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発明の名称 情報提供方法およびシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−8840
公開日 平成9年(1997)1月10日
出願番号 特願平7−154198
出願日 平成7年(1995)6月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】稲本 義雄
発明者 栗原 章
要約 目的
利用者が必要とする詳細情報のみを効率よく取得できるようにする。

構成
センタ側より端末側に対して通信回線を介して情報を提供するようにした情報提供システムであって、前記センタ側からは概要情報と詳細情報とが別れて送信され、端末TE側ではセンタ側から送信された概要情報を取得して情報蓄積装置22に記録すると共に、この情報蓄積装置22に記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報をキーボード等の操作装置25によって指定できるようになされている。そして前記操作装置25によって指定された詳細情報がセンタ側から送信されたときに、端末TEは当該詳細情報を取得して情報蓄積装置22に対して記録されるように構成されている。
特許請求の範囲
【請求項1】 センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供方法であって、前記センタは、前記端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された前記情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に前記端末に対して送信することを特徴とする情報提供方法。
【請求項2】 前記センタから端末に送信される前記概要情報には、情報の目次と共に前記詳細情報が伝送されるタイミング情報が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
【請求項3】 前記センタから端末に送信される前記概要情報には、さらに前記詳細情報に関する暗号化の鍵が含まれていることを特徴とする請求項3に記載の情報提供システム。
【請求項4】 センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供方法であって、前記端末は、前記センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された前記概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された前記詳細情報が前記センタから送信されたとき、前記詳細情報を取得して記録させることを特徴とする情報提供方法。
【請求項5】 センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、前記センタは、前記端末に対して提供すべき情報を格納する情報蓄積手段と、前記情報蓄積手段に格納された前記情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に前記端末に対して送信する情報送出手段とを備えることを特徴とする情報提供システム。
【請求項6】 センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、前記端末は、前記センタから送信された概要情報を取得して記録する情報蓄積手段と、前記情報蓄積手段に記録された前記概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定する詳細情報指定手段と、前記詳細情報指定手段により指定された前記詳細情報が前記センタから送信されたとき、前記詳細情報を取得して記録させる詳細情報記録手段とを備えることを特徴とする情報提供システム。
【請求項7】 前記端末は、利用者を特定する識別手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の情報提供システム。
【請求項8】 前記端末は、前記センタから前記端末に前記通信回線を介して前記概要情報を送信する際に、前記端末から課金する課金処理手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の情報提供システム。
【請求項9】 前記端末は、前記端末において前記詳細情報指定手段によって取得しようとする前記詳細情報を指定した場合に、前記情報記録手段に記録された前記概要情報から、指定した前記詳細情報のタイミング情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段において読み出した前記タイミング情報から、前記端末が自動的に所望の前記詳細情報が得られるように動作を設定する動作設定手段と、前記動作設定手段において設定されたタイミングで前記センタからの前記詳細情報の受信を行なう受信手段と、前記受信手段において受信された前記詳細情報を前記情報蓄積手段に記録させる記録制御手段と、前記詳細情報の記録が終了した際に報知する報知手段とをさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の情報提供システム。
