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マルチウィンドウ表示制御装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 マルチウィンドウ表示制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−200235
公開日 平成7年(1995)8月4日
出願番号 特願平5−352544
出願日 平成5年(1993)12月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】中島 司朗
発明者 井上 信治 / 垣内 隆志 / 和氣 裕之 / 大蘆 雅弘
要約 目的
ウィンドウの識別を容易にし、さらにマルチウィンドウ環境における操作性を向上させる。

構成
使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段101と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段102と、識別情報受付手段により入力された識別情報と、グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段103と、情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを表示装置に指示する識別情報付加指示手段104と、情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を表示装置に指示する定義内容表示指示手段105とを備えたことを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための情報である識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを表示装置に指示する識別情報付加指示手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項2】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを表示装置に指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を表示装置に指示する定義内容表示指示手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項3】 前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを表示装置に指示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項4】 前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を表示装置に指示することを特徴とする請求項2記載のマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項5】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項6】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項7】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項8】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項9】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項10】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項11】 ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項12】 前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを指示することを特徴とする請求項5乃至請求項11何れか記載のマルチウィンドウ表示制御装置。
【請求項13】 前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を指示することを特徴とする請求項8乃至請求項11何れか記載のマルチウィンドウ表示制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウ表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ワークステーションやパーソナルコンピュータの性能向上、高機能化に伴い、マルチウィンドウ表示を利用したアプリケーションソフトウェアも多くなってきた。同時に表示されるウィンドウの数も多くなり、それらウィンドウの中から必要なウィンドウを容易に識別し、容易操作できるような環境が望まれている。従来、ウィンドウの識別は、アプリケーションによって付加されたウィンドウ名やアプリケーション名等によって行なっていた。また、ウィンドウの中でも仮想端末(ターミナルエミュレータ)と呼ばれるウィンドウに関する識別方法としては、たとえば、特開平04-323752 号公報に示されている。
【0003】図9は、従来の仮想端末識別方法の構成図を示すものであって、901は仮想端末機能使用判断手段、902は仮想端末ウィンドウ認識手段、903は色による仮想端末ウィンドウ識別手段である。上記のように構成された、従来の仮想端末ウィンドウ識別方法について、以下図面を参照しながらその動作について説明する。
【0004】まず、仮想端末機能使用判断手段901は、現在その端末が仮想端末機能を使用しているかどうかを調べ判断する。仮想端末機の機能とは、他の端末をエミュレートする機能である。該仮想端末機能使用判断手段901は、仮想端末ウィンドウ認識手段902でどのウィンドウが仮想端末機能を使用しているかを認識し、ウィンドウ情報を、色による仮想端末ウィンドウ識別手段903に送る。そして、該色による仮想端末ウィンドウ識別手段903は、該仮想端末ウィンドウ認識手段902より送られたウィンドウ情報をもとに仮想端末機能を使用しているウィンドウのウィンドウ枠の色を変えて表示する。
