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無線電話装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 無線電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−221687
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−7493
出願日 平成6年(1994)1月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 伊東 謙一郎
要約 目的
本発明は、セルラ電話基地局との直接の交信機能を有するとともに無線電話子機としての機能を有する無線電話装置において、子機の充電時間中に子機との交信を求める着呼信号が生じた場合、自動的に親機側に切り換えて、親機で受信することの可能な無線電話装置を提供することを目的とする。

構成
本発明は、親機と子機に充電するための充電装置とが協働して機能する構成であって、前記子機に対して充電中であることを判断する充電認識手段と、前記子機と充電装置および親機と充電装置との間に介在していて、充電状況を伝達するとともに前記子機と親機との音声切換手段間における音声パスを授受する機能を持つ信号処理手段と、この信号処理手段もしくは信号処理手段と協働する他の機能を伴って音声パスを生起する音声切換手段とを包含する。
特許請求の範囲
【請求項1】公衆回線に接続された親機と、二次電池を備えた無線電話でありセルラ電話基地局との交信を許容された子機と、前記子機に充電するための充電装置とを有し、前記子機の二次電池に対して充電中であることを判断する充電認識手段と、前記子機および前記親機の回路のそれぞれに設けられていて、前記充電認識手段により励起されて音声回路の切換動作を生起する音声切換手段と、前記子機と前記充電装置および前記親機と前記充電装置との間のそれぞれに介在していて、充電状況を検知するとともに子機と親機との音声切換手段間における音声パスを授受するための信号処理手段と、を含むことを特徴とする無線電話装置。
【請求項2】前記信号処理手段が、前記充電装置と前記子機との間でインターフェイスを行う子機I/F部と、前記充電装置と前記親機との間でインターフェイスを行う親機I/F部と、この親機I/F部に付属された充電表示部と、前記充電表示部と協働する充電制御部とからなることを特徴とする請求項1記載の無線電話装置。
【請求項3】前記充電認識手段が充電制御部および前記充電制御部と協働する充電表示部により構成されるとともに、前記充電認識手段と信号処理手段とを充電装置に包含して構成し、前記信号処理手段と協働する音声切換手段を親機に設け、前記信号処理手段の動作により生起された信号が音声処理部と音声切換部でなる音声切換手段を励起して子機と親機との間で通話機能を切り換えるように構成したことを特徴とする請求項1記載の無線電話装置。
【請求項4】前記充電認識手段が充電検知部により構成されるとともに二次電池を設け、前記二次電池が充電状態にある時にその信号を生起し得る制御部を設け、更に該制御部に接続して音声処理部および音声切換部からなる音声切換手段を設け、前記制御部の動作が音声切換手段を励起することにより親機側の音声切換手段を生起して親機での通話を許容するように構成したことを特徴とする無線電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線に接続された親機と、この親機に付属した無線電話でありしかもセルラ電話基地局との通信を許容された子機と、前記子機に内蔵された二次電池に充電するための充電装置とからなる無線電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】充電可能な二次電池を装備した従来の無線電話装置においては、同無線電話装置の子機に充電する場合、該子機は充電装置に収納することにより、電流を受けて充電されるようになっている。
【0003】したがって従来の無線電話装置の場合、充電中にセルラ電話基地局からの呼び出し信号が生じれば、充電中の子機を充電装置から取りはずして受信しなければならないことから、充電を一時的に停止する必要がある。つまり従来の無線電話装置は、原則として充電しながら交信することはできないものである。
【0004】上記の問題点を一層明らかにするため、従来の無線電話装置の構成を図3および図4に基づき、以下更に説明する。
【0005】充電すべき電話子機は、図3の状態で充電装置に収納することにより、該充電装置に具備された充電端子を介して充電されるようになっている。
【0006】一方、従来の無線電話子機を図4について説明すれば、親機またはセルラ電話基地局との間で信号データを送信および受信する無線部20と、信号データと音声データとを変換処理する音声処理部21と、音声処理部21および無線部20の機能を励起する制御部22と、前記音声処理部21に導通された送話部23および受話部24と、当該無線電話装置を起動するための二次電池25からなる。
