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発明の名称 通信端末システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−193641
公開日 平成7年(1995)7月28日
出願番号 特願平5−332896
出願日 平成5年(1993)12月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 安井 利彦 / 山下 邦彦
要約 目的
本発明はテレコントロールシステムなどに用いて、特に端末装置と網制御装置との間で通信を行う通信端末システムに関するもので、網制御装置が未接続だったり、電話回線が接続されていなければ発呼動作は行わず、回線未接続を通知された端末装置では警告を出したり、サービスを停止する。

構成
網制御装置2に対して接続確認や回線状況確認の信号を送出する機能を有する端末通信制御手段11を端末装置1に設け、電話回線の状況を確認する電話回線監視手段24と、前記電話回線監視手段24の出力を端末装置1へ送信する制御信号送出手段23とを網制御装置2に設け、端末装置1では接続応答やその電話回線監視手段24の出力内容によって網制御装置2に対する通信間隔を制御し、警告を発したり、サービスの停止を制御する。
特許請求の範囲
【請求項1】端末装置と網制御装置とを備えた通信端末システムにおいて、前記端末装置は、接続確認信号を送出する機能を有する端末通信制御手段と、前記端末通信制御手段から送出された信号を網制御装置へ送信する端末信号送出手段と、網制御装置からの信号を受信する制御信号受信手段とを備え、前記網制御装置は、端末装置からの信号を受信する端末信号受信手段と、接続確認信号を受信すると接続応答信号を送出する機能を有する送受信制御手段と、前記送受信制御手段から送出された信号を端末装置へ送信する制御信号送出手段とを備えた通信端末システム。
【請求項2】端末装置は、網制御装置から規定時間内に接続応答信号を受信するかどうかによって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する発呼制御手段を備えた請求項1記載の通信端末システム。
【請求項3】端末装置は、網制御装置から規定時間内に接続応答信号を受信しない時に警告を発する未接続警告手段を備えた請求項1記載の通信端末システム。
【請求項4】端末装置は、網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって端末装置が行うサービスの停止を制御するサービス制御手段を備えた請求項1記載の通信端末システム。
【請求項5】端末装置と網制御装置とを備えた通信端末システムにおいて、前記端末装置は、網制御装置に対して回線状況確認信号を送出する機能を有する端末通信制御手段と、前記端末通信制御手段から送出された信号を網制御装置へ送信する端末信号送出手段と、網制御装置からの信号を受信する制御信号受信手段とを備え、前記網制御装置は、端末装置からの信号を受信する端末信号受信手段と、電話回線の状況を確認する電話回線監視手段と、前記電話回線監視手段の出力を制御信号送出手段へ送出する機能を有する送受信制御手段と、前記送受信制御手段から送出された信号を端末装置へ送信する制御信号送出手段とを備えた通信端末システム。
【請求項6】端末装置は、網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する発呼制御手段を備えた請求項5記載の通信端末システム。
【請求項7】端末装置は、網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって警告を発する未接続警告手段を備えた請求項5記載の通信端末システム。
【請求項8】端末装置は、網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって端末装置が行うサービスの停止を制御するサービス制御手段を備えた請求項5記載の通信端末システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末装置とセンター装置とを網制御装置を介して電話回線によって接続して端末装置を制御するテレコントロールシステムなどに用いて、特に端末装置と網制御装置との間で通信を行う通信端末システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレコントロールシステムについて図4を参照して説明する。図4において1は端末装置、2は網制御装置、3はセンター装置、4は電話機である。端末装置1からの発呼手順は次の通りである。