【請求項10】 センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、前記センタは、前記端末に対して提供すべき情報を格納した情報蓄積手段と、前記端末に対して前記情報蓄積手段に格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に送信する情報送出手段とを備え、前記端末は、前記センタから送信された前記概要情報を取得して記録する情報蓄積手段と、前記情報蓄積手段に記録された前記概要情報から、取得しようとする前記詳細情報を指定する詳細情報指定手段と、前記詳細情報指定手段によって指定された前記詳細情報が前記センタから送信されたとき、前記詳細情報を取得して前記情報蓄積手段に対して前記詳細情報を記録させる詳細情報記録手段とを備えることを特徴とする情報提供システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報提供方法およびシステムに関し、特に、センタから映像や音楽等の情報を提供し、センタからの情報を複数のターミナル(端末)で受信する場合に用いて好適な情報提供方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報の提供を行なうセンタと、センタからの情報の提供を受ける複数の端末より構成された情報提供システムとして、例えば電話回線を介してセンタと端末を結び、利用者すなわち端末側の所望する情報をセンタ側より取り出すようにしたデータベースシステム、或いはパソコン通信システム等が普及している。
【0003】この種のシステムにおいては、端末側で必要とする情報の検索および受信は、回線を接続した状態でセンタ側から端末側に供給される情報の内容表示(ディレクトリ情報)を参照することで行われる。
【0004】この様なデータベースシステム、或いはパソコン通信システム等は、テキスト情報のように比較的情報量が少なく、かつ情報転送速度に制限がない情報を取り出すための情報提供サービスには向いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、映像や音楽等のように情報量が膨大な場合には、回線の情報伝達速度がネックとなって、伝送に実時間以上の時間がかかり回線コストが増大してしまうという問題点があった。
【0006】一方、情報の伝送メディアとして放送を利用すれば、伝送速度が増大して情報の伝送は容易になるが、伝送方向が一方向であるため全ての利用者に画一的な情報を送信せざるを得ず、このために利用者が希望しない情報も蓄積せざるを得ず、情報の蓄積装置に要求される容量も大きくしなければならないという問題点を有している。さらに情報提供者であるセンタ側においても、利用者が希望しない情報も含めて全体情報を構築しておかねばならず、効率が悪いという問題点を有している。
【0007】本発明は、この様な点に鑑みて成されたものであり、利用者側(端末)において希望する情報のみを効率良く蓄積させることができるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報提供方法は、センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供方法であって、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に端末に対して送信することを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の情報提供方法は、センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供方法であって、端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して記録させることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の情報提供システムは、センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納する情報蓄積手段と、情報蓄積手段に格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に前記端末に対して送信する情報送出手段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の情報提供システムは、センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録する情報蓄積手段と、情報蓄積手段に記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定する詳細情報指定手段と、詳細情報指定手段により指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して記録させる詳細情報記録手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項10に記載の情報提供システムは、センタより端末に対して通信回線を介して情報を提供する情報提供システムであって、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納した情報蓄積手段と、端末に対して情報蓄積手段に格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に送信する情報送出手段とを備え、端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録する情報蓄積手段と、情報蓄積手段に記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定する詳細情報指定手段と、詳細情報指定手段によって指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して情報蓄積手段に対して詳細情報を記録させる詳細情報記録手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載の情報提供方法および請求項5に記載の情報提供システムおいては、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に端末に対して送信する。
【0014】請求項4に記載の情報提供方法および請求項6に記載の情報提供システムおいては、端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して記録させる。
【0015】請求項10に記載の情報提供システムおいては、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に端末に送信する。また端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して詳細情報を記録させる。
