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図形処理装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 図形処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−220103
公開日 平成7年(1995)8月18日
出願番号 特願平6−11536
出願日 平成6年(1994)2月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 樋口 暢彦
要約 目的
作成した後の図形の編集範囲を広げ、頂点の移動・削除を可能とする図形処理装置を提供することを目的とする。

構成
入力部4から図形の変形の指示があると、RAM3内の図形データ記憶手段に記憶された図形データから図形の各頂点を求め、図形データを線分データの集合に変換する。次に、得られた線分データに対して新たな点の追加、又は点の削除等の処理を行なった後、変更後の図形の形態に応じた図形データヘの変換を行なう。
特許請求の範囲
【請求項1】図形データを記憶する図形データ記憶手段と、前記図形データ記憶手段に記憶された図形データから各頂点を求める手段と、前記図形データを線分の集合に変換する手段と、指定された点が図形上にあるかどうかを判定する手段と、前記図形データの頂点を移動あるいは新たな頂点を追加あるいは現在ある頂点を削除した後に別の図形データに変換する手段と、前記図形データに応じた図形を表示する表示部を有することを特徴とする図形処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードやマウス等の入力部からの指示により、画面上に図形を描くことができ、図形の頂点の位置、数を変更することで図形の形状を変更できる図形処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりワードプロセッサやDTP(デスクトップパブリッシングシステム)等の文書作成装置では、文書中に自由に図形を描くための図形処理装置が搭載されている。これにより、一旦図形を描画した後に、図形の表示位置、大きさ(幅、高さ等)、回転角度を変更する等の編集機能が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の図形処理装置では、ある図形を作成した後、その図形の編集において、作成された時の形状を変更することができず、この形状を保持したままで、図形の表示位置、大きさ、回転角度と限られた範囲の修正を行なえるに過ぎなかったという問題点を有していた。
【0004】本発明は、上記した問題点に鑑み、作成した後の図形の編集範囲を広げ頂点の移動、削除を可能とする図形処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するために、図形データを記憶する図形データ記憶手段と、図形データ記憶手段に記憶された図形データから各頂点を求める手段と、図形データを線分の集合に変換する手段と、指定された点が図形上にあるかどうかを判定する手段と、図形データの頂点を移動あるいは新たな頂点を追加あるいは現在ある頂点を削除した後に別の図形データに変換する手段と、図形データに応じた図形を表示する表示部を有する。
【0006】
【作用】上記構成により、ユーザーは一旦図形を作成した後に、頂点の移動、追加あるいは削除を行なうことにより、図形の形状を変更することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例における図形処理装置のブロック図であり、図1中、1は装置の制御及びデータ処理を行なうCPU(中央処理装置)、2はプログラム等を記憶するROM(リードオンリーメモリ)、3は図形データを記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)、4はユーザーが動作指令など必要な情報を入力するためのキーボードやマウス等の入力部、5は図形データや処理状況などユーザーに必要な情報を表示するためのCRT(カソードレイチューブ)である。
【0008】以上のように構成された本実施例の図形処理について、以下、その動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0009】先ず、図1の入力部4より図形作成に必要な各データ(例えば矩形の場合は図4(a)のように左上座標、幅、高さ)を入力し、図形を新規作成する(ステップ1)。この図形を構成する線分l1〜l4の集合に分解し、各線分にID番号1〜4を付加し、線分データ(開始、終了座標)として図4(b)のようにRAM3に格納する(ステップ2)。同様に図形を構成する頂点P1〜P4の集合に分解し、各頂点P1〜P4にID番号1〜4を付加し、頂点データとして図4(c)のようにRAM3に格納する(ステップ3)。
【0010】本実施例の図形処理装置において取り扱う図形は矩形や多角形など数種類あり、図形を作成した後、図形の種類はそのままで、図形の表示位置、大きさ(幅、高さ等)、回転角度の変更を許可する状態、そしてこれとは別に図形の頂点について位置を変更したり、頂点の追加、削除を行なうことにより別の種類の図形に変更を許可する状態(以下変形モードと呼ぶ)がある。ここでステップ1で作成した図形を変形モードの状態にする(ステップ4)。
【0011】次に変形モードの中から頂点について、図3に示す変更を行なえるようにしてある。まず第1に、頂点の数は変化させず現在ある頂点の位置を変更する(図3(a)から図3(b)へ)こと、第2に線分データを指定し、この線分データの間に頂点を一つ追加する(図3(c)から図3(d)へ)こと、第3に頂点を指定し、この頂点を削除する(図3(e)から図3(f)へ)ことができる。そしてユーザーはこれら3種類の変形種別の中から一つ選択する(ステップ5)。
【0012】第1の頂点移動処理(ステップ6)について図3(a)および(b)、図4、図5を用いて説明する。ユーザーは最初に移動の対象となる頂点P2を指定する。次に移動後の頂点P2’の座標をマウス、キーボード等で指定する。以上の操作により各データは次のように変更される。線分データについては頂点P2を端点とする図4(b)の線分l1,線分l2の部分が図5(a)の線分l1’,線分l2’のデータとなる。頂点データについては図4(c)の頂点P2の部分が変更され図5(b)の頂点P2’のデータとなる。
【0013】第2の頂点追加処理(ステップ7)について図3(c)および(d)、図4、図6を用いて説明する。ユーザーは最初に追加の対象となる線分l2を指定する。次に追加する頂点P3’の座標をマウス、キーボード等で指定する。以上の操作より各データは次のように変更される。線分データについては図4(b)の線分l2,線分l3,線分l4の部分が変更され、更に線分データが一つ増え、図6(a)の線分l2’,線分l3’,線分l4’,線分l5’となる。頂点データについては図4(c)の頂点P3,頂点P4の部分が変更され、更に頂点データが一つ増え、図6(b)の頂点P3’,頂点P4’,頂点P5’のデータとなる。
【0014】第3の頂点削除処理(ステップ8)について図3(e)および(f)、図4、図7を用いて説明する。ユーザーは最初に削除の対象となる頂点P2をマウス、キーボード等で指定する。以上の操作より各データは次のように変更される。線分データについては図4(b)のすべてが変更され、更に線分データが一つ減り、図7(a)の線分l1’,線分l2’,線分l3’のデータとなる。頂点データについては図4(c)の頂点P2,頂点P3,頂点P4のデータが変更され、更に頂点データが一つ減り、図7(b)の頂点P1’,頂点P2’,頂点P3’のデータとなる。
【0015】そして矩形の図形に対して上記3つの処理を行なうと図形は矩形ではなく多角形となるので、以上のように変更されたデータを図8(a)から図8(b)に示すように最終的に、多角形のデータに変換し登録する(ステップ8)。なお以上矩形の図形を例にとって説明したが、他の種類の図形に対しても以上のデータ変換を行なうことで変形を行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、図形データを記憶する図形データ記憶手段と、図形データ記憶手段に記憶された図形データから各頂点を求める手段と、図形データを線分の集合に変換する手段と、指定された点が図形上にあるかどうかを判定する手段と、図形データの頂点を移動あるいは新たな頂点を追加あるいは現在ある頂点を削除した後に別の図形データに変換する手段と、図形データに応じた図形を表示する表示部を有するため、図形に対して自由度の高い編集が可能となる。




 

 


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