【0003】端末装置1から発呼して通信を行うとき、端末装置1から網制御装置2に対して発呼要求を送出する。端末装置1は一定時間内に網制御装置2からの正常な応答がない場合には、規定回数内で網制御装置2に対して発呼要求の送出を繰り返す。
【0004】網制御装置2は端末装置1から発呼要求を受けると、同じ電話回線に接続されている電話機4が使われていなければ、電話回線を介してセンター装置3に対して発呼を行う。センター装置3に着呼すると、センター装置3より網制御装置2へ応答が返り、さらにこの応答が端末装置1に返ることで、端末装置1は発呼動作を終了する。
【0005】また、例えば端末装置1としてガス設備に対するガスの供給制御を行うガス供給制御装置を網制御装置2に接続しておき、ガス設備にガス漏れが発生した場合に電話回線を通じてセンター装置3に通報することも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来のようなシステムには、端末装置が網制御装置に接続されていなくても、網制御装置が接続されているかどうかを確認することなく規定回数だけ発呼要求の送出を繰り返してしまうので、無駄な電力を消費することになるという課題があった。
【0007】さらに、端末装置が網制御装置に接続されていなくても短い間隔で発呼要求の送出を繰り返してしまうので、確率的に発呼できる可能性は低い。
【0008】さらに、端末装置と網制御装置との接続が切れた場合に、センター装置から端末装置に通知する方法がない。
【0009】さらに、ガス供給制御装置のような端末装置がガス漏れを通報するために網制御装置に発呼要求を出しても、ガス供給制御装置に網制御装置が接続されていないと、センター装置へのガス漏れ通報はできないのでガス漏れに対する対応が遅れることになる。
【0010】また、たとえ端末装置と網制御装置が接続されていても網制御装置が電話回線と接続されていなかったり、同じ電話回線に並列に接続された電話機が使われていたりするために発呼できないことがある。この時も、端末装置は正常な応答を得られないため短い間隔で規定回数だけ発呼要求の送出を繰り返してしまうので、無駄な電力を消費することになるという課題もあった。
【0011】さらに、網制御装置が電話回線に接続されていない場合も、端末装置と同じ電話回線に並列に接続された電話機が使われている場合も、端末装置は同じ間隔で発呼要求の送出を繰り返してしまうので、確率的に発呼できる可能性は低い。
【0012】さらに、網制御装置と回線の接続が切れた場合に、センター装置から端末装置に通知する方法がない。
【0013】さらに、ガス供給制御装置のような端末装置がガス漏れを通報するために網制御装置に発呼要求を出しても、網制御装置に電話回線が接続されていなければセンター装置へのガス漏れ通報はできないのでガス漏れに対する対応が遅れることになる。
【0014】本発明は上記課題を解決するもので、端末装置に網制御装置が接続されているかどうかを確認できる通信端末システムを提供することを第1の目的としている。
【0015】また、端末装置に網制御装置が接続されていない場合には、一定時間をおいて発呼要求を行うような通信端末システムを提供することを第2の目的としている。
【0016】さらに、端末装置と網制御装置が接続されていなければ、端末装置から未接続を知らせることのできる通信端末システムを提供することを第3の目的としている。
【0017】さらに、端末装置と網制御装置が接続されていなければ、端末装置ではサービスを停止する通信端末システムを提供することを第4の目的としている。
【0018】また、端末装置から電話回線に発呼することができる状態かどうかを確認できる通信端末システムを提供することを第5の目的としている。
【0019】さらに、電話回線が接続されていない場合や端末装置と同じ電話回線に並列に接続された電話機が使われている場合には、一定時間をおいて発呼要求を行うような通信端末システムを提供することを第6の目的としている。
【0020】さらに、端末装置と電話回線が接続されていない場合には、端末装置から未接続を知らせることのできる通信端末システムを提供することを第7の目的としている。
【0021】さらに、端末装置と電話回線が接続されていなければ、端末装置ではサービスを停止する通信端末システムを提供することを第8の目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の第1の目的を達成するため、接続確認信号を送出する機能を有する端末通信制御手段と、前記端末通信制御手段から送出された信号を網制御装置へ送信する端末信号送出手段と、網制御装置からの信号を受信する制御信号受信手段とを備えた端末装置と、端末装置からの信号を受信する端末信号受信手段と、接続確認信号を受信すると接続応答信号を送出する機能を有する送受信制御手段と、前記送受信制御手段から送出された信号を端末装置へ送信する制御信号送出手段とを備えた網制御装置とで構成する。