【0016】
【実施例】以下本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の情報提供システムの基本構成をブロック図で示したものである。
【0017】本発明の情報提供システムは図1に示すように、情報提供者側としてのセンタCEと、センタCEからの情報の提供を受ける利用者側としての端末TEより構成されている。そしてセンタCE側には通信衛星SAに対して空中線電波RF1により情報が送信され、一方通信衛星SAからはターミナルTEに対して再送信電波RF2により情報を再送信するように構成され、これによりセンタCE側からターミナルTE側に対して情報を提供する空中線電波を利用する衛星放送網を構築している。また、ターミナルTEとセンタCEとの間には、例えばアナログ電話回線等のケーブルCAを媒体とした通信網が構築され、ターミナルTEよりセンタCEに対して課金情報の送信がなされるように構成されている。
【0018】図2は図1に示すセンタCEの構成をブロック図で示したものである。すなわちセンタCEには、各端末TEに対して提供する情報が格納されている情報蓄積手段としての情報蓄積装置1、また利用者ごとの課金情報、利用者の電話番号および利用者の個人の特性等を蓄積する情報蓄積装置2、送出情報を暗号化するための暗号化回路3、制御プログラムを実行する中央演算装置(以下CPUと称する)4、現在のステータスを記憶しておくためのRAM5、CPU4に対する実行プログラムおよび情報蓄積装置1の管理情報を記憶したROM6が、それぞれデータバス、アドレスバス、制御バスなどより成るCPU4のシステムバス7に相互に接続されている。
【0019】また前記暗号化回路3には、送出情報を回線に接続できるように変換する変換回路8が接続され、また変換回路8には衛星回線に情報を出力するための衛星回線インタフェース部9および電話回線等のケーブルによる通信網からの課金情報を得るための通信インタフェース部11が接続されている。そして衛星回線インタフェース部9には通信衛星SAに対する送信アンテナ10が接続されている。
【0020】図3は図1に示す端末TEの構成をブロック図で示したものである。端末TEには、センタCEから衛星SAを介して得られる暗号化された情報をを解読する暗号解読回路21、この暗号解読回路21によって解読された衛星回線から受信した情報を保存しておく情報蓄積手段としての情報蓄積装置22、制御プログラムの一時的な情報をコピーしておくRAM23、情報蓄積装置22に蓄積された情報を表示キャラクタ情報等に変換する表示回路24、取得しようとする詳細情報を指定する詳細情報指定手段としてのキーボード等の操作装置25、制御プログラムを実行するCPU26、実行プログラムおよび端末TEの管理情報を記憶したROM27、個人を識別するIDカード等の情報を読み取る識別手段としてのカード読み取り(書き込み)装置28が、それぞれデータバス、アドレスバス、制御バスなどより成るCPU26のシステムバス29に相互に接続されている。
【0021】また前記表示回路24には、表示回路24より供給されるキャラクタ情報等を表示する表示装置30が接続され、また暗号解読回路21およびCPU26には衛星回線との通信インタフェース部31が接続されている。そして衛星回線インタフェース部31には通信衛星SAからの受信アンテナ32が接続されている。また暗号解読回路21には、端末TEにおける課金情報等をセンタCEに送信するための電話回線等のケーブルによる通信網に対する通信インタフェース部33が接続されている。
【0022】以上図2および図3に示したセンタCEと端末TEとの組み合わせにより、個々の端末TEにおいて必要とする情報のみを取得することができる情報提供システムが構築される。
【0023】図4は、センタCEより端末TAに対して送信する概要情報の個別ファイルのフォーマットを示したものである。それぞれの概要情報は、図4に示すように、順に情報のスタートを表すコード41、ファイル名42、情報識別ID43、情報の分類44、キーワード45、情報の種別46、情報の対象47、情報の作成年月日48が配列されこれらにより目次情報を構成している。そしてこれらの目次情報の次に、情報送出タイミングを示すタイミング情報49が配列されており、このタイミング情報49には、送出年月日49a、送出日時49b、送出トラック49c、詳細情報解読キー49dが含まれている。以上の目次情報とタイミング情報とで情報ヘッダを構成している。
【0024】次に図5は、同じくセンタCEより端末TAに対して送信する詳細情報のファイフォーマットを示したものである。それぞれの詳細情報は、情報のスタートを表す情報スタートコード61と、情報識別ID62と、実際の詳細情報63と、情報の終了を示す終了コードとの4つの部分から構成されている。なお詳細情報はエラー訂正のため複数のフレームに分割されており、訂正用の付加ビットが含まれている。
【0025】以上の構成において、センタCEからは情報蓄積装置1に格納された情報のうち概要情報を図4に示すファイルフォーマットに基づいて編集し、暗号化回路3により暗号化して順次衛星回線インタフェース部9を介して送信する。端末TEにおいては、衛星回線インタフェース部31を介して概要情報を復調し、暗号解読回路21により解読して順次情報蓄積装置22に対して概要情報を蓄積する。
【0026】以下に、前記のようにして端末TEの情報蓄積装置22に蓄積された概要情報から情報の選択を行ない、詳細情報を要求するための手順を図6に示すフローチャートに従って説明する。
【0027】まず、ステップS101において、利用者はカード読み取り装置28に自己の個人情報が記録されているIDカードを挿入する。続いてステップS102において、CPU26はカード読み取り装置28から読み出した情報のうち、個人を特定する情報をRAM23に複写する。そしてステップS103において、情報蓄積装置22から既に蓄積された概要情報を読み出し、表示装置30に表示する。続いてステップS104において、利用者は概要情報の中から取得したい詳細情報をキーボード等の操作装置25を使用して指定する。操作装置25による詳細情報の指定が終了すると、ステップS105において、CPU26は指定された詳細情報が送出されるタイミングを概要情報の中の情報ヘッダに含まれる情報送出タイミングを読み出す。続いてCPU26はステップS106において読み出した情報送出タイミングを情報蓄積装置22内のスケジューラの管理領域に登録する。
