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発明の名称 ボタン電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−162561
公開日 平成7年(1995)6月23日
出願番号 特願平5−309106
出願日 平成5年(1993)12月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 岡本 吉弘
要約 目的
キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合にも通話録音の継続及び料金収集の継続を可能にする。

構成
ボタン電話主装置30は公衆回線網を通じた相手先との通話及び音声録音装置20による通話録音を処理する。この通話及び通話録音中に他の相手先から着信がある場合、内線電話機10でのフッキングが行われる。このフッキングによる瞬断で公衆回線網の交換機が通話相手先を切り換える際に音源検出回路40により公衆回線網からのダイヤルトーンが検出できなかった場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して、自動的に音声録音装置20での通話録音を継続する。又は料金収集が継続される。
特許請求の範囲
【請求項1】 電話機と、音声録音を行う音声録音装置と、前記電話機及び音声録音装置が接続されるとともに、公衆回線網におけるキャッチホンサービスを処理し、かつ、回線における音源を検出する音源検出手段を備えるボタン電話主装置とを有し、相手先と通話し、かつ、前記音声録音装置による通話録音中に他の相手先からの着信に基づいて、前記電話機でのフッキングで通話相手先の切り換えを行った際に、ダイヤルトーンが前記音源検出手段で検出されない場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して前記音声録音装置での通話録音を継続することを特徴とするボタン電話装置。
【請求項2】 電話機と、音声録音を行う音声録音装置と、前記電話機及び音声録音装置が接続されるとともに、公衆回線網におけるキャッチホンサービス及び通話料金集計を処理し、かつ、回線における音源を検出する音源検出手段を備えるボタン電話主装置とを有し、相手先と通話し、かつ、通話料金の収集中に他の相手先から着信でのフッキングで通話相手先の切り換えを行った際に、ダイヤルトーンが前記音源検出手段で検出できなかった場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して通話料金集計を継続することを特徴とするボタン電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は公衆回線網を通じたキャッチホンサービス及び料金収集並びに留守番電話による応答と録音を行うボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆回線網ではキャッチホンサービスが利用されており、さらに、留守番電話による応答と録音が行われるボタン電話装置が用いられている。
【0003】図3は、このような従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図である。図3において、このボタン電話装置は内線電話機1と、留守番電話などの音声録音を行う音声録音装置2と、内線電話機1及び音声録音装置2とが接続されるとともに、公衆回線網の交換機を、局線Lを通じて収容するボタン電話主装置3が設けられている。
【0004】次に、この従来例の動作について説明する。図4は、この動作の処理手順を示すシーケンス図である。図4において、キャッチホンサービスでは、内線電話機1が交換機からボタン電話主装置3を通じて通話中に別の着信があった場合、交換機からボタン電話主装置3を通じて内線電話機1に対し、通話中着信通知音信号を送出して、内線電話機1が鳴動する。このキャッチホンサービスあって、内線電話機1の加入者が通話相手先を着信者に切り替える場合、内線電話機1でフックスイッチを一度押下するフッキングを行う。すなわち、ボタン電話主装置3が交換機に対して瞬断を行うことによって着信者との通話が可能となる。この際、ボタン電話装置2ではキャッチホンサービスにおける通話相手先を切り替えるフッキングであるか、又は現在通話中の通話を切断するフッキングであるかを区別できない。したがって、通話録音を行っていた場合は通話終了と判断して、音声録音装置に対して通話録音の終了指示を行う。すなわち、キャッチホンサービスを利用した場合は通話録音を継続できない。同様にボタン電話主装置3が通話料金収集を行っている場合にキャッチホンサービスを利用した場合も、通話相手先を切り替えるフッキングで通話終了と判断してしまうため、フッキング後の料金収集処理を継続できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例のボタン電話装置では、キャッチホンサービスにより通話相手先を切り替えた場合に、フッキングにより通話終了と判断してしまうため、通話録音が終了してしまう。同様に通話料金収集も終了してしまうという問題があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも、通話録音の継続及び料金収集の継続が可能になるボタン電話装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために、請求項1記載のボタン電話装置は、電話機と、音声録音を行う音声録音装置と、電話機及び音声録音装置が接続されるとともに、公衆回線網におけるキャッチホンサービスを処理し、かつ、回線における音源を検出する音源検出手段を備えるボタン電話主装置とを有し、相手先と通話し、かつ、音声録音装置による通話録音中に他の相手先からの着信に基づいて、電話機でのフッキングで通話相手先の切り換えを行った際に、ダイヤルトーンが音源検出手段で検出されない場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して音声録音装置での通話録音を継続する構成としている。
