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屋外灯 - 株式会社テック
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発明の名称 屋外灯
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−171704
公開日 平成9年(1997)6月30日
出願番号 特願平7−332961
出願日 平成7年(1995)12月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦
発明者 松井 博隆
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】ランプが装着されるランプソケットおよび電気部品などが内蔵された下方開口の器具本体と、この器具本体の下方開口に装着され、この開口を塞ぐ透光性を有するカバ−とからなる屋外灯において、前記カバ−の前記器具本体との嵌合部の内側には、この嵌合部との間に溝状凹部を形成する起立壁部を前記嵌合部に対向して突設したことを特徴とする屋外灯。
【請求項2】前記起立壁部を前記嵌合部より高く形成したことを特徴とする請求項1記載の屋外灯。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路灯、道路灯および防犯灯などのように屋外に設置される屋外灯の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の屋外灯について図5,図6を参照して説明する。図5は屋外灯である道路灯が電柱に取付けらている状態を示す斜視図である。
【0003】1は道路の路肩などに立設されている電柱20に取付けられる道路灯で、この道路灯1は、ダイキャスト材などからなる下方および後方開口した略舟形の器具本体主部6とこの後方開口を塞ぐとともに下方に突出形成された後壁部7とからなる器具本体5と、この器具本体5の下方開口および後壁部7を塞ぐように装着される上方および後方が開口された略舟形をした透光性を有するカバ−であるグロ−ブ10とからなる。器具本体5内には、図示しない安定器やランプが装着されるランプソケットなどの電気部品が内蔵されている。
【0004】前記器具本体5およびグロ−ブ10の前方端には、ヒンジ(A)15a,15aおよびヒンジ(B)15bがそれぞれ形成され、これらヒンジ(A)15a,15aおよびヒンジ(B)15bにそれぞれ連結軸(図示せず)が挿入され、この連結軸を支点としてグロ−ブ10が手前下方側に開閉自在に開口する。
【0005】このグロ−ブ10は、後方端部に回転自在に取付けられている飾りねじ17により器具本体5に螺着される。
【0006】さらに、図6に示すように、器具本体5の下方開口端部の内面5a側に被嵌されるように、グロ−ブ10の開口上端面11内周から嵌合部12が、上方に突出形成されている。さらに、グロ−ブ10の開口上端面11には、例えば天然ゴムからなる防水用パッキング13が接着材で貼付けられている。このパッキング13は、グロ−ブ10が連結軸を支点として器具本体5に装着されたとき、器具本体5の下端面5bがパッキング13上面に密着し、雨水などが道路灯1内に入るのを防止する防水機能を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の屋外灯に係るグロ−ブ10には、屋外灯を防水構造とするため上端面11に防水用パッキング12が接着材で貼付けられている。このため、接着材の塗布の状態や接着材の量により、貼付け状態にバラッキが生ずる。このバラッキを最低限度に抑える必要があるため、作業工程の貼付管理や検査に要する時間がかかり、コストアップとなるという問題があった。
【0008】また、屋外灯は屋外で使用されるため、雨風や太陽などに年中晒されている。このため、太陽熱や紫外線および屋外灯に内蔵されているランプや安定器から放出される放熱などにより防水用パッキングが劣化し、器具本体の下端面と防水用パッキングとの間に隙間が発生し、この隙間から、雨水などが屋外灯内に侵入し、防水機能が損なわれるという問題があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、安価で、かつ、防水機能が損なわれない屋外灯を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するために、請求項1記載の本発明の屋外灯は、ランプが装着されるランプソケットおよび電気部品などが内蔵された下方開口の器具本体と、この器具本体の下方開口に装着され、この開口を塞ぐ透光性を有するカバ−とからなる屋外灯において、前記カバ−の前記器具本体との嵌合部の内側には、この嵌合部との間に溝状凹部を形成する起立壁部を前記嵌合部に対向して突設したことを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の本発明の屋外灯は、前記起立壁部を前記嵌合部より高く形成したことを特徴とするものである。
【0012】上記の請求項1記載の構成において、道路灯は、屋外に設置されているため、雨水などが器具本体とカバ−であるグロ−ブとの間に形成された隙間(a)に入いる。風のない静かなときは、隙間(a)内に水は溜まった状態になっているが、風が強く吹いている場合には、図1に示すように、隙間(a)内に溜まっている雨水などは、風圧により隙間(b)を上方に上昇する。この上昇した雨水などが嵌合部の上面を乗越えた場合には、溝状凹部内に溜まり、直接道路灯内に雨水などが入ることはない。
【0013】請求項2記載の構成において、突風が吹いて、雨水などが隙間(b)を吹き上り嵌合部の上面を乗越えて、水滴が飛散ちる場合でも、この飛散ちった水滴が嵌合部より高く形成した起立壁部に当り溝状凹部内に溜まるので、直接道路灯内に雨水などが入ることはない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0015】図3は屋外灯である道路灯の断面図を示す。なお、従来技術と同一構成の部品は同一番号を付与して説明する。