【0007】すなわち、従来の無線電話装置は、定められた交信機能以外の機能は含まれていない。そして一方、充電装置もまた充電制御部26と整流部27とからなる充電機能以外の機能は有しない。
【0008】上記の通り、従来の子機と同子機のための充電装置とは、それぞれに分離独立した構成となっていることから、充電しながら通話はできないものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、セルラ電話基地局との直接の交信機能を有するとともに公衆回線に直結した親機に付属する無線電話子機を提供し、しかも該無線電話子機に充電するための充電装置を含む機能の無線電話システムを提供するとともに子機の充電時間中に子機との交信を求めるセルラ電話基地からの呼出が生じた場合は、自動的に親機に切り換え、親機で受信することの可能な無線電話装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、公衆回線に接続された親機と、二次電池を備えた無線電話でありセルラ電話基地局との交信を許容された子機と、該子機に充電するための充電装置とからなり、子機と親機、子機と充電装置、および親機と充電装置との協働による機能を提供するように構成していて、子機の二次電池に対して充電中であることを判断する充電認識手段と、子機および親機の回路のそれぞれに設けられていて、前記充電認識手段により励起されて音声回路の切換動作を生起する音声切換手段と、子機と充電装置および親機と充電装置との間のそれぞれに介在していて充電状況を検知するとともに子機と親機との音声切換手段間における音声パスを授受するための信号処理手段とを包含する。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、充電しようとする子機が充電装置に収納されると、該子機に内蔵された二次電池に向けての蓄電を開始する。この状態において、充電制御部および充電表示部からなる充電認識手段では蓄電状態を示す信号を生起する。この信号は、親機I/F部でなる信号処理手段、および子機I/F部でなる信号処理手段を介して親機の制御回路に送られることとなる。
【0012】そして、該信号を受けた親機の制御回路では、親機の音声切換部および音声処理部からなる親機側の音声切換手段を励起し、音声パスを生起するとともに同音声パスを親機側の信号処理手段に導通する。
【0013】また、充電状態の子機側においては、装備された二次電池に充電する一方で、充電認識手段の主要部である充電検知部において充電中であることを検知する。その結果、同子機側の回路においては音声切換部および音声処理部からなる音声切換手段を励起し、子機側の音声切換手段を通過した音声パスを子機I/F部でなる信号処理手段に向けて生起することとなる。
【0014】上記の親機側および子機側で生じる作用の結果、親機側の信号処理手段と子機側の信号処理手段との間では、協働する機能の音声パスが授受される。すなわち、充電装置に子機を収納した状態では、セルラ回線より当該子機に向けられた着信は、自動的に親機に切り換えて受信することが可能となる。
【0015】なお、充電装置に収納された子機を取り除いて充電状態を解除すれば、充電認識手段において検知された信号により前記充電開始時の逆作用を生じ、子機側の音声切換手段および信号処理手段と親機側の音声切換手段および信号処理手段との間が信号処理手段を介して導通し、親機は自らの通話機能を保つ他は、セルラ回線から子機に求められた通話を受信する機能を失い、原状に復帰する。一方、子機もまた、原状通りの通信機能を維持することができる。
【0016】
【実施例】以下は、図1の構成および図2の実施例を参照しながら説明する。
【0017】なお、図1は、本発明の無線電話装置の全体を一つの装置として視た概念図である。そして図2は、本発明の無線電話装置を各部分装置別にユニット化したものであり、充電装置A部分と、親機B部分と、子機C部分とをブロック別に構成した概念図である。
【0018】本発明において、充電装置Aには、充電装置Aの基本構成にかかわる整流部10と、充電制御部9とを接続して設けられる。そして、更に前記充電制御部9と協働して充電認識手段を構成する充電表示部11を設けている。この充電表示部11に続いて、インタフェイスの機能を有する親機I/F部13を設けている。この親機I/F部13は、主に親機Bを対象として機能する信号処理手段の主な要素であり、後述の親機Bの音声切換部14および制御部18に接続されている。
【0019】一方、整流部10は、主に子機C側の回路を対象として機能する信号処理手段の中該要素となる子機I/F部12に接続している。子機I/F部12は、後述の子機Cに内蔵する充電可能な二次電池に接続されている。そして、子機I/F部12は、後述の子機Cの音声切換部4および二次電池8に接続されている。
【0020】上記の子機I/F部12と親機I/F部13との間には、直結する回路を設けていて、相互間の音声パスを授受するようになっている。