【0028】そしてステップS107において、さらに他の詳細情報が必要か否かが判断される。これは操作装置25において情報指定する画面がクロズされるか否かで判断することができ、続けて他の詳細情報がエントリされた場合にはステップS103に戻り、同様にステップS103乃至ステップS106の処理が成される。そしてステップS107において他の詳細情報が必要なしと判断すると、ステップS108において詳細情報を要求処理が終了する。以上のようにして詳細情報を要求するための手順が完了する。
【0029】次に詳細情報の受信の手順を図7に示すフローチャートに基づいて説明する。まず情報提供サービスを初めて開始する場合、端末TEのROM27に格納されているスケジューラが、システムバス29を介してRAM23に複写される。その後、CPU26はスケジューラのプログラムを実行する。以降常時本プログラムは起動されている。
【0030】そしてステップS201において、スケジューラは情報蓄積装置22内の管理領域を検索する。この時管理領域内の受信スケジュールは日時により昇順にソートされている。次にステップS202において、CPU26はCPU26に内蔵された時計を参照して現在の時刻と比較し、ステップS203において、受信スケジュールの時刻になったと判断すると、ステップS204において受信プログラムの起動を行なう。受信プログラムが起動されると、CPU26はアンテナ32から受信した情報を衛星回線インタフェース部31、暗号化の解読回路21を介して読み出す。この時、ステップS204においてデータのスタートをあらわすスタートコード61が到来するまで読み飛ばす。
【0031】ステップS206においてCPU26はスタートコード61の後に続いている情報識別ID62を読み、情報蓄積装置22の中の該当する概要情報を検索する。そしてステップS207において、CPU26は情報識別IDに続く詳細情報63を、検索した概要情報に続いて書き込む。そしてステップS208において、情報の終了を示す終了コード64が受信されたと判断されるまで、詳細情報63を受信し情報蓄積装置22に蓄積する。CPU26は終了コード64が受信されたと判断した場合には、ステップS209において、一連の処理を終了する。
【0032】この様にして得られた詳細情報63および終了コード64は、図4に示す予め記録された概要情報の情報ヘッダに続いて1つのファイルとして格納される。
【0033】なお、図7には示していないが、前記ステップS209に続いてランプ等の報知手段を駆動する報知手段駆動ステップをさらに設けることで、利用者に対して詳細情報の記録が終了したことを報知させることができる。
【0034】図8は、端末TEからセンタCEに対して通信回線として公衆電話回線CAを使用して課金情報を送信する手順を示したものである。まずステップS301において、利用者はカード読み取り装置28に自己の個人情報が記録されているIDカードを挿入する。カードが挿入されるとステップS302において、CPU26はカード読み取り装置28から利用者IDを読み取り、利用者IDをRAM23に複写する。そしてステップS303において、通信インタフェース部33を介して情報提供者であるセンタCEと回線を接続(発呼)する。センタCEと回線が接続されると、ステップS304において、CPU26はRAM23に複写された利用者IDをセンタCEに対して送信する。
【0035】ステップS305において、センタCEのCPU4は通信インタフェース部11を介して得られた利用者IDと、前記情報蓄積装置2に格納された利用者IDとの照合を行い、正規の利用者であることの認証を行なう。正規の利用者であることの認証がなされると、CPU4は利用者IDに対応させて課金処理を行ない、その情報は情報蓄積装置2に格納される(課金情報を更新する)。そしてステップS307において、CPU4は当該利用者IDに対する概要情報の送出処理を行った後、ステップS308において、呼の切断を行なう。
【0036】本実施例は、映像や音楽情報のようにきわめて情報量の多い情報提供サービスに適し、端末に具備する情報蓄積手段としてのMO(光磁気ディスク)やハードディスク等の資源を効率よく利用することが可能となる。
【0037】なお、本発明における通信回線は、電話回線や衛星などを多元的に組み合わせることができ、センタと端末の間の通信速度は非対称とすることも可能である。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の情報提供方法および請求項5に記載の情報提供システムよれば、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に端末に対して送信する。従って、端末に、希望する詳細情報のみを記録させることが可能になる。
【0039】請求項4に記載の情報提供方法および請求項6に記載の情報提供システムよれば、端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して記録させる。従って、希望する詳細情報のみを記録することが可能になる。
【0040】請求項10に記載の情報提供システムよれば、センタは、端末に対して提供すべき情報を格納し、格納された情報より、概要情報および詳細情報を定期的或いは不定期に端末に送信する。また端末は、センタから送信された概要情報を取得して記録し、記録された概要情報から、取得しようとする詳細情報を指定し、指定された詳細情報がセンタから送信されたとき、詳細情報を取得して詳細情報を記録させる。従って、端末に、希望する詳細情報のみを記録させることが可能になる。




 

 


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