米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 株式会社日立製作所

発明の名称 入力装置及びこれを用いたデータ処理システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−5969
公開日 平成7年(1995)1月10日
出願番号 特願平3−287573
出願日 平成3年(1991)11月1日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 田原 康宏
要約 目的
本発明の目的は、キーボード操作とポインティングデバイス操作との操作移行時に腕の動きを少なくでき、入力装置による入力効率を高めることである。

構成
キーボードの表示パターンデータとポインティングデバイスの表示パターンデータとを入力装置の表示パターンデータとして格納するパターンRAM20から選択されて読出される表示パターンデータに従って入力装置のパターン表示を行う液晶表示装置21に、タッチセンサパネル22を重ね、タッチセンサパネルに対して指示された位置情報からその位置に対応する前記表示装置上の領域が表象する情報を所定のコードデータとして出力するように入力装置を構成し、単一の機器でキーボード操作とポインティングデバイス操作を切り換え可能にする。
特許請求の範囲
【請求項1】 キーボードの表示パターンデータと、ポインティングデバイスの表示パターンデータとを入力装置の表示パターンデータとして格納する記憶手段と、この記憶手段から読出すべき表示パターンデータを指示する手段と、前記記憶手段から選択されて読出される表示パターンデータに従って入力装置のパターン表示を行う表示手段と、この表示手段に表示されるパターンを表面から目視可能に重ねて配置されたタッチセンサパネルと、このタッチセンサパネルに対して指示された位置情報からその位置に対応する前記表示手段上の領域が表象する情報を取得し、これを所定のコードデータとして出力させる制御手段と、を含んで成るものであることを特徴とする入力装置。
【請求項2】 前記表示パターンの指示手段として、キーボードの表示パターンデータと、ポインティングデバイスの表示パターンデータとの双方は、表示パターンデータの切り換えを指示する領域を含んで成るものである請求項1記載の入力装置。
【請求項3】 前記表示パターンデータの切り換え指示領域は、キーボードの表示パターンデータにおけるホームポジションキー領域から指の届く範囲に配置されて成るものである請求項2記載の入力装置。
【請求項4】 前記記憶手段は、キーボードの表示パターンデータと、ポインティングデバイスの表示パターンデータとを書換可能に保持するRAM領域を有し、前記制御手段はRAM領域に対するデータの書き込み制御論理を有するものである請求項1乃至3の何れか1項記載の入力装置。
【請求項5】 データプロセッサと、データプロセッサの動作プログラムを保持するプログラム保持領域と、データプロセッサにインタフェースされるインタフェース手段と、このインタフェース手段に接続される前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の入力装置とを含んで成るものであることを特徴とするデータ処理システム。
【請求項6】 データプロセッサと、データプロセッサの動作プログラムを保持するプログラム保持領域と、データプロセッサにインタフェースされるインタフェース手段と、このインタフェース手段に接続される前記請求項4記載の入力装置とを含んで成るデータ処理システムであって、前記入力装置はデータプロセッサの制御を介して転送される表示パターンデータの入力インタフェースを有するものであることを特徴とするデータ処理システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、CAD端末、ワードプロセッサ、DTPなどのように文字や記号などの入力又は画面上の指標などを指示する操作を必要とするコンピュータの入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムの入力装置として代表的なものとしてキーボードやポインティングデバイスがある。このキーボードは、コンピュータやその他のターミナルとオペレータとの接点にあって、文字や記号等のデータを2進数に変換してコンピュータなどに入力するための機器である。尚、キーボードについて記載された文献の例としては昭和60年12月25にオーム社発行の「マイクロコンピュータハンドブック」第376頁及び第377頁がある。また、ATM端末においては表示画面と透明なタッチセンサパネルとを組み合わせて画面の切り替え表示に応じてタッチセンサパネルの入力を連動させる入力装置を採用しているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーボードと共にマウスやトラックボールのようなポインティングデバイスを同時に使う場合、現状ではキーボードとポインティングデバイスとが夫々別々の機器であって物理的に別の場所に配置されるため、オペレータの腕の動きが多くなり、入力効率が悪いという問題点がある。これに加えて従来のキーボードはキー配置が物理的に固定されていて、オペレータがキー配置を変更できない。例えば、英文タイプライタと同様のキー配置を有するキーボードをBTRON仕様のキーボードのキー配置に変更することは物理的に不可能である。更に、従来から用いられているキーボードでは、キーに割り付けた機能を変更した場合、そのキーヘッドに別の標識を貼ったり書いたりするなどの手段で書き換えが必要であり、その作業に手間がかかってしまう。
