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発明の名称 ネットワーク間接続制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−193594
公開日 平成7年(1995)7月28日
出願番号 特願平5−333867
出願日 平成5年(1993)12月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 山口 一晃 / 井上 あきの / 三沢 基宏 / 金子 惠季 / 相馬 正宜 / 西川 宏 / 堀上 周吾
要約 目的
ネットワーク内を伝送される信号がアドレス情報を持つ/持たないに関わらずそれぞれのネットワーク間の接続を実現することを目的とする。

構成
WS218から、接続を行いたい端末の接続されているネットワークのIDを受け取ったネットワーク間接続装置101は、ネットワーク情報管理部で保持している情報を検索し、指定された端末間を接続するための経路の候補を求め、WS218に送信する。WS218は受信した接続経路の一つを選択し、ネットワーク間接続制御装置101に選択した経路と接続を行いたい端末のアドレスを送信する。ネットワーク間接続制御装置101は、ネットワーク情報管理部で保持している情報をもとに、ネットワークIDで特定されるネットワーク内の資源管理を行う各映像接続制御装置201と401に対し接続要求を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 ネットワークを介して端末装置と通信する通信インタフェース部と、ネットワーク毎に割り当てられたユニークな識別子であるサイトIDとサイトIDに対応したネットワークのタイプおよびネットワーク間の連結関係を保持するネットワークタイプ情報テーブルと、サイトIDで特定されるネットワーク内の資源管理と接続管理を行う映像接続制御装置のアドレス情報を保持する映像接続制御装置アドレステーブルと、サイトIDに対応したネットワークのネットワークタイプ情報テーブルと映像接続制御装置アドレステーブルを持つネットワーク間接続制御装置のアドレスを保持するネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルとの3つのテーブルを保持するネットワーク情報管理部を備え、端末装置からの要求に対しネットワーク情報管理部で保持している情報の提供を行うネットワーク間接続制御装置。
【請求項2】 ネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルに登録されている他のネットワーク間接続制御装置に対しネットワーク経路候補レポート要求をするレポート要求手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク間接続制御装置。
【請求項3】 ネットワーク間接続制御装置のネットワーク情報管理部へのアクセス権管理機能を備えたことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク間接続制御装置。
【請求項4】 サイトIDで一意に特定されるネットワーク内の映像接続装置に対し、ネットワーク内資源の管理要求を行う資源管理要求手段と、ネットワーク内のノード装置間の接続処理を要求するネットワーク接続要求手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク間接続制御装置。
【請求項5】 ネットワーク内の資源管理を行う資源管理手段と、 ネットワーク内の接続管理を行う接続管理手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク間接続制御装置。
【請求項6】 請求項5記載のネットワーク間接続制御装置に対しネットワーク内資源の管理要求を行う資源管理要求手段と、ネットワーク内のノード装置間の接続処理を要求するネットワーク接続要求手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワーク間接続制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク間での情報交換の制御を行うネットワーク間接続制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来のネットワーク間接続制御装置の構成を示すものである。図17において1701および1702はそれぞれ通信プロトコルの異なるネットワーク(LAN)、1703は従来のネットワーク間接続制御装置で、1704はLAN1701でのプロトコルのパケットフレームをLAN1702でのプロトコルのパケットフレームに変換する変換部、同様に1705はLAN1702でのパケットフレームをLAN1701のパケットフレームに変換する変換部である。
【0003】変換部1704はLAN1701からLAN1702内の端末アドレスが設定されたパケットフレームを受信した場合、そのパケットフレームをLAN1702の通信プロトコルに従ったパケットフレームに変換し、LAN1702へ送出する。また、変換部1705は、LAN1702からLAN1701内の端末アドレスが設定されたパケットフレームを受信した場合、そのパケットフレームをLAN1701の通信プロトコルに従ったパケットフレームに変換し、LAN1701へ送出する。
【0004】このようにして、二つの異種ネットワーク間でデータの相互交換を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、一般的なCATVシステムによって伝送されている映像・音声信号など、その信号中にアドレス情報を持たない信号を取り扱うことはできないという課題を有していた。
【0006】本発明は上記従来技術の課題を解決するもので、信号中にアドレス情報を持つ持たないに関わりなくそれらのネットワーク間での情報交換制御を可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明のネットワーク間接続制御装置は第1に、計算機用ネットワークを介してワークステーションなどの端末装置と通信するための通信手段と、ネットワーク毎に割り当てられた一意なID(サイトID)とそのネットワークのタイプおよびネットワーク間の連結関係が保持されているネットワークタイプ情報テーブルと、サイトIDで特定されるネットワークの資源管理と接続管理を行う映像接続制御装置のアドレス情報が保持されている映像接続制御装置アドレステーブルおよびサイトIDに対応したネットワークの情報(ネットワークタイプ情報テーブルと映像接続制御装置アドレステーブル)を持つネットワーク間接続制御装置のアドレスが保持されているネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルの3つのテーブルを保持するネットワーク情報管理手段からなる。ットワーク間接続制御装置。
【0008】第2の本発明は、計算機用ネットワークを介してワークステーションなどの端末装置と通信するための通信手段と、ネットワーク毎に割り当てられた一意なID(サイトID)とそのネットワークのタイプおよびネットワーク間の連結関係が保持されているネットワークタイプ情報テーブルと、サイトIDで特定されるネットワークの資源管理と接続管理を行う映像接続制御装置のアドレス情報が保持されている映像接続制御装置アドレステーブルと、サイトIDに対応したネットワークの情報(ネットワークタイプ情報テーブルと映像接続制御装置アドレステーブル)を持つネットワーク間接続制御装置のアドレスが保持されているネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルおよび、アクセス権管理テーブルの4つのテーブルを保持するネットワーク情報管理手段からなる。
【0009】第3の本発明は、計算機用ネットワークを介してワークステーションなどの端末装置と通信するための通信手段と、ネットワーク内のノード装置やチャネルの使用状態の管理などを行う資源管理手段と、ノード装置間の接続/切断の管理を行う接続管理手段と、ネットワーク毎に割り当てられた一意なID(サイトID)とそのネットワークのタイプおよびネットワーク間の連結関係が保持されているネットワークタイプ情報テーブルと、サイトIDに対応したネットワークを管理しているネットワーク間接続制御装置のアドレスが保持されているネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルおよび、アクセス権管理テーブルの3つのテーブルを保持するネットワーク情報管理手段からなる。
【0010】
【作用】本発明のネットワーク間接続制御装置は上記構成により、ネットワーク上を伝送されている信号がアドレス情報を持つ/持たないに関わらず、それぞれのネットワーク上を伝送されている信号の接続制御を行うことが可能となる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)図2は、CATV技術を応用した映像ネットワーク(AVNET)の構成の概略を示した概略図である。205−1,205−2は映像ネットワークのノード装置である。207−1、207−2はベースバンド映像信号入力端子、208−1、208−2はベースバンド音声信号入力端子、216−1、216−2はRF信号出力端子で、前記ベースバンド映像/音声入力端子から入力された外部の映像/音声信号は、ノード装置205−1、205−2に内蔵された変調器でRF信号に変調され、前記RF信号出力端子216−1、216−2から外部に出力される。217−1、217ー2は外部からのRF多重信号を装置内に入力するためのRF多重信号入力端子、209−1、209−2はベースバンド映像信号出力端子、210−1,210−2はベースバンド音声信号出力端子で、前記RF多重信号入力端子から入力されたRF多重信号のうち、あるチャネルのRF信号は、ノード装置に内蔵された復調器によって復調され、ベースバンド映像信号出力端子およびベースバンド音声信号出力端子からノード装置外部に出力される。
【0012】206−1、206−2は外部制御機構からの制御コマンドを入力するための制御コマンド入力端子、制御コマンド入力端子から入力された制御コマンドは、ノード装置に内蔵された制御部にて解析され、前記制御部から前記変調部および復調部等へ変調チャネル制御信号や復調チャネル制御信号が出力される。213はRF信号を伝送するための映像ネットワーク伝送路、211はノード装置205のRF信号出力端子216−1からのRF信号をRF信号伝送路213上に多重するための合波器、212はRF信号伝送路213上を伝送されているRF多重信号をノード装置205−1に分配するための分配器である。
【0013】202はノード装置の使用/未使用状態の管理および映像ネットワーク内のチャネル管理などの資源管理を行なう資源管理部、203はノード装置間の接続管理を行なう接続制御部、215は計算機LAN、204は計算機LAN215に接続されているワークステーションなどの機器との通信を行なうための通信インタフェース部、201は前記資源管理部202と接続制御部203と通信インタフェース部204からなる映像接続制御装置である。
【0014】214は公知のコミュニケーションサーバである。映像接続制御装置201は、計算機LAN215上に接続されているワークステーションなどからの要求により、コミュニケーションサーバ214を介して、ノード装置に対し変調チャネル設定および復調チャネル設定などの制御コマンドを送信する。ここで、個々のノード装置は、映像接続制御装置201によってアドレスが付されている。(表1)に資源管理部202が管理するノード装置管理テーブルの一例を、(表2)にチャネル管理テーブルの一例を示す。
【0015】
【表1】