【0023】第2の目的のためには、端末装置は第1の構成に加えて網制御装置から規定時間内に接続応答信号を受信するかどうかによって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する発呼制御手段を備えた構成とする。
【0024】第3の目的のためには、端末装置は第1の構成に加えて網制御装置から規定時間内に接続応答信号を受信しない時に警告を発する未接続警告手段を備えた構成とする。
【0025】第4の目的のためには、端末装置は第1の構成に加えて網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって端末装置が行うサービスの停止を制御するサービス制御手段を備えた構成とする。
【0026】第5の目的のためには、網制御装置に対して回線状況確認信号を送出する機能を有する端末通信制御手段と、前記端末通信制御手段から送出された信号を網制御装置へ送信する端末信号送出手段と、網制御装置からの信号を受信する制御信号受信手段とを備えた端末装置と、端末装置からの信号を受信する端末信号受信手段と、電話回線の状況を確認する電話回線監視手段と、前記電話回線監視手段の出力を制御信号送出手段へ送出する機能を有する送受信制御手段と、前記送受信制御手段から送出された信号を端末装置へ送信する制御信号送出手段とを備えた網制御装置とで構成する。
【0027】第6の目的のためには、端末装置は第5の構成に加えて網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する発呼制御手段を備えた構成とする。
【0028】第7の目的のためには、端末装置は第5の構成に加えて網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって警告を発する未接続警告手段を備えた構成とする。
【0029】第8の目的のためには、端末装置は第5の構成に加えて網制御装置から受信した電話回線監視手段の出力内容によって端末装置が行うサービスの停止を制御するサービス制御手段を備えた構成とする。
【0030】
【作用】本発明は上記第1の構成によって、端末装置は端末通信制御手段から端末信号送出手段を介して網制御装置に対して接続確認信号を送信する。端末信号受信手段を介して接続確認信号を受信した網制御装置は、網通信制御手段から制御信号送信手段を介して端末装置に対して接続応答信号を送信する。端末装置では制御信号受信手段によって接続応答信号を受信する。
【0031】第2の構成によると、第1の構成によって網制御装置との接続を確認した端末装置は、その内容に応じて発呼制御手段によって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する。
【0032】第3の構成によると、第1の構成によって網制御装置との接続を確認した端末装置は、網制御装置と未接続であれば未接続警告手段によって網制御装置の未接続を外部に通知する。
【0033】第4の構成によると、第1の構成によって網制御装置との接続を確認した端末装置は、網制御装置との未接続を検出するとサービス制御手段によって端末装置の行うサービスの停止を制御する。
【0034】第5の構成によると、端末装置は端末通信制御手段から端末信号送信手段を介して網制御装置に対して回線状況確認信号を送信する。端末信号受信手段によって端末装置より回線状況確認信号を受信した網制御装置は、電話回線監視手段によって網制御装置に接続された電話回線の状況を確認する。網通信制御手段では電話回線監視手段の出力を制御信号送出手段を介して端末装置に送信する。端末装置では制御信号受信手段によって電話回線の状況を受信する。
【0035】第6の構成によると、第5の構成によって電話回線の状況を確認した端末装置は、その内容に応じて発呼制御手段によって網制御装置に対する発呼要求間隔を制御する。
【0036】第7の構成によると、第5の構成によって電話回線の状況を確認した端末装置は、電話回線と未接続であれば未接続警告手段によって網制御装置の未接続を外部に通知する。
【0037】第8の構成によると、第5の構成によって電話回線の状況を確認した端末装置は、電話回線との未接続を検出するとサービス制御手段によって端末装置の行うサービスの停止を制御する。
【0038】
【実施例】本発明の実施例を図1を参照して説明する。
