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自動字幕表示装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 自動字幕表示装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−222055
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−11267
出願日 平成6年(1994)2月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】森本 義弘
発明者 石川 賢二 / 谷 匡弘
要約 目的
有効映像信号期間外にある字幕データを自動的に検出して、映像期間内の任意の位置に表示する。

構成
ライン映像判定手段1によってライン毎に映像の有無を検出する。さらにフレーム映像判定手段2によりNフレームにわたってライン映像判定手段1の出力の相関を取ると、上下のレターボックスの期間では相関が得られ、映像信号と字幕スーパーの期間では相関が得られないことを利用して、映像と字幕の期間タイミングを検出し出力する。メモリ制御手段3では、フレーム映像判定手段2から出力されるフレーム映像判定信号22のタイミングに応じて、映像信号と字幕データをメモリに書き込み、出力時にあらかじめ設定されている期間で字幕データが書き込まれているメモリのアドレスデータを読み出すことで字幕を任意の位置に表示可能となる。
特許請求の範囲
【請求項1】 映像信号を入力とし、各ライン毎の映像信号の有無を判定するライン映像判定手段と、前記ライン映像判定手段の出力をN(Nは自然数)フレームにわたって相関をとりフレーム内での映像信号の有無を判定するフレーム映像判定手段と、前記フレーム映像判定手段の出力に応じて映像信号と字幕データをメモリに取り込み、出力の際に字幕データを映像信号の任意の期間に出力するメモリ制御手段とを備えたことを特徴とする自動字幕表示装置。
【請求項2】 フレーム内での映像の有無を判定する際に、一度判定を下した後は同一データを保持するフレーム映像判定保持手段をフレーム映像判定手段の後段に設けたことを特徴とする請求項1記載の自動字幕表示装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレターボックス方式を用いた映像信号処理において、字幕処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送や、パッケージメディアにおいてアスペクト比が映画のスクリーンに対応した映像が使用されている。映画などの字幕スーパーが映像外に表示されている場合、字幕スーパーを映像期間に表示させる必要がある。
【0003】以下従来の方式を図8を用いて説明する。図8は1フレームのレターボックス期間と字幕期間のタイミングを示すもので、字幕の位置を変えるためには、ユーザーがスーパーの位置を確認してはリモコンなどによって、映像外の字幕の位置のタイミングT4、T5をメモリした後、映像画面内のタイミングT7、T8をメモリして字幕を移動させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来の方法では、映像のメディアの違いにより字幕の位置が違っている場合があるので、ユーザーその都度メモリへのデータ書き込みを更新しなければならないという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、映像外にある字幕スーパーの位置を自動的に検出し、あらかじめ設定しておいた映像画面内の任意の位置に字幕スーパーを表示させる自動字幕表示装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の自動字幕表示装置は、映像信号を入力とし、各ライン毎の映像信号の有無を判定するライン映像判定手段と、前記ライン映像判定手段の出力をN(Nは自然数)フレームにわたって相関をとりフレーム内での映像信号の有無を判定するフレーム映像判定手段と、前記フレーム映像判定手段の出力に応じて映像信号と字幕データをメモリに取り込み、出力の際に字幕データを映像信号の任意の期間に出力するメモリ制御手段を備えたものである。
【0007】さらに本発明の自動字幕表示装置は、上記構成において、フレーム内での映像の有無を判定する際に、一度判定を下した後は同一データを長い周期に渡って保持するフレーム映像判定保持手段を新にフレーム映像判定手段の後段に設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成により、ライン映像判定手段によってライン毎に映像の有無を検出し、有効映像もしくは字幕スーパがある場合は輝度信号の振幅があるレベルを超えているので、あるレベルが1ライン期間で設定期間以上あれば、有効映像もしくは字幕スーパーがあると判断する。さらにフレーム映像判定手段によりNフレームにわたってライン映像判定手段の出力の相関を取ると、上下のレターボックスの期間では相関が得られ、映像信号と字幕スーパーの期間では相関が得られないことを利用して、映像と字幕の期間タイミングを検出し出力する。メモリ制御手段では、フレーム映像判定手段の出力タイミング信号に応じて、映像信号と字幕データをメモリに書き込み、出力時にあらかじめ設定されている期間で字幕データが書き込まれているメモリのアドレスデータを読み出すことで字幕をあらかじめ設定しておいた任意の位置に表示することが可能となる。