【0016】
【表2】

【0017】以上のような構成からなる映像ネットワークにおいてノード装置の接続を行なう場合について図3を参照しながら説明する。簡単のため映像ネットワーク制御装置201は計算機LAN上に接続されているワークステーションからノード装置205−1および205−2間で映像/音声信号の接続を行なうよう、既に要求を受けているものとする。また、ノード装置205−1および205−2のベースバンド映像信号入力端子206−1,206−2にはカメラが、ベースバンド音声信号入力端子207−1,207−2にはマイクが、ベースバンド映像信号出力端子209−1,209−2にはテレビモニタが、ベースバンド音声信号出力端子210−1、210−2にはスピーカが接続されているものとする。
【0018】映像接続制御装置201の資源管理部202は、指定されたノード装置205−1および205−2が使用中でないかを、ノード装置管理テーブル(表1)を参照しチェックする(以上、図3−1)。
【0019】映像接続制御装置201の資源管理部202は、チャネル管理テーブル(表2)より送信用および受信用チャネルとして、未使用チャネルを2つ検索し確保する(第1チャネルと第2チャネルとする。)(以上、図3−2)。
【0020】映像接続制御装置201の接続制御部203は、ノード装置205−1および205−2に対しそれぞれ第1チャネルおよび第2チャネルで映像/音声信号を変調するよう制御コマンドを送信する(以上、図3−3)。
【0021】映像接続制御装置201の接続制御部203は、ノード装置205−1および205−2に対しそれぞれ第2チャネルおよび第1チャネルを復調するよう制御コマンドを送信する(以上、図3−4)。
【0022】このようにして、ノード装置205−1および205−2間での映像/音声信号の接続を行なうことができる。
【0023】図4は、統合サービスデジタルネットワーク(ISDN)を利用した映像ネットワークの構成の概略を示した概略図である。401−1,401−2は公知のAV−CODEC装置(以降、単にノード装置と記す場合がある。)であり、映像符合化・復号化部やデータ入出力ポート、ISDNターミナルアダプタ、ベースバンド映像/音声入出力端子などを備えている。402−1,402−2はベースバンド映像入力端子、403−1,403−2はベースバンド音声入力端子、404−1,404−2はベースバンド映像出力端子、405−1,405−2はベースバンド音声出力端子、406−1、406−2は外部制御機構からの制御コマンドなどを入出力するためのデータ入出力端子である。407は公知のISDN回線、409はAV−CODEC装置401の使用/未使用状態などの資源管理を行なう資源管理部、410はAV−CODEC装置401の発呼/着呼などの接続管理を行なう接続管理部、411は計算機LAN215に接続されているワークステーションなどの機器と通信を行なうための通信インタフェース部、408は前記資源管理部409と接続制御部410と通信インタフェース部411からなる映像接続制御装置、412は公知のテレビ会議システムである。
【0024】映像接続制御装置408は、計算機LAN215上に接続されているワークステーションなどからの要求により、コミュニケーションサーバ214を介して、AV−CODEC装置401−1,401−2に対し発呼/着呼などの制御コマンドを送信する。
【0025】ここで、個々のAV−CODEC装置は、ISDN回線側で割り当てられている外線番号を持ち、映像接続制御装置408は、前記外線番号と同一アドレスをAV−CODEC装置アドレスとして管理する。各AV−CODEC装置はISDN回線407を利用した映像ネットワークのノード装置の役割をする。(表3)に資源管理部409が管理するノード装置管理テーブルの一例を示す。
【0026】
【表3】