【0008】請求項2記載のボタン電話装置は、電話機と、音声録音を行う音声録音装置と、電話機及び音声録音装置が接続されるとともに、公衆回線網におけるキャッチホンサービス及び通話料金集計を処理し、かつ、回線における音源を検出する音源検出手段を備えるボタン電話主装置とを有し、相手先と通話し、かつ、通話料金の収集中に他の相手先から着信でのフッキングで通話相手先の切り換えを行った際に、ダイヤルトーンが音源検出手段で検出できなかった場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して通話料金集計を継続する構成としている。
【0009】
【作用】この構成の請求項1記載のボタン電話装置は、通話録音中に他の相手先からの着信に基づいたフッキングで通話相手先を切り換えた際に、ダイヤルトーンが検出できない場合、通話相手先の切り替えと判断して音声録音装置での通話録音を継続している。したがって、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも通話録音が継続される。
【0010】請求項2記載のボタン電話装置は、通話料金の収集を行っている際に、他の相手先からの着信があり、そのフッキングで通話相手先を切り換えた際に、ダイヤルトーンが検出できない場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して通話料金集計を継続している。したがって、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも、料金収集が継続される。
【0011】
【実施例】以下、本発明のボタン電話装置の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のボタン電話装置の実施例における構成を示すブロック図である。図1において、この例は公衆回線網におけるキャッチホンサービス及び通話料金集計を処理するボタン電話装置であり、内線電話機10と、留守番電話などの音声録音を行う音声録音装置20と、内線電話機10及び音声録音装置20とが接続されるとともに、収容する局線Lを通じて公衆回線網の交換機に接続されるボタン電話主装置30とが設けられている。また、ボタン電話主装置30には、公衆回線網からのダイヤルトーンを検出する音源検出回路40が設けられている。次に、この実施例の構成における動作について説明する。
【0013】図2は、この動作の処理手順を示すシーケンス図である。図2において、ここではキャッチホンサービスが利用可能なボタン電話主装置30の通話中に他の着信があり、フッキングにより通話相手先を切り替えた際に、通話録音を継続している。まず、内線電話機10がボタン電話主装置30と交換機を通じて第1相手先と通話中であり、かつ、音声録音装置20による通話録音を行っている際に、内線電話機10に第2相手先からの着信があった場合、交換機からボタン電話主装置30に通話中着信通知音信号が送出される。この通話中着信通知音が内線電話機10から吹鳴する。この通話中着信通知音に基づいて通話者がキャッチホンサービスを利用して第2相手先に通話を切り替える場合、内線電話機10はフッキングを行い、ボタン電話主装置30は交換機との通話路を瞬断する。交換機はフッキングの検出後、第2相手先に通話を切り替えて第1相手先を保留状態に設定する。その後、交換機は内線電話機10がフッキングを行うごとに通話相手先を第1相手先又は第2相手先に切り替える。第2相手先からの着信がない状態で内線電話機10がフッキングを行った場合は、交換機は第1相手先との通話を終話に設定し、ボタン電話主装置30を通じて内線電話機10にダイヤルトーンを送出して内線電話機10からのダイヤル受信待ち状態となる。このため、ボタン電話主装置30は交換機へのフッキングを行った後に音源検出回路40を起動し、交換機からのダイヤルトーンの検出を行う。そして、ダイヤルトーンが検出されない場合は、キャッチホンサービスにおける通話相手先切り替えと判断し、第1相手先との通話で行っていた通話録音を継続する。また、音源検出回路40がダイヤルトーンを検出した場合は通話が終了したと判断して第1相手先との通話で行っていた通話の録音も終了する。
【0014】また、通話料金の収集を行っている場合も、同様に動作する。すなわち、他の相手先からの着信によるフッキングで通話相手先を切り換えた際に、ダイヤルトーンが検出できなかった場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断してボタン電話主装置30での通話料金集計を継続する。
【0015】このように、この実施例ではボタン電話主装置30がキャッチホンサービスによる、通話相手先の切り替えを行った場合でも、通話録音の継続が可能となる。また、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも料金収集が継続される。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項1記載のボタン電話装置は、通話録音中に他の相手先からの着信に基づいたフッキングで通話相手先を切り換えた際に、ダイヤルトーンが検出できない場合、通話相手先の切り替えと判断して音声録音装置での通話録音を継続しているため、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも通話録音を継続できるという効果を有する。
【0017】請求項2記載のボタン電話装置は、通話料金の収集を行っている際に、他の相手先からの着信があり、そのフッキングで通話相手先を切り換えた際に、ダイヤルトーンが検出できない場合、キャッチホンによる通話相手先の切り替えと判断して通話料金集計を継続しているため、キャッチホンサービスでのフッキングによって通話相手先を切り替えた場合でも、料金収集を継続できるという効果を有する。




 

 


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