが0dBを越えないこと。ここで、Lは第一種電気通信事業者の交換設備から端末設備の接続点までの1,500Hzの信号による線路損失とする。又、不要送出レベルは、4kHz〜8kHzの場合が(P−20)dB以下、8kHz〜12kHzまでの場合が(P−40)dB以下、12kHz以上の各4kHzの帯域の場合が(P−60)dB以下である。但し、Pは4kHzまでの送出電力である。尚、送出電力は、平衡600Ωのインピーダンスを接続して測定する。
【0004】PBダイヤル信号を制御信号として回線に送出する場合であっても、選択信号としての条件も満足するようにするのが普通である。即ち、選択信号の信号周波数偏差は信号周波数の±1.5%以内。選択信号の信号送出電力は、低群周波数では、(−16.5+0.8L)dBm以上、(−6.5+0.8L)dBm以下で、且つ、−3.5dBmを越えないこと。同じく、高群周波数では、(−16.0+L)dBm以上、(−6.5+L)dBm以下で、且つ、−2.5dBmを越えないこと。ここで、Lは上述と同様の第一種電気通信事業者の交換設備から端末設備の接続点までの1,500Hzの信号による線路損失とする。図10は、選択信号における、疑似線路の線径が0.4mmの場合の低群周波数及び高群周波数におけるL(dB)と、送出レベル(dBm)との特性における上述の許容範囲及びその許容範囲内における実測例の特性を示す。
【0005】又、選択信号の信号送出時間は50msec 以上。ミマムポーズは30msec 以上。周期(信号送出時間+ミニマムポーズ)は120msec 以上。ここで、低群周波数とは、697Hz、770Hz、852Hz及び941Hzを言い、高群周波数とは、1,209Hz、1,336Hz、1,477Hz及び1,633Hzを言う。ミニマムポーズとは、隣接する信号の休止時間の最小値を言う。
【0006】PBダイヤル信号の肉声による通話信号以外の通信信号としての送出電力の制限については、4kHzまでの周波数成分の送出電力のピークレベルは殆ど問題にならず、又、不要送出レベルについても、PBダイヤル信号をローパスフィルタを通せば問題はなくなる。しかし、4kHzまでの周波数成分の送出電力の平均レベルについては、克服が困難である。
【0007】図10の実測例において、線路(L)が0dBで、低群周波数の送出レベルが−10.0dBm、高群周波数における送出レベルが−7.5dBmとなり、総合的な送出電力の平均レベルは、これらの和なので、レベルは約1.5dB高くなり、4kHzまでの送出電力Pの平均レベルは約−6.0dBmとなる。
【0008】又、一例として、送出時間STを120msec 、ミニマムポーズMPを80msec とすると、1周期の平均レベルPAVは、【0009】
【数1】
AV=10 log{P×ST/(ST+MP)}==P+10 log{ST/(ST+MP)}
=−6.0+(−2.2)=−8.2(dBm)
【0010】となり、L=0dBでの上限値−15dBmに対し、6.8dBm高くなる。そこで、送出電力レベルを下げて対応すると、選択信号としての下限値に近いか、場合によっては、これ以下になってしまう。
【0011】そこで、ミニマムポーズをMPを長くして、平均送出電力レベル(PAV)を下げるたとすると、即ち、例えば、ミニマムポーズMP=120msec に、880msec を加えて、1000msec (=1sec )を新たなミニマムポーズMPとすると、平均送出電力レベルPAVは、【0012】
【数2】
AV=−6.0+10 log{120/(120+1000)
=−15.7(dBm)
【0013】とかなり低くなる。
【0014】しかし、この新たなミニマムポーズ、即ち、長いミニマムポーズを選択信号としてのPBダイヤル信号に適用すると、ダイヤルキーを続けて押し下げた場合は、なかなかPBダイヤル信号が回線に送出されないことなる。従って、子機の短縮メモリに記憶させる数桁のダイアルデータの途中に、回線へ送出されるダイヤル信号を、DPダイヤル信号からPBダイヤル信号に切換えるためのトーン切換え信号を挿入し、そのトーン切換え後に回線に送出されるPBダイヤル信号のみのミニマムポーズを、選択信号の場合の基準のミニマムポーズより長い時間に設定すれば良いことが分かる。
【0015】さて、電話機本体とハンドセットがコードを通じて接続され、電話機本体に短縮ダイアルデータを記憶するメモリが設けられた有線電話機にあっては、電話機本体がDPダイヤル回線に接続されていること及びトーン切換え信号が短縮メモリに記憶されていた信号であることを、電話機本体側で認識できるので、PBダイヤル信号が制御信号として回線に送出される場合は、そのPBダイヤル信号のミニマムポーズを長くする手段を電話機本体に設けることができる。
【0016】しかし、親機及び子機を有し、子機に短縮ダイアルデータを記憶するメモリが設けられたコードレス電話機にあっては、子機側で、親機がDPダイヤル回線に接続されていることを認識できないし、親機側で、子機からのトーン切換え信号が短縮メモリに記憶されていた信号であることを認識することもできない。