【0027】以上のような構成からなる映像ネットワークにおいてAV−CODEC装置間の接続を行なう場合について図5を参照しながら説明する。簡単のため映像接続制御装置408は計算機LAN215上に接続されているワークステーションからAV−CODEC装置401−1および402−2間で映像/音声信号の接続を行なうよう、既に要求を受けているものとする。また、AV−CODEC装置401−1および401−2のベースバンド映像信号入力端子にはカメラが、ベースバンド音声信号入力端子にはマイクが、ベースバンド映像信号出力端子にはテレビモニタが、ベースバンド音声信号出力端子にはスピーカが接続されているものとする。
【0028】映像接続制御装置408の資源管理部409は、指定されたAV−CODEC装置401−1および401−2が使用中でないかをノード装置管理テーブル(表3)を参照しチェックする(以上、図5−1)。
【0029】映像接続制御装置408の接続制御部410は、AV−CODEC装置401−1に対しAV−CODEC装置401−2の外線アドレスおよび発呼コマンドを送信する(以上、図5−2)。
【0030】映像接続制御装置408の接続制御部410は、AV−CODEC装置401−2に対し着呼コマンドを送信する(以上、図5−3)。
【0031】AV−CODEC装置401−1および401−2は受信した制御コマンドに従った動作をすることにより映像/音声信号の接続を行なうことができる。
【0032】同様に、映像接続制御装置408がAV−CODEC装置401−1と公知のテレビ会議システムとの接続要求を受けた場合の動作について説明する。映像接続制御装置408の資源管理部409は、指定されたAV−CODEC装置401−1が使用中でないかをチェックする。AV−CODEC装置401−1に対し接続相手であるテレビ会議システムの外線アドレスおよび発呼コマンドを送信する。AV−CODEC装置401−1は受信した制御コマンドに従った動作をし、接続相手であるテレビ会議装置が着呼を検知し応答することにより映像/音声の接続を行なうことができる。また、映像/音声信号入出力機能を備えたパーソナルコンピュータやワークステーションに、ノード装置205やAV−CODEC装置401と同様に、計算機LANを利用した映像ネットワークのノード装置の機能を持たせ、映像接続制御装置201や映像接続制御装置408と同様の機能を有した映像接続制御装置を実現することにより、計算機LANを利用した映像/音声信号の交換を実現できることは自明である。
【0033】以下に示す例は本発明のネットワーク間接続制御装置を、CATV応用システムである映像ネットワーク(AVNET)と、統合サービスディジタルネットワーク(以降、ISDN)での映像/音声信号交換に適用したものである。
【0034】図6は、図2に示した映像ネットワークと図4に示したISDN映像ネットワークを接続した一例を示す概略図である。601−a,601−bは計算機LAN215−a,215−bを伝送されている信号を外部に出力するためのゲートウェイ装置、604はゲートウェイ装置601−aとゲートウェイ装置601−b間を結ぶ専用回線、602は、各ノード装置のベースバンド映像/音声入出力端子間を結ぶベースバンド端子間接続ケーブル、603−a,603−bはカメラとモニタとマイクとスピーカなどからなるAV入出力装置、218−a、218−b、218−c,218−dはワークステーションで、218−aと218−cおよび218−dはAV入出力機能を持つ。
【0035】101−a、101−bは本発明のネットワーク間接続制御装置である。なお、各ノード装置205−a,b,c,d,e,fおよびAV−CODEC装置401−a,b,cに対して制御コマンドを送信するための制御線は一部簡単のため省略した。
【0036】図6において、各映像接続制御装置が管理するノード装置およびそのノード装置に割り当てられたアドレスの一覧を(表4)に、各映像接続制御装置に割り当てられたアドレスの一覧を(表5)に、ワークステーション218−a,b,c,dに割り当てられたアドレスの一覧を(表6)に、各ネットワーク間接続制御装置101−a,bに割り当てられたアドレスの一覧を(表7)に示す。
【0037】
【表4】