【0005】上記のように、仮想端末ウィンドウのウィンドウ枠の色を変えることによって仮想端末ウィンドウを一目で判断でき、操作性の向上と誤操作の防止を目的とするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記のようなウィンドウ識別方法では、その名称の通り仮想端末機能を使用しているウィンドウであることの識別のみしかできなかった、たとえば、使用しているウィンドウの全てか、あるいは、ほとんどが仮想端末であるような場合、その仮想端末を識別することによる効果はほとんどない。更に、仮想端末ウィンドウ以外のウィンドウ同士も識別もできない。また、アプリケーション名が付加されたウィンドウでは、同じアプリケーションなどがある場合は、十分な識別は不可能である。また、必要なウィンドウを検索することが出来なかった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑み、ウィンドウの識別を容易にし、さらにマルチウィンドウ環境における操作性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の請求項1では、使用者からウィンドウを識別するための情報である識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを表示装置に指示する識別情報付加指示手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを表示装置に指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を表示装置に指示する定義内容表示指示手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項3では、前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを表示装置に指示することを特徴とする。請求項4では、前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を表示装置に指示することを特徴とする。
【0011】請求項5では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】請求項6では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項7では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記識別情報付加指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項8では、ウィンドウを表示する表示装置を制御するマルチウィンドウ表示制御装置であって、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項9では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項10では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項11では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報を受け付ける識別情報受付手段と、使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報を受け付けるグループ定義受付手段と、使用者からウィンドウの表示方法を受け付け設定する表示方法設定手段と、前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報を登録及び更新するとともに出力する情報管理手段と、使用者からウィンドウを検索するための検索条件を受け付ける検索条件受付手段と、前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索を行ない検索結果の表示の指示を行う検索手段と、前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音を発し、あるいは警告の表示を指示する警告手段と、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することを指示する識別情報付加指示手段と、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示を指示する定義内容表示指示手段と前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することを表示装置に指示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項12では、前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを指示することを特徴とする。請求項13では、前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を指示することを特徴とする【0019】
【作用】上記構成により、請求項1では、使用者からウィンドウを識別するための情報である識別情報は、識別情報受付手段によって受け付けられる。前記識別情報受付手段により入力された識別情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともにに出力される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することが識別情報付加指示手段によって表示装置へ指示される。
【0020】請求項2では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報はグループ定義受付手段によって受け付けられる。前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することが識別情報付加指示手段によって表示装置へ指示される。前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示が定義内容表示指示手段によって表示装置へ指示される。