【0004】本発明の目的は、キーボード操作とポインティングデバイス操作との操作移行時に腕の動きを少なくでき、入力装置による入力効率を高めることができるようにすることである。本発明の別の目的は、キー配置、キーの大きさ、キーとキーの間隔などをオペレータの好みに応じて変更することができるようにすることにある。更に本発明のその他の目的は、キーの機能変更若しくはキーに対する機能割り付けにしたがってキーに割り当てられる機能表示を容易に変更することができるようにすることである。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
【0007】すなわち、キーボードの表示パターンデータとポインティングデバイスの表示パターンデータとを入力装置の表示パターンデータとして格納する記憶手段から選択されて読出される表示パターンデータに従って入力装置のパターン表示を行う表示手段に、タッチセンサパネルを重ね、タッチセンサパネルに対して指示された位置情報からその位置に対応する前記表示手段上の領域が表象する情報を所定のコードデータとして出力するように入力装置を構成する。このとき、表示すべきパターンデータを指示する手段として、キーボードの表示パターンデータとポインティングデバイスの表示パターンデータとの双方に表示パターンデータの切り換え指示するための領域を含めるようにすることができる。
【0008】更に、キーボード操作とポインティングデバイス操作との操作移行時に腕の動きを少なくして入力効率を高めるには、キーボードとポインティングデバイスの操作面を同じ場所に配置するとよい。ポインティングデバイスモードの画面上のポインティングデバイス領域やキー領域の配置は、キーボードモードのホームポジションの指の位置を基本にして定め、キーボードモードとポインティングデバイスモードとで、手の構えが変わらないようにする。キーボードのモードのとき、キーボードのホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域を配置しておき、この領域を押すと、ポインティングデバイスのモードに画面が置き換わる。ポインティングデバイスのモードからキーボードのモードに切り換えるときも、ホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域を配置する。
【0009】キー配置、キーの大きさ、キーとキーの間隔などをオペレータの好みに応じて変更したり、キーの機能割当を変更すると同時にキー領域の表示を変えることができるようにするには、前記記憶手段には、キーボードの表示パターンデータと、ポインティングデバイスの表示パターンデータとを書換可能に保持するRAM領域を設け、RAM領域に対するデータの書き込み制御論理を入力装置に内蔵させるとよい。
【0010】斯る入力装置を利用するデータ処理システムは、データプロセッサと、データプロセッサの動作プログラムを保持するプログラム保持領域と、データプロセッサにインタフェースされるインタフェース手段と、このインタフェース手段に接続される前記入力装置とを含んで構成される。このとき、入力装置の前記記憶手段に含まれるRAM領域の書換のためには、入力装置の表示パターンデータを転送するための入力インタフェースを設ければよい。この入力インタフェースを、従来のキーボートインタフェースやポインティングデバイスインタフェースのような入力装置で入力された情報のコードデータ出力用インタフェースとは別に専用化すれば、従来のインタフェースをそのまま流用できる。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、単一の機器でキーボード操作とポインティングデバイス操作を切り換え可能にすることは、キーボード操作とポインティングデバイス操作を交互に行うときにオペレータが動かさなければならない腕の移動量を最小限に抑え、以て入力効率を向上させる。入力装置のキーの形、大きさ、配置、更には、キーに対する機能割当に応じたキーの表示内容を変更可能であることは、入力装置の使い勝手を向上させる。
【0012】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係るデータ処理システムが示される。同図に示されるデータ処理システムは、特に制限されないが、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、CAD端末、ワードプロセッサ、DTPなどとされ、システム全体の制御を司るデータプロセッサ1と、データプロセッサ1の動作プログラムや制御情報を保持するROM2、データプロセッサ1の作業領域若しくはデータの一時記憶領域とされるRAM3とがシステムバス4を共有し、更に周辺装置とのインタフェースのために、表示コントローラ5、キーボードスイッチインタフェース6、プリンタ制御回路7、コミュニケーションインタフェース8、システムバスインタフェース9、及びディスクインタフェース10を備える。前記表示コントローラ5にはCRTのようなディスプレイ11が接続され、プリンタ制御回路7にはプリンタ12が接続され、ディスクインタフェース10には磁気ディスク装置などの補助記憶装置13が接続されている。前記キーボードスイッチインタフェース6はキーボードやポインティングデバイスの一例としてのマウスを夫々別々に接続することができるインタフェースとされるが、このシステムにおいては、単一の機器でキーボード操作とポインティングデバイス操作を切り換え可能にした入力装置14が接続される。この実施例に従えば、前記システムバスインタフェース9は入力装置14へのデータ転送に利用される。