【0038】
【表5】

【0039】
【表6】

【0040】
【表7】

【0041】図6に示した各ネットワークの映像接続制御装置に対し一意なIDを付し、このIDをサイトIDと呼ぶこととする。サイトIDと映像接続制御装置との対応を示した表を(表8)に示す。ここで、サイトIDが−1とは映像接続制御装置が存在しないことを示す。
【0042】
【表8】

【0043】図1は本発明のネットワーク間接続制御装置の一実施例の構成の概略を示した概略図である。102はサイトIDに対応するネットワークに関する情報を管理するネットワーク情報管理部、103は計算機LAN215−a,bを介して外部の機器と通信を行なうための通信インタフェース部、101は前記ネットワーク情報管理部102と通信インタフェース部103とを備えたネットワーク間接続制御装置である。
【0044】ネットワーク間接続制御装置101−aのネットワーク情報管理部の保持する管理テーブルを(表9)に、ネットワーク間接続制御装置101−bのネットワーク情報管理部の保持する管理テーブルを(表10)に示す。
【0045】
【表9】

【0046】
【表10】

【0047】(表9−1)および(表10−1)は、第一フィールドのサイトIDを持つネットワークが、第2フィールドのサイトIDを持つネットワークと連結しており、第3フィールドには、第2フィールドに示されたネットワークのタイプが保持されるネットワークタイプ情報テーブルである。
【0048】(表9−2)および(表10−2)は、第一フィールドのサイトIDを持つネットワークを管理している映像接続制御装置のアドレス情報が保持されている映像接続制御装置アドレステーブルである。
【0049】(表9−3)および(表10−3)は、第一フィールドのサイトIDを持つネットワークの情報(ネットワーク情報テーブルおよび映像接続制御装置テーブル)を持つネットワーク間接続制御装置のアドレスが保持されるネットワーク間接制御装置アドレス管理テーブルである。
【0050】(表9)および(表10)に示したように、ネットワーク間接続制御装置101−aは、サイトID=1が割り当てられたネットワークとサイトID=2が割り当てられたネットワークの情報を保持し、ネットワーク間接続制御装置101−bは、サイトID=3が割り当てられたネットワークとサイトID=4が割り当てられたネットワークの情報を保持している。
【0051】映像接続制御装置201−aの資源管理部202−aが保持しているノード装置管理テーブルを(表11)に、映像接続制御装置201−bの資源管理部202−bが保持しているノード装置管理テーブルを(表12)に、映像接続制御装置408−aの資源管理部409−aが保持しているノード装置管理テーブルを(表13)に、映像接続制御装置408−bの資源管理部409−bが保持しているノード装置管理テーブルを(表14)に示す。
【0052】
【表11】

