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発明の名称 排ワラ細断装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平9−47139
公開日 平成9年(1997)2月18日
出願番号 特願平7−204130
出願日 平成7年(1995)8月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 牧園 晴充 / 佐藤 義彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の円盤状の切刃(6)を切刃軸(7)に並設して回転切刃(4)を構成するとともに、外周の刃部を2枚刃状に形成した複数の円盤状の受刃(8)を受刃軸(9)に並設して回転受刃(5)を構成し、前記回転切刃(4)と回転受刃(5)とを、前記回転受刃(5)の各受刃(8)の2枚刃状の刃部(8a)が、各切刃(6)の刃部(6a)の一部に各別に跨がる状態に、左右の側板(10)で互いに反対方向に駆動回転自在に支持してある排ワラ細断装置であって、前記受刃(8)の本体を一枚の円板で形成するとともに、この円板の周部の全体を表裏両面に沿ってすり割りして一対のすり割り部を形成し、両すり割り部で前記受刃(8)の刃部(8a)を構成してある排ワラ細断装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の円盤状の切刃を切刃軸に並設して回転切刃を構成するとともに、外周の刃部を2枚刃状に形成した複数の円盤状の受刃を受刃軸に並設して回転受刃を構成し、前記回転切刃と回転受刃とを、前記回転受刃の各受刃の2枚刃状の刃部が、各切刃の刃部の一部に各別に跨がる状態に、左右の側板で駆動回転自在に支持してある排ワラ細断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の排ワラ細断装置においては、前記受刃を構成するに、中央部を軸芯方向に膨出形成した段付きの1枚の円板を、その膨出部側から別の偏平な1枚の円板に重合固定し、両円板の周部を刃部に形成してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれば、受刃を製作する場合、1枚の円板を段付加工して、別の偏平な1枚の円板に重合固定するために、円板の段付加工や両円板同士の接合に手間がかかり、製作コストの面で改善の余地が残されていた。
【0004】本発明の目的は、受刃の製作コストを低廉化できる排ワラ細断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕本発明の特徴構成は、冒頭に記載した排ワラ細断装置において、前記受刃の本体を一枚の円板で形成するとともに、この円板の周部の全体を表裏両面に沿ってすり割りして一対のすり割り部を形成し、両すり割り部で前記刃部を構成してあることにある。
【0006】〔作用〕上記構成によれば、受刃を製作する場合、受刃の本体を一枚の円板で形成し、この円板の周部を表裏両面に沿ってすり割りするだけでよいから、材料の数を減らすことができるとともに、従来のような、一方の円板の中央部の膨出加工工程や、2枚の円板同士の接合工程が不要で、製作工程の数も減らすことができる。
【0007】〔効果〕従って、受刃の製作コストを低廉化できる排ワラ細断装置を提供することができた。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、脱穀装置(図示外)より排出される排ワラを受取り後方に搬送する排ワラ搬送装置1を設け、排ワラ搬送装置1の排ワラ放出部位下方に、排ワラ搬送装置1からの排ワラを受けてその排ワラを細断する排ワラ細断装置2を設けるとともに、前記細断装置2の上方を覆うカバー体3を開閉自在に構成し、このカバー体3の上向き開放姿勢で排ワラ搬送装置1から放出される排ワラを排ワラ細断装置2へ導入するとともに、前記カバー体3の閉塞姿勢で排ワラ搬送装置1から放出される排ワラを排ワラ細断装置2の上方を迂回して後方の結束装置(図示外)に向けて案内するようにして、排ワラ処理装置を構成してある。
【0009】図1及び図2に示すように、前記排ワラ細断装置2は、複数の円盤状の切刃6を六角棒状の切刃軸7に相対回転不能に並設して構成した回転切刃4と、外周の刃部を2枚刃状に形成した複数の円盤状の受刃8を六角棒状の受刃軸9に相対回転不能に並設した回転受刃5とを、前記回転受刃5の各受刃8の2枚刃状の刃部8aが、各切刃6の刃部6aの一部に各別に跨がる状態に、左右の側板10で互いに反対方向に駆動回転自在に支持して構成してある。互いに隣接する切刃6同士の間、受刃8同士の間にはスペーサ14を介在させてある。
【0010】図3及び図4に示すように、前記受刃8の本体は一枚の円板で形成してあり、この円板の周部を二歯おきに歯タケが大きくなるのこ歯状に形成するとともに、その周部を表裏両面に沿ってすり割りして一対のすり割り部を形成し、両すり割り部で前記受刃8の刃部8aを構成してある。
【0011】図1,図5に示すように、前記排ワラ搬送装置1を構成するに、排ワラの株元側搬送用として搬送チェーン11を、平面視にて機体前後方向に対し斜めに配置し、この搬送チェーン11の下側に沿って伸縮式のガイドレール12を配置し、排ワラの穂先側搬送用として係止搬送装置13を、前記搬送チェーン11に対して後端部側ほど左右方向で離間するよう配置してある。つまり、脱穀装置にて脱穀処理された排ワラの株元側が搬送チェーン11とガイドレール12との間に挟持され、排ワラの穂先側が係止搬送装置13により押されて、排ワラが横倒れ姿勢にて後方に搬送されるのである。また、前記係止搬送装置13の搬送速度を搬送チェーン11の搬送速度よりも速く設定して、扱歯の抵抗を受ける穂先側が株元側よりも遅れるのを回避し、たとえ深扱ぎ時であっても排ワラが排ワラ細断装置2における切刃軸7・受刃軸9に対して平行な姿勢で供給されるよう構成してある。
【0012】なお、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、この記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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