【0017】かかる点に鑑み、本発明は、親機及び子機を有し、子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられてなるコードレス電話機において、親機がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機から親機へ、トーン切換え信号を伴ったダイヤルデータが送信されて来たときに、制御信号としてのPBダイヤル信号の低周波成分の電力の平均レベルが、肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するように、そのPBダイヤル信号を信号処理してDPダイヤル回線に送出することのできるものを提案しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、親機及び子機を有し、その子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、親機が、その親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、子機から親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を回線に送出すると共に、親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、子機から親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを発生して、親機に送信するポーズデータ付加ダイヤルデータ発生手段を子機に設けると共に、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して、回線に送出するプッシュボタンダイヤル信号発生手段を、親機に設けたことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】かかる第1の本発明によれば、子機に設けたポーズデータ付加ダイヤルデータ発生手段が、親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを発生して、親機に送信する。親機に設けたプッシュボタンダイヤル信号発生手段が、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して、回線に送出する。
【0020】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。先ず、図9を参照して、実施例のコードレス電話機の回路構成について説明する。1は親機、2は子機を示す。先ず、親機1の構成について説明する。8は回線インターフェースで、回線3に接続されている。6はダイヤルモード切換え回路で、制御部(CPUを備える)4及びダイヤル回路7に、ダイヤルモードがDP(ダイヤルパルス)モードであるか、PB(プッシュボタン)モードであるかに応じた制御信号を供給する。ダイヤル回路7は、ダイヤルモード切換え回路6よりの制御信号に基づいて、選択信号としてのDPダイヤル信号及びPBダイヤル信号を回線インターフェース8を通じて、回線3に送出し得るようになされている。制御部4は無線部5、ダイヤル回路7及び回線インターフェース8を制御する。無線部5は、回線インターフェース8を通じて、回線3から供給される呼び出し信号に基づく制御信号及び音声信号で、高周波信号を変調して、得られた被変調高周波信号をアンテナ9を通じて電波として送信して、子機2のアンテナ15によって受信させるようにする。又、この無線部5は、子機2のアンテナ15から送信されたダイヤルデータを含む制御信号及び音声信号で変調された被変調高周波信号の電波をアンテナ9で受信し、それを復調して子機2からのダイヤル信号及び音声信号を、回線インターフェース8を通じて、回線3に送信する。
【0021】次に、子機2の構成を説明する。12は無線部10を制御する制御部である。14は短縮メモリで、短縮データ、即ち、相手先電話番号を記憶する。操作部13はテンキー、短縮キー、「*」キー等のファンクションキーを備え、その各キーの操作(押下げ等)に基づくキー信号を制御部(CPUを備える)12に供給する。制御部12は、操作部13の操作に応じた、相手先電話番号に基づくダイヤルデータを発生して、無線部10に供給する。音声部11は、送話器及び受話器を備え、送話器からの音声信号を無線部10に供給すると共に、無線部10からの音声信号を受話器に供給する。
【0022】次に、図4のフローチャートを参照して、子機2の動作の一例を説明する。子機2の制御部12は、親機1へ発呼要求を送信した(ステップST−0)後、親機1からのダイヤルモード信号を受信した(ステップST−1)後、そのダイヤルモード信号によってダイヤルモードは何かを判断する(ステップST−2)。ダイヤルモードがPBモードであれば、ダイヤル(キー)が押下げられた(ステップST−3)とき、制御部12の制御によって、そのダイヤルデータを親機1へ送信する(ステップST−4)。
【0023】ステップST−2の判断で、ダイヤルモードがDPモードであると判断されたときは、ダイヤルキーを押下げたとき(ステップST−5)、制御部12がそのダイヤルが短縮ダイヤルであるか否かを判断し(ステップST−6)、NOであれば、制御部12はそのダイヤルデータを親機1に送信した(ステップST−7)後、ステップST−5に戻る。
【0024】ステップST−6の判断で、YESのときは、トーン切換え後か否かを判断し(ステップST−8)、NOであれば、ステップST−7へ戻って、制御部12がダイヤルデータを親機7へ送信し、YESであれば、ポーズデータを付加したダイヤルデータを親機1へ送信した(ステップST−9)後、ステップST−5に戻る。
【0025】次に、図5のフローチャートを参照して、図4の子機の動作に対応する親機1の動作を説明する。先ず、子機2から発呼要求があったか否かを判断し(ステップST−1)、NOであればその判断を繰り返し、YESであれば親機1のダイヤルモード切換え回路6が、DPダイヤルモード及びPBダイヤルモードのいずれに切換えられているるかを、制御部4が判断する(ステップST−2)。
