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発明の名称 多チャンネル型磁気記録再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−220253
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−11546
出願日 平成6年(1994)2月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 古賀 昭 / 梅江 和則 / 竹内 淳 / 藤木 三久
要約 目的
1枚のヘッドベース上に複数のヘッドチップを段差を設けて配置する際の中間部材の種類を削減する。

構成
ヘッドチップ2bと、このヘッドチップ2bに対するトラック段差hの分の厚みを持たせて切り出し加工され、なおかつアジマス角が異なるヘッドチップ2aの、2種類のヘッドチップがヘッドベース1上に交互に配置され、中間部材3を介して隣合うヘッドチップのトラック段差が一定になるように貼り付けられて構成される。
特許請求の範囲
【請求項1】 第1のアジマス角と所定のヘッド高さを持つ第1の磁気ヘッドと、第2のアジマス角と前記第1の磁気ヘッドと所定の高さ差を持ちかつ同一基準面をもつ第2の磁気ヘッドとを備え、前記第1の磁気ヘッドと前記第2の磁気ヘッドを中間部材を介して、1個の基準面を持つヘッドベース上の基準面に前記第1の磁気ヘッドと前記第2の磁気ヘッドを対として複数対交互に隣接する磁気ヘッド間の相対高さが前記所定の高さとなるよう取り付けたことを特徴とする多チャンネル型磁気記録再生装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルVTR等の回転ヘッド方式の多チャンネル型磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のVTRにおいて、特に業務用VTRにおいては小型化、軽量化が求められており、さらに信号をデジタルで記録する方式が主流になりつつある。このようなディジタル化の流れにともないテープに記録する信号量が増加しており、高密度記録を達成する必要がある。そこで、1フィールド期間の信号を複数のヘッドに分割し同時に複数のトラックに記録するという、いわゆる多チャンネル型磁気記録再生装置が広く用いられている。
【0003】以下に従来の多チャンネル型磁気記録再生装置について説明する。図4は、この従来の多チャンネル型磁気記録再生装置の平面図を示すものである。また、図5は図4の正面図である。図4において、11はヘッドベースである。12a,12bはヘッドチップであり、アジマス角が異なる。13はヘッドチップのトラック段差を規制する中間部材である。一般的な多チャンネル型磁気記録再生装置においてアジマス角の異なる2種類のヘッドチップ12a,12bを交互に配置し、クロストークの低減を図っている。また、隣合うトラック段差は一定になるようにヘッドベース11上にヘッドチップ12a,12bが各チャンネルごとに厚さの異なる中間部材13を介して貼り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では、多チャンネル化によるヘッドチップの増加にともないトラック段差を規制するための中間部材が各チャンネルごとに必要となり、部品の種類が増加するという問題点があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、1枚のヘッドベース上に複数個のヘッドチップの貼付けを少ない種類の部品で可能にし、安価な多チャンネル型磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明の多チャンネル型磁気記録再生装置は、第1のアジマス角と所定のヘッド高さを持つ第1の磁気ヘッドと、第2のアジマス角と前記第1の磁気ヘッドと所定の高さ差を持ちかつ同一基準面をもつ第2の磁気ヘッドとを備え、前記第1の磁気ヘッドと前記第2の磁気ヘッドを中間部材を介して、1個の基準面を持つヘッドベース上の基準面に前記第1の磁気ヘッドと前記第2の磁気ヘッドを対として複数対交互に隣接する磁気ヘッド間の相対高さが前記所定の高さとなるよう取り付けた構成とする。
【0007】
【作用】本発明は上記の構成により、アジマス角の異なる2個のヘッドチップを同一平面上に貼り付けることができ、隣合う2個のヘッドチップを1種類の中間部材でトラック段差を規制することができ、中間部材の種類を削減することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は本発明の実施例における多チャンネル型磁気記録再生装置の平面図を示すものである。また、図2は図1の正面図を示すものである。図2において、ヘッドベース1上にアジマス角の異なるヘッドチップ2a,2bが交互に配置され、それぞれのヘッドのトラック段差hは中間部材3a,3bをヘッドベース1とヘッドチップ2a,2bの間に貼り合わされることにより規制されている。
【0010】図3はヘッドチップ2aの斜視図である。ヘッドチップ2aは図3に示すように、その下側にヘッドチップ2bに対するトラック段差hの分の厚みを与えて切り出し加工されている。これにより、一対のヘッドチップ2a,2bは所定のトラック段差を持って同一平面上に貼り付けることができる。
【0011】以上のように本実施例によれば、アジマス角の異なる一対のヘッドチップ2a,2bを同一平面上に貼り付けることができるため、トラック段差規制用の中間部材3の種類を削減することができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明は、アジマス角の異なる一対のヘッドチップのうち一方をトラック段差分の厚みを持たせて切り出し加工することにより、この一対のヘッドチップを同一平面上に貼り付けることができ、一枚のヘッドベース上に複数個のヘッドチップを配置して構成される多チャンネル型磁気記録再生装置において、そのトラック段差規制用の中間部材の種類を削減することができ、コストの低減に寄与するものである。




 

 


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