【0013】前記入力装置14は、パターンRAM20、液晶表示装置21、タッチセンサパネル22、及び制御回路23によって構成される。パターンRAM20は、入力装置の表示パターンデータとして、キーボード表示パターンデータの格納領域20Aと、ポインティングデバイス表示パターンデータの格納領域20Bとを有し、双方のパターンデータは表示パターンデータの切り換えを指示する領域を含んでいる。前記液晶表示装置21は、パターンRAM20から選択されて読出される表示パターンデータに従って入力装置14のパターン表示を行う表示手段の一例である。前記タッチセンサパネル22は、液晶表示装置21に表示されるパターンを表面から目視可能に重ねて配置され、例えばそのパネル面が指で押されると、静電容量の変化などに基づいてその押された位置を示す情報を出力する。前記制御回路23は、パターンRAM20の双方の記憶領域20A,20Bをリード/ライトアクセスすると共に表示パターンデータの切り換え指示に従った領域をリードアクセスするためのアクセス制御論理LOG1と、パターンRAM20からアクセスしたパターンデータに基づいて同パターンを液晶表示装置21に添加層制御するための転送制御論理LOG2と、前記タッチセンサパネル22から出力される位置情報からその位置に対応する前記表示装置21上の領域が表象する情報を取得する位置情報取得制御論理LOG3と、これの制御に基づいて取得した情報を所定のコードデータとしてキーボードスイッチインタフェース6に出力させる出力インタフェース制御論理LOG4と、システムバスインタフェース9を介して供給される表示パターンデータを受け取るための入力インタフェース制御論理LOG5とを有する。
【0014】図2には前記入力装置14の一実施例外観図が示される。同図にはキーボードの表示パターンデータがタッチセンサパネル22を通して映し出されている状態が示される。前記制御回路23は、システムリセット時にキーボードの表示パターンデータをパターンRAM20から選択してそれを液晶表示装置21に表示させる。画面上に載せられた透明なタッチセンサパネル22により画面のどのキー領域が押されたかを判断し、通常のキーボードと同様に操作され、操作によって入力された情報はキーボートスイッチインタフェース6を介してデータプロセッサ1側に与えられる。スペースバーSPACEの下に配置された網かけをしたキー領域は図2で示したキーボードモードから図3で示したポインティングデバイスモードへ切り換える為に設定されている表示モード切り換えキー表示MODE1である。
【0015】図3には図2の入力装置14にポインティングデバイスモードを選択したときのキー表示状態が示される。図3において31はマウスカーソルのようなディスプレイ11上のポイント指示先を移動するための領域(以下ポインティングカーソル操作領域とも記す)であり、MODE2はポインティングデバイスモードからキーボードモードに切り換えるための領域即ち表示モード切り換えキー表示MODE2である。33から36で示されるキー領域は前記ポイント指示先をクリックするための操作キー領域である。
【0016】図4には前記領域31の詳細が示される。この領域31は、同図(A)に示されるように、3つの同心円領域31A,31B,31Cから構成され、領域31Aは、これが押されてもディスプレイ11のポイント指示先即ちポインティングカーソルが移動しない無効領域である。領域31Bは、これが押されると、領域の同心円の中心から押した点へ向かう方向へディスプレイ11のポインティングカーソルを移動させる指示を与える。領域31Cも前記領域31Bと同様の指示を与える領域であるが、領域31Bを押したときよりも領域31Cを押したときの方がポインティングカーソルを遅い速度若しくは微細に移動させる指示を与える。例えば図4の(B)において領域31Cの点Paを押したとき、図4の(C)に示されるディスプレイ11上のポインティングカーソルPOINTは、領域31の同心円の中心から点Paに向かう矢印A1と同じ向きA2を以て移動する。即ち、円の中心11と点Paを結ぶベクトルと同じ方向を持つベクトルの方向へ、ポインティングカーソルPOINTが移動する。
【0017】図5には図2と図3の表示を重ねた状態が示される。ポインティングデバイスモードにおけるポインティングデバイスの表示領域やそのキーの表示領域の配置は、キーボードモードのホームポジションキーの位置(図2のキー位置HP1,HP2)を基本にして決定されていることが同図から明らかになるであろう。キーボードモードとポインティングデバイスモードとで、手の構えがほとんど変わらないようにされている。キーボードモードのとき、キーボードのホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域MODE1も配置され、この領域MODE1を押すと、ポインティングデバイスモードに画面が置き換わる。ポインティングデバイスモードからキーボードのモードに切り換える時も、ホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域MODE2が配置されている。