【0016】道路灯30は、ダイキャスト材などからなる下方および後方が開口した略舟形の器具本体主部6と、この後方開口を塞ぐとともに下方に突出形成された平板状の後壁部7とからなる器具本体5と、この器具本体5の下方開口および後壁部7を塞ぐように装着される上方および後方が開口された略舟形状の透光材料からなるグロ−ブ60とからなる。このグロ−ブ60は、道路灯30内に装着される光源であるランプ35を保護し、光を拡散し、または光色を変えるための光源を覆うもので、光源拡散機能を有する。
【0017】前記器具本体5には、安定器40および力率改善用コンデンサ41(以下「力率コンデンサ」という)およびランプ35が取付けられるランプソケット36などの電気部品が内蔵されている。
【0018】安定器の詳細な構造について、図4を参照して説明する。
【0019】安定器40は、鉄心が積層された積層鉄心46とこの積層鉄心46に取付けられたコイルが巻回された図示しないコイルボビンとこのコイルボビンの一方端に取付けられた複数の端子48が埋設された端子台47とからなる安定器本体45と、この安定器本体45が載置される略長方形の安定器取付板50と、この安定器取付板50に取付けられる安定器カバ−55とからなる。
【0020】この安定器カバ−55は下方開口した安定器カバ−主部56と、このカバ−主部56の両端から外方にそれぞれ略直角に折曲げ形成された取付片部57,57とからなり、当該安定器カバ−主部56の対向する側面部56a,56aには、押圧片58,58が対向してそれぞれ内方に形成されている。
【0021】安定器40は安定器取付板50の中央部に載置した安定器本体45の積層鉄心46の上面部を安定器カバ−55の押圧片58の下方端で押圧しつつ、安定器カバ−の取付片部57,57をそれぞれ取付ねじ59,59により安定器取付板50に螺着固定したものである。
【0022】前記安定器カバ−55の上面には、略L字状をしたコンデンサ取付金具43がスポット溶接で固定されている。さらに、このコンデンサ取付金具43の立上り片部43aには、安定器本体45と並列に配列され、前記安定器本体45の力率を改善する力率コンデンサ41がねじ44により固定されている。
【0023】前記安定器40は、図3に示すように器具本体5に一体的に形成されている一対の取付ボス5a,5aにねじ9,9で螺着固定されている。さらに、安定器取付板50の前方には、ランプソケット36が取付けられた略長方形をしたソケット取付金具65がねじで固定されているとともに、ソケット取付金具65の下方端と器具本体後壁部7との間に安定器40を覆うように反射カバ−66がねじで固定されている。また、ランプ35の左右を覆うように、互いに湾曲した一対の反射板67,67が器具本体5に取付けられている。
【0024】前記器具本体5およびグロ−ブ60の前方端には、ヒンジ(A)15a,15aおよびヒンジ(B)15bがそれぞれ形成され、これらにそれぞれ連結軸16が挿入されている。この連結軸16を支点としてグロ−ブ60が手前下方側に開閉自在に開口される。このグロ−ブ60は、後方端部に回転自在に取付けられている飾りねじ17により器具本体5に螺着される。
【0025】ランプソケット36、安定器40および力率コンデンサ41などに接続されたリ−ド線68,68は、器具本体5に嵌合挿入されているブッシュ69を貫通して道路灯30の外部に導出されている。
【0026】つぎに、本発明に係る器具本体とグロ−ブとの防水構造について第1実施の形態について図1を参照して説明する。
【0027】透光性材料からなるグロ−ブ60は、器具本体5の下方開口端部の内面5a側に被嵌されるように開口上端面60a内周から嵌合部12が上方に突出形成されるとともに、嵌合部12の内側に対向して設けられた起立壁部70との間には、溝状凹部71が形成されている。
【0028】さらに、第2の実施の形態について、図2を参照して説明する。
【0029】グロ−ブ60の上端面60aに形成された嵌合部12の内側に対向して設けられた起立壁部75は、嵌合部12の上端より上方に長く形成されている。
【0030】次に器具本体とグロ−ブとの間の防水構造の作用を説明する。
【0031】道路灯30は、屋外に設置されているため、雨水などが器具本体5とグロ−ブ60との間に形成された隙間(a)80から侵入する。風のない静かなときは、隙間(a)80内に水は溜まった状態になっているが、風が強く吹いている場合には、図1に示すように、隙間(a)80内に溜まっている雨水などは、器具本体5の内面5aと嵌合部12との間に立上って形成された隙間(b)81を風圧により上方に上昇する。さらに、風圧により雨水などが上昇し、嵌合部12の上面を乗越えた場合には、溝状凹部71の中に雨水などが溜まる。このため、雨水などは、道路灯30内部に直接入ることがない。
【0032】図2に示すように、起立壁部75が嵌合部12より上方に突出形成されている場合には、突風が吹き込んで、雨水などが隙間(b)81を吹き上り嵌合部12の上面を乗越えて、水滴が飛散っても突出起立壁部75aに当り溝状凹部71の中に溜まる。なお、起立壁部75の先端が、器具本体5の内面に近接している場合には、起立壁部75の先端を乗越えて道路灯30内に雨水が入ることはない。起立壁部75を嵌合部12より上方に突出形成しているため、より確実な防水構造を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳記したように請求項1記載の本発明によれば、グロ−ブの上面に形成された嵌合部とこの嵌合部の内側に対向して設けられた起立部との間に溝状凹部が形成されているので、隙間(a)および隙間(b)から侵入した雨水などは、溝状凹部に溜まる。このため、雨水などは、道路灯内部に直接入ることはない。
【0034】請求項2記載の本発明によれば、起立部が嵌合部より高く形成されているので、隙間(a)および隙間(b)から侵入した雨水が強風により飛散っても、起立壁部の先端に当り溝状凹部の中に溜まる。このため、より確実な防水構造を得ることができる。




 

 


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