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発明の名称 ディスク再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−220410
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−29139
出願日 平成6年(1994)2月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】役 昌明 (外1名)
発明者 北島 敏朗
要約 目的
各種デジタル機器との接続を可能ならしめたディスク再生装置を提供すること。

構成
ディスク1より高速度で読み取ったデジタル・データを書き込むメモリ8と、このメモリ8に書き込まれたデータを古い方から順次に読み出して出力する手段と、メモリ8に書き込み中にデータの異常を検知したとき、デジタル・データの異常を検知したとき、異常発生の前位置に戻り、データの連続化と再書き込みを行なうデータ欠落補正制御手段7とを備えたディスク再生装置において、ディスク1の動作条件、設定条件などに対応するコントロール・データを得る手段と、メモリ8から読み出したデータにコントロール・データを付加して出力するデジタル・オーディオ・インターフェース回路10を設けたものである。
特許請求の範囲
【請求項1】 ディスクより高速度で読み取ったデジタル・データを書き込むメモリと、該メモリに書き込まれたデータを古い方から順次に読み出して出力する手段と、前記デジタル・データの異常を検知したとき、異常発生の前位置に戻り、データの連続化と前記メモリへの再書き込みを行なうデータ欠落補正制御手段とを備えたディスク再生装置において、前記メモリから読み出したデータをシリアルに出力するデジタル・インターフェース回路を設けたことを特徴とするディスク再生装置。
【請求項2】 ディスクより高速度で読み取ったデジタル・データを書き込むメモリと、該メモリに書き込まれたデータを古い方から順次に読み出して出力する手段と、前記デジタル・データの異常を検知したとき、異常発生の前位置に戻り、データの連続化と前記メモリへの再書き込みを行なうデータ欠落補正制御手段とを備えたディスク再生装置において、前記ディスクの動作条件、設定条件などに対応するコントロール・データを得る手段と、前記メモリから読み出したデータに前記コントロール・データを付加して出力するデジタル・インターフェース回路を設けたことを特徴とするディスク再生装置。
【請求項3】 ディスク交換時におけるデータの欠落を補正することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のディスク再生装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動によってデータが欠落した場合の耐震機能、および、ディスク交換時におけるデータの欠落を補正する機能を備えたディスク再生装置に関し、特に、ディスクから再生したデジタル信号にコントロール・データを付加して出力するように構成して、各種のデジタル・オーディオ機器、デジタル映像機器、デジタル情報機器などとの接続を可能ならしめたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパクト・ディスク再生装置は、図3に示すように、ディスク1を回転させるスピンドル・モータ3と、ディスク1からデータを読み取る光ピックアップ2と、この光ピックアップ2の出力を増幅するヘッド・アンプ4と、増幅された光ピックアップ2の出力を処理してオーディオ・デジタル信号を得る信号処理回路5と、ヘッド・アンプ4の出力に基づいて、光ピックアップ2のフォーカシング、トラッキングおよびスピンドル・モータ3の速度制御を行なうサーボ処理回路6および駆動回路11とを備えている。
【0003】このようなコンパクト・ディスク再生装置を自動車等に搭載する際に、振動による音飛びを防止するために、コンパクト・ディスク再生装置に耐震機能を持たせている。この耐震機能を果たす手段として、データ欠落補正制御回路7と、メモリ8と、これらデータ欠落補正制御回路7およびメモリ8を制御するCPU9とを備えている。
【0004】通常の再生速度よりも高速度でディスク1を回転させて、光ピックアップ2によって読み取った高速のデータを、CPU9およびデータ欠落補正制御回路7により書込アドレスを管理しながら、高速度でメモリ8に書き込み、他方、読出アドレスを管理しながらメモリ8より古い方のデータより順次に読み出して、D/A変換器12によりアナログ・オーディオ信号に変換して利用している。