【0026】ステップST−2で、親機1のダイヤルモード切換え回路6が、PBダイヤルモードに切換えられていると判断したときは、制御部4が子機2へPBモード信号を送信し(ステップST−3)、次いで、親機1が回線を閉結する(ステップST−4)。親機1が子機からのダイヤルデータを受信する(ステップST−5)と、制御部4は確認信号を子機2に送信すると共に、そのダイヤルデータに応じたPBダイヤル信号を回線3に送出した(ステップST−6)後、ステップST−5に戻って、ステップST−5及び6の動作を繰り返す。
【0027】ステップST−2で、親機1のダイヤルモード切換え回路6が、DPダイヤルモードに切換えられていると判断したときは、制御部4はDPモード信号を子機2へ送信する(ステップST−7)。親機1が子機2からのダイヤルデータを受信した(ステップST−8)ときは、制御部4はそのダイヤルデータがトーン切換え後の信号であるか否かを判断し(ステップST−9)、NOであれば確認信号を子機2の送信すると共に、DPダイヤル信号を回線3に送出する(ステップST−10)。
【0028】ステップST−9の判断で、YESのときは、制御部4はそのダイヤルデータがポーズデータ付加ダイヤルデータであるか否かを判断し(ステップST−11)、NOであれば確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号を回線3に送出した(ステップST−12)後、ステップST−8へ戻る。ステップST−11の判断で、YESであれば、制御部4は確認信号を子機2へ送信すると共に、PBダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して、回線3に送出した(ステップST−13)後、ステップST−8へ戻る。
【0029】図4の子機の動作において、ステップST−9の代わりに、変形例(1)のように、制御部12がダイヤルデータ親機1へ送信した(ステップST−9)後、これに続いて直ぐに、ポーズデータを親機1へ送信するようにして(ステップST−10)も良い。これに対応して、親機の動作は、図5において、ステップST−11の代わりに、変形例(1)のように、親機1の制御部4が、ポーズデータを受信したか否かを判断するこになる。
【0030】又、図4において、ステップST−9の代わりに、変形例(2)のように、制御部12があるダイヤルデータを親機1に送信した後は、次にのダイヤルデータは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、PBダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズを以て、即ち、所定時間だけ遅れて送信するようにしても良い。これに対応する親機1の動作を図6のフローチャートを参照して、説明する。尚、図6において、ステップST−1からステップST−10までの動作は、図4と同様であるので、重複説明を省略し、ステップST−11を説明する。ステップST−9でNOのときは、制御部4は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号を回線3へ送出した(ステップST−11)後、ステップST−8へ戻る。
【0031】次に、図1を参照して、親機1がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機2から親機1に短縮のダイヤルデータを送信し、そのダイヤルデータに基づいて、回線3にダイヤル信号を送出する動作であって、図4及び図5のフローチャートによる動作を説明する。図1では、通話キーを四角の中に「通話)の文字を入れたシンボルで表し、又、ある短縮ダイヤルを四角の中に数字を入れたシンボルで表し、短縮ダイヤルデータを、中括弧内に「短」の文字と、ダイヤルの数字又はファンクションキー「*」(トーン切換え)とを入れたシンボルで表し、DPダイヤル信号又はPBダイヤル信号を中括弧の中にダイヤルの数字を入れたシンボルで表す。
【0032】例えば、テンキー〔1〕、ファンクションキー〔*〕、テンキー〔2〕及びテンキー〔3〕を順次押し下げて得られたダイヤルデータ{1}、{*}、{2}、{3}が、短縮メモリ14に記憶されているものとする。又、親機1が接続されている回線3は、DPダイヤル回線であるものとする。
【0033】子機2の通話キーを押下げると、子機2は、発呼要求を親機1に送信する。親機1の制御部4は、子機2に確認信号及びダイヤルモードがDPモードである旨のダイヤルモード信号を送信すると共に、回線3に対し回線閉結を行う。
【0034】次に、短縮ダイヤル〔1〕を押し下げると、短縮メモリ14内に記憶されているダイヤルデータが順次読み出されて子機2から親機1に送信され、それに基づいて親機1から回線3にダイヤルデータが送出される。
【0035】子機2が短縮ダイヤルデータ{短1}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短1}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、DPダイヤル信号{1}をDPダイヤル回線に送出する。
【0036】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短*}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短*}を受信すると、これをトーン切換え信号であると判断すると共に、確認信号を子機1に送信する。子機2がポーズデータ付加の短縮ダイヤルデータ{短2}を親機1に送信する。親機1がそのポーズデータ付加の短縮ダイヤルデータ{短2}を受信すると、確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{2}をDPダイヤル回線に送出する。
