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発明の名称 デジタル周辺解像度補正回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−162712
公開日 平成7年(1995)6月23日
出願番号 特願平5−302625
出願日 平成5年(1993)12月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 森田 久雄 / 坂下 博彦
要約 目的
画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上することを目的とする。

構成
パラボラ波を発生するパラボラ波発生回路10と、パラボラ波発生回路10の出力とピーキング制御データを加算する第1の加算器11と、輝度信号の高域成分を通過するBPF12と、加算器11の出力とBPF12の出力の乗算を行う乗算器13と、輝度信号を入力し、BPF12と乗算器13で生じた輝度信号に対する遅延量に相当する遅延を行うデジタルディレイ14と、デジタルディレイ14の出力と乗算器13の出力の加算を行い解像度補正された輝度信号を出力する第2の加算器15から構成される。
特許請求の範囲
【請求項1】 パラボラ波を発生するパラボラ波発生回路と、前記パラボラ波発生回路の出力とピーキング制御データを加算する第1の加算器と、輝度信号の高域成分を通過する帯域通過フィルタと、前記第1の加算器の出力と前記帯域通過フィルタの出力の乗算を行う乗算器と、前記輝度信号を入力し、前記帯域通過フィルタと前記乗算器で生じた輝度信号に対する遅延量に相当する遅延を行うデジタルディレイと、前記デジタルディレイの出力と前記乗算器の出力の加算を行う第2の加算器から構成されたデジタル周辺解像度補正回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルカラーテレビジョン受信機のデジタル周辺解像度補正回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ受像器の高画質化やフラット画面化、ワイド画面化にともない、テレビの信号処理におけるディジタル化の傾向が強まっており、画面の周辺の解像度を改善する、デジタル周辺解像度補正回路が重要視されている。
【0003】以下に、図2、用いて従来のデジタル周辺解像度補正回路を説明する。図2は、従来のデジタル周辺解像度補正回路の構成を示すものである。図2において、20はデジタル化された輝度信号Yを入力し、ディレイを行うデジタルディレイである。21は輝度信号Yを入力し、信号の高域成分を通過させる帯域通過フィルタ(以下、BPFと記す)である。22はBPF21の出力とピーキング制御データを入力し、両者の乗算を行う乗算器である。23はデジタルディレイ20の出力と乗算器22の出力を入力し、ピーキング補正された輝度信号を出力する加算器である。
【0004】以上のように構成されたデジタル周辺解像度補正回路について、以下図2を用いて動作の説明をする。まず、図2で示されるように、デジタル化された輝度信号YをBPF21に入力し、輝度信号Yの高域成分を出力として得る。輝度信号Yの高域成分は、乗算器22でピーキング制御データと掛け合わされて元の輝度信号Yに対する高域補正成分を得る。そして最後に、BPF21と乗算器22の通過に伴う輝度信号Yに対するディレイ量を補正するために、入力の輝度信号Yはデジタルディレイ20を通って、加算器23により、乗算器22の出力である輝度信号Yの高域補正成分と加えられ、ピーキング補正された輝度信号を得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の構成では、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上に対して考慮がなされておらず、高画質化に対して十分なものではなかった。
【0006】本発明は上記のような問題点を考慮してなされたもので、画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上に対して考慮したデジタル周辺解像度補正回路を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するため手段】上記の課題を解決するために、本発明の回路は、デジタル的なパラボラ波を発生するパラボラ波発生回路と、パラボラ波発生回路の出力であるパラボラ波と、デジタルデータであるピーキング制御データを入力し、加算を行う第1の加算器と、デジタル化された輝度信号Yを入力し、輝度信号Yの高域成分を通過するBPFと、加算器の加算結果とBPFの出力を入力し、両者の乗算を行う乗算器と、デジタル化された輝度信号Yを入力し、BPFと乗算器で生じた輝度信号Yに対するディレイ量に相当する遅延行うデジタルディレイと、デジタルディレイの出力と乗算器の出力を入力し、両者の加算を行い解像度補正された輝度信号を出力する第2の加算器から構成される。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上を可能とする【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例のデジタル周辺解像度補正回路を図1によって説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるデジタル周辺解像度補正回路の構成を示すものである。図1において、10はデジタル的なパラボラ波を発生するパラボラ波発生回路である。11はパラボラ波発生回路の出力であるパラボラ波と、デジタルデータであるピーキング制御データを入力し、加算を行う第1の加算器である。12はデジタル化された輝度信号Yを入力し、輝度信号Yの高域成分を通過するBPFである。13は加算器の加算結果とBPFの出力を入力し、両者の乗算を行う乗算器である。14はデジタル化された輝度信号Yを入力し、BPFと乗算器で生じた輝度信号Yに対するディレイ量に相当する遅延行うデジタルディレイである。15はデジタルディレイの出力と乗算器の出力を入力し、両者の加算を行い解像度補正された輝度信号を出力する第2の加算器である。
【0011】以上のように構成されたデジタル周辺解像度補正回路について、以下図1を用いて動作の説明をする。まず、図1に示されるように、パラボラ波発生回路10で発生されたデジタル的なパラボラ波と、デジタルデータであるピーキング制御データを第1の加算器11に入力し、入力されたピーキング制御データに対して画面の周辺なるにしたがいピーキング量が大きくなるように補正する。一方、デジタル化された輝度信号YをBPF12に入力し、輝度信号Yの高域成分を得る。加算器11の加算結果である補正されたピーキング制御データとBPFの出力を乗算器13に入力し、両者の乗算を行う。また、BPF12と乗算器13で生じた輝度信号Yに対するディレイ量に相当する遅延補正を行うため、入力の輝度信号Yに対してデジタルディレイ14を通す。最後に、デジタルディレイ14の出力と、乗算器13の出力を第2の加算器15に入力し、周辺解像度を画面中心とくらべて強調された輝度信号を出力する。
【0012】本発明は上記した構成によって、画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上が可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明は、画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上が可能となる。




 

 


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