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発明の名称 映像生成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−193750
公開日 平成7年(1995)7月28日
出願番号 特願平5−333856
出願日 平成5年(1993)12月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 北口 優子 / 大田 裕
要約 目的
カメラで撮影した映像等にコンピュータで作成した文字や画像を合成する装置に関し、映像編集中に合成したいタイトルの開始時間を指定してタイトル編集を開始でき、タイトル編集画面にその時に合成される映像を表示しながらタイトル編集を行なう。

構成
映像編集手段101は映像データ124の再生及び開始時間データを時間軸上で編集し、映像データ124と合成するタイトルデータの編集開始時間データ121からタイトル編集手段102は時間軸上に順次描画データを作成して並べてタイトルデータ125を作成し、その描画時の時刻データ131を再生制御手段108は映像再生手段105に出力し(132)、時刻データ131から編集開始時間データ121を引いた時刻データ133をタイトル再生手段106に出力して、時刻データ132における映像データ129と時刻データ133におけるタイトルデータ130とを合成表示する構成である。
特許請求の範囲
【請求項1】映像素材データとその開始時間データ及び再生時間データからなる映像データを記憶する映像データ記憶手段と、前記映像データ記憶手段に記憶された映像データを再生する映像再生手段と、複数の文字、図形データもしくは画像データとそれらの位置データから構成される描画データを時間軸上に並べた描画データ列であるタイトルデータを記憶するタイトルデータ記憶手段と、前記タイトルデータ記憶手段に記憶されたタイトルデータを再生するタイトル再生手段と、前記映像データ記憶手段に記憶されている前記映像データの前記再生時間データ及び前記開始時間データを時間軸上で編集し、また前記映像データと合成する前記タイトルデータの編集開始時間である編集開始時間データを出力する映像編集手段と、前記映像編集手段から出力される前記編集開始時間データから時間軸上に順次前記描画データを作成して並べて前記タイトルデータを作成し、前記タイトルデータ記憶手段に前記タイトルデータを出力し、その時の前記描画データの作成時間である時刻データを出力するタイトル編集手段と、前記時刻データを前記映像再生手段に出力し、また、前記時刻データから編集開始時間データを引いた時刻データを前記タイトル再生手段に出力する再生制御手段と、前記再生制御手段から出力された前記時刻データにおける再生された前記映像データと前記タイトルデータとを合成し、合成映像データを出力する合成手段と、前記合成映像データを画面に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする映像生成装置。
【請求項2】時間情報である映像クロック信号を出力する映像クロック信号発生手段をさらに備え、前記再生制御手段は、前記映像クロック信号発生手段から出力される前記映像クロック信号に同期して前記タイトル編集手段から出力される前記時刻データを再生開始時間として、前記再生開始時間から順番に時刻データを映像再生手段に出力し、同時に、前記タイトル編集手段から出力される前記時刻データからタイトルの編集開始時間データを引いた時刻データをタイトルデータの再生開始時間として、前記再生開始時間から順番に前記時刻データをタイトル再生手段に出力することを特徴とする請求項1記載の映像生成装置。
【請求項3】タイトル編集手段は、作成されたタイトルデータの再生時間を映像編集手段に出力するとともに、前記映像編集手段は、前記タイトル編集手段から出力された前記再生時間と前記タイトル編集手段の開始時間を映像データ記憶手段に出力することを特徴とする請求項1記載の映像生成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテロッパ、スーパーインポーザなどのように外部映像信号にコンピュータで作成した文字や作成画像を送出する映像生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像生成装置はカメラで撮影された外部映像を背景に、動きを伴う文字や作成画像を前景として合成する装置として普及している。以下図面を参照しながら、上記した従来の映像生成装置の一例について説明する。図4は従来の映像生成装置のブロック図を示すものである。
【0003】図4において、401は映像編集手段、402はタイトル編集手段、403は映像データ記憶手段、404はタイトルデータ記憶手段、405は映像再生手段、406はタイトル再生手段、407は合成手段、408は表示手段である。
【0004】以上のように構成された映像生成装置について、以下その動作について説明する。映像編集手段401で例えばカメラで撮影された映像素材データの開始時間及び再生時間を時間軸上で編集し、映像データ411を出力する。出力された映像データ411は映像データ記憶手段403で記憶される。また、タイトル編集手段402で文字、図形データ、画像データとその位置情報から構成されるタイトルデータ413を出力する。出力されたタイトルデータ413はタイトルデータ記憶手段404で記憶される。