【0021】請求項3では、前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを表示装置に指示することを特徴とする。請求項4では、前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を表示装置に指示することを特徴とする。
【0022】請求項5では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともにに出力される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報を付加して表示することは識別情報付加指示手段によって指示される。前記識別情報付加指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することは表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0023】請求項6では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力するされる。前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音が警告手段によって発せられ、あるいは警告の表示が警告手段によって指示される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報が識別情報付加指示手段によって付加されて表示することが指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することが表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0024】請求項7では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けれ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。使用者からウィンドウを検索するための検索条件は検索条件受付手段によって受け付けられる。前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索が検索手段によって行われ検索結果の表示の指示も検索手段によって行われる。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報が識別情報付加指示手段によって付加され表示することが指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することが表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0025】請求項8では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報はグループ定義受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報は識別情報付加指示手段によって付加されて表示されることが指示される。前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示が定義内容表示指示手段によって指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段による表示の指示に対して設定された表示方法で表示することが表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0026】請求項9では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報はグループ定義受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音が警告手段によって発せられ、あるいは警告の表示が警告手段によって指示される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報が識別情報付加指示手段によって付加されて表示されることが指示される。前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示が定義内容表示指示手段によって指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することが表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0027】請求項10では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報はグループ定義受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられる。前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。使用者からウィンドウを検索するための検索条件は検索条件受付手段によって受け付けられる。前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索が検索手段によって行われ検索結果の表示の指示も検索手段によって行われる。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報が識別情報付加指示手段によって付加されて表示されることが指示される。前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示は定義内容表示指示手段によって指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記検索手段による表示の指示を受けて設定された表示方法で表示することは表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0028】請求項11では、使用者からウィンドウを識別するための識別情報は識別情報受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウのグループ分けを定義する定義情報はグループ定義受付手段によって受け付けられる。