【0053】
【表12】

【0054】
【表13】

【0055】
【表14】

【0056】(表11)と(表12)と(表13)および(表14)に示したノード装置管理テーブルは、(表1)と(表3)に示した映像接続制御装置の資源管理部が持つノード装置管理テーブルに、ノード装置が連結している他ネットワークのノード装置のアドレスおよびそのサイトIDを記述するフィールドを新たに追加したものである。
【0057】上記構成について、サイトID=1内のノード装置205−bとサイトID=4内のノード装置205−fを、ISDN回線を介して接続する場合の動作を図7と図8と図9と図10と図11、図12を用いて説明する。
【0058】ワークステーション218−bは、サイトID=1のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(以上、図7−1)。
【0059】ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)より、サイトID=1に関する情報を管理するネットワーク間接続制御装置101−aのアドレス(133.185.149.150)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−2)。
【0060】ワークステーション218−bは、サイトID=4のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置のアドレスを、同一の計算機LAN215−bに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(以上、図7−3)。
【0061】ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)より、サイトID=4に関する情報を管理するネットワーク間接続制御装置101−bのアドレス(133.185.121.151)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−4)。
【0062】ワークステーション218−bは図7−2の結果により、アドレス(133.185.149.150)のネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=1のネットワークの外部ネットワークとの接続経路レポート要求をする(以上、図7−5)。
【0063】ネットワーク間接続制御装置101−a(アドレス:133.185.149.150)は、ネットワークタイプ情報テーブル(表9−1)より、経路(サイトID=1、サイトID=2、サイトID=3の経路のみテーブルに存在)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−6)。
【0064】ワークステーション218−bは図7−4の結果により、アドレス(133.185.121.151)のネットワーク間接続制御装置101−bに対し、サイトID=4のネットワークの外部ネットワークとの接続経路レポート要求をする(以上、図7−7)。
【0065】ネットワーク間接続制御装置101−b(アドレス:133.185.121.151)は、ネットワークタイプ情報テーブル(表10−1)より、経路(サイトID=4、サイトID=3、サイトID=2の経路のみテーブルに存在)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−8)。
【0066】ワークステーション218−bは、サイトID=2のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(以上、図7−9)。
【0067】ネットワーク間接続制御装置101−aは、(表9−3)より、サイトID=2に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレス(133.185.149.150)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−10)。
【0068】ワークステーション218−bは、サイトID=3のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(以上、図7−11)。
【0069】ネットワーク間接続制御装置101−aは、(表9−3)より、サイトID=3に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−bのアドレス(133.185.121.151)をワークステーション218−bに送信する(以上、図7−12)。
【0070】ワークステーション218−bは、アドレス(133.185.149.150)のネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=1のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレスを問い合わせる(以上、図8−1)。
【0071】アドレス(133.185.149.151)のネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)より、サイトID=1のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレス(133.185.149.1)を検索し、ワークステーション218−bに送信する(以上、図8−2)。
【0072】ワークステーション218−bは、アドレス(133.185.149.150)のネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=2のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレスを問い合わせる(以上、図8−3)。
【0073】アドレス(133.185.149.151)のネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)より、サイトID=2のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレス(133.185.149.2)を検索し、ワークステーション218−bに送信する(以上、図8−4)。
【0074】ワークステーション218−bは、アドレス(133.185.121.151)のネットワーク間接続制御装置101−bに対し、サイトID=3のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレスを問い合わせる(以上、図8−5)。
【0075】アドレス(133.185.121.151)のネットワーク間接続制御装置101−bは、映像接続制御装置アドレステーブル(表10−2)より、サイトID=3のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレス(133.185.121.2)を検索し、ワークステーション218−bに送信する(以上、図8−6)。
【0076】ワークステーション218−bは、アドレス(133.185.121.151)のネットワーク間接続制御装置101−bに対し、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレスを問い合わせる(以上、図8−7)。
【0077】アドレス(133.185.121.151)のネットワーク間接続制御装置101−bは、映像接続制御装置アドレステーブル(表10−2)より、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレス(133.185.121.1)を検索し、ワークステーション218−bに送信する(以上、図8−8)。
【0078】ワークステーション218−bは、サイトID=1に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=1のネットワークタイプを問い合わせる(以上、図9−1)。
【0079】ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワークタイプ情報テーブル(表9−1)よりサイトID=1のネットワークのタイプ(AVNET)を検索し、結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図9−2)。
【0080】ワークステーション218−bは、サイトID=2に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=2のネットワークタイプを問い合わせる(以上、図9−3)。
【0081】ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワークタイプ情報テーブル(表9−1)よりサイトID=2のネットワークのタイプ(ISDN)を検索し、結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図9−4)。
【0082】ワークステーション218−bは、サイトID=3に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−bに対し、サイトID=3のネットワークタイプを問い合わせる(以上、図9−5)。
【0083】ネットワーク間接続制御装置101−bは、ネットワークタイプ情報テーブル(表10−1)よりサイトID=1のネットワークのタイプ(ISDN)を検索し、結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図9−6)。
【0084】ここで、サイトID=2と3のネットワークのタイプが広域ネットワークのISDNであることより、サイトID=2内のノード装置とサイトID=3のノード装置間は直接接続可能である。
【0085】ワークステーション218−bは、サイトID=4に関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−bに対し、サイトID=4のネットワークタイプを問い合わせる(以上、図9−7)。
【0086】ネットワーク間接続制御装置101−bは、ネットワークタイプ情報テーブル(表10−1)よりサイトID=4のネットワークのタイプ(AVNET)を検索し、結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図9−8)。
【0087】以上の処理(図7、図8および図9)によりワークステーションは、サイトID=1とサイトID=4のネットワークを接続するための経路(サイトID=1、2、3、4)と、各サイトIDに対応するネットワークを管理している映像接続制御装置のアドレスの情報を得ることができる。
【0088】ワークステーション218−bは、サイトID=1のネットワークを管理している映像接続制御装置201−a(アドレス:133.185.149.1)に対し、サイトID=2のネットワーク内のノード装置と連結しているノード装置の確保要求をする(以上、図10−1)。
