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発明の名称 電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−221819
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−9210
出願日 平成6年(1994)1月31日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 栂尾 幸一郎 / 石川 博也
要約 目的
時刻設定における操作性を良好にした電話装置を提供することにある。

構成
タイマー17及び時計表示部18を備えた電話装置であって、局線との接続完了を検出して接続検出信号を発生する局線電圧検出部13と、当該接続検出信号に応じて時報サービスを得る117番を発信する自動発信部12と、当該発信により得られる時報サービスを音声認識して、現在の時刻を前記タイマー17及び時計表示部18に設定させるDSP14及びCPU15とを有している。
特許請求の範囲
【請求項1】 時計表示手段を備えた電話装置であって、局線との接続完了を検出して接続検出信号を発生する局線接続完了手段と、当該接続検出信号に応じて時報サービスを得るダイヤル番号を発信する自動発信手段と、当該発信により得られる時報サービスを音声認識して、現在の時刻を前記時計表示手段に設定させる制御手段とを有することを特徴とする電話装置。
【請求項2】 無線子機と無線通信を行う無線親機を有するコードレス電話機であって、無線子機から得られる複数のチャンネルの受信レベルを検出して、各受信レベルを基準レベルと比較するレベル比較手段と、該受信レベルが基準レベルよりも低下すると、当該受信レベルに対応するチャンネルを記憶して、当該記憶したチャンネルの使用を禁止する制御手段とを有することを特徴とするコードレス電話機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は様々な情報を表示する表示機能を備えたコードレス電話機等の電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような電話装置を適用したコードレス電話機における時刻設定機能としては、ユーザーが時計等を利用して時刻を認識することにより、手動によるダイヤル操作で当該認識された時刻を入力して設定するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の電話装置によれば、時刻設定を行うために、ユーザーは時報サービス等により正確な時刻を認識しながら時刻の設定要求、設定、歩進開始という操作手間がかかるといった第1の問題点があった。
【0004】また、従来のコードレス電話機としては、複数の子機と親機との間で無線通信を行なうものであるが、各子機は移動可能であるために親機との間の受信レベルが不良となって、コードレス電話機の通信品質を著しく損なってしまうといった第2の問題点があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の目的とするところは、時刻設定における操作性を良好にした電話装置を提供することにある。
【0006】また、第2の目的とするところは、優れた通信品質を備えたコードレス電話機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成するために本発明は、時計表示手段を備えた電話装置であって、局線との接続完了を検出して接続検出信号を発生する局線接続完了手段と、当該接続検出信号に応じて時報サービスを得るダイヤル番号を発信する自動発信手段と、当該発信により得られる時報サービスを音声認識して、現在の時刻を前記時計表示手段に設定させる制御手段とを有するようにしたものがある。
【0008】上記第2の目的を達成するために本発明は、無線子機と無線通信を行う無線親機を有するコードレス電話機であって、無線子機から得られる複数のチャンネルの受信レベルを検出して、各受信レベルを基準レベルと比較するレベル比較手段と、該受信レベルが基準レベルよりも低下すると、当該受信レベルに対応するチャンネルを記憶して、当該記憶したチャンネルの使用を禁止する制御手段とを有するようにしたものがある。
【0009】
【作用】かかる第1の構成により、本発明の電話装置は局線と接続すると時報サービスを得るためのダイヤル操作を自動操作とし、当該自動操作にて得られる時報サービスを音声認識して正確な時間情報を時計表示手段に設定するようにしたので、時刻設定における操作性を著しく良好にすることができる。
【0010】かかる第2の構成により、本発明のコードレス電話機は局線と接続すると、無線親機と無線通信を行なう無線子機の全チャンネルに対して受信レベルを計測し、受信レベルの悪いチャンネルを記憶して、当該チャンネルを使用しないようにしたので、常に通信品質の高いチャンネルにて通話を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の電話装置について説明する。図1は本発明の電話装置を適用したコードレス電話機の概略を示すブロック図である。
【0012】図1において、通信端末同士を接続する電話局30と、該電話局30に接続するコードレス電話親機(以下、単に親機と称する)10と、当該親機10と無線通信を行うコードレス電話子機(以下、単に子機と称する)20とを有している。
【0013】前記親機10は、発信をする際に局線を閉結する局線閉結回路11と、自動的に所定のダイヤル操作を行う自動発信手段である自動発信部12と、当該親機10と電話局30とが接続されているか否かを検出する局線接続完了手段である局線電圧検出部13と、音声信号等にデジタル処理を施すデジタルシグナルプロセッサ(以下、単にDSPと称する)14と、受信アンテナにて無線通信を施す無線部16と、時間計測を行なうタイマー17と、当該計測された時間を表示する時計表示部18と、当該親機10全体を制御する中央処理部(以下、単にCPUと称する)15とを有している。尚、前記DSP14及びCPU15は制御手段、前記タイマー17及び時計表示部18は時計表示手段に相当するものである。