【0037】子機2が確認信号を受信すると、子機2はポーズデータ付加の短縮ダイヤルデータ{短3}を親機1に送信する。親機1がそのポーズデータ付加の短縮ダイヤルデータ{短3}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズMP0に、所定時間Tを付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズMPのPBダイヤル信号{3}を発生して、回線3に送出する。基準ミニマムポーズMP0 が120msec のとき、ミニマムポーズMPを1sec に設定するとれば、所定時間Tは880msec になる。この基準ミニマムポーズMP0 については、図7及び図8の説明のところで触れる。
【0038】次に、図2を参照して、親機1がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機2から親機1に短縮のダイヤルデータを送信し、そのダイヤルデータに基づいて、回線3にダイヤル信号を送出する動作であって、図4の変形例(1)及び図5の変形例のフローチャートによる動作を説明する。
【0039】子機2の通話キーを押下げると、子機2は、発呼要求を親機1に送信する。親機1の制御部4は、子機2に確認信号及びダイヤルモードがDPモードである旨のダイヤルモード信号を送信すると共に、回線3に対し回線閉結を行う。
【0040】次に、短縮ダイヤル(キー)〔1〕を押し下げると、短縮メモリ14内に記憶されているダイヤルデータが順次読み出されて子機2から親機1に送信され、それに基づいて親機1から回線3にダイヤルデータが送出される。
【0041】子機2が短縮ダイヤルデータ{短1}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短1}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、DPダイヤル信号{1}をDPダイヤル回線に送出する。
【0042】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短*}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短*}を受信すると、これをトーン切換え信号であると判断すると共に、確認信号を子機1に送信する。
【0043】子機2が短縮ダイヤルデータ{短2}及びそれに続くポーズデータを親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短2}を受信すると、確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{2}をDPダイヤル回線に送出する。
【0044】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短3}及びそれに続くポーズデータを親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短3}及びポーズデータを受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズMP0 に、所定時間Tを付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズMPのPBダイヤル信号{3}を発生して、回線3に送出する。
【0045】次に、図3を参照して、親機1がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機2から親機1に短縮のダイヤルデータを送信し、そのダイヤルデータに基づいて、回線3にダイヤル信号を送出する動作であって、図4の変形例(2)及び図6のフローチャートによる動作を説明する。
【0046】子機2の通話キーを押下げると、子機2は、発呼要求を親機1に送信する。親機1の制御部4は、子機2に確認信号及びダイヤルモードがDPモードである旨のダイヤルモード信号を送信すると共に、回線3に対し回線閉結を行う。
【0047】次に、短縮ダイヤル〔1〕を押し下げると、短縮メモリ14内に記憶されているダイヤルデータが順次読み出されて子機2から親機1に送信され、それに基づいて親機1から回線3にダイヤルデータが送出される。
【0048】子機2が短縮ダイヤルデータ{短1}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短1}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、DPダイヤル信号{1}をDPダイヤル回線に送出する。
【0049】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短*}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短*}を受信すると、これをトーン切換え信号であると判断すると共に、確認信号を子機1に送信する。
【0050】子機2が短縮ダイヤルデータ{短2}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短2}を受信すると、確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{2}をDPダイヤル回線に送出する。