【0005】映像再生手段405は映像データ記憶手段403から映像データ412を順次再生し、またタイトル再生手段506はタイトルデータ記憶手段404からタイトルデータ414を順次再生する。合成手段407で映像データ412とタイトルデータ414とを合成し、表示手段408で画面に表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のような従来の構成では、映像データの中で希望する時刻に映像と同期してタイトルを合成することが難しく、また映像データを画面に表示しながらその時刻に合成したいタイトルを作成できず、しかもタイトルデータを作成して、即座に映像データと同期させて再生できないという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、映像データの中で希望する時刻に映像と同期してタイトルを合成でき、また合成を希望する時刻の映像を表示しながらタイトル編集を行なうことができ、さらにタイトルデータを作成して、即座に映像データと同期させて再生できる映像生成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達するため、映像データ記憶手段に記憶されている映像データの再生時間データ及び開始時間データを時間軸上で編集し、また映像データと合成するタイトルデータの編集開始時間である編集開始時間データを出力する映像編集手段と、映像編集手段から出力される編集開始時間データから時間軸上に順次描画データを作成して並べてタイトルデータを作成し、タイトルデータ記憶手段にタイトルデータを出力し、その時の描画データの作成時間である時刻データを出力するタイトル編集手段と、時刻データを映像再生手段に出力し、また、時刻データから編集開始時間データを引いた時刻データをタイトル再生手段に出力する再生制御手段を備えた構成である。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、映像編集手段が映像データと合成するタイトルデータの編集開始時間である編集開始時間データを出力できるようにし、またタイトル編集手段でその編集開始時間以降の時刻を再生制御手段に出力することにより、希望する時刻に映像と同期してタイトルを合成することができ、また映像データを表示しながら、タイトル編集を行なえることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例の映像生成装置について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における映像生成装置のブロック図を示すものである。
【0011】図1において、101は映像編集手段、102はタイトル編集手段、103は映像素材データとその開始時間データ及び再生時間データからなる映像データを記憶する映像データ記憶手段、104は複数の文字、図形データもしくは画像データとそれらの位置データから構成される描画データを時間軸上に並べた描画データ列であるタイトルデータを記憶するタイトルデータ記憶手段で、映像編集手段101は、映像データ記憶手段103に記憶されている映像データ124の再生時間データ及び開始時間データを時間軸上で編集し、また映像データ124と合成するタイトルデータの編集開始時間である編集開始時間データ121をタイトル編集手段102に出力する。
【0012】タイトル編集手段102は、その編集開始時間121を受けて、編集開始時間データ121から時間軸上に順次描画データを作成して並べてタイトルデータ125を作成し、タイトルデータ記憶手段104にタイトルデータ125を出力し、その時の描画データの作成時間である時刻データ131を再生制御手段108に出力する。
【0013】105は映像データ記憶手段103に記憶された映像データ127を再生する映像再生手段、106はタイトルデータ記憶手段104に記憶されたタイトルデータ128を再生するタイトル再生手段、108は再生制御手段、109は合成手段、110は表示手段で、再生制御手段108は、時刻データ131を入力として、時刻データ131を映像再生手段105に出力し、また、時刻データ131から編集開始時間データ121を引いた時刻データ133をタイトル再生手段106に出力する。
【0014】映像再生手段105は再生制御手段108から出力される時刻データ132における映像データ129を出力する。またタイトル再生手段106は再生制御手段108から出力される時刻データ133におけるタイトルデータ130を出力する。合成手段109では、映像データ129とタイトルデータ130とを合成し、合成映像データ135を出力し、表示手段110で合成映像データ135を画面に表示する。なお、107は映像クロック信号発生手段であるが、第1の実施例では特に必要としないので、説明は省略する。
【0015】以上のように構成された映像生成装置について、以下図1及び図2を用いてその動作を説明する。まず、図2(A)は図1に示す本実施例の映像編集手段101を、(B)は表示手段110の表示画面を示すものである。
【0016】図2(A)において、202は映像編集手段101で表示された映像データ、203は映像素材データの開始時間t1、204はタイトル編集開始時間t2、205は映像素材の再生時間T1、206は映像編集領域である。
【0017】また図2(B)において、211は表示手段110の表示画面、212は映像データの表示領域、213は図形データ、214は文字データである。
【0018】図2(A)において、映像編集手段101は横軸に時間軸を表示し、その下の領域に映像の編集を行なうための映像編集領域206を表示する。あらかじめハードディスクなどに映像素材データを録画しておき、ハードディスクから編集したい映像素材データを読みだし、映像編集領域206に矩形表示して並べ、その映像素材データの開始時間203と再生時間205を矩形の長さやその位置をマウスなどで変更することで編集を行なう。編集後の映像素材データとその開始時間203と再生時間204からなる映像データ202を映像データ記憶手段103で記憶する。
【0019】また、映像データ202の途中時刻から文字図形からなるタイトルを合成する場合、その合成時間をタイトルの編集開始時間204としてタイトル編集手段102に出力する。タイトル編集手段102は入力された編集開始時間204の映像データを画面に表示するために、編集開始時間データ204を再生制御手段108へ出力する。再生制御手段108は編集開始時間データ204を映像再生手段105に出力する。映像再生手段105は編集開始時間データ204に相当する映像データを映像データ記憶手段103から探し、合成手段109へ出力し、表示手段110で表示する。