【0005】メモリ8へデータを書き込んでいる間に、CPU9またはデータ欠落補正制御回路7によって、データの異常(音飛び)を検出すると、サーボ処理回路6を制御して光ピックアップ2を動かし、再度、ディスク1から同じデータを読み取って、メモリ8への再書込みを行なう。このような再書込みを行なう期間中も、予めメモリ8には充分にデータを格納しているので、通常速度のデータの読み出しに支障を来たすことはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の耐震機能を備えたコンパクト・ディスク再生装置において、データ欠落補正制御回路7から出力される信号は、図4のタイミング・チャートに示すように、3つの出力端子および接地端子を介して、クロック信号(CK)、左右の切換信号(LR)、左右のデジタル・オーディオ信号(AL、AR)であって、コントロール・データが付加されていないので、接続可能な機器は、D/A変換器12に限られ、コントロール・データを必要とするデジタル・アンプ、デジタル信号処理装置(DSP)、ミニディスク(MD)、デジタル・コンパクト・カセット(DCC)、デジタル・オーディオ・テープレコーダ(DAT)などのデジタル機器に接続して録音・再生などに利用することはできなかった。
【0007】そこで、本発明のディスク再生装置は、このような問題点を解決するために考えられたもので、各種デジタル・オーディオ機器との接続を可能ならしめたコンパクト・ディスク再生装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】ディスクより高速度で読み取ったデジタル・データを書き込むメモリと、このメモリに書き込まれたデータを古い方から順次に読み出して出力する手段と、デジタル・データの異常を検知したとき、異常発生の前位置に戻り、データの連続化と再書き込みを行なうデータ欠落補正制御手段とを備えたコンパクト・ディスク再生装置において、前記メモリから読み出したデータをシリアルに出力するデジタル・インターフェース回路を設けたものである。
【0009】また、ディスクより高速度で読み取ったデジタル・データを書き込むメモリと、このメモリに書き込まれたデータを古い方から順次に読み出して出力する手段と、デジタル・データの異常を検知したとき、異常発生の前位置に戻り、データの連続化と再書き込みを行なうデータ欠落補正制御手段とを備えたコンパクト・ディスク再生装置において、前記ディスクの動作条件、設定条件などに対応するコントロール・データを得る手段と、メモリから読み出したデータにコントロール・データを付加して出力するデジタル・オーディオ・インターフェース回路を設けてもよいのである。
【0010】
【実施例】本発明のディスク再生装置は、図1に示すように、従来のディスク再生装置と同様に、信号処理回路5から出力されたデジタル・オーディオ信号をメモリ8に書き込みまたは読み出すためのデータ欠落補正制御回路7およびCPU9を備えており、さらに、デジタル・オーディオ・インターフェース回路10を備えている。
【0011】このデジタル・オーディオ・インターフェース回路10は、メモリ8から通常の速度で読み出したデジタル・オーディオ信号をそのまま出力するか、デジタル・オーディオ信号にコントロール・データを付加して出力する回路である。
【0012】データ欠落補正制御回路7およびCPU9を利用して、ディスク1から読み取ったデータおよび動作条件、設定条件などを調べることにより、デジタル・オーディオ信号の他に、ソースの種類、標本化周波数、クロック精度、著作権保護の有無、左右チャンネルの管理データなどの日本電子機器工業会規格のデジタル・オーディオ・インターフェースのフォーマットに必要なコントロール・データを得ることができる。
【0013】そこで、デジタル・オーディオ・インターフェース回路10において、少なくとも左右のデジタル・オーディオ信号を出力させるとともに、さらに、得られたコントロール・データを付加して出力させる。すなわち、図2のフォーマット図に示すように、日本電子機器工業会規格のデジタル・オーディオ・インターフェースのフォーマットに準拠したフォーマットで、同期ビットa、ユーザ・データ(デジタル・オーディオ・データ)d、コントロール・データcを2本線を介して出力させる。
【0014】このようなコントロール・データcを付加したデジタル・オーディオ信号を出力させるように構成すると、コントロール・データcを必要とするデジタル・アンプ、デジタル信号処理装置、ミニディスク、デジタル・コンパクト・カセット、デジタル・オーディオ・テープレコーダ(DAT)などのデジタル・オーディオ機器と接続して、活用することができる。
【0015】以上で、本発明のディスク再生装置をデジタル・オーディオ機器に適用した実施例について説明したが、デジタル映像機器、デジタル情報機器に適用しても同様な作用、効果を奏することができる。
【0016】また、本発明のディスク再生装置は、耐震機能の他に、コンパクト・ディスクやビデオ・ディスクにおいて、ディスク交換時に発生するデータの欠落を補正する目的にも利用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかなように、本発明のディスク再生装置によると、日本電子機器工業会規格のデジタル・インターフェースを使用して、簡単に各種のデジタル機器と接続できるので、接続可能なデジタル機器に多様性を持たせることができる。
【0018】また、デジタル・インターフェース回路から出力される信号は、2本線を介して出力されるので、配線が容易であり、ノイズの影響を受け難くなるなどの優れた効果を奏することができる。




 

 


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