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発明の名称 音声ミュート装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−193767
公開日 平成7年(1995)7月28日
出願番号 特願平5−333389
出願日 平成5年(1993)12月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 北詰 忠良
要約 目的
弱電解時に音声ミュートをかける或いは音量を絞るまたは無信号時に音声ミュートをかける。

構成
同期信号の有無検出するビデオ同期分離回路1、積分用コンデンサー2、分圧抵抗3、4、選局および音量コントロール用の出力信号機能を持つMPU5、電圧の変化を滑らかにする抵抗9、電解コンデンサー10からなる。
特許請求の範囲
【請求項1】 同期信号の有無を検出し、その出力を選局、音量制御用の出力信号機能を持つマイクロプロセッサユニットに接続し、テレビ放送受信時や外部入力時に無信号になった場合,または映像は見えるがノイジーになり同期が不安定な電界強度になった場合の少なくともいづれか一方の場合に音声ミュートをかけることを特徴とする音声ミュート装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選局、音量制御用の出力信号機能を有したMPUを内蔵したテレビジョン放送受信装置に使用する音声ミュートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声信号のミュート時には単に信号をオンオフするのみで、滑らかに信号を無くし、またミュート解除時には滑らかに信号が復帰する構成をとっない回路では必ず切換えショック音が出る。従来技術として提案されている特開平2−55427公報では時定数を切換えているがこれはショック音をなくすためのものではない。また特開昭61−265978公報においてはトランジスタ8で信号をアースに落としているため問題となるショック音がでる。この様に従来の音声ミュート装置はトランジスターを使用し音量制御の直流電圧を下げたり、信号そのものを落としたりしていたため、時定数により、動作時のショック音やミュート解除時に音声が出るのが若干遅延する等の欠点があった。
【0003】図2は従来の音声ミュート装置の構成回路例を示す。水平出力パルスと同期信号が映像、同期分離のためのICに加えられ水平出力パルスと同期信号の位相を検出し水平パルスのある期間に同期信号の大きさがある一定値以上あるかどうかを検出するロック検出回路の信号が、コンデンサー2で積分され直流電圧にされた信号が選局時の信号の有無の情報として、MPU(マイクロプロセッサユニット)5に加えられる。抵抗3、4はビデオ同期分離1のロック検出回路の負荷インピーダンスであるとともにMPU5への入力電圧調整もしている。音声ミュートのためにビデオ同期分離1のロック検出回路の出力信号をトランジスタ11でインピーダンス変換し、トランジスター17に加えMPU5の音量制御電圧を低下させることによりスピーカーの出力をでなくする。抵抗12はエミッターフォロアーのエミッター抵抗で、抵抗13、16はトランジスター17を適正にオンオフさせるための分圧抵抗である。14は電源である。電解コンデンサー15はトランジスター17が急峻にオンすると、ショック音がスピーカー8より出力されるのでそれを防止するために時定数をもたすためである。このためミュートが解除されても音声は若干遅れて出力される。音量コントロール6はMPU5の電圧により音声信号の出力振幅を変え次段のパワーアンプ7に加えてスピーカー8より音声が出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記構成は回路構成の部品点数が多く映像に比較して音声が遅れて出力される。本発明は部品点数を削減すると同時に音声ミュートの動作時のショック音もなく、ミュート解除時には映像と同時に音声も出力できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】選局、音量制御用の出力信号機能を有するMPUが搭載されたテレビジョン受信装置は、選局をするために同期信号の有無の情報をMPUに送っている。音量制御用の出力信号もそのMPUが有しているので、無信号時や同期が不安定になる様な電界強度時には、同期信号もなくなるか大きさが小さくなるのでこの情報を使用して映像の出力される時と同期して音声をミュートしたものを解除する。
【0006】
【作用】本発明は放送が終了時点や、弱電界時等に耳障りな音声ノイズがなくなり信号の有無に同期した滑らかな音声ミュートと同時に回路の簡素化が可能になる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例の音声ミュート装置を図面と共に説明する。図1に本発明の一実施例を示す。水平出力パルスと同期信号が映像、同期分離のためのIC1に加えられ水平出力パルスと同期信号の位相を検出したロック検出回路の信号が、コンデンサー2で積分され直流電圧にされた信号が抵抗3、4で分圧され選局時の信号の有無の情報として、MPU5に加えられる。抵抗3、4で分圧された電圧がMPU5で定められたあるしきい値以上になるとMPU5の音量コントロール電圧をゼロにし音量コントロール6の信号出力をなくすことにより音声ミュートをかける。またMPU5は映像を出力する時もコントロールしているので映像信号の出力される時と同期して音声が出力されるように音量をコントロールできる。抵抗9と電解コンデンサー10で音量コントロール6に加える電圧を滑らかに変化させることにより音声信号が急峻に途切れたり出力されたりする時に発生するショック音を無くしている。また、出力をなくすのでなく20dB絞りたいときにはMPU5の出力電圧をゼロでなく適正にすれば良い。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声ミュートのタイミングはMPUのソフトで映像との同期を考慮しながら適正に選ぶことができ、ショック音もなく回路の簡略化も図れる。




 

 


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