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発明の名称 バスシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−200113
公開日 平成7年(1995)8月4日
出願番号 特願平5−335733
出願日 平成5年(1993)12月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 中野 徹也
要約 目的
実装するバスボードとサブボードの大きさが複数のサイズの中から選択でき、バスボードはバックプレーンのすべてのコネクタと接続することを目的とする。

構成
プリント基板の相対する辺の一方に設けられ、かつプリント基板の平行方向に回動可能に設けられるとともに回動中心が支点となり、かつ力点と作用点を有するレバー13と、レバー13が設けられたプリント基板の相対する辺の他方に設けられた端子とを有するバスボード12と、筐体内部の底面にバスボード12の端子が挿入接続されるコネクタ16が設けられ、かつ筐体内部の側面にバスボード12の他の相対する辺が案内挿入されるガイドレール15が設けられたラック14とを備え、バスボード12のレバー13の作用点が押圧する押圧部をラック14のガイドレール15に沿って設けた構成とした。
特許請求の範囲
【請求項1】 プリント基板の相対する辺の一方に設けられ、かつ前記プリント基板の平行方向に回動可能に設けられるとともに回動中心が支点となり、かつ力点と作用点を有するレバーと、前記レバーが設けられたプリント基板の相対する辺の他方に設けられた端子とを有するバスボードと、筐体内部の底面に前記バスボードの端子が挿入接続されるコネクタが設けられ、かつ前記筐体内部の側面に前記バスボードの他の相対する辺が案内挿入されるガイドレールが設けられたラックとを備え、前記バスボードのレバーの作用点が押圧する押圧部を前記ラックのガイドレールに沿って設けたバスシステム。
【請求項2】 複数のバスボードと、前記バスボードを相互に電気的かつ機械的に結合するコネクタとを備えた請求項1記載のバスシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータおよびマイコンを備えた制御機器などにバスシステムが広く利用されている。
【0003】以下、従来のバスシステムについて図面を参照しながら説明する。図2は、従来のバスシステムの構成を図で示したものである。図2において、バスシステムはバックプレーン21と、標準サイズのバスボード22と、レバー23と、ラック24と、ガイドレール25と、レバーの支点となる個所26、コネクタ27、前記バスボード22よりスロットの幅方向に小さいサイズのバスボード28、前記バスボード28を実装するための前記ガイドレール25を支える部品29、奥行方向に小さいバスボード30と、前記バスボード30とコネクタ31で接続された合計の長さがスロットの奥行と適合するサブボード32で構成されている。
【0004】上記の構成において、ラック24とガイドレール25はスロットを構成し、バスボード22とバスボード28とバスボード30はスロットに挿入され、コネクタ27を介してバックプレーン基板21に接続される。また、レバー23によってバスボード22とバスボード28は抜去することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来のバスシステムではレバーの支点となる個所はスロットごとに一組しかないためにバスボードの奥行方向が短いバスボードを確実に実装することができない。強いて奥行方向に小さいバスボードを実装しようとすれば、そのためのレバーの支点がないので挿入抜去が行いにくいという問題を有していた。
【0006】また、標準サイズより小さいバスボードの取り付け方法として図3に示すように、バスボードの奥行方向の寸法はそのままで縦方向の寸法を短くして取り付ける方法もあるが、これではガイドレールとそれを支える部品を必要とし、バックプレーンとの接続においては標準サイズのバスボードは2個のコネクタで接続できるのに対し、標準サイズより小さいバスボードでは1個のコネクタで接続しなければならない。
【0007】また、図4に示すように、サブボードを用いてバスボードを実装する場合、サブボードとバスボードが一体になっている場合には、挿入抜去はサブボードのレバーによって行うことができるが、一体になっていない場合にはサブボードを抜去する際、バスボードがバックプレーンと接続したまま残ってしまう場合があり、この状態でバスボードを抜去するのはレバーの支点がないので非常に困難である。
【0008】本発明は上記問題点を解決するもので、複数のサイズのバスボードとサブボードをバスシステムに実装可能とし、かつ、バスボードはバックプレーンと全信号で接続できることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達成するために、プリント基板の相対する辺の一方に設けられ、かつ前記プリント基板の平行方向に回動可能に設けられるとともに回動中心が支点となり、かつ力点と作用点を有するレバーと、前記レバーが設けられたプリント基板の相対する辺の他方に設けられた端子とを有するバスボードと、筐体内部の底面に前記バスボードの端子が挿入接続されるコネクタが設けられ、かつ前記筐体内部の側面に前記バスボードの他の相対する辺が案内挿入されるガイドレールが設けられたラックとを備え、前記バスボードのレバーの作用点が押圧する押圧部を前記ラックのガイドレールに沿って設けたバスシステムである。