【0051】子機2が確認信号を受信すると、子機2は、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズMP0 に、所定時間Tを付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズMPのダイヤルデータ{短3}、即ち、時間Tだけ遅れて発生して、親機1に送信する。親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{3}をDPダイヤル回線に送出する。
【0052】次に、図7を参照して、親機1がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機2から親機1に通常のダイヤルデータを送信し、そのダイヤルデータに基づいて、DPダイヤル回線にDPダイヤル信号を送出する動作であって、図4及び図5によるフローチャートによる動作を説明する。
【0053】ここでは、例えば、テンキー〔1〕、ファンクションキー〔*〕、テンキー〔2〕及びテンキー〔3〕を順次押し下げて得られたダイヤルデータ{1}、{*}、{2}、{3}を順次親機1に送信するものとする。
【0054】先ず、子機2が通常のダイヤルデータ{1}を親機1に送信する。親機1がダイヤルデータ{1}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、DPダイヤル信号{1}をDPダイヤル回線に送出する。
【0055】子機2が確認信号を受信すると、子機2は通常のダイヤルデータ{*}を親機1に送信する。親機1がダイヤルデータ{*}を受信すると、これをトーン切換え信号であると判断すると共に、確認信号を子機1に送信する。
【0056】子機2が通常のダイヤルデータ{2}を親機1に送信する。親機1がダイヤルデータ{2}を受信すると、確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{2}をDPダイヤル回線に送出する。
【0057】子機2が確認信号を受信すると、子機2はダイヤルデータ{3}を親機1に送信する。親機1がダイヤルデータ{3}を受信すると、確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{3}をDPダイヤル回線に送出する。
【0058】ここで、DPダイヤル回線に送出されるPBダイヤル信号{2}及びPBダイヤル信号{3}間のミニマムポーズは、基準ミニマムポーズMP0 である。
【0059】次に、図8を参照して、親機1がPBダイヤル回線に接続されている場合に、子機2から親機1に短縮のダイヤルデータを送信し、そのダイヤルデータに基づいて、回線3にPBダイヤル信号を送出する動作であって、図4及び図5のフローチャートによる動作を説明する。
【0060】短縮キー〔1)を押し下げると、短縮メモリ14内に記憶されているダイヤルデータ{1}、{*}、{2}、{3}が順次に読み出されて子機2から親機1に送信され、それに基づいて親機1から回線3にダイヤルデータが送出される。
【0061】先ず、子機2が短縮ダイヤルデータ{短1}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短1}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{1}をPBダイヤル回線に送出する。
【0062】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短*}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短*}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{*}をPBダイヤル回線に送出する。
【0063】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短2}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短2}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{2}をPBダイヤル回線に送出する。
【0064】子機2が確認信号を受信すると、子機2は短縮ダイヤルデータ{短3}を親機1に送信する。親機1が短縮ダイヤルデータ{短3}を受信すると、親機1は確認信号を子機2に送信すると共に、PBダイヤル信号{3}をPBダイヤル回線に送出する。
【0065】ここで、PBダイヤル回線に送出されるPBダイヤル信号{1}及び{*}間、{*}及び{2}間並びに{2}及び{3}間のミニマムポーズは、共に基準ミニマムポーズMP0 である。
【0066】尚、上述のように、制御信号としてのプッシュボタンダイヤル信号のミニマムポーズを基準のミニマムポーズより長くすると、親機1の、例えば、制御部4に設けられたダイヤルバッファ(メモリ)又は子機2の、例えば、制御部10に設けれたダイヤルバッファ(メモリ)がオーバーフローするおそれがある。その場合には、子機2の操作部13からのキー入力を受付けないようにすれば良い。一般に、操作部13の操作子(キー)を操作すると、確認音が発生するが、受け付けないときは、確認音の発生がなくなるので、キー入力を受付けていないことが分かる。又、親機1側のダイヤルバッファがオーバーフローしそうになったときは、親機1の制御部4から子機2の制御部12に警告信号を送信して、子機2の操作部13からのキー入力を受付けないように、その制御部12を制御すれば良い。
【0067】