【0014】前記DSP14は、当該入力された音声信号に対して音声認識処理を施す音声認識部1aと、入力される受信信号のノイズ成分を検出して、当該ノイズ成分と基準レベルとを比較するS/N比測定部1bとを有している。
【0015】尚、前記自動発信部12にて行なわれるダイヤル操作は、時報サービスをユーザーに教示する「117」番とする。
【0016】では、次に当該コードレス電話機の動作を図1及び図2に基づいて説明する。図2は当該コードレス電話機の時刻設定機能における、ユーザーの操作手順を交えたCPU15の処理動作を示すフロー図である。
【0017】図2において親機10を設置、例えば図示せぬモジュールを介して電話局30の局線と接続する(ステップS11)。前記局線電圧検出部13にて該親機10と局線とが接続されていることを示す局線電圧を検出する(ステップS12)。当該局線電圧を検出すると、前記自動発信部12に発信要求を行う(ステップS13)。当該自動発信部12は該発信要求に応じて時報サービスを得るためのダイヤル番号「117」番を電話局30に対して発信動作を行う。
【0018】当該発信動作が終了すると、当該電話局30から得られる時報サービス、例えば「只今から9時5分10秒をお知らせいたします」といった時刻アナウンスをDSP14内部の音声認識部1aに供給する。該音声認識部1aに当該時刻アナウンスを音声認識させ、当該音声認識された時報サービスを文字情報に変換して時間情報、つまり「9時5分10秒」を得る(ステップS14)。
【0019】当該時間情報を前記時計表示部18に表示させる設定要求を行い(ステップS15)、前記タイマー17及び時計表示部18に時計始動要求を行う(ステップS16)。次いで「ピピピ」の秒音に続く「ボーン」の時報音に応じて該タイマー17及び時計表示部18に時計始動要求を送出し、時刻設定機能を終了する(ステップS17)。
【0020】従って、当該時刻設定機能によれば、局線との接続が完了すると時報サービスを得るためのダイヤル操作を自動操作とし、当該自動操作にて得られる時報サービスを音声認識して正確な時間情報を前記時計表示部18及びタイマー17に設定するようにしたので、時刻設定における操作性を著しく良好にすることができる。
【0021】では、次に当該コードレス電話機における親機と子機20間で使用するチャンネルの選択機能について説明する。図3は当該コードレス電話機のチャンネル選択機能における、ユーザーの操作手順を交えたCPU15の処理動作を示すフロー図である。
【0022】図3において親機10を設置する(ステップS21)。親機10を設置すると、前記局線電圧検出部13にて局線電圧を検出する(ステップS22)。当該局線電圧を検出すると、前記子機20に通話用87チャンネルの中から特定の周波数信号である第1チャンネルを設定させ(ステップS23)、当該設定されたチャンネルを当該子機20の無線部21より発信させる(ステップS24)。
【0023】次に当該子機20より発信されたチャンネルを親機10の無線部16にて受信させ(ステップS25)、当該受信されたチャンネルをDSP14内部のS/N比測定部1bにて信号成分とノイズ成分とに分化及び演算処理して、S/N比を算出する(ステップS26)。
【0024】当該算出されたS/N比が基準レベルよりも高いか否かを判定する(ステップS27)。当該算出されたS/N比が基準レベルよりも高い場合には、該子機20の次のチャンネルにインクリメントし(ステップS28)、当該インクリメントされたチャンネルが最終チャンネルであるか否かを判定する(ステップS29)。最終チャンネルであれば、当該チャンネル選択機能における初期設定を終了する(ステップS30)。
【0025】また、ステップS27にてS/N比が基準レベルよりも低い場合には、当該S/N比のチャンネルを記憶させ(ステップS31)、ステップS28に移行する。尚、ステップS31にて当該S/N比のチャンネルを記憶するようにしたのは、基準レベルよりも低いS/N比といった不良受信レベルのチャンネルを使用を禁止するためである。
【0026】また、ステップS29にて当該チャンネルが最終チャンネルであれば、ステップS24に移行する。
【0027】従って、上記チャンネル選択機能によれば、局線と接続すると、コードレス電話機として使用する全チャンネルの無線S/N比を計測し、S/N比の悪いチャンネルを記憶して、当該チャンネルの使用を禁止するようにしたので、常に通信品質の高いチャンネルで通話を行うことができる。
【0028】尚、上記実施例においては、音声認識部1a及びS/N比測定部1bの処理動作をDSP14で行うようにしたが、CPU15で一括して行うようにしても良いことはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の電話装置によれば、局線と接続すると時報サービスを得るためのダイヤル操作を自動操作とし、当該自動操作にて得られる時報サービスを音声認識して正確な時間情報を時計表示手段に設定するようにしたので、時刻設定における操作性を著しく良好にすることができる。
【0030】また、上記のように構成された本発明のコードレス電話機によれば、局線と接続すると、無線親機と無線通信を行なう無線子機の全チャンネルに対して受信レベルを計測し、受信レベルの悪いチャンネルを記憶して、当該チャンネルの使用を禁止するようにしたので、常に通信品質の高いチャンネルにて通話を行うことができる。




 

 


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