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発明の名称 二画面表示回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−222071
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−13037
出願日 平成6年(1994)2月7日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】森本 義弘
発明者 渡辺 喜直 / 森田 久雄
要約 目的
二画面表示回路において枠の輝度レベルは子画面形成回路においてあらかじめ設定されたレベルに固定されているため、親画面映像や子画面映像の明るさによって枠が見えにくかったり、また逆に枠が目立ちすぎたりする。この問題を解決するために、映像の変化に応じた自然な映像を見ることのできる回路を提供する。

構成
親画面信号切換回路11と子画面信号切換回路15から出力される親画面用の映像信号と子画面用の映像信号の両方の輝度レベルを親画面信号輝度検出回路20と子画面信号輝度検出回路21で検出し、この映像信号の輝度レベルに応じたレベルを持つ枠で子画面を形成する。このことで映像の変化に応じた自然な二画面映像を見ることのできる回路が得られる。
特許請求の範囲
【請求項1】 コンポジット信号またはSモード信号からなる複数の入力信号の中から任意の第1の映像信号を出力する第1映像信号切換回路と、同じく複数の入力信号の中から第2の映像信号を出力する第2映像信号切換回路と、前記第1の映像信号を親画面信号として入力し、色信号と輝度信号に分離し、さらに色差信号に信号復調処理を行う親画面映像信号復調回路と、前記第2の映像信号を子画面信号として入力し色信号と輝度信号に分離し、さらに色差信号に復調処理を行う子画面信号復調回路と、前記第1の映像信号の明るさを検出する親画面信号輝度検出回路と、前記第2の映像信号の明るさを検出する子画面信号輝度検出回路と、前記親画面信号輝度検出回路と子画面輝度検出回路との輝度レベルの情報により子画面の枠の輝度を設定する枠作成回路と、輝度信号および色差信号に復調された子画面映像信号を前記枠作成回路で設定された枠を持つ子画面映像に縮小する子画面形成回路と、親画面映像信号復調回路から出力された輝度信号と色差信号とを合成して、R,G,Bの3つの原色信号を作り出す親画面マトリクス回路と、子画面用に縮小された輝度信号と色差信号とを合成して、R,G,Bの3つの原色信号を作り出す子画面マトリクス回路と、前記親画面原色信号に子画面原色信号を挿入し二画面を表示する親子映像信号合成回路とを有する二画面表示回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機において複数の入力映像信号から所望の二つの映像信号を選択し表示する二画面表示回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受像機の高付加価値機能の一つとして二つの画面を同時に見ることのできる二画面表示機能を持つテレビジョン受像機が作られている。これは衛星放送受信用のチューナの内蔵や、ビデオテープレコーダやレーザーディスクなどの外部接続機器の増加などに対応して同時に二種類の画面を楽しめるようにしたものである。
【0003】図2は二画面表示機能の概念図であり、1はテレビジョン受像機、2は第1の映像信号を表示する親画面映像表示部、3は第2の映像信号を縮小して表示する子画面映像表示部、4は子画面の枠を示している。
【0004】この二画面テレビジョン受像機の信号合成回路の構成を図3に示す。入力された複数の映像信号(テレビジョン放送、ビデオデッキ出力、レーザーディスク出力など)の中から親画面信号切換回路11で親画面用の映像信号が選択されて出力される。そして親画面用信号に選択された映像信号は、親画面信号復調回路12に入力され輝度信号および色差信号となって出力され、さらに親画面信号マトリクス回路13を経て、R,G,Bの原色信号として出力されて、親子信号合成回路14に入力される。