使用者からウィンドウの表示方法は表示方法設定手段によって受け付けられ設定される。前記識別情報受付手段により入力された識別情報と、前記グループ定義受付手段により入力された定義情報は情報管理手段によって登録及び更新されるとともに出力される。使用者からウィンドウを検索するための検索条件は検索条件受付手段によって受け付けられる。前記情報管理手段に保持されている識別情報、定義情報に基づいて前記検索条件受付手段で受け付けられた検索条件により検索手段によって検索が行われ検索結果の表示の指示も検索手段によって行われる。前記情報管理手段に登録されている識別情報、定義情報に基づき所定の条件により警告音が警告手段によって発せられあるいは警告の表示が警告手段によって指示される。前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、前記情報管理手段の識別情報及び定義情報に基づいてウィンドウにウィンドウを識別するための情報は識別情報付加指示手段によって付加されて表示することが指示される。前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、前記情報管理手段及び定義情報に基づいて定義内容の表示は定義内容表示指示手段によって指示される。前記識別情報付加指示手段又は前記定義内容表示指示手段又は前記警告手段又は前記検索手段による表示の指示が表示制御手段によって受けられて設定された表示方法で表示することが表示制御手段によって表示装置へ指示される。
【0029】請求項12では、前記識別情報付加指示手段は、前記情報管理手段によって識別情報が出力されたときに、その識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報を付加して表示することを指示することを特徴とする請求項13では、前記定義内容表示指示手段は、前記情報管理手段によって定義情報が出力されたときに、その定義情報に対応する識別情報内に内部で獲得出来る情報を取り込む関数が含まれている場合に、内部で獲得された情報を含む識別情報と定義情報に基づく定義内容の表示を指示することを特徴とする【0030】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例におけるマルチウィンドウ表示制御装置の構成図を示し、101は識別情報入力部、102は識別情報定義部、103は識別情報管理部、104は識別情報付加部、105は識別情報表示部から構成されている。
【0031】識別情報入力部101は、使用者によって入力された文字列、及び、使用者によって入力された文字列のうち内部で自動的に獲得できる情報(仮想端末が作成された時間、ウィンドウを作成した使用者を特定するための識別子(ログインID)等)を取り込む関数を含む文字列をウィンドウ識別情報として識別情報管理部103に格納する。
【0032】識別情報定義部102は、グループ名及びそのグループに属すべきウィンドウ若しくはそのグループに属すべきウィンドウの条件を定義するウインドウ条件を定義する。これらの定義された定義情報を識別情報定義部102は識別情報管理部103に入力する。識別情報管理部103は、識別情報入力部101によるウィンドウ識別情報と識別情報定義部102による定義情報とその他ウィンドウに関する全ての情報を管理する。また識別情報入力部101からのウィンドウ識別情報の入力があった場合管理しているウィンドウ識別情報の登録、追加、修正を行いウィンドウ識別情報を識別情報付加部104に送る。また識別情報定義部102による定義情報の入力があった場合は、既に格納されている定義情報等との対応を確認した後、登録、追加、修正を行い、定義内容に変更が生じた場合には、変更が生じた定義情報のうちグループ名等を識別情報付加部104に送り、表示画面の更新を指示する。また使用者の指示により定義情報を識別情報表示部105に送る。
【0033】識別情報付加部104は、識別情報管理部103から送られた情報を対象となるウィンドウのタイトルバーの一部に付加し、表示部(図外)に表示の指示を出す。その際使用者によって入力された文字列のうち内部で自動的に獲得できる情報を取り込む関数を含む文字列がウィンドウ識別情報として送られてきた場合、その内部で獲得出来る情報を獲得して表示する。また、アプリケーション名がある場合は、アプリケーション名も合わせて表示する。また、アプリケーション名のかわりに使用者名を表示しても良い。
【0034】識別情報表示部105は識別情報管理部103より送られて来た定義情報をツリー構造で表示する。その際使用者によって入力された文字列のうち内部で自動的に獲得できる情報を取り込む関数を含む文字列が送られてきた場合、その内部で獲得出来る情報を獲得して表示する。以上のように構成されたこの実施例のマルチウィンドウ表示制御装置において、図面を参照しながら以下その動作を説明する。
【0035】図2は、識別情報入力部101により入力されたウィンドウ識別情報が、識別情報管理部103に登録されている状態を表している。foo1〜foo6はウィンドウIDである。これは各ウィンドウに対応する数値であり、使用者側は見ることが出来ない。本図右側の「プログラムエディタA」から「foo:%CreateDate%」は、ウィンドウ識別情報である。そのうち「プログラムエディタA」、「コンパイルA」、「仕様書A」、「プログラムエディタB」、「仕様書B」は、使用者によって入力された文字列であり、「foo:%CreateDate%」は、使用者によって入力された文字列のうち内部で自動的に獲得できる情報(仮想端末が作成された時間)を取り込む関数を含む文字列である。これらは例えば、仕様書Aを編集するためのウィンドウであれば、「仕様書A」、プログラムのエディタBであれば「プログラムのエディタB」というように、使用者が認識しやすいように使用者によって入力されたものである。ここで「foo:%CreateDate%」など関数を含む文字列も入力出来る。