【0021】以下、子機Cの構成について詳述する。子機Cには、二次電池8を設け、この二次電池8は、前記充電装置Aに設けられた子機I/F部12と接続している。更に二次電池8に接続して充電検知部7を設けている。そして、充電検知部7に接続して制御部3を設けている。この制御部3は、セルラ回線との間でデータの授受機能を持つ無線部1と、信号データと音声データとを変換処理する音声処理部2と、音声データの音声パスを切り換える音声切換部4とのそれぞれに接続されている。また、前記とは別の回路により、無線部1と音声処理部2と音声切換部4とは、直列に接続されている。そして、音声切換部4は、同子機Cの送話部5と受話部6のそれぞれに接続され、更に前述の充電装置Aの子機I/F部12にも接続されている。
【0022】親機Bにおいては、制御部18を設けている。この制御部18は前記充電装置Aに設けられた親機I/F部13と接続している。更に、制御部18は、有線の公衆回線との間でデータの授受機能を持つ回線I/F部19と、音声処理部17と、音声切換部14のそれぞれに接続されている。なお、回線I/F部19と音声処理部17と音声切換部14とは、前記とは別の回路により直列に接続されている。また、音声切換部14は、親機Bの送話部15と受話部16にそれぞれ接続され、更に前述の充電装置Aの親機I/F部13にも接続されている。
【0023】なお、本明細書における音声切換手段は、音声データを子機Cまたは親機Bの送話部および受話部の当該通話回路と、信号処理手段を介して相対する親機Bまたは子機Cの送話部および受話部の通話回路とを変換処理する機能を有するものである。
【0024】そして、音声切換手段とは、音声処理部(2,17)と、音声データの音声パスを生起する機能の音声切換部(4,14)とを含む協働機能を提供する部分を称したものである。
【0025】なお、この実施例においては図示されないけれども、ブロック別に構成された各部分装置(A,B,C)の連結部は、適宜手段で接続すべきものである。すなわち、子機Cと充電装置Aとの収納状態における係合部においては、たとえば図3に示されたような連結手段により、必要な回路を接続する必要がある。
【0026】以上のように構成された無線電話装置について、その動作を以下説明する。子機Cの充電状態、すなわち音声パスの生起状態において、子機Cに対してセルラ回線より電話がかかると、その電波は、子機Cの無線部1から取り込まれ、同子機C内の音声処理部2で音声データに変換される。音声データは、子機Cの音声切換部4を通じて同子機I/F部12、そして親機I/F部13を介して親機B側の音声切換部14に伝達され、受話部16を通して受信できるのである。
【0027】逆に親機Bの送話部15により取り込まれた音声は、親機Bの音声切換部14より親機I/F部13、そして子機I/F部12を介して子機Cの音声切換部4に伝達され、更に音声処理部2によって信号データに変換され、無線部1よりセルラ回線に向けて送出される。
【0028】以下、セルラ回線からの呼び出しに応じて子機Cで直接通話する場合の動作は次のとおりである。すなわち、親機Bと子機Cとの間の音声パスが励起されていない状態において、セルラ回線から呼び出し信号が生じれば、信号データは無線部1を通して子機C内に取り込まれる。故に、取り込まれた信号データは音声処理部2で音声データに変換され、子機Cの音声切換部4より、受話部6に伝達されて受信できる。そして、子機Cの送話部5から取り込まれた音声データは、音声切換部4に伝達され、音声切換部4を介して音声処理部2に送られ、信号データに変換されて無線部1よりセルラ回線に向けて送出される。
【0029】以下、公衆回線の親機Bに対する直接の呼び出し信号による通話の動作は次のとおりである。すなわち、親機Bと子機Cとの間の音声パスが励起されている状態において、公衆回線の親機Bに対する呼び出し信号が生じれば、信号データは回線I/F部19を通して親機B内に取り込まれる。故に、有線回線からの信号データは音声処理部17で音声データに変換され、親機Bの音声切換部14より、受話部16に伝達されて受信できる。
【0030】また、親機Bの送話部15から取り込まれた音声データは、音声切換部14に伝達され、音声処理部17で信号データに変換され、回線I/F部19より公衆回線に送出されることとなる。なお、通話が終了した場合、制御部18は親機Bの音声切換部14の励起に伴い、充電装置Aの子機I/F部12に向けての音声パスを生起する状態を保つこととなる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述の構成により、子機Cが充電中の場合、もしくは子機Cが充電装置Aに収納された状態においては、子機Cに対するセルラ回線からの通話は有線回線の親機Bで受信することが可能である。そして、親機Bは子機Cの充電中でも、有線回線からの着信を受信することが可能である。更に、実施例の構成に一部用件を付帯することにより、子機Cで受信したセルラ回線の受信を親機Bに転送するシステムを提供できることは勿論である。




 

 


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