【0005】一方、子画面信号切換回路15で子画面用信号として選択された映像信号は子画面信号復調回路16に入力されて、子画面信号の信号処理をされて、輝度信号と色差信号となって出力され、子画面形成回路17で子画面として縮小された後、子画面信号マトリクス回路18を経て、R,G,Bの原色信号として出力され、親子信号合成回路14に入力される。そして、子画面形成回路17の親子切換信号19によって、親子信号合成回路14で親画面信号と子画面信号それぞれのRGB信号を切り換えて出力することで二画面表示を行うようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のような構成では、枠の輝度レベルが子画面形成回路においてあらかじめ設定されたレベルに固定されているため、親画面映像や子画面映像の明るさによって枠が見えにくかったり、また逆に枠が目立ちすぎたりするという問題点があった。
【0007】本発明は前記問題に鑑み、子画面の枠の輝度レベルを親画面の映像および子画面の映像に合わせて設定を変化させることで、映像の変化に対して自然な映像を見ることのできる二画面表示回路を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明の二画面表示回路は、コンポジット信号またはSモード信号からなる複数の入力信号の中から任意の第1の映像信号を出力する第1映像信号切換回路と、同じく複数の入力信号の中から第2の映像信号を出力する第2映像信号切換回路と、前記第1の映像信号を親画面信号として入力し、色信号と輝度信号に分離し、さらに色差信号に信号復調処理を行う親画面映像信号復調回路と、前記第2の映像信号を子画面信号として入力し色信号と輝度信号に分離し、さらに色差信号に復調処理を行う子画面信号復調回路と、前記第1の映像信号の明るさを検出する親画面信号輝度検出回路と、前記第2の映像信号の明るさを検出する子画面信号輝度検出回路と、前記親画面信号輝度検出回路と子画面輝度検出回路との輝度レベルの情報により子画面の枠の輝度を設定する枠作成回路と、輝度信号および色差信号に復調された子画面映像信号を前記枠作成回路で設定された枠を持つ子画面映像に縮小する子画面形成回路と、親画面映像信号復調回路から出力された輝度信号と色差信号とを合成して、R,G,Bの3つの原色信号を作り出す親画面マトリクス回路と、子画面用に縮小された輝度信号と色差信号とを合成して、R,G,Bの3つの原色信号を作り出す子画面マトリクス回路と、前記親画面原色信号に子画面原色信号を挿入し二画面を表示する親子映像信号合成回路とを備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、親画面と子画面の明るさを親画面信号輝度検出回路と子画面信号輝度検出回路で検出し、それに合わせて枠作成回路で枠の輝度レベルを設定することで画面を見やすくでき、親画面と子画面の映像に応じて自然な二画面映像を楽しめることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例の二画面表示回路を示す構成図である。図1において、入力された複数の映像信号(テレビジョン放送、ビデオデッキ出力、レーザーディスク出力など)の中から親画面信号切換回路11で親画面用の映像信号が選択されて出力される。そして親画面用信号に選択された映像信号は、親画面信号復調回路12および親画面信号輝度検出回路20に入力され、親画面信号復調回路12に入力された信号は輝度信号および色差信号となり、さらに親画面信号マトリクス回路13を経て、R,G,Bの原色信号として出力されて、親子信号合成回路14に入力される。
【0011】一方、子画面信号切換回路15で子画面用信号として選択された映像信号は子画面信号復調回路16および子画面信号輝度検出回路21に入力され、子画面信号復調回路16に入力された信号は子画面信号の信号処理を行い輝度信号および色差信号として出力され、子画面形成回路17で子画面として縮小された後、子画面信号マトリクス回路18を経て、R,G,Bの原色信号として出力され、親子信号合成回路14に入力される。
【0012】また、親画面信号輝度検出回路および子画面信号輝度検出回路においてそれぞれの信号の明るさを検出して、枠作成回路22で明るさに応じた枠を作成し子画面形成回路17で枠を作成する。そして、子画面形成回路17の切換出力信号によって、親子信号合成回路14で親画面信号と子画面信号それぞれのR,G,Bの原色信号切り換えて出力することで二画面表示を行うようになっている。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、親画面の明るさが変化したときでも、明るさに応じた自然な二画面映像を楽しめることができる。




 

 


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