Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
ディスプレイ装置 - 松下電器産業株式会社
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 ディスプレイ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−193729
公開日 平成7年(1995)7月28日
出願番号 特願平5−333388
出願日 平成5年(1993)12月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 山野 繁彰
要約 目的
精度の高い垂直同期信号の検出と分離を行う。

構成
複合同期信号に含まれる水平周波数の検出を水平周波数検出回路2で行い、その検出結果をフィルター切り換え信号発生器3へ出力する。フィルター切り換え信号発生器3では、水平周波数検出回路2より送られてくる水平周波数情報によりフィルター切り換え信号を発生し、積分回路8へ出力する。積分回路8では、フィルター切り換え信号によって選択されたフィルターによって複合同期信号が積分されたのち、垂直同期信号分離回路9で波形整形され垂直同期信号として出力する構成。
特許請求の範囲
【請求項1】 複合同期信号から水平周波数を検出する水平周波数検出回路と、この水平周波数検出回路の検出結果から積分回路のフィルター時定数を切り換えるフィルター切り換え信号発生器と、複合同期信号をフィルター切り換え信号により切り換え可能な時定数に従い積分する積分回路と、この積分回路の積分値と任意に設定したスレッシュホルドレベルとの比較を行い垂直同期信号の検出および分離を行う垂直同期信号分離回路とを備え、前記積分回路の時定数を水平周波数により切り換えることを特徴とする複合同期信号分離回路を備えたディスプレイ装置
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチスキャン型ディスプレイ装置における複合同期信号分離回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複合同期信号から垂直同期信号を分離する場合、複合同期信号をあらかじめ設定された固定時定数に従い積分回路で積分を行い、この積分回路より出力される積分値と任意に設定したスレッシュホルドレベルとの比較を行い垂直同期信号の検出および分離を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成では積分回路のフィルターの時定数が固定であるため、入力される複合同期信号が様々な水平周波数・垂直周波数より構成されるマルチスキャン型ディスプレイ装置では、入力される全ての複合同期信号に対して積分回路の時定数を適切な値に設定することが難しく、精度の良い垂直同期信号の検出および分離を行うことが、非常に困難であった。
【0004】このことを図2の信号波形図を用いて説明する。図2において、複合同期信号1と複合同期信号2は水平周波数が異なる複合同期信号である。今、複合同期信号1に対してフィルターの時定数を適切に設定してある積分回路に複合同期信号1および複合同期信号2が入力された場合を考える。複合同期信号1の場合、積分回路のフィルターの時定数が適切な値に設定されている。従って、積分された波形である積分波形1の水平同期信号成分(b)がスレッシュホルドレベルを超えることがない。その結果、波形整形され出力される垂直同期信号1は、複合同期信号1のうちの垂直同期信号成分(a)のみが正確に取り出された波形となる。しかし、複合同期信号2の場合、積分回路のフィルターの時定数が適切な値でない。従って、積分された波形である積分波形2の水平同期信号成分(b)がスレッシュホルドレベルを超えてしまう。その結果、波形整形され出力される垂直同期信号2では、複合同期信号2のうちの垂直同期信号成分(a)だけでなく、水平同期信号成分(b)もが波形として現れてしい、うまく垂直同期信号の分離が行えない。
【0005】本発明は、入力される複合同期信号に対して積分回路のフィルターの時定数を最適な値へ切り換えることで、精度の良い垂直同期信号の検出および分離を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため本発明では、複合同期信号から水平周波数を検出する水平周波数検出回路と、この水平周波数検出回路の検出結果から、積分回路のフィルターの時定数を切り換えるためのフィルター切り換え信号を発生するフィルター切り換え信号発生器と、複合同期信号をフィルター切り換え信号により切り換え可能な時定数に従い積分する積分回路と、この積分回路の積分値と任意に設定したスレッシュホルドレベルとの比較を行い垂直同期信号の検出および分離を行う垂直同期信号分離回路とを備えた構成としている。
【0007】
【作用】上記構成により本発明は、水平周波数を検出し、その結果により積分回路のフィルターの時定数を最適な値へ切り換えることで、精度の高い垂直同期信号の検出および分離を可能にする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の複合同期信号分離回路を備えたディスプレイ装置の一実施例をマルチスキャン型ディスプレイ装置(対応水平周波数範囲:15kHz 〜 50kHz)の例により図1を参照して説明する。
【0009】図1において、入力された複合同期信号は等価パルス抜き取り回路1により水平同期信号が再生され、水平周波数検出回路2へ出力される。水平周波数検出回路2では水平周波数を検出し、その検出結果を水平周波数情報としてフィルター切り換え信号発生器3へ出力する。フィルター切り換え信号発生器3では、水平周波数検出回路2より送られてくる水平周波数情報が、15kHz以上30kHz未満の場合は第一のフィルターァ4への切り換え信号を、30kHz以上40kHz未満の場合は第二のフィルターア5への切り換え信号を、40kHz以上50kHz以下の場合は第三のフィルター6への切り換え信号を、それぞれ積分回路8へ出力する。積分回路8ではフィルター切り換え信号発生器3より送られてくるフィルター切り換え信号に従い、アナログスィッチ7が切り換えられるため、最適な時定数をもつフィルターが選択されることになる。このようにして積分回路8において、最適な時定数を持つフィルターによって積分された複合同期信号の積分波形は垂直同期信号分離回路9において、あらかじめ設定したスレッシュホルドレベルと比較され、積分波形がスレッシュホルドレベルを越える期間をHighレベルとし、積分波形がスレッシュホルドレベルを越えない期間をLowレベルとして、波形整形され垂直同期信号として出力される。
【0010】なお、フィルター4、フィルター5、フィルター6に関し、フィルターの数および各フィルターの対応水平周波数は単なる一例であり、使用条件に応じて任意に変更可能であることは言うまでもない。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の複合同期信号分離回路は、水平周波数を検出し、その結果により積分回路の時定数を最適な値へ切り換えることで、精度の高い垂直同期信号の検出および分離を可能にしている。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013