【0020】表示画面211の斜線を施した表示領域212は編集開始時間データ204における映像データが表示されている画面を示す。タイトル編集手段102によって映像編集手段101から出力される編集開始時間121をタイトル作成時間131(t2)として、この時間に映像データが表示されている画面211に描画データである図形データ213や文字データ214を編集し、タイトル記憶手段104で記憶する。
【0021】図形データ213や文字データ214の画面への表示は編集開始時間データ204を映像再生手段105に出力することにより行なう。つまり、再生制御手段108は編集開始時間データ204を入力として編集開始時間データ204を映像再生手段に出力し、また、編集開始時間データ204から現在のタイトル作成時間を引いた時刻データをタイトル再生手段106に出力する。
【0022】映像再生手段105で編集開始時間データ204における映像データ129を出力し、またタイトル再生手段106でタイトルデータ130を出力し、合成手段109で合成して、表示手段110で画面に表示する。さらに、タイトル作成時間を(t2+1)、(t2+2)、……、(t2+T2)として順次上記タイトル編集を繰り返し行ない、タイトルデータ125を作成し、タイトルデータ記憶手段104で記憶する。その際には上述しているようにタイトル作成時間における映像データが画面211に表示されている。
【0023】以上のように本実施例によれば、映像データの中でタイトルを合成したい時刻を指定してタイトル編集を始めることができ、その際にその時刻の映像を画面に表示することができるため、その場で映像を確認してタイトル編集を行なうことができる。
【0024】以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。第2の実施例は、映像クロック信号発生手段107から出力される映像クロック信号134を用いた実施例であって、第1の実施例で示した図1、図2と同じように構成されている。以上のように構成された映像生成装置について、以下その動作を説明する。
【0025】第1の実施例で示したように、タイトル編集手段102でタイトル作成時間からt2、(t2+1)、(t2+2)、……、(t2+T2)まで各時刻で順次タイトル編集を行ない、タイトルデータ125をタイトル記憶手段104で記憶する。この場合、作成したタイトルデータの再生時間は(T2+1)となる。タイトル編集手段102はさらにt2から(t2+T2)の間の任意の時間を再生開始時間131(t3)として再生制御手段108に出力する。
【0026】再生制御手段108は映像クロック信号発生手段107から出力される映像クロック信号134と同期して、再生開始時間131(t3)から、(t3+1)、……、(t2+T2)までを順次映像再生手段105に時刻データ132として出力し、また、再生開始時間t3から、(t3+1)、……、(t2+T2)までタイトル編集開始時間t2を引いた時刻(t3−t2)から((t2+T2)−t2)までの時刻データ133を順次映像クロック信号134と同期して、タイトル再生手段133に出力する。
【0027】また、映像再生手段105は時刻データ132(t3)を入力として、時刻データ132(t3)の時刻における映像データ129を出力する。また、タイトル再生手段106は時刻データ133を入力として、時刻データ133の時刻におけるタイトルデータ130を出力する。映像データ129とタイトルデータ130とは合成手段109で合成され、表示手段110で画面に表示される。
【0028】以上のように本実施例によれば、映像の指定した時間にタイトルを作成し、その場で映像と同期してタイトルを再生することができる。
【0029】以下本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。図3は本発明の第3の実施例を示す映像生成装置の映像編集手段を示す図である。第3の実施例では、図1に示す第1の実施例とほぼ同様の構成であるが、第1の実施例と比較して映像編集手段の編集動作が異なるので、その点を中心に説明する。
【0030】図3において、301は映像編集手段、302は映像データ、303はタイトル編集開始時間t2、304は映像素材の再生時間T1、305はタイトルデータ、306はタイトルデータの再生時間(T2+1)である。
【0031】以上のように構成された映像生成装置について、以下その動作を説明する。第1の実施例で示したようにタイトル編集手段102(図1)でタイトル作成時間をt2、(t2+1)、(t2+2)、……、(t2+T2)として、各時刻で順次描画データを作成し、タイトルデータ125として、タイトル記憶手段104で記憶する。この場合、作成したタイトルデータ125の再生時間は(T2+1)となる。
【0032】また、タイトル編集手段102は作成されたタイトルデータ125の再生時間(T2+1)122を映像編集手段301(101)に出力する。タイトルの再生時間(T2+1)122を受けとった映像編集手段301は作成したタイトルデータ125のタイトル開始時間303と再生時間306を映像データ記録手段103に出力し、映像データ記憶手段103で記憶する。記録した結果、図3のタイトルデータ305に示すようにタイトル開始時間303から再生時間122分だけ矩形を表示する。
【0033】以上のように本実施例によれば、作成したタイトルデータの開始時間と再生時間を映像データ記憶手段で記憶しているため、再度、映像編集手段でタイトルの開始時間や再生時間を編集することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は映像編集手段と、タイトル編集手段と、再生制御手段とを設けることにより、映像データの中で希望する時刻に映像と同期してタイトルを合成でき、また合成を希望する時刻の映像を表示しながらタイトル編集を行なうことができ、さらにタイトルデータを作成して、即座に映像データと同期させて再生することができる。




 

 


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