【発明の効果】上述せる第1の本発明によれば、親機及び子機を有し、その子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、親機が、その親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、子機から親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を回線に送出すると共に、親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、子機から親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを発生して親機に送信する、ポーズデータ付加ダイヤルデータ発生手段を子機に設けると共に、ポーズデータの付加されたダイヤルデータを親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して回線に送出する、プッシュボタンダイヤル信号発生手段を親機に設けたので、本発明は、親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられてなるコードレス電話機において、親機がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機から親機へ、トーン切換え信号を伴ったダイヤルデータが送信されて来たときに、制御信号としてのPBダイヤル信号の低周波成分の電力の平均レベルが、肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するように、そのPBダイヤル信号を信号処理してDPダイヤル回線に送出することのできるものを得ることができる。
【0068】第2の本発明によれば、親機及び子機を有し、その子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、親機が、その親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、子機から親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を回線に送出すると共に、親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、子機から親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、ダイヤルデータに続いてポーズデータを発生して親機に送信する、ポーズデータ発生手段を子機に設けると共に、ダイヤルデータに続いて、ポーズデータを親機が受信したときは、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのプッシュボタンダイヤル信号を発生して回線に送出する、プッシュボタンダイヤル信号発生手段を親機に設けたので、本発明は、親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられてなるコードレス電話機において、親機がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機から親機へ、トーン切換え信号を伴ったダイヤルデータが送信されて来たときに、制御信号としてのPBダイヤル信号の電力の低周波成分の平均レベルが、肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するように、そのPBダイヤル信号を信号処理してDPダイヤル回線に送出することのできるものを得ることができる。
【0069】第3の本発明によれば、本発明は、親機及び子機を有し、その子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられ、親機が、その親機が接続されている回線がダイヤルパルス回線であるか、プッシュボタンダイヤル回線であるかに応じて、子機から親機に送信されるダイヤルデータに基づく、ダイヤルパルス信号又はプッシュボタンダイヤル信号を回線に送出すると共に、親機がダイヤルパルス回線に接続されている場合において、子機から親機に送信されるダイヤルデータの途中にトーン切換え信号が挿入された後は、ダイヤルパルス回線に送出するダイヤル信号をダイヤルパルス信号からプッシュボタンダイヤル信号に切換えるようにしたコードレス電話機において、親機がダイヤルパルス回線に接続されていることを示すダイヤルモード信号を子機が受信した場合に、子機でトーン切換え信号が発生した後は、プッシュボタンダイヤル信号が選択信号であるときの基準ミニマムポーズに、所定時間を付加して、そのプッシュボタンダイアル信号の低周波成分の電力の平均レベルが肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するミニマムポーズのダイヤルデータを発生して親機に送信する、ダイヤルデータ発生手段を子機に設けたので、本発明は、親機及び子機を有し、該子機に短縮ダイヤルデータを記憶する短縮メモリが設けられてなるコードレス電話機において、親機がDPダイヤル回線に接続されている場合に、子機から親機へ、トーン切換え信号を伴ったダイヤルデータが送信されて来たときに、制御信号としてのPBダイヤル信号の電力の低周波成分の平均レベルが、肉声の通話信号以外の通信信号としての低周波成分の電力の平均レベルの制限を満足するように、そのPBダイヤル信号を信号処理してDPダイヤル回線に送出することのできるものを得ることができる。




 

 


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