【0036】図3は、グループ名、及びそのグループに属するウィンドウ若しくは条件の定義が識別情報定義部102によって行われ、その定義情報が識別情報管理部103に登録されている状態である。図の左側のgroup1、group2、group3、group4、group5はグループ名であり、使用者が入力したものである。図の右側のfoo1、foo2、foo3、foo4、foo5、from12/3、until3/15、foo6は、ウィンドウID若しくは条件である。このうちウィンドウIDは、foo1、foo2、foo3、foo4、foo5及びfoo6である。from12/3、until3/15は条件であり、意味としては、from12/3は、12/3(12月3日)以降に作成されたウィンドウであるという条件であり、until3/15は、3/15(3月15日)までに使用期限が設定されているウィンドウであるという条件である。group1はfoo1、foo2、foo3というウィンドウIDを持つウィンドウで構成され、group2はfoo4、foo5というウィンドウIDを持つウィンドウで構成され、group3は12/3(12月3日)以降に作成されたウィンドウで構成され、group4は3/15(3月15日)までに使用期限が設定されているウィンドウで構成され、group5は、foo6で構成されるという定義を行なった例である。これらの定義情報が入力される方法としては、例として、group1の定義を行いたいときは、画面上においてgroup1に属させたいウィンドウをマウスでクリックして指定するなどの方法がある。また定義された定義情報は、識別情報管理部103内にデータとして登録されており、このままの状態では使用者が目にすることはない。使用者が目にするのは、ウィンドウIDとウィンドウ識別情報の対応表である図2により要素であるウィンドウIDが識別情報管理部103によりウィンドウ識別情報に置換されたもので構成され、ツリー構造となっているものが図6のように識別情報表示部105により表示される。
【0037】図4は、識別情報管理部103に入力されたウィンドウ識別情報が識別情報付加部104により表示されたウィンドウ表示画面例であって、401はウィンドウ全体、402はウィンドウ本体、403はウィンドウのタイトルバー、404はアプリケーション名、405はウィンドウ識別情報、406はグループ名である。これは、グループ1に属するウィンドウのうちウィンドウ識別情報が仕様書Aと入力されたものであり、アプリケーションである一太郎Ver5で作成されているものである。
【0038】図5は、識別情報管理部103に入力されたウィンドウ識別情報が識別情報付加部104により表示されたウィンドウ表示画面例であって、501はウィンドウ全体、502はウィンドウ本体、503はウィンドウのタイトルバー、504はアプリケーション名、505はウィンドウ識別情報、506はグループ名である。これは、グループ5に属するウィンドウであり、そして識別情報として入力された関数を含む文字列である「foo:%CreateDate%」が、識別情報付加部104によって、内部で獲得できる情報である「仮想端末が作成された時間」が獲得されて505のように表示されたものである。また、アプリケーションである一太郎Ver5で作成されているものである。
【0039】図6は、使用者の指示により識別情報管理部103に管理されている定義情報がツリー構造で表示されたものである。その際、定義情報のうちウィンドウIDは、識別情報入力部101で入力されたウィンドウIDとウィンドウ識別情報の対応により、ウインドウ識別情報に置換されて表示される。以上のようにこの実施例によれば、ウィンドウにウィンドウ識別情報を付加する機能と、付加された識別情報に論理的な意味付けを行なう機能を有しているので、グループ分けをすることも出来、画面上におけるウィンドウ識別することが容易となり、操作性も向上する。
【0040】なお、ウィンドウのタイトルバーに付加されるのは、使用者の名前等など、識別情報管理部103に管理されている情報で表示しても良い。なお、本実施例では、識別情報付加部104は、ウィンドウ識別情報をウィンドウのタイトルバーの一部に付加するようにしているが、ウィンドウとウィンドウ識別情報が視覚的に対応付いてさえいれば、どこに表示させても良い。
【0041】なお、ウィンドウ識別情報は、常に表示されている必要はなく、使用者からの指示によって、表示/非表示を設定できるようになっていても良い。なお、識別情報入力部101は、例えば、ウィンドウが仮想端末の場合、今、実行しているコマンド名をウィンドウ識別情報として付加しても良い。なお、識別情報定義部102におけるウィンドウ識別情報の定義方法は、本実施例で示したようなテーブル形式ではなく、特定の文法に従った言語形式であっても良い。
【0042】図7は本発明の第2の実施例におけるマルチウィンドウ表示制御装置の構成図を示すものであって、701は識別情報入力部、702は識別情報定義部、703は識別情報管理部、704は識別情報付加部、705は識別情報表示部、706は表示方法設定部、707はウィンドウ表示制御部である。構成要素のうち701から705までは、前述の本発明の第1の実施例における101から105までの構成要素と同様である。
【0043】本発明の第1の実施例と違うのは、新たに、表示方法設定部706と、ウィンドウ表示制御部707を設けた点である。表示方法設定部706は、ウィンドウ表示をどのようにするかを設定する。設定する内容は、例えば、ウィンドウ識別情報毎にウィンドウ識別情報やウィンドウの枠等のような表示物の色、パターン、あるいは、文字であればその書体、サイズ等である。
【0044】ウィンドウ表示制御部707は、表示方法設定部706から受けとった表示設定情報と、識別情報管理部703に格納されている情報を元に、表示装置(図外)のウィンドウの表示を更新、変更する。以上のように構成されたこの実施例のマルチウィンドウ表示制御装置において、以下その動作を説明する。
【0045】701から705までの構成要素に関する動作については、本発明の第1の実施例における動作と全く同じであるので省略する。表示方法設定部706によって、ウィンドウ表示をどのようにするかが設定される。設定された内容はウィンドウ表示制御部707に渡される。ウィンドウ表示制御部707は、表示方法設定部から受けとった表示設定情報と、識別情報管理部703に格納されている情報を元に、表示装置(図外)におけるウィンドウの表示を更新する。