【0039】図1において、1は端末装置、2は網制御装置、11は端末装置1と網制御装置2との接続を確認するための接続確認信号を送出する端末通信制御手段、12は端末通信制御手段11から送出された信号を網制御装置2へ送信する端末信号送出手段、13は網制御装置2からの信号を受信する制御信号受信手段、14は制御信号受信手段13によって受信する信号に応じて網制御装置2に対する発呼要求の間隔を制御する発呼間隔制御手段、15は端末装置1に網制御装置2が未接続の時に外部に対して警告する未接続警告手段、21は端末装置1からの信号を受信する端末信号受信手段、22は接続確認信号を受信すると接続応答信号を送出する送受信制御手段、23は送受信制御手段22から送出された信号を端末装置1へ送信する制御信号送出手段である。
【0040】以下にこの実施例について動作を説明する。端末装置1は網制御装置2との通信を開始する際にまず端末通信制御手段11より端末信号送出手段12に対して接続確認信号を送出する。端末信号送出手段12では接続確認信号を受けると網制御装置2に対して接続確認信号を送信する。網制御装置2が接続されている場合は、送受信制御手段22は端末信号受信手段21を介して接続確認信号を受信する。接続確認信号を受信すると、送受信制御手段23は制御信号送出手段23を介して接続応答信号を送信する。端末装置1では制御信号受信手段12によって接続応答信号を受信することによって網制御装置2が接続されていることを確認する。この後、続いて網制御装置2に対して発呼要求を行う。
【0041】端末装置1に網制御装置2が接続されていないときには、端末装置1では接続応答信号を受信することがないので、一定時間経過しても接続応答信号を受信しなければ、網制御装置2が接続されていないことを確認する。発呼間隔制御手段14は、網制御装置2が接続されていない場合は網制御装置2との通信を中止して、未接続警告手段15へ網制御装置2の未接続を通知する。未接続警告手段15では未接続を通知されると、外部に対して網制御装置2が未接続であることを光や音などで警告する。さらに、発呼間隔制御手段14は、例えば1時間後のような一定時間後に再び接続確認信号によって網制御装置2との接続の確認を行うに端末通信制御手段11に通知する。
【0042】上記実施例によると、端末装置1と網制御装置2との接続確認を行った後に通信を行うので、網制御装置2が接続されていないのにデータの送出を行ったり、再発呼を繰り返すことがなくなる。また、網制御装置2が接続されていないことが端末装置1の警告によって認知できる。さらに網制御装置2との接続の確認を行う時間間隔を充分にあけることで、初めて端末装置1に網制御装置2が接続されるまでに端末装置1が網制御装置2に対して行う通信を少なくして動作電力を抑えることができる。
【0043】本発明の別の実施例を図2を参照して説明する。図2において、実施例1と異なるのは網制御装置2に接続された電話回線に並列に電話機4が接続されており、電話回線監視手段24により電話回線の状況の監視を行うことと、端末通信制御手段11が回線状況を確認するための回線状況確認信号を送出する機能を有することと、送受信制御手段22が回線接続確認信号を受信すると、電話回線監視手段24の出力内容を送出する機能を有することである。
【0044】以下にこの実施例について動作を説明する。端末装置1は発呼通信を開始する際にまず端末通信制御手段11より端末信号送出手段12に対して回線状況確認信号を送出する。端末信号送出手段12では接続確認信号を受けると網制御装置2に対して回線状況確認信号を送信する。網制御装置2では、送受信制御手段23は端末信号受信手段21を介して回線状況確認信号を受信する。回線状況確認信号を受信すると送受信制御手段23は、電話回線監視手段24に対して回線状況の出力を要求する。電話回線監視手段24は網制御装置2に電話回線が接続されているかどうか、電話回線が他の電話機4に使用されているかどうか、電話回線に着信信号があるかどうかを出力する。送受信制御手段22は電話回線監視手段24の出力を受けて、この内容を制御信号送出手段23へ回線状況信号として送出する。制御信号送出手段22は回線状況信号を端末装置1に対して送信する。発呼間隔制御手段14では制御信号受信手段12によって回線状況信号を受信することによって網制御装置2に電話回線が接続されているかどうか、電話回線が他の電話機4に使用されているかどうか、電話回線に着信信号があるかどうかを確認する。電話回線が接続されており未使用の時はこの後、続いて網制御装置2に対して発呼要求を行う。
【0045】網制御装置2に電話回線が接続されていない場合には、発呼間隔制御手段14は、未接続警告手段15へ電話回線の未接続を通知する。未接続警告手段15では未接続を通知されると、外部に対して電話回線が未接続であることを光や音などで警告する。さらに、発呼間隔制御手段14は、例えば1時間後のような充分時間をおいた後に再び回線状況確認信号によって回線状況の確認を行うように端末通信制御手段11に通知する。