【0010】
【作用】上記のような構成によって、バスボードのサイズの種類ごとに作用点となる部分を設けることで、複数のサイズのバスボードおよびサブボードをバスシステムに容易に実装可能とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0012】(実施例1)図1,図2において、バスシステムはバックプレーン11、バスボード12と、レバー13と、ラック14と、端に第1のレバーの作用点となる第1の押圧部17と第2のレバーの作用点となる第2の押圧部18と中央に第3のレバーの作用点となる第3の押圧部19を持ち、かつバスボード12を実装する際に案内保持するガイドレール15と、コネクタ16と、サブボード20で構成される。
【0013】すなわち、プリント基板の相対する辺の一方に設けられ、かつプリント基板の平行方向に回動可能に設けられるとともに回動中心が支点となり、かつ力点と作用点を有するレバー13と、レバー13が設けられたプリント基板の相対する辺の他方に設けられた端子とを有するバスボード12と、筐体内部の底面にバスボード12の端子が挿入接続されるコネクタ16が設けられ、かつ筐体内部の側面にバスボード12の他の相対する辺が案内挿入されるガイドレール15が設けられたラック14とを備え、バスボード12のレバー13の作用点が押圧する押圧部17〜19をラック14のガイドレールに沿って設けた構成としている。
【0014】また、複数ある押圧部17〜19は、種々あるバスボードのサイズにおいて、各々のレバー13の作用点が押圧できるように設けられている。
【0015】上記の構成において、ラック14とガイドレール15はスロットを構成しており、バスボード12はガイドレール15に沿ってスロット内に挿入され、バスボード12の端子がラック14のコネクタ16と接続されてバスボード12の挿入を完了する。
【0016】次に、バスボード12の抜去は、バスボード12のレバー13の作用点をガイドレール15上の押圧部17,18または19のいずれに押しあてて、バスボード12の端子をコネクタ16から取はずし、ガイドレール15に沿って抜き去ることで達成できる。これにより、レバー13によってバスボード12をスロットに挿入抜去することができる。
【0017】なお、ガイドレール15の端部の第1の押圧部17を使用すれば、標準サイズのバスボードを実装できる。
【0018】次にガイドレール15の中央の第3の押圧部19を使用すれば、標準サイズの半分の大きさであるハーフサイズのバスボードを実装できる。
【0019】また、バックプレーン11とバスボード12との接続は、バスボード12の大きさに関わりなく2個のコネクタ16を使用して接続できる。
【0020】(実施例2)図3において、主要な構成は(実施例1)と同様である。なお、本実施例では、サブボード20を用いてバスボード12を実装する場合の実施例である。
【0021】ここで、サブボード20の大きさは押圧部17または18にあわせて選択されている。すなわち、複数のバスボードと、前記バスボードを相互に電気的かつ機械的に結合するコネクタとを備えている点に特徴を有する。
【0022】ここで、サブボード20の挿入方法およびバスボード12の挿入抜去は(実施例1)で述べた手順によりレバーの作用点と押圧部を使って確実容易に行える。
【0023】このように本発明によれば、バスボード12とサブボード20の大きさは押圧部に対応するように複数の組合せの中からより小さいものを選択でき、バスボード12とサブボード20の基板のコスト低減を図ることができ、挿入抜去を確実容易に行える。また、バスボード12はバックプレーン11のコネクタ16のすべてと接続できるので、信号接続によって機能や設計に制限が生じることはない。
【0024】なお、実施例では押圧部をスロットごとに3組設けたが、任意の位置に2組または4組以上設けてもよい。また、実施例では押圧部をガイドレールによって構成したが、ラック自身に穴などを設けて押圧部の機能を持たしてもよいし、ラックまたはガイドレールに取り付ける部品によって構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のサイズのバスボードをラックに容易に挿入抜去することができる。また、実装するバスボードとサブボードの大きさは複数の組合せの中から、より小さいものを選択でき、バスボードとサブボードの基板のコスト低減を図ることができ、挿入抜去を確実容易に行える。さらに、バスボードはバックプレーンのコネクタすべてと接続されるので、信号接続によって機能や設計に制限が生じることはない。




 

 


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