【0018】前記制御回路23は必要に応じてシステムバスインタフェース9に接続される。システムバスインタフェース9はシステムバスに含まれるデータやアドレス情報並びにアクセス制御情報を外部に出力可能なインタフェースである。制御回路23はこれを介してデータ転送されるデータを前記入力インタフェース制御論理LOG5を介して取り込み、その情報に従ってパターンRAM20の表示パターンデータを書換え或いは初期設定のために表示パターンデータを書き込む。
【0019】キー配置、キーの大きさ、キーとキーの間隔などをオペレータの好みに応じて変更したり、キーの機能割当を変更すると同時にキー領域の表示を変えるときには、エディタのようなソフトウェアをデータプロセッサ1で用いて表示パターンデータの内容を変更したり、新たに生成したりする。この表示パターンデータは補助記憶装置に保存される。保持記憶装置から所望のパターンデータを選んでシステムバスインタフェース9に転送することにより、その表示パターンデータがパターンRAM20に格納されて利用可能にされる。
【0020】図6の(A),(B)にはキーボード利用者の手の大きさと好みに合わせてキー領域の大きさと間隔を変更した場合の前後の状態がキーボードモードで表示される。図から明かなように、キー領域の大きさと間隔は液晶表示装置21とタッチセンサパネル22の大きさが許す範囲で全く自由に変更することができる。
【0021】図7の(A),(B)にはキー割当の変更としてキーボード仕様を完全に更した場合の前後の状態がキーボードモードで表示される。同図(A)はJISに従った文字入力キーやテンキーを備えた通常のキーボード配置であるが、図7の(B)はそれをBTRON仕様のキーボード配置に置き換えた例である。(B)において40は電子ペン入力部、41は電子ペンのクリックボタン領域である。図8(A),(B)にはBTRON仕様の電子ペン入力部42をオプション入力装置とする場合の、キーボード仕様を更した前後の状態がキーボードモードで表示される。
【0022】上記実施例によれば以下の作用効果を得ることができる。
【0023】(1)液晶表示画面21上に透明なタッチセンサパネル22を重ね、キーボードとポインティングデバイスの操作面を物理的に同じハードウェア上に構成し、キーボード操作とポインティングデバイス操作を切り換え可能にしたから、キーボード操作とポインティングデバイス操作を交互に行うときにオペレータが動かさなければならない腕の移動量を最小限に抑えることができ、以て入力効率を向上させることができる。
【0024】(2)ポインティングデバイスモードの画面上のポインティングデバイス領域やキー領域の配置を、キーボードモードのホームポジションの指の位置を基本にして定め、キーボードモードとポインティングデバイスモードとで、手の構えが変わらないようにし、更に、キーボード表示モードのときにキーボードのホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域を配置することにより、表示モード切り換え操作並びに双方のモード間での腕の移動を更に少なくすることができ、一層入力効率を向上させることができる。
【0025】(3)入力装置のキーの形、大きさ、配置、更には、キーに対する機能割当に応じたキーの表示内容を変更可能であるから、入力装置の使い勝手を向上させることができる。
【0026】(4)キーボードの表示パターンデータの変更は実現可能なキーボードの仕様変更も可能にし、単一の入力装置で多種多様なキーボードを実現でき、当該入力装置を種々のコンピュータ本体に対して汎用性をもって利用可能になる。
【0027】以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、キーボード表示パターンデータとポインティングデバイス表示パターンデータとの切り換え指示のための手段はパターンデータによって規定されるキーに限定されず、独立の専用スイッチであってもよい。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
【0029】すなわち、単一の機器でキーボード操作とポインティングデバイス操作を切り換え可能であるから、キーボード操作とポインティングデバイス操作を交互に行うときにオペレータが動かさなければならない腕の移動量を最小限に抑えることができ、以て入力効率を向上させることができるという効果がある。
【0030】ポインティングデバイスモードの画面上のポインティングデバイス領域やキー領域の配置を、キーボードモードのホームポジションの指の位置を基本にして定め、キーボードモードとポインティングデバイスモードとで、手の構えが変わらないようにし、更に、キーボード表示モードのときにキーボードのホームポジションで構えた指が容易に届く位置にモード切り換え用のキー領域を配置することにより、表示モード切り換え操作並びに双方のモード間での腕の移動を更に少なくすることができ、一層入力効率を向上させることができる。
【0031】入力装置のキーの形、大きさ、配置、更には、キーに対する機能割当に応じたキーの表示内容を変更可能であるから、入力装置の使い勝手を向上させることができる。
【0032】キーボードの表示パターンデータの変更は実現可能なキーボードの仕様変更も可能にし、単一の入力装置で多種多様なキーボードを実現でき、当該入力装置を種々のコンピュータ本体に対して汎用性をもって利用可能になる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013