【0046】以上のようにこの実施例によれば、ウィンドウ識別情報によって、ウィンドウの表示方法を変更することが可能となるので、画面上におけるウィンドウ識別を更に容易にする。また、例えば、ある特定のウィンドウ識別情報を持つウィンドウ以外のウィンドウを非可視の状態にするという設定を行なうことによって、必要なウィンドウのみを画面上に表示させることも可能となるので、対象外であるウィンドウに対する誤操作を防止することもできる。
【0047】なお、本実施例では、表示方法設定部706において、動きを伴う設定については触れていないが、例えば、ウィンドウ識別情報を点滅させたり、ウィンドウそのものを動かしたりする設定をしても良い。図8は本発明の第3の実施例におけるマルチウィンドウ表示制御装置の構成図を示すものであって、801は識別情報入力部、802は識別情報定義部、803は識別情報管理部、804は識別情報付加部、805は識別情報表示部、806は警告情報定義部、807は警告発信部、808は表示方法設定部、809はウィンドウ表示制御部、810は検索条件入力部、811はウィンドウ検索部、812は検索結果表示部である。
【0048】本実施例は、本発明の第2の実施例の構成に更にに警告情報定義部806、警告発信部807、検索条件入力部810、ウィンドウ検索部811、検索結果表示部812を新たに追加したものである。警告情報定義部806は、使用者に警告を促したい場合の条件と、警告の送付先や警告方法に関する情報を定義する。
【0049】警告発信部807は、警告情報定義部806で定義された情報に基づいて、あるウィンドウが定義された条件を満たした場合、定義された方法で、警告を発信する。また警告情報定義部806による定義内容によっては、ウィンドウ表示制御部809に処理を依頼することもある。検索条件入力部810は、識別情報管理部に格納されたウィンドウ識別情報を用いてウィンドウ検索を行なうための検索条件と、検索結果をどのように表示するかの入力を行なう。入力された検索条件は、ウィンドウ検索部811に送られ、表示方法については、表示方法設定部808に送られる。
【0050】ウィンドウ検索部811は、識別情報管理部803に格納されている情報を用いて、受けとった検索条件を満たすウィンドウを検索する。検索の結果、検索条件を満たすウィンドウが存在した場合には、その結果を検索結果表示部812に送る。検索結果表示部812は、検索結果の表示方法が表示方法設定部808に設定されているならその設定に従って、検索結果の表示を行なうようウィンドウ表示制御部809に指示する。検索結果の表示方法が設定されていないなら、自分でウィンドウを作成して検索結果を表示する。
【0051】以上のように構成されたこの実施例のマルチウィンドウ表示制御装置において、以下その動作を説明する。本実施例において新たに付加した構成要素以外の構成要素の動作については、本発明の第2の実施例と全く変わりはないので省略する。警告情報定義部806では、使用者に警告を促したい場合の条件と、警告の送付先や警告方法に関する情報を定義する。警告を促す条件には、例えば、ウィンドウを作成後に経過した時間や、ウィンドウ識別条件としてウィンドウ使用期限を設定していればその期限、あるいは、何の操作もされずに経過した時間などがある。警告の送付先や警告方法に関する情報としては、例えば、「ユーザAに対して電子メールで送付」、「条件を満たしたウィンドウ以外のウィンドウを非可視にする」、「警告ウィンドウを表示する」などがある。条件についても、その警告方法についても自由に設定できるものとする。
【0052】警告情報定義部806で定義された情報に基づいて、警告発信部807は、あるウィンドウが定義された条件を満たした場合、定義された方法で、警告を発信する。警告発信部807は、自分自身で警告を発信することもあるが、警告情報定義部806による定義内容によっては、ウィンドウ表示制御部809に処理を依頼し、画面の色を変える、画面を点滅させるなどがある。検索条件入力部810では、識別情報管理部に格納されたウィンドウ識別情報を用いてウィンドウ検索を行なうための検索条件と、検索結果をどのように表示するかの入力を行なう。入力された検索条件は、ウィンドウ検索部811に送られ、表示方法については、表示方法設定部808に送られる。ウィンドウ検索部811は、識別情報管理部803に格納されている情報であるウィンドウ識別情報、グループ名等を用いて、受けとった検索条件を満たすウィンドウを検索する。検索の結果、検索条件を満たすウィンドウが存在した場合には、その結果を検索結果表示部812に送る。検索結果表示部812は、検索結果の表示方法が表示方法設定部808に設定されているならその設定に従って、検索結果の表示を行なうようウィンドウ表示制御部809に指示する。検索結果の表示方法が設定されていないなら、例えば、自分でウィンドウを作成して検索結果を表示する。例として、既存の検索の技術より「ウィンドウ識別情報=プログラム*」とすると、ウィンドウ識別情報がプログラムで始まるものを検索して表示する。図2のような情報が識別情報管理部803にある場合は、「プログラムエディタA」、「プログラムエディタB」が得られる。また、グループ名で検索してもよく、図3のデータが識別情報管理部803にある場合、グループ名=*1とすると、1で終わるグループ名が検索され、group1に含まれるウィンドウが検索結果として得られる。
【0053】以上のようにこの実施例によれば、使用者あるいは、システム管理者が、あるウィンドウ識別情報に対して条件を設定し、その条件を満たすようなウィンドウがある場合に、定義された方法に従って、警告を発信させることができるので、マルチウィンドウ環境下におけるウィンドウ管理の繁雑さを抑制することができる。また、円滑に仕事をすすめる上でのスケジューラとしてマルチウィンドウ表示制御装置を利用することも可能となる。
【0054】また、ウィンドウ識別情報による検索機能を付加したので、目的とするウィンドウが容易に検索出来、また非可視状態のウィンドウがあったとしても、確実にウィンドウの識別ができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ウィンドウの識別を容易にし、さらにマルチウィンドウ環境における操作性を向上させる効果がある。




 

 


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