【0089】映像接続制御装置201−aの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表11)から、サイトID=2のノード装置に連結されているノード装置の内、利用可能なノード装置(アドレス:2)を確保し、ワークステーション218−bに送信するとともにノード装置管理テーブル(表11)の利用状況フィールドを使用中にする(以上、図10−2)。
【0090】ワークステーション218−bは、サイトID=2のネットワークを管理している映像接続制御装置408−a(アドレス:133.185.149.2)に対し、サイトID=1のアドレス(2)に連結しているノード装置の確保要求を出す(以上、図10−3)。
【0091】映像接続制御装置408−aの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表12)から、サイトID=1のアドレス(2)のノード装置と連結しているノード装置の内、利用可能なノード装置(アドレス:#5460)を確保し、ワークステーションC02−bに送信するとともにノード装置管理テーブル(表12)の利用状況フィールドを使用中にする(以上、図10−4)。
【0092】ワークステーション218−bは、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201−b(アドレス:133.185.121.1)に対し、サイトID=3のネットワーク内のノード装置と連結しているノード装置の確保要求をする(以上、図10−5)。
【0093】映像接続制御装置201−bの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表14)から、サイトID=3のノード装置に連結されているノード装置の内、利用可能なノード装置(アドレス:0)を確保し、ワークステーション218−bに送信するとともにノード装置管理テーブル(表14)の利用状況フィールドを使用中にする(以上、図10−6)。
【0094】ワークステーション218−bは、サイトID=3のネットワークを管理している映像接続制御装置408−b(アドレス:133.185.121.2)に対し、サイトID=4のアドレス(0)に連結しているノード装置の確保要求を出す(以上、図10−7)。
【0095】映像接続制御装置408−bの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表13)から、サイトID=4のアドレス(0)のノード装置と連結しているノード装置の内、利用可能なノード装置(アドレス:#5461)を確保し、ワークステーションC02−bに送信するとともにノード装置管理テーブル(表13)の利用状況フィールドを使用中にする(以上、図10−8)。
【0096】ワークステーション218−bは、サイトID=1のネットワークを管理している映像接続制御装置201−aに対し、ノード装置205−b(アドレス:1)の確保要求をする(以上、図10−9)。
【0097】映像接続制御装置201−aの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表11)より、アドレス(1)のノード装置が利用可能かをチェックし、利用可能であればアドレス(1)のノード装置を確保しその結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図10−10)。
【0098】ワークステーション218−bは、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201−bに対し、ノード装置205−f(アドレス:2)の確保要求をする(以上、図10−11)。
【0099】映像接続制御装置201−bの資源管理部は、ノード装置管理テーブル(表11)より、アドレス(2)のノード装置が利用可能かをチェックし、利用可能であればアドレス(2)のノード装置を確保しその結果をワークステーション218−bに送信する(以上、図10−12)。
【0100】以上の処理(図10)により、サイトID=1内のノード装置205−bとサイトID=4内のノード装置205−f間を接続するためのすべてのノード装置が確保できる。
【0101】ワークステーション218−bは、サイトID=1のネットワークのタイプはAVNETであることより、映像接続制御装置201−aに対し送信用と受信用チャネルの2チャネルの確保要求を出す(以上、図11−1)。
【0102】映像接続制御装置201−aの資源管理部はチャネル管理テーブルより未使用チャネルを2つ検索し確保する(第一チャネルと第2チャネルが確保されたとする)(以上、図11−2。図3−2参照)。
【0103】ワークステーション218−bはアドレス(1)のノード装置205−bが第1チャネルでベースバンド映像/音声信号を変調し映像ネットワークに出力するよう、映像接続制御装置201−aに対し要求をする(以上、図11−3)。
【0104】映像接続制御装置201−aの接続制御部は、ノード装置205−bが第1チャネルで映像/音声信号を変調するよう制御コマンドを送信する(以上、図11−4。図3−3参照)。
【0105】ワークステーション218−bはアドレス(2)のノード装置205−cが第2チャネルでベースバンド映像/音声信号を変調し映像ネットワークに出力するよう、映像接続制御装置201−aに対し要求をする(以上、図11−5)。
【0106】映像接続制御装置201−aの接続制御部は、ノード装置205−cが第2チャネルで映像/音声信号を変調するよう制御コマンドを送信する(以上、図11−6。図3−3参照)。
【0107】ワークステーション218−bはアドレス(1)のノード装置205−bが第2チャネルを受信・復調するよう、映像接続制御装置201−aに対し要求をする(以上、図11−7)。
【0108】映像接続制御装置201−aの接続制御部は、ノード装置205−bが第2チャネルでを復調するよう制御コマンドを送信する(以上、図11−8。図3−3参照)。
【0109】ワークステーション218−bはアドレス(2)のノード装置205−cが第1チャネルを受信・復調するよう、映像接続制御装置201−aに対し要求をする(以上、図11−9)。
【0110】映像接続制御装置201−aの接続制御部は、ノード装置205−cが第1チャネルを受信・復調するよう制御コマンドを送信する(以上、図11−10。図3−3参照)。
【0111】以上の処理(図11)によりノード装置205−bと205−c間での映像・音声信号の接続を行なうことができる。
【0112】ワークステーション218−bは、サイトID=2およびサイトID=3のネットワークタイプがISDNであることから、映像接続制御装置408−aに対し、アドレス(#5460)のノード装置401−aがアドレス(#5461)に発呼を行なうよう、映像接続制御装置408−aに要求をする(以上、図12−1。図5−2参照)。
【0113】映像接続制御装置408−aの接続制御部は、AV−CODEC装置401−aに対しAV−CODEC装置401−bの外線アドレス(#5461)および発呼コマンドを送信する(以上、図12−2。図5−2参照)。
【0114】ワークステーション218−bは、映像接続制御装置408−bに対し、アドレス(#5461)のノード装置が、着呼・応答をするよう要求をする(以上、図12−3)。
【0115】映像接続制御装置408−bの接続制御部は、AV−CODEC装置401−bに対し着呼コマンドを送信する(以上、図12−4。図5−3参照)。
【0116】AV−CODEC装置401−1および401−2は受信した制御コマンドに従った動作をすることにより映像/音声信号の接続を行なうことができる。
【0117】上記の処理(図12)により、AV−CODEC装置401−aとAV−CODEC装置401−b間の接続を行なうことができる。また、サイトID=4のネットワークに対し、図11に示した処理と同様の処理をすることにより、ノード装置205−dとノード装置205−f間の接続をすることができる。
【0118】ここで、ノード装置205−cとAV−CODEC装置401−a間と、ノード装置205−dとAV−CODEC装置401−b間と、ノード装置205−bとAV入出力機器603−a間と、ノード装置205−fとAV入出力機器603−b間は、ベースバンド端子間接続ケーブル602で接続されているために、AV入出力機器603−aとAV入出力機器603−b間の双方向接続を行なうことができた。
【0119】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。図13は、ワークステーション218−bからサイトID=1のネットワークとサイトID=4のネットワーク間を接続するためのネットワーク経路情報レポート要求を受けた場合のネットワーク間接続制御装置の動作を示したフローチャートである。ここで、ワークステーション218−bは、図7−1から図7−4の処理を終えているものとする。
【0120】ワークステーション218−bは、サイトID=1とサイトID=4を接続するための経路候補レポート要求をネットワーク間接続制御装置101−aに送信する(図13−1)。ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワークタイプ情報テーブル(表9−1)からサイトID=1のネットワークの外部ネットワークとの接続経路候補を検索する(この場合、接続経路は、サイトID=1、2、3のみ)(図13−2)。
【0121】ネットワーク間接続制御装置101−aは、ネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)からサイトID=3のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101−bのアドレス(133.185.121.151)を検索し、検索されたネットワーク間接続制御装置101−bに対しサイトID=3のネットワークの外部ネットワークとの経路候補レポートを要求する(図13−3)。
【0122】ネットワーク間接続制御装置101−bは、ネットワークタイプ情報テーブル(表10−1)よりサイトID=3のネットワークの外部ネットワークへの経路候補を検索し(サイトID=3、2とサイトID=3、4の2つの経路)、ネットワーク間接続制御装置101−aに送信する(図13−4)。
【0123】ネットワーク間接続制御装置101−aは、図12−2と図12−4での結果より、サイトID=1とサイトID=4間を接続する経路候補を調べ(この場合にはサイトID=1、2、3、4の経路のみ)、その経路候補をワークステーション218−bに送信する(図13−5)。
【0124】ワークステーション218−bは実施例1と同様に、図7−9以降と図8と図9と図10および図11の処理をすることにより、ノード装置205−dとノード装置205−f間で映像/音声信号の接続ができる。
【0125】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。(表15)に、各端末に割り当てられたユーザIDの一覧を示す。(表16)に、ネットワーク間接続制御装置101−aが管理するアクセス権管理テーブルを示す。(表17)に、ネットワーク間接続制御装置101−bが管理するアクセス権管理テーブルを示す。
【0126】
【表15】

