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発明の名称 コンバインのグレンタンク展開装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−47145
公開日 平成9年(1997)2月18日
出願番号 特願平7−202153
出願日 平成7年(1995)8月8日
代理人
発明者 長井 敏郎 / 萩山 丈士 / 池田 博
要約 目的
コンバインのグレンタンク2の展開時にメンテナンス作業の安全を図る。

構成
脱穀装置1から放出される穀粒を収容するグレンタンク2を車台3に対して外側方へ展開可能に設け、このグレンタンク2の展開操作乃至展開によって自動的にエンジンEを停止するように構成してなるコンバインのグレンタンク展開装置の構成。
特許請求の範囲
【請求項1】 脱穀装置1から放出される穀粒を収容するグレンタンク2を車台3に対して外側方へ展開可能に設け、このグレンタンク2の展開操作乃至展開によって自動的にエンジンEを停止するように構成してなるコンバインのグレンタンク展開装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインのグレンタンクをメンテナンス時に外側方へ展開するグレンタンク展開装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】グレンタンクは脱穀装置やエンジンルーム等と隣接して設置されることが多く、広面積を占める。従って、このグレンタンクの脱穀装置やエンジン等と隣り合う間隔部には伝動機構が配置され、この伝動機構のメンテナンス時にはグレンタンクを外側方へ展開させて、メンテナンスを容易化する。しかしながら、このようなグレンタンクの展開操作時にエンジンの駆動により伝動可能な状態にあると作業の危険性がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、脱穀装置1から放出される穀粒を収容するグレンタンク2を車台3に対して外側方へ展開可能に設け、このグレンタンク2の展開操作乃至展開によって自動的にエンジンEを停止するように構成してなるコンバインのグレンタンク展開装置の構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】コンバイン作業時は、刈取装置で刈取られる穀稈は、脱穀装置1で脱穀されて、穀粒が隣接のグレンタンク2内へ搬送される。グレンタンク2内の穀粒が一杯になるとコンバイン作業を一旦停止して排穀作業を行う。グレンタンク2を外方へ展開するときは、グレンタンク2内の穀粒を排出させたのち、ロック機構等を外して展開可能な状態にすると、この操作によってエンジンEが停止される。このため、グレンタンク2を展開操作するときは伝動機構が不意に駆動されることがなく、安全な展開や展開後のメンテナンス作業を行うことができる。特にグレンタンク2の展開時に特別にエンジンEを停止させる操作を不要とし、操作性を良くするものである。
【0005】
【実施例】コンバインは、クローラ4を有する車台3上に、穀稈を刈取る刈取装置5を支持し、この刈取装置5で刈取られる穀稈の送込みを受けて脱穀する脱穀装置1、この脱穀装置1で脱穀された穀粒を収容するグレンタンク2、コンバイン各部を伝動するエンジンE、及び操縦席6等を搭載する。該グレンタンク2は、前側のエンジンルーム7と横側の脱穀装置1との間に亘って配置され、後部に立設する揚穀オーガー8の回りに水平方向へ回動されて、外側方へ展開できる構成となっている。揚穀オーガー8は、グレンタンク2底部に設けられるオーガー23から穀粒を受け継いで揚穀するもので、水平方向へ旋回自在に設けられ、この揚穀オーガー8の上端には横方向の排穀オーガー9が上下回動自在に連接されて、排出口10を適当な排穀位置へ選択できる構成としている。11は排穀オーガー9の収納位置支持脚である。
【0006】前記グレンタンク2と車台3との間には、グレンタンク2の作業位置をロックするためのフック等からなるロック機構を設け、このロック機構を操作レバー12でリンク機構13を介してロック解除できる構成としている。この操作レバー12は、エンジンルーム7上部で操縦席6後側に設けられ、ロック位置Aから解除位置Bへ操作することにより、リンク機構部でリミットスイッチ14をONして、前記エンジンEの燃料カット15を作動しエンジンEを停止する構成としている。16はリミットスイッチ14によって作動されるリレー、17はバッテリーである。
【0007】グレンタンク2を展開するときは、操作レバー12をAからBへ引くことによって、リンク機構13を介してロック機構が解除されて、グレンタンク2を手動で車台3上から外側方へ開回動することができ、車台3奥側の伝動機構等のメンテナンスを行うことができる。このとき、リミットスイッチ14のONによってエンジンEが停止状態にあるため安全なメンテナンスを行うことができる。
【0008】グレンタンク2を車台3内へ回動してロックレバー12をBからAへ操作すると、ロック機構によってグレンタンク2の穀粒収容位置に固定される。図4において、上例と異なる点は、グレンタンク2を展開するために、グレンタンク2と前側のエンジンルーム7との間の間隔部18を開閉するカバー19を開くことにより、前記リミットスイッチ14をONする構成とするもよい。グレンタンク2を開閉するときは、このカバー19を開くことによって展開する。
【0009】図5において、上例と異なる点は、排穀オーガー9の排出口10に電磁ソレノイド21で開閉されるカバー20を設け、グレンタンク2内の穀粒を検出する穀粒センサー22と、前記オーガー23を駆動する排出クラッチ24を入りにするクラッチスイッチ25のONによって、該カバー20を開いて排穀させ、排出クラッチ24の切りによりカバー20を閉鎖させる構成とし、不注意に作業者が排出口に手を差込んで負傷することのないように安全を図る。




 

 


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