【0046】また、電話回線を電話機が使用中である場合や着信信号がある場合は、発呼間隔制御手段14は、例えば1分後のような一定時間後に再び回線状況確認信号によって回線状況の確認を行う。
【0047】上記実施例によると、網制御装置のつながった電話回線が使用されていないことを確認した後に通信を行うので、網制御装置に電話回線が接続されていなかったり、他の電話機を使用中である場合にはデータの送出を行ったり、再発呼を繰り返すことがなくなる。また、電話回線が接続されていないことが端末装置の警告によって認知できる。さらに電話回線状況の確認を行う時間間隔を回線未接続時には長くし、回線使用中には短くすることで、初めて網制御装置に電話回線が接続されるまでに端末装置が網制御装置に対して行う通信を少なくして動作電力を抑えることができる。
【0048】本発明の第3の実施例を図3を参照して説明する。図3において、第2の実施例と異なるのは、端末装置1に接続されたガス設備5にガス漏れがないかを監視するガス漏れ検出手段16と、未接続警告手段の代わりにガス設備5に対するガスの供給の開始や停止を行うガス供給制御手段17がある点である。
【0049】以下にこの実施例について動作を説明する。ガス漏れ検出手段16がガス設備5上のガス漏れを検出すると、端末通信制御手段11へセンター装置に対する発呼要求を行う。端末通信制御手段11では、ガス漏れ検出手段16より発呼要求を受けると、実施例2と同様に回線状況確認信号を送出する。網制御装置2より制御信号受信手段13を介して回線状況信号を受けた通信制御手段11は、電話回線が使用されていないことを確認すると、センター装置に対する発呼要求を行ってガス漏れの通報を行う。発呼間隔制御手段14は、電話回線が接続されていないことを確認すると、ガス供給制御手段17に対して回線未接続を通知する。ガス供給制御手段17は回線未接続の通知を受けると端末装置1に接続されたガス設備5に対するガスの供給を停止する。
【0050】上記実施例によると、端末装置が電話回線と接続されていなければガスの供給が行われないので、ガス漏れ時にもセンター装置へのガス漏れ通報ができなくてガス漏れに対する対応が遅れることがない。
【0051】なお、ガス供給制御手段によってガス供給を遮断する代わりに、未接続警告手段によって端末装置から警告を発したり、ガス供給制御手段と未接続警告手段の両方を用いることも有り得る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通信端末システムは、第1の構成によると端末装置に網制御装置が接続されているかどうかを確認するために、端末装置に網制御装置が接続されていなければ通信が行われないので、端末装置が網制御装置に接続されていないときは発呼要求の送出を繰り返したりする無駄な電力を消費することがないという効果がある。
【0053】さらに、第2の構成によると端末装置と網制御装置が接続されていない場合には、充分に間隔をあけて網制御装置の接続確認を繰り返すので無駄な再発呼が少なくなるという効果がある。
【0054】さらに、第3の構成によると端末装置と網制御装置が接続されていない場合には、端末装置から警告を行うので、端末装置と網制御装置との接続の有無がすぐにわかる。
【0055】さらに、第4の構成によると端末装置と網制御装置が接続されていない場合には、端末装置ではサービスを停止するために、端末装置と網制御装置とが未接続でも端末設備のセキュリティが得られる。
【0056】また、第5の構成によると端末装置から電話回線に発呼することができる状態かどうかを確認できるので、網制御装置が電話回線と接続されていなかったり、同じ電話回線に並列に接続された電話機が使われていたりするために発呼できないときにも発呼要求の送出を繰り返したりして無駄な電力を消費することがないという効果がある。
【0057】さらに、第6の構成によると端末装置と電話回線が接続されていない場合には、充分に間隔をあけて網制御装置の接続確認を繰り返すので無駄な再発呼が少なくなるという効果がある。
【0058】さらに、第7の構成によると端末装置と電話回線が接続されていない場合には、端末装置から警告を行うので、端末装置と電話回線との接続の有無がすぐにわかる。
【0059】さらに、第8の構成によると端末装置と電話回線が接続されていない場合には、端末装置ではサービスを停止するために、端末装置と電話回線とが未接続でも端末設備のセキュリティが得られる。




 

 


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