【0127】
【表16】

【0128】
【表17】

【0129】図14は、ワークステーション218−bからサイトIDで一意に特定されるネットワークの情報を保持しているネットワーク間接続制御装置のアドレスのレポート要求を受けた場合の、ネットワーク間接続制御装置の動作を示したフローチャートである。
【0130】ワークステーション218−bは、サイトID=1のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(図14−1)。
【0131】ネットワーク接続制御装置101−aは、アクセス権管理テーブル(表16)を検索し、要求を行ってきた端末(ユーザ)が、アクセス権を保有しているかをチェックし、保有している場合にはネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表6−3)からサイトID=1のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレス(133.185.149.150)を送信する(図14−2)。
【0132】ワークステーション218−bは、サイトID=4のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(図14−3)。
【0133】ネットワーク接続制御装置101−aは、アクセス権管理テーブル(表16)を検索し、要求を行ってきた端末(ユーザ)が、アクセス権を保有しているかをチェックし、保有している場合にはネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)からサイトID=4のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレス(133.185.121.151)を送信する(図14−4)。
【0134】ワークステーション218−bは、図13に示した処理と同様にして、サイトID=1とサイトID=4間を接続する経路候補の情報(サイトID=1、2、3、4の経路)を取得したとする。
【0135】ワークステーション218−bは、サイトID=2のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(図14−5)。
【0136】ネットワーク接続制御装置101−aは、アクセス権管理テーブル(表16)を検索し、要求を行ってきた端末(ユーザ)が、アクセス権を保有しているかをチェックし、保有している場合にはネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)からサイトID=2のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレス(133.185.149.150)を送信する(図14−6)。
【0137】ワークステーション218−bは、サイトID=3のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを、同一の計算機LAN215−aに接続されているネットワーク間接続制御装置101−aに問い合わせる(図14−7)。
【0138】ネットワーク接続制御装置101−aは、アクセス権管理テーブル(表16)を検索し、要求を行ってきた端末(ユーザ)が、アクセス権を保有しているかをチェックし、保有している場合にはネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)からサイトID=3のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレス(133.185.121.151)を送信する(図14−8)。
【0139】ワークステーション218−bは、以下、実施例2と同様に図8と図9と図10と図11および図12に示した要求をすることにより、ノード装置205−dとノード装置205−f間で映像/音声信号の接続ができる。
【0140】(実施例4)以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。図15、図16に、ワークステーション218−bがノード装置205−dとノード装置205−f間の接続をするためのノード装置を確保するまでの、ネットワーク間接続制御装置101の動作のフローチャートを示す。なお、ワークステーション218−bは、上記実施例3と同様の処理により、サイトID=1とサイトID=4のネットワークを接続する経路(サイトID=1、2、3、4)と、経路となるネットワークに関する情報を保持しているネットワーク間接続制御装置アドレス(サイトID=1:133.185.149.150(ネットワーク間接続制御装置101−a)、サイトID=2:133.185.149.150(ネットワーク間接続制御装置101−a)、サイトID=3:133.185.121.151(ネットワーク間接続制御装置101−b)、サイトID=4:133.185.121.151(ネットワーク接続制御装置101−b))と、図9の処理により各ネットワークのタイプを既に取得しいるものとする。
【0141】ワークステーション218−bは、ネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=2と連結しているサイトID=1内のノード装置の確保要求をする(図15−1)。
【0142】ネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)を検索し、サイトID=1のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレスを参照し、検索された映像接続制御装置201−a(アドレス:133.185.149.1)に対し、サイトID=2のノード装置と連結したノード装置の確保要求をする(図15−2)。
【0143】映像接続制御装置201−aは、ノード装置管理テーブル(表11)からサイトID=2のノード装置と連結しているノード装置(アドレス:2)を確保し、結果を送信する(図15−3)。
【0144】確保要求結果を受け取ったネットワーク間接続制御装置101−aは、それをワークステーション218−bに送信する(図15−4)。
【0145】ワークステーション218−bは、ネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=1のノード装置(アドレス:2)と連結しているサイトID=2内のノード装置の確保要求をする(図15−5)。
【0146】ネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)を検索し、サイトID=2のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレスを参照し、検索された映像接続制御装置408−a(アドレス:133.185.149.2)に対し、サイトID=1のノード装置(アドレス:2)と連結したノード装置の確保要求をする(図15−6)。