【0009】さらに、Nフレームにわたってライン映像判定手段の出力の相関を取る処理を連続に行うと、有効映像期間と上下レターボックス期間の境界で映像期間内に輝度信号レベルが非常に低い映像が連続して長い期間あった場合と、レベルが高い場合とで相関の結果に違いが生じてしまい、その結果、字幕表示の位置がNフレーム毎にずれてしまう場合が生じるが、フレーム映像判定保持手段をフレーム映像判手段のあとに設けることでより安定に字幕を表示させることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の自動字幕表示装置について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例における自動字幕表示装置の全体構成を示すブロック図である。図1において、1は映像信号11を入力し、ライン内の映像の有無を検出してライン映像判定信号12を出力するライン映像判定手段、2はライン映像判定信号12のNフレームにわたる相関を取り、フレーム内での映像信号の有無を判定してフレーム映像判定信号22を出力するフレーム映像判定手段、3はフレーム映像判定信号22のタイミングに応じて映像信号と字幕データをメモリに書き込み、出力時に字幕データをあらかじめ設定されている期間で読み出した映像信号32を出力するメモリ制御手段である。
【0011】以上のように構成された自動字幕表示装置について、図2、図3、図6、図7を用いて動作を説明する。図2はライン映像判定手段1の詳細構成を示すブロック図である。図2において、5は映像信号11の輝度信号レベルと設定輝度レベル51との大小比較を行い、映像信号11が設定輝度レベル51よりも大きければハイレベル、小さければロウレベルの比較出力52を出力するレベル比較回路、6は比較出力52がハイレベルの期間に、ライン内サンプルクロック61にてカウントを行いカウント出力62を出力するカウンタ回路、7は入力された映像信号11の輝度信号レベルが1ライン期間で設定レベルを超えた期間、すなわちカウント出力62の大きさと期間設定データ71との比較を行った結果のライン映像判定信号12を出力する期間比較回路7である。
【0012】図3はフレーム映像判定手段2の詳細構成を示すブロック図である。9はライン映像判定信号12をライン周期のタイミング毎にフィールド単位でデータを保持し、フィールドデータ92を出力するシフトレジスタ、10はフィールドデータ92をフレーム単位のデータにするためにフィールドデータ92をフレーム毎に切り替えフレームデータ102を出力する選択回路、11はフレームデータ102をN(Nは自然数)にわたって相関をとり、フレーム映像判定信号22を出力する相関回路である。
【0013】図6に示す映像信号11が入力された場合、ライン映像判定手段1のレベル比較回路5にて設定輝度レベル51との比較が行われ、比較出力52が図のように出力される。カウンタ回路6では比較出力52がハイレベルの期間にサンプルクロック61にてカウントアップされて行く。この出力と期間設定データ71とで輝度信号が設定輝度レベル51を超えたかを判定し、有効映像の有無の情報であるライン映像判定信号12を出力する。ここで期間設定データ71は、ノイズによって設定輝度レベル51を超えた場合の誤動作を防ぐものである。
【0014】フレーム映像判定手段2ではライン映像判定手段1の出力をフィールド単位のシフトレジスタ9でフィールド毎に蓄え、選択回路10にてフレーム毎に切り替えて図7に示すようなフレームデータ102にする。相関回路11ではNフレームにわたるフレームデータ102の相関をとり、図に示すようなフレーム映像判定信号22を出力する。ここで映像期間と字幕期間およびレターボックスのそれぞれのタイミングが検出できる。
【0015】メモリ制御手段3ではこのフレーム映像判定信号22によって映像信号と字幕データをメモリに書き込み、映像期間とレターボックス期間の境界を基準にして映像期間内にあらかじめ設定されたタイミングで字幕データを読み出すことで字幕の移動を可能とする。
【0016】このようにライン映像期間の映像の有無とNフレーム期間にわたる映像の有無を判定するライン映像判定手段とフレーム映像判定手段を用いることで、自動的に映像外に表示されている字幕を任意の映像期間内に表示することができる。
【0017】次に本発明の第2の実施例における自動字幕表示装置について説明する。図4は第2の実施例における自動字幕表示装置の構成を示すブロック図である。第1の実施例との違いはフレーム映像判定手保持手段4をフレーム映像判定手段2の後段に設けた点であり、その他は同一である。
【0018】図5はフレーム映像判定手保持手段4の詳細構成ブロック図である。フレーム映像判定手段2のフレーム映像判定信号22をa端子側から選択回路13を通してさらに1フレームのシフトレジスタ14にて保持した後、選択回路13を切替信号131によりb端子側に切り替えることで、レターボックス期間と映像期間の境界での映像信号の輝度信号レベルが非常に低い映像や通常のレベルの映像が入力され、フレーム映像判定信号22のタイミングがずれても、フレーム映像判定手段2におけるNフレーム期間の相関を十分な期間にわたってとっておけば、字幕の位置がそれに応じてずれることなく安定して表示可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像信号を入力とし、各ライン毎の映像信号の有無を判定するライン映像判定手段と、前記ライン映像判定手段の出力をN(Nは自然数)フレームにわたって相関をとりフレーム内での映像信号の有無を判定するフレーム映像判定手段と、前記フレーム映像判定手段の出力に応じて映像信号と字幕データをメモリに取り込み、出力の際に字幕データを映像信号の任意の期間に出力するメモリ制御手段とを設けることにより、自動的に入力映像信号の映像期間と字幕期間を検出し、字幕を映像期間内の任意の位置に設定することが可能となる。
【0020】また、上記構成において、フレーム映像内での映像の有無を判定する際に、一度判定を下した後は同一データを保持するフレーム映像判定保持手段をフレーム映像判定手段の後段に設けることにより、レターボックス期間と映像期間の境界での映像信号の輝度レベルが非常に低い映像が連続し、境界のタイミングがずれても、フラーム映像判定手段におけるフレーム相関の長さを十分に取った後のデータを保持することで、映像期間内と十分一致した位置に字幕を安定に表示することができる。




 

 


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