【0147】映像接続制御装置B08−aは、ノード装置管理テーブル(表12)からサイトID=1のノード装置のアドレス(2)と連結しているノード装置(アドレス:#5460)を確保し、結果を送信する(図15−7)。
【0148】確保要求結果を受け取ったネットワーク間接続制御装置101−aは、それをワークステーション218−bに送信する(図15−8)。
【0149】ワークステーション218−bは、ネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=4と連結しているサイトID=3内のノード装置の確保要求をする(図16−1)。
【0150】ネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)を検索し、サイトID=3のネットワークを管理している映像接続制御装置B08のアドレスを参照し、登録されていない場合には、ネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)から、サイトID=3のネットワーク情報を管理するネットワーク間接続制御装置のアドレスを検索し、検索されたネットワーク間接続制御装置101−b(アドレス:133.185.121.151)に対し、サイトID=3の映像接続制御装置のアドレスを問い合わせる(図16−2)。
【0151】ネットワーク間接続制御装置101−bは、映像接続制御装置アドレステーブル(表10−2)からサイトID=3のネットワークを管理している映像接続制御装置408のアドレスを検索し、検索されたアドレス(133.185.121.2)を送信する(図16−3)。
【0152】ネットワーク間接続制御装置101−aは、受信した映像接続制御装置408−b(アドレス:133.185.121.2)に対し、サイトID=4のノード装置と連結したノード装置の確保要求をする(図16−4)。
【0153】映像接続制御装置408−bは、ノード装置管理テーブル(表13)からサイトID=4のノード装置と連結しているノード装置(アドレス:#5461)を確保し、結果を送信する(図16−5)。
【0154】確保要求結果を受け取ったネットワーク間接続制御装置101−aは、それをワークステーション218−bに送信する(図16−6)。
【0155】ワークステーション218−bは、ネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=3のノード装置(アドレス:#5461)と連結しているサイトID=4内のノード装置の確保要求をする(図16−7)。
【0156】ネットワーク間接続制御装置101−aは、映像接続制御装置アドレステーブル(表9−2)を検索し、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201のアドレスを参照し、登録されていない場合にはネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブル(表9−3)からサイトID=4のネットワーク情報を保持しているネットワーク間接続制御装置101のアドレスを検索し、検索されたネットワーク間接続制御装置101−b(アドレス:133.185.121.151)に対し、サイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置のアドレスを問い合わせる(図16−8)。
【0157】ネットワーク間接続制御装置101−bは、映像接続制御装置アドレステーブル(表10−2)からサイトID=4のネットワークを管理している映像接続制御装置201−b(アドレス:133.185.121.1)を検索し、結果を送信する(図16−9)。
【0158】ネットワーク間接続制御装置101−bは、受信した映像接続制御装置408−b(アドレス:133.185.121.1)に対し、サイトID=3のノード装置(アドレス:#5461)と連結したノード装置の確保要求をする(図16−10)。
【0159】映像接続制御装置408−bは、ノード装置管理テーブル(表14)からサイトID=3のノード装置のアドレス(#5461)と連結しているノード装置(アドレス:0)を確保し、結果を送信する(図16−11)。
【0160】確保要求結果を受け取ったネットワーク間接続制御装置101−aは、それをワークステーション218−bに送信する(図16−12)。
【0161】以上、図15と図16に示した処理によりワークステーション218−bは、サイトID=1とサイトID=4のネットワーク間を接続する経路(サイトID=2、3)のノード装置の確保を行うことができた。以降、ワークステーション218−bは、ネットワーク間接続制御装置101−aに対し、サイトID=1のノード装置205bとサイトID=4のノード装置205−fの確保要求や、各ノード装置間の接続要求などを行い、ネットワーク間接続制御装置101−aは、図15と図16でのノード装置確保時の処理と同様に各映像接続制御装置に対し、ノード装置確保要求、ノード装置間接続要求などを行い、結果をワークステーション218−bに通知することにより、ノード装置205−dとノード装置205−f間の接続をすることができる。
【0162】上記実施例では、映像・音声信号の伝送にはCATV技術を応用した映像ネットワーク(AVNET)と統合サービスディジタルネットワーク(ISDN)を、ワークステーションなどの端末装置と映像接続制御装置とネットワーク間接続制御装置およびノード装置間の制御信号の通信には計算機LANを用いているが、各装置の通信インタフェースを変更することにより映像・音声・制御信号を同一の伝送路を用いて通信することが可能となることは自明であり、本発明はこれら伝送路の種類には左右されない。
【0163】
【発明の効果】以上のように本発明は、計算機用ネットワークを介して通信をするための通信手段と、ネットワーク毎に割り当てられた一意なID(サイトID)とそのネットワークのタイプおよびネットワーク間の連結関係が保持されているネットワークタイプ情報テーブルと、サイトIDで特定されるネットワークの資源管理と接続管理を行う映像接続制御装置のアドレス情報が保持されている映像接続制御装置アドレステーブルおよびサイトIDに対応したネットワークの情報(ネットワークタイプ情報テーブルと映像接続制御装置アドレステーブル)を持つネットワーク間接続制御装置のアドレスが保持されているネットワーク間接続制御装置アドレス管理テーブルの3つのテーブルを保持するネットワーク情報管理手段を備えることにより、ネットワーク内のノード装置の使用/未使用状態の管理およびチャネル管理などネットワーク内の資源管理と前記ノード装置間の接続管理を行う映像伝送装置によって管理されているネットワークにおいて、ネットワーク上を伝送されている信号がアドレス情報を持つ/持たないに関わらず、異なるネットワーク上を伝送されている信号の接続